AI94さんが投稿したピッツェリア ダ・アオキ タッポスト(東京/豊島園)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

AI94のレストランガイド

メッセージを送る

AI94 (女性・東京都) 認証済

この口コミは、AI94さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

掲載保留ピッツェリア ダ・アオキ タッポスト豊島園、練馬春日町/ピザ、イタリアン

2

  • 夜の点数:4.5

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 3.5
2回目

2020/03 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

トマト、モッツァレラ、バジル・・・至極の味わいのドック

【再訪】

リニューアルのため数年お休みだったところ、再開したとの情報を見つけて再訪しました。

以前伺ったときは喫茶店のような(?失礼)外観でしたが、看板がライトアップされていたことでよりお洒落な感じに見えました。
入って左側にカウンター席、その中と奥が厨房、右側にテーブル席、左奥にピッツァ窯があるところも以前と同じですが、より綺麗になった印象。

平日19時に予約して伺いましたが、ほぼ満席に近い状態でさすが人気店ですね!

メニュー(税抜)は以下の通り。

■前菜
ヒシコイワシのオイルマリネ
イタリア・パルマ産生ハムの角切りマリネ
イタリア産 数種オリーヴの盛り合わせ他 各560円
イタリア・パルマ産生ハム
イイダコ・オリーヴ・チェリートマトの赤ワイン煮込み
グリーンサラダ 各700円

■本日のパスタ(当日はベーコンと生のりのクリーム スパゲッティ) 1,500円

■ピッツァ
マリナーラ 1,400円
ナポレターナ 1,550円
シチリア―ナ 1,700円
マルゲリータ 1,680円
ロマーナ 1,800円
フォルテ 1,900円
チンクエ・フォルマッジ 2,300円
イゾラヴェルデ 2,000円
モンテビアンコ 2,200円
ビアンカ・ネーヴェ 2,500円
ドック 2,200円
カプリチョーザ 2,200円
フォカッチャ 650円
生ハム乗せフォカッチャ 1,200円


今回もカウンター席で、たまたま青木さんのピッツアを焼くところが目の前で見られる特等席でした。
メニューを見ながら、以前限定のピッツァが超絶美味しかったので、「限定のピッツァはないんですか?」と尋ねると、「今はやってないんです」とのこと。(残念!)
スタッフの方曰く、ビアンカ・ネーヴェかドックがお勧めとのことだったので、ドックに。
ドリンクは飲みやすいとのことだったのでフルーツソーダ(ブラッドオレンジ)(390円)にすることにしました。
(ブラッドオレンジジュース、それほど好きではないんですよね。)

程なくしてドリンクが到着。

フルーツソーダ(ブラッドオレンジ): アルミ缶のままストローが付いて運ばれて来たのですが、グラスに注いで飲みたかったのでグラスをいただきました。
甘さはありますが炭酸の効果ですっきりした飲み口。
ブラッドオレンジ特有の酸味はなく、炭酸も爽やかで強すぎないところが良かったです。

私が一息ついた頃合いを見計らい、「ピザを焼かせていただきます」と一言。

丸い生地を綺麗に円形に薄く伸ばし、トマトソースを広げ、薄いトマトのスライスを均等に置いていきます。
ミニトマトを均等に散らし、パルミジャーノチーズを一振り。
モッツァレラチーズをちぎりながら綺麗に置いていき、さらにパルミジャーノチーズをぱらり。
オリーブオイルを回しかけ、パーラの上にのせて生地を広げ、ピッツァ窯へ投入。

焼きあがったピッツァの中央に割ったモッツァレラをのせ、チェリートマトを真ん中にトッピング。
フレッシュバジルを放射線状に並べ皿にのせて完成!

「カッターお持ちしますね」と言われて嬉しくなってしまいました。
なぜなら、本場のピッツァは自分で切るのが普通だから。

ドック: 運ばれてきたピッツァは30cmはあろうかというフルサイズ。
均等に具材がのせられ、綺麗に周囲のコルニチョーネ(縁部分)が膨らんでいます。

カッターで切ろうとしたのですが、コルニチョーネはコシがありすぎて切れないためナイフを使いました。

生地中央部は非常に薄く持ち上げると垂れます。
サクッとした噛み応えに続き、モッチモチの食感が!
トマトの甘味、風味が口の中で広がり、トマトソースとモッツァレラ、オリーブオイルが一体となって溶け合い、乳化状態に。
かってこんなにも綺麗なピッツァの乳化は知らないかも・・・しれません!
そこへフレッシュバジルの香りがふわっとのって、それはもうこの上ない美味しさ。

生地はやや塩気強めですが、それによって粉の風味がしっかり感じられます(その辺がまたイタリアっぽいところ!)。

中央にのせられた生のモッツァレラチーズをいただくと、中からミルクがじゅわーっと迸り出てきてたまらない美味しさ!

一口ずつ噛み締めるように味わいながらピッツァを楽しませていただきました。


久し振りに青木さんが作るピッツァを目で見て、舌で感じて堪能した至福の時間でした。
以前いただいたような季節限定のピッツァで気に入ったものがない限り、来店前からほぼドックにしようと決めていましたが、期待に違わぬ、いや、予想を上回る美味しさでした。

以前ビアンカ・ネーヴェの印象が強すぎて(ルッコラ大盛り、生ハムの上からパルミジャーノチーズがパラパラとかけられている)、それに比べドックのビジュアルはあまり記憶に残っていなかったのですが、やはり芸術的とも言える美しさですね~。
ピッツァを作る際の流れるような動き、一つ一つ丁寧に愛情込めて焼いている姿は相変わらず、見ていて惚れ惚れします。

食べきれなかったピッツァを持ち帰り用に包むようお願いすると、ピッツァ生地のパンも付けてくださいました。
後で温めていただくと、ふかふかした食感で引きがあり、歯を押し返してくるようなコシがあってとても美味しかったです。

厨房は青木さんの他、ホールスタッフは2名(1名は厨房とホールと兼務)。
店内は以前伺った時よりややゆったりとした空気感があり、青木さんもどこか柔らかい表情になられたような気がします。
(皆さんが書かれているような緊張感に近い印象は以前から抱いたことありませんので、念のため書き添えておきます。)

メニューも以前より絞り込んであるような印象を受けました。
訊くと営業時間も不定期だそうなので、事前に電話確認して行かれることをお勧めします。

家族、友人同士、カップル・・・常連さんと思われるお客様もいらしていて、幅広い世代の方から愛されているお店だということがわかりました。

リニューアルオープンしたら是非とも伺いたいと思っていて念願が叶って良かったです。
私にとっては、幸せと笑顔をもたらしてくれるお店の一つです。

  • フルーツソーダ(ブラッドオレンジ)

  • フルーツソーダ(ブラッドオレンジ);アップ

  • ドック

  • ドック;アップ

  • ドック;生地が薄く中央が垂れます

  • いただいたピッツァ生地のパン

  • ピッツァ生地のパン;アップ

  • 外観

  • 外観;入口

  • メニュー(前菜)

  • メニュー(本日のパスタ)

  • メニュー(ピッツァ)

  • ドリンクメニュー

  • ドリンクメニュー

  • ドリンクメニュー

2020/04/07 更新

1回目

2011/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

ナポリ下町の味を感じさせる絶品ピッツァ

あのモチモチ生地が食べたくなり先日予約して再訪しました。

前回食べたピッツァと違うものを試したい気持ち半分、でもピッツァを食べるならやっぱりトマト+モッツァレラチーズが一番好きなのでドックかなぁ・・・なんて思いながらお店に向かいました。

19時少し過ぎと早めの時間でしたが席はほぼ埋まっていました。

カウンター席でメニューを見ていたら青木氏自らが、「こちらもございますので・・・」と季節限定の完熟トマトのマルゲリータ(1,900円、+300円で水牛のモッツァレラに変更可)をお薦めしてくださいました。
ドックとどう違うのかお伺いすると、季節限定のピッツァはフレッシュトマトをたくさん使うので、よりトマトの味が楽しめるとのことでした。
トマト好きなら絶対にこちらを頼むべきと思い、水牛のモッツァレラにしていただくことにしました。

前菜もお薦めいただいたのですが、こちらのピッツァのサイズを知っていたのでそれはパス。

今回はカウンター席だったので、青木氏の一挙手一投足がかぶりつきで観ることができます!

ピザ生地を取り出し軽く粉をかけ、成形。
フレッシュトマトをこれでもかーっ!というほどピッツァの上にのせているのを見ただけでテンションが上がります。
フレッシュバジルをちぎって、パルメジャーノチーズを下し、オリーブオイルをかけ、大きさを整え窯に投入~。
あっという間に焼き上がって目の前に運ばれてきました。

トマトの赤がより際立って見えます。
何度も書きますが、トマトの量がハンパではありません!
添えられてきたピザカッターでカットし、取り皿へ。

中央部が薄いので生地が柔らかく、丸めるようにしてまず一口。
フレッシュトマトの甘みと酸味が口の中ではじけます!
コクのある水牛のモッツァレラに爽やかなバジル、それにオリーブオイルの香り・・・。
モチモチした弾力ある生地と絶妙な塩加減・・・。

あぁ~、至福の瞬間。

あまりのトマトの美味しさに青木氏にお伺いすると、(どことは限定されませんでしたが)西の方の完熟トマトを使っているそうです。
ピッツァ1枚にトマト1個以上使っておられるとか。

皮やタネもそのまま入っているのでトマトをそのまま丸ごと味わった感覚。
無類のトマト好きには、こういう素朴な食材使いがたまりません。
トマトの味が濃くって荒々しささえ感じられるピッツァ。
具材がシンプルですっきりした味わいだったので、オリーブオイルの苦みさえも感じられるほどでした。

一緒にいただいたのはミネラルウォーターはイタリア産のSan Benedetto(500ml、260円)、円やかですっきりした味わいでした。


知らずに伺ったら最高の食材のピッツァに巡り会えました。
食も”一期一会”ですね。

スタッフの皆さん全員がとても気さくで、お水が少なくなるとさしてくれたり、席に着くときに椅子を引いてくれたりときめ細かなサービスでした。
でも一番お客様に気を配っていらしたのは青木氏だったように思います。

ピッツァ&トマト好きなら絶対に味わってみる価値のあるピッツァだと思います。
完熟トマトの入荷時期にもよるそうですが、9月中旬ぐらいまではあるそうです。

***********************************************************************************
'10/03/23のレビュー

こちらで評価が高いので、いつか行きたいとずっと思っていたお店です。
ピッツァ目当てなのでもちろん夜来店です。

西武池袋線豊島園駅から徒歩で約10分のところにあるピッツェリア。
豊島園(遊園地)を左に見ながら道なりに進むとトイザラスの看板が左手に見えてくるので、そこにある2差路の右側を道に沿って進んだ左側、住宅街の一角にあります。
夜道を地図を片手に途中道を訊きながらたどり着きました。(笑)

窓が大きくとってあるので、中の様子が暗くてもよくわかります。
店内は清潔感あふれこじんまりとしているのでとても入りやすいです。

まずブラッドオレンジジュースを頼んで何をオーダーするか考えます。
ピッツァは1,000円後半~2,300円ぐらいまでで10種類ほど、前菜は900円台~1,500円ぐらいだったと思います。
友人も私も大のピッツァ好きなのでピッツァ2枚食べることは決めていたため、少なめな前菜を頼むことにしました。

海のサラダ(ハーフ): 3~4人前のハーフサイズながら、運ばれてきてその量の多さにびっくり!
サニーレタスにパプリカ、エビ、ムール貝、アサリ、タコがのっていて山盛り状態です。
シーザース・サラダにかけるドレッシングに似た少し甘めのチーズ風味のドレッシングで和えてあり、さっぱりと美味しくいただけました。

ピッツァ・ドック: トマトソース、水牛のモッツァレラ、フレッシュトマト、パルミジャーノ、バジルのこだわりピッツァ。
こちらのお店に来たら何より一番最初に食するピッツァはこれと決めていました。

口コミでサイズが大きいとは読んでいましたが、実際に運ばれて来るとやはり迫力があります!
生地の白、トマトの赤、生バジルの緑が目にとても鮮やかです。
薄切りにしたトマトとくし型切りのミニトマト両方使ってありました。
1ピースを取り皿に取り、大きめなのでナイフで切ろうとしましたが、コシがあるため縁がなかなか切れません。
チーズとトマトが落ちないように中にくるむようにしてほおばると、生地がモチモチ、円やかなモッツァレラ、トマトの甘味、オリーブオイルとバジルの香りが渾然一体となって口に広がります。
あぁ~絶品!!

縁はふっくらモチモチで中央部は薄く柔らかい、まさに私好みのピッツァ。
時に縁が妙にこげているピッツァも目にしますが、オーナー青木氏が一枚一枚目を配っているせいでしょうか、こちらのお店でそんなことはありません。
縁までとっても美味しく食べられます(って、残したらバチが当たるほど美味しいんですよ、これが)。

ビアンカ・ネーヴェ: モッツァレラ、パルミジャーノ、生ハム、ルッコラのピッツァ。
ピッツァに山盛りのルッコラ、その上に生ハム、さらにパルミジャーノがかけられ、その盛り具合にこれまたびっくり(画像でお確かめください)。
青苦さの残った新鮮なルッコラの風味がモッツァレラ、パルミジャーノ、そして生ハムととても合います。
バリバリと豪快にルッコラをいただきましたが大ぶりなわりに柔らかく、生ハムも口あたりが柔らかいです。
そのうち生ハムの脂が熱で溶けてきて、う~ん、これまた超美味しい~~。

サイズがかなり大きいので完食はやはり無理でした。
スタッフの方が気を利かせて持ち帰れるよう包んでくださいました。
(余談ですが、翌日チンして食べましたが、モチモチ感はそのままで感激でした!)

トイレに行ってドアを開けたら、同時にトイレの蓋が開いて、出迎えられたようでクスッと笑ってしまいました。
猫の小物が置いてあって可愛く、清潔でした。


本場イタリアに行ったらほぼ毎日ピッツァを食べるかも・・・という自称ピッツァ好きです。
今までで一番美味しかったのはナポリの下町で食べたもの(味もコスパも最高!!)ですが、それにも劣らない生地と味わいでした。
こちらに口コミし始める前に行ったピッツェリアも数々あれど、おそらく3本指に入るピッツァかなぁ・・・と思います。

生憎ピザ窯を背にして座ってしまったので、青木氏の職人技をずっと注視し続けることはできませんでしたが、生地をこねて窯に入れて取り出すまで、一連の動きが彼独特の世界を醸し出していました。

サラダ、ピッツァごとに取り皿とおしぼりを交換してくれ、電話応対から最後お店を出るまで気持ちよいサービスが受けられました(お水を持ってきてくれるようお願いしたのに忘れていたことが残念ですが)。
ただ、狭いフロアーに5名のスタッフがいたのは少し多いかな?と思います(もう少し効率よくサービスできるのではないかという期待があります)。

途中近所の方なのか、数名テイクアウトの方もいたようなので、予約すれば時間で焼いていただけるようです。

来店したのは金曜日でしたが、夜7時に来店したとき既にほぼ満席、席が空くとすぐに埋まっていました。
場所柄家族ずれや子供と一緒のお母さんも見受けられました。
9時少し前、ピッツァは後2枚で終わりとスタッフが告げていました。
9時からも次の予約が入っているようだったので、予約は必須です(事前にピッツァを食べることがわかっていれば予約の際にその旨お願いもできます)。
人気店なので時間が許す限りゆっくりと・・・とはいきませんが、これだけ美味しいピッツァを堪能できて大満足です。

確かに不便な場所にはありますが、行って絶対に損はない絶品ピッツァに巡り会えるお店だと思います。
ピッツァ好きを公言される方には1度は行っていただきたいピッツェリアです。

  • 完熟トマトのマルゲリータ;完熟トマトがぎっしり!

  • 完熟トマトのマルゲリータ

  • 完熟トマトのマルゲリータ、アップ

  • ピッツァ・ドック

  • ピアンカ・ネーヴェ

  • ビアンカ・ネーヴェ2

  • ブラッドオレンジジュース

  • 海のサラダ

  • 看板

2011/08/22 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ