AI94さんが投稿したラ・ボンヌターブル(東京/三越前)の口コミ詳細

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AI94 (女性・東京都) 認証済

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ラ・ボンヌターブル三越前、新日本橋、日本橋/フレンチ、ビストロ、ワインバー

1

  • 昼の点数:4.3

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2016/04 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

素材に拘り、丁寧に作られた和テイストの料理と秀逸なノン・アルコールペアリング

マイレビュアー様のレビューで気になり、是非とも伺いたいと思っていたお店にマイレビュアー様と先日行ってまいりました。

東京メトロ半蔵門線三越前駅A4出口を出てCOREDO室町とCOREDO室町3の間の道を少し歩いた左側にあるCOREDO室町2 1階角にお店があります。
ガラス張りで中の様子が見える、モダンな外観。

週末開店時の11時半に予約して伺いました。
窓からの日差しを取り入れつつ、壁際にはソファー席が並び、程好いカジュアルな雰囲気が店内を満たしています。

ランチメニューはプリフィックス(3,600円、別途サービス料10%)のみで以下の通り。

ENTREES
テット・ド・ポー・フロマージュ、菊芋のクーリーとチップ 山蕗、レンズ豆、ポワロー、穂紫蘇
  ★
新たまねぎの暖かいスープ、せせらぎポークばら肉の自家製ベーコン じゃがいもの焼きニョッキ、ビーツ、ほうれん草

MAIN
本日の鮮魚のソテー、春キャベツのピュレ、ホッキ貝と柚子のブールブランソース ゆり根、うるい、みょうが
  ★
仔牛のロースト、マッシュルームソース インカの目覚めのピュレ、グリーンアスパラガス、トマト
  ★
牛すね肉のビーフシチュー、モッツァレラチーズ、ジャガイモ、平茸、ほうれん草のパイ包み クミン香るキャロットラペ、人参のピューレ

DESSERT
よもぎのシュークリーム、丸ごと枇杷とその種のアイスクリーム アロニアのソース
  ★
苺のスープにウフ・ア・ラ・ネージュを浮かべて 白隠元豆、ミルクメレンゲ、バニラアイスクリーム

CAFÉ
ハンドドリップで淹れる、産地・焙煎にこだわったコーヒー
  ★
ハーブティー


いずれも魅力的なお料理で迷いましたが、各々好きな料理を注文し、ノン・アルコールペアリング(1,500円)を付けていただくことにしました。

伊予柑のジュース: まず運ばれて来たのがこちら。
愛媛の伊予柑に、エルダーフラワーのシロップで甘味を加えているそうです。
一口いただいただけで身体がシャキッとするような、甘味より酸味をしっかり感じる濃厚な柑橘系のスパークリングジュース。
濃厚でも、後味がすっきりしていました。

サラダ: 緑色が鮮やかな綺麗な盛り付けで、取り分けるためのトングが添えてありました。
リーフレタス、フリルレタス、ロメインレタス、セルバチコ等のリーフ野菜の下と周囲に、サツマイモ、カブ、ラディッシュ、こごみ、レンコン、椎茸、紫人参、紫ブロッコリーの菜花、みどりちゃん(グリーントマト)、柑橘等が盛りつけられています。
サツマイモがトロリと甘く、カブ、こごみ、レンコン、紫ブロッコリーの菜花は歯応えを残した茹で加減。
スタッフの方曰く、80歳のおばあちゃんが作っている野菜だそうで、新鮮で味わい豊かです。
普段から野菜は多くいただきますが、一度にこれだけの種類をいただけることは稀なので非常に嬉しかったです。

サラダには爽やかな酸味のカラマンシーのドレッシングがかかり、伊予柑のジュースとの相性も上々で、これからのお料理への期待が膨らみます。

桃のジュース: エリカを加えているそう。
さらりとした喉越しで、よく味わうとハーブ香が奥に隠れているようなすっきりとした味わいでした。

新たまねぎの暖かいスープ、せせらぎポークばら肉の自家製ベーコン じゃがいもの焼きニョッキ、ビーツ、ほうれん草
ふわっと泡のような口当たりの新たまねぎのスープは濃厚でクリーミィー、だけどたまねぎの甘味が優しく、しっかりと感じられます。
じゃがいものニョッキは香ばしく、且つもっちりと、塩気あるベーコンからは脂がじゅわっと溢れ出てきてバターソテーのほうれん草が受け止めます。
スープの中からビーツが表れ、その酸味がたまねぎの甘味を対比させ、味に変化を与えてくれていました。

丁寧に食材を選び、組み合わせ、作り上げたスープは、‘スープ’の次元を超えた一皿でした。

たまねぎと桃のテクスチャー(別の言葉で表現されたような・・・)で合わせたとスタッフの方は仰っていましたが、たまねぎの濃厚さをすっきりした桃のジュースでバランスをとっているような、そんな印象を私は持ちました。

パン: 茶色くゴツゴツした表面が特徴的なパンは、大阪のル・シュクレ・クールのものだそうです(とあるチャリティーでシェフ同士が知り合ったそう)。
上部がサックサクで香ばしく、中はもっちりしっとり、かなりの水分量を感じます。
旨味の中に苦味もある、豊潤で濃厚な味わいと香りは圧巻!
食感も、味も、今で味わったことのない素晴らしさ・・・このパンを味わえただけでこちらに来て良かったと思わせてくれました。
(後から提供される料理の量がわからなかったので最初お味見程度にいただいて半分以上残しておいたのですが、やはり水分量の多いパン故、冷めてしまうとクラム部分がもったりと固まったようになってしまったので、やはり温かいうちにいただいた方が良いですね。)

添えられてきたバターも後味がすっきりした良質なもので、バター苦手な私でもOKでした。
私達が興味を示していたのを知ってか、スタッフの方が切り分ける前のパンを見せてくださいましたが、平たい岩のように巨大でした。(驚)

リンゴジュース: 緑茶とキャベツジュースを加えてあるそう。
香りも味もリンゴですが、いただいていくうちに緑茶の風味が徐々に感じられ、花のアロマが口の中で広がりました。

本日の鮮魚のソテー、春キャベツのピュレ、ホッキ貝と柚子のブールブランソース ゆり根、うるい、みょうが
鮮やかな緑色に淡いピンクをあしらったような盛りつけ。
本日の鮮魚は和歌山の鰆のポワレで、皮をしっかり焼いてありパリッと香ばしいです。
下に敷かれたキャベツのピュレは酸味、上にのったみょうがにも酢が効かせてあり、さっぱりと鰆の旨味を引き立ててくれていました。
キャベツ、うるい、ゆり根、スナップエンドウには細かく切ったホッキ貝を散らし、その旨味と共に柚子風味のソースで仕上げてあって香りも良かったです。

紅茶: 連れが頼んだ仔牛のローストにはこちらを。
ローズマリー、バジルを加えてあるそうで、ハーブ香とわずかな苦味も加わった大人の味わい。
紅茶の円やかな薫香にハーブが重なり、ハーブティーとは一味違ったドリンクでした。

仔牛のロースト、マッシュルームソース インカの目覚めのピュレ、グリーンアスパラガス、トマト
牛肉の下には太いグリーンアスパラガスがどーんと鎮座。
脂少なめで柔らかい仔牛肉に濃厚なマッシュルームソースが絡み、インカの目覚めのピュレはマヨネーズのようにしっかりとしたテクスチャーでした。

旨味たっぷりな牛肉にさっぱりとした紅茶の取り合わせも面白かったです。

よもぎのシュークリーム、丸ごと枇杷とその種のアイスクリーム アロニアのソース
ころんと丸いシュークリームと枇杷、緑とオレンジの対照的な色合いの盛りつけに、運ばれて来たときから胸キュン!
サクサクの歯応えのシューの中には濃厚で苦味もあるよもぎのクリームがたっぷりと。
ふんわりホイップクリームの中にとろりとしたクリームの二重構造で手が込んでいます。
枇杷はしゃりっと半分凍っていて、杏仁豆腐のような風味のクリーミィーな枇杷の種のアイスクリームの口どけと合わさり、これはもう至福!
下に敷かれたローストアーモンドのスライスとアロニア(チョークベリー)ソースでアクセントがつけられていました。

苺のスープにウフ・ア・ラ・ネージュを浮かべて 白隠元豆、ミルクメレンゲ、バニラアイスクリーム
連れが頼んだもので、スタッフの方曰く、昔懐かしい感じのデザートだそう。
苺のスープにとろりとしたソースが絡み、定番のバニラアイスクリーム、板状のメレンゲと一緒にいただくとメルヘンの世界に誘われるよう。
甘く煮た白隠元豆が浮かび、食感を変えていました。

茶菓子: 見るからにたこ焼きを模していますが、舟形の器にのり、刻んだ青菜?までのっていて芸が細かいですね。
チョコレートケーキの中に苺クリームが入っているそうなので、パクッと一口でいただきましたが、けっこう甘く、チョコレートも濃厚でした。
(チョコレート苦手なので、より強く感じてしまったのかもしれません。)

ハーブティー: ミントとフレッシュなレモングラスの香り良く、すっきりした飲み口が食後にはぴったり。
食事の余韻を掻き消すことないフレーバーなのがありがたいです。

ハンドドリップで淹れる、産地・焙煎にこだわったコーヒー:
連れが頼んだものですが、ポットとカップが和のテイストでほっこりさせてくれますね。
酸味少なめでこっくりとしたまろみがあり、後味もあっさりしていて美味しかったです。


素材に拘り、丁寧に作られたお料理は、季節感に溢れた味わいのあるものでした。
品数はそれほど多くはありませんが、使われている食材数が多く、一皿一皿がきちんとした料理として完成されている印象を持ちました。

カテゴリーはフレンチですが、和のテイストが感じられるあっさりめの味付け。
野菜が多く使われ、その種類も多く、香り、食感共にとても楽しくいただくことができました。
私の好みに合っていましたが、リッチで本格的なフレンチをお好みの方には全く指向が違ってくるでしょう。

こちらに来たら是非とも試してみたかったノン・アルコールペアリングは、そのお料理の素材や風味を引き立てるよう工夫されていて見事。
ワインでは感じられない風味の組み合わせの妙が楽しかったです。

食器を含め和のテイストを感じさせることで、落ち着きと温かみ、私達に馴染みやすいお料理と空間を提供してくれているので、ゆっくりとくつろぎながら食事を満喫することができました。

品数よりはいただいての充実感があるので、量的にもちょうどよいかと思います。
ただ、野菜多めなので、いただいた後軽いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
食材の多さと手間や内容を考えると、コスパは非常に高いと思います。

丁寧な対応はもちろんのこと、気さくで親しみのある接客は非常に印象的。
ジーンズ素材のユニフォームも顧客に気軽さを感じさせてくれます。
私達が料理について話しているのを聞いてか、ホールスタッフは食材や調理法まで詳しく説明してくださいました。
(お話しながら、この方は料理人なのではないか?と思ったほど。
後でこちらのマネージャーだとわかり、なるほどと納得した次第です。)

卓上のキャンドルと時間で変わる壁の名画を際立たせるためか、少し照明を落とした店内はカジュアルさもありつつ、落ち着いた雰囲気も持ち合わせていて、私的にちょうど良いバランス。
ピーク時はもちろん満席、女性率が高めでした。

友人同士の集まり、デート、カジュアルな接待まで幅広く使えるお店だと思います。
とはいえ、こちらに伺ったらゆっくり食事を楽しみたいので、プライベート利用のみにしたいところ。
時期を変えて再度訪れたいお店であることには間違いありません。

お忙しい中、楽しい時間を共有させていただいたマイレビュアー様、ありがとうございました!

  • 伊予柑のジュース

  • サラダ

  • サラダ;アップ

  • 桃のジュース

  • 新たまねぎの暖かいスープ、せせらぎポークばら肉の自家製ベーコン じゃがいもの焼きニョッキ、ビーツ、ほうれん草

  • 新たまねぎの暖かいスープ、せせらぎポークばら肉の自家製ベーコン じゃがいもの焼きニョッキ、ビーツ、ほうれん草;アップ

  • パン、バター

  • パン;アップ

  • リンゴジュース

  • 本日の鮮魚のソテー、春キャベツのピュレ、ホッキ貝と柚子のブールブランソース ゆり根、うるい、みょうが

  • 本日の鮮魚のソテー、春キャベツのピュレ、ホッキ貝と柚子のブールブランソース ゆり根、うるい、みょうが;アップ

  • 紅茶

  • 仔牛のロースト、マッシュルームソース インカの目覚めのピュレ、グリーンアスパラガス、トマト

  • 仔牛のロースト、マッシュルームソース インカの目覚めのピュレ、グリーンアスパラガス、トマト;アップ

  • よもぎのシュークリーム、丸ごと枇杷とその種のアイスクリーム アロニアのソース

  • よもぎのシュークリーム;アップ

  • 丸ごと枇杷とその種のアイスクリーム;アップ

  • 苺のスープにウフ・ア・ラ・ネージュを浮かべて 白隠元豆、ミルクメレンゲ、バニラアイスクリーム

  • 苺のスープにウフ・ア・ラ・ネージュを浮かべて 白隠元豆、ミルクメレンゲ、バニラアイスクリーム;アップ

  • 茶菓子

  • 茶菓子;アップ

  • ハーブティー

  • ハンドドリップで淹れる、産地・焙煎にこだわったコーヒー

  • 外観

  • 内観

  • 内観;テーブルセッティング

  • ランチメニュー

  • ドリンクメニュー

2016/06/17 更新

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