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いわし造り
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いわし造り;アップ
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しじみ味噌汁
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しじみ味噌汁;アップ
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のどぐろ一夜干
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のどぐろ一夜干;アップ
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鯛茶漬け
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鯛茶漬け;出汁をかけると鯛は霜降りに・・・
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鯛茶漬け;胡麻味噌を出汁に混ぜた後のアップ
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ウーロン茶
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外観
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看板
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松江しんじ湖温泉駅近隣で評価の高いこちらのお店に行こうと以前から決めていました。
一畑電車松江しんじ湖温泉駅から宍道湖沿いに湖を右手に見ながら歩き、宍道湖大橋のところで左に折れて直進、幸橋手前を(川を渡らず)左折するとすぐお店が見えてきます(松江しんじ湖温泉駅から徒歩で15分程)。
夜だと少し閑静な場所にお店があります。
青い看板が目印になり迷うことなく到着できました。
予約時間の19時半に伺うとカウンター席のほぼ真ん中に通されました。
入って左側に厨房、その前にカウンター席、右側はお座敷になっています。
清潔感あふれる店内は間仕切りがあるので、適度にプライベートも保たれる造りになっています。
お店の入りは6割ぐらい、平日だったので比較的空いていました。
メニューをざっと見ましたが、やはり地元の食材を使ったお料理を食べたかったのでお店の方と相談です。
(電話予約を入れたとき既にお伺いしていたのですが、コース料理は季節の食材、それに対して単品メニューは地元の食材を使ったお料理だそうです。)
お造り800~1,000円台、塩焼き・煮付け800~2,000円台(一番高い一品料理でものどぐろ塩焼き・煮付けで2,520円)。
しじみ料理は鍋(小~大、1,575~7,875円)、コロッケ、味噌汁、バター焼き、酒蒸し・・・で400~800円台、しじみ尽くしコース(予約のみ、4,800円)とあります。
お薦めいただいたものの中から気になったものを注文しました。
いわし造り(840円): 真いか造りもお薦めいただいたのですが、いわしのお造りはなかなか食べられないのでお願いしました。
綺麗な盛り付けにまず目が奪われました。
適度に歯ごたえがあり、その身の甘さにはびっくり!
新鮮だからこそお造りとして提供できるのでしょうが、青魚特有の生臭さは皆無でした。
しじみ味噌汁(525円): 宍道湖に来たらやはりしじみ料理、その中でも一番のお薦めのこちらをいただくことに。
しじみの味噌汁というと今までいただいたものはそのほとんどが赤だしの味噌汁でした。
こちらは白味噌仕立てで色合いもすっきり、刻みネギを散らしてあるのみです。
しじみの旨味がしっかり汁に出ていますが、これほど上品なしじみ汁は初めてかも!!
上質なすまし汁を飲んでいるかのようなすっきりとした味わいでした。
のどぐろ一夜干(1,260円): 時期的に脂も少しずつのってきていて、旨味をぎゅっと感じられるとのことだったのでこちらを選択しました。
スダチを絞って一口、上品な脂が口の中に広がります。
旨味を引き出すちょうど良い塩加減とはこのこと。
身はふっくらで、焼き加減が何とも絶妙です!
骨際も皮も美味しい・・・。
付け合せの栗と生姜からも丁寧なお仕事ぶりがうかがわれます。
小さめではありますが、”幻の高級魚”とは思えないお値段です。
鯛茶漬け(1,050円): お料理の締めとしてこちらを。
鯛の薄い切り身の上には胡麻味噌と山葵がのっています。
「出汁をかけて味噌を溶き、味が濃かったら出汁を入れて調節してください」とのこと。
出汁をかけると今まで透明だった鯛の身が白く変わってきました。
霜降り状態になった鯛はわずかに弾力を増して口の中でホロッと解けます。
汁は胡麻味とも味噌味とも主張しすぎず、見事な按配。
山葵と、鯛の下に散らしてあった刻み海苔とシソの千切りがとても爽やかな口当たりでした。
ダイコンはしっかり、キュウリは浅漬けでお新香も格別、手を抜いていませんね。
ウーロン茶(300円): 冷・温両方ともOKとのことだったので温かい方をお願いしました。
お味は普通ですが、量はたっぷりありました。
いただいたもの全てがどれも上品な味付け、その上絶品でした。
まず素材の良さに頼る部分が大きいとは思いますが、調理法、味の引き出し方、盛り付け・・・そのどれをとってもとても丁寧になされていることがわかるお料理ばかりでした。
素材の味を損なうことなく、その味を最大限に生かしているお料理の数々に舌鼓を打ちました。
地元でいただくお料理はそれはそれは格別でした。
お値段の方も非常に格安なので言うことありません。
わかってはいましたが、その土地の食材を食すにはその土地へ行くのが一番だと実感した次第です。
カウンター席だったので、料理人の方と直接お話しながら料理を決められた点も良かったと思います。
お店の方全員とても心地良い接客で、松江での一夜を楽しく過ごさせていただきました。
品良く落ち着いた雰囲気なので、接待や会食まで幅広い用途に使えるお店だと思います。