行列のできるさんが投稿したトラットリア エ ピッツェリア アミーチ(茨城/つくば)の口コミ詳細

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香港百景。

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行列のできる (70代以上・千葉県) 認証済

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トラットリア エ ピッツェリア アミーチつくば、研究学園/イタリアン、ピザ、パスタ

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  • 夜の点数:4.5

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
2回目

2025/11 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

マルゲリータ。。

今日は思い立ってアミーチに来ました。この日がリアル誕生日でかつて誕生祝をアミーチでしたことを思い出したのです。13年ぶり。

デザートの時間になるとスタッフ何人かがケーキを持ちながらハッピーバースデーをイタリア語で歌いながら席に来てくれるのです。ナイスなメモリー。

今日はランチセットで、

*ピッツァの王道。トマト バジル モッツァレラのピッツァ。  *ボローニアハムのせサラダ *ホットコーヒー

アミーチはナポリ協会認定店の古参で、ここで食べたピザのうまさに感激して北は岩手から南は宮崎まで全国30店ほどの認定店を訪問巡礼しました。その後協会が認定の基準を変更したと思われるほど急激に新しい認定店が増えて、全店制覇を断念しました。

今日のマルゲリータも完璧。今でも誕生日歌やってるんですって。またこよ。

2025/12/04 更新

1回目

2012/06 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

これが本当のナポリピザの味。ピザ土手とピザ台は軽く、チーズの溶け具合、味加減も最高。パスタもお見事。

(2012年6月 再訪)

ツイートしようかな、って開くとあれま、アミーチさんからフォローが入っていました。そろそろアミーチのピザが恋しくなって食べに行こうかな、と思っておりましたのでまさにグッドタイミングぅではありましたが。フォローをよく見ると、かなやさんのアドが入ってます。ははん、仕掛けてくれたのはかなやさんですね、多分。

ココロの熱い人です。ずっと昼夜を分かたずボランティアに奔走していて、お体が心配です。多分、を確定、に変えるためフィッシングしてみようかな、と思いツイートします。

明日行きたいんたけど、明日って休みじゃないよね、ツイート。

すぐにつぶやきが戻ってきます。年中無休ですよ、お楽しみください。大物が釣れました。

で、翌日アミーチを訪問。エントランスに、告知がありました。

統括ピッツァイオーロ 鈴川高充 日本代表にて出場 ナポリピッツァ世界オリンピック

日本大会で優勝したのですね。おめでとうございます。一緒にナポリまで応援に行っちゃおうかな。

ホールの奥の席に案内されます。案内してくれたスタッフも実に感じのいい若者で、いつ来てもどのスタッフからも同じようなフレンドリーな対応を受けます。味も特級ですが、サービスも特級のお店ですね。

お楽しみのメニュー。まじっすか。今日は3種類の本日のピザの中に、白いピザが含まれてます。食べたかったんだ~。

ルスティカ(ベーコン、リコッタチーズ、ほうれんそう)*トマトソースなし

これですよ。今日も、Aセットで。(前菜、ピザ、飲み物)(1365円)

元気のいいスタッフに、ツイッターあけたらアミーチさんからフォローされててびっくりしました。仕掛け人はかなやさんしかおりませんものねえ。と、話すと、ええ、宣伝本部長さんみたいな方ですからね、と。

前菜。きれいですね。趣向を凝らした小品が並びます。お客さんが次々に押し寄せて来ます。あっという間に満席になりました。スタッフの方も気を遣ってくれて、いろいろ話しかけてくれます。アミーチ、とはいいネーミングですね。名は体を表す。

さ、いよいよピザの登場です。

カットいたしますか?お店では目の前でカットしてくれるんです。

カットされたピザをしげしげと観察。いい焼きしてますねえ。ベーコンとほうれん草がいい具合に散りばめられ、リコッタチーズがたっぷり。

ワンピースをつかんで、いただきます。アチチ、ハフハフで、うま~。リコッタチーズの旨さがダイレクトに伝わるこの白いピザは、絶品ですね。これが食べたかったんですよ。まったく偶然で食べられましたが、考えてみると、なんだか必然のような気もしてきて。ほうれんそう、ベーコンもチーズの味の引き立て役にまわり、本当に幸せな気持ちになります。

生地のおいしさは今更言うまでもありませんが、半年ぶりに食べてみるといかにこのお店のピザが他店を圧倒していることが分かります。それで、前菜、飲み物がついて1365円。毎日でも食べたいですよ。楽しくて、おいしくて、おなか一杯。スタッフのみなさん、セコンドシェフのSさん、かなやさん、ありがとうございました。


(2012年1月 再訪)

名案が浮かびました。

夕食はお家パスタ。そのとき、ピザを一緒に食べたい。そして、食べるなら一番うまいピザをお持ち帰りしようじゃないの。だったら、アミーチに行こうじゃないの。名案でしょ?

アミーチの開店前に駐車場に入りました。定刻にオープン。先頭をきって入店します。その後続々お客さんが集まり20分後にはほぼ席が埋まりました。

いつものことですが、ここのスタッフは全員若いですが、全員気持ちのいい接客をしますね。もう天性と言いますか、話をしているだけで気持ちがいい。

あの、今日はピザをお持ち帰りしたいのですが、可能ですか?

はい、対応させていただきます。

じゃあ、持ち帰りはマルゲリータにしてください。お店ではAランチでパスタをいただきます。

かしこまりました。それでは、ピザはAランチのマルゲリータにしたほうが単品より安くなりますので、Aランチを2人前承ります。それで、前菜の3種盛りは多目にして。お飲み物は2杯ということでいかがでしょうか。

これはまたうれしい提案でした。この日のAランチのパスタは次の3種類。

①浅利とマグロのからすみのナポリ風 太目のスパゲッティーで
②スモークサーモンと木の子のクリーム 自家製タリアテッレ
③豚ほほ肉とトマトと茄子のノルマ風 ナポリのショートパスタで

何を選ぶか。スタッフが横で待っていてくれるのに、さんざん迷います。どれも食べてみたい。さすがアミーチで、引き出しの多いこと。太目のスパゲッティーも自家製タリアテッレもナポリのショートパスタも食べたい。え~い、と思って決めたのは、流れから言ってここは自家製タリアテッレかなあ。飲み物はグレープフルーツジュースとコーヒーで。2杯いただけると、ちょっと贅沢な気分になります。

ジュースを飲んでいると前菜が運ばれてきました。おっと、こうきましたか。3種盛りがそれぞれ大盛りで来るかと思いきや、ポーションは3種盛りと同じで種類を多くしてくれたのですね。こういうところがすごくうれしい気持ちにさせられます。1つ1つ何であるか説明してくれました。

アミーチはこういった小料理も上手ですね。さんまのパン粉焼はよくぶつかりますが、こっちの引き出しも相当なものです。楽しみながらひとつずついただいました。食べ終わる頃合を計ったように、厨房からパスタが届きました。

クリームがたっぷりかけられたタリアテッレが見えてます。これはうまそう。さっそくスプーンとフォークでいただきます。う~ん、さすがアミーチのタリアテッレはうまさが違う。真打登場といったところでしょうか。もっちりパスタで最近食べまくりの幸せ人生を送っておりますが、クリームのおいしさもあってやっぱりここが抜けている感じです。うまさが、突き抜ける。

スモークサーモンのスモーク味がめりはりをつけていてうまい。木の子も何種類か入ってましたが、そのなかのなめこがおいしかった。あっというまに食べきりました。ああ、満足した、と思っていたら、ピザを席までもってきてくれました。これはオーダーの時に、

箱に入れる前に出来たら写真を撮りたいのです。家に帰って撮ると道中で崩れたらおいしそうに写らないので。

手間を惜しまず、リクエストを聞いてくださいました。どうですか、家で撮った写真と比べてみると。やっぱり焼き立てで撮った方がピザもうれしいに違いありません。

夜がきて。おうちパスタは、またしてもクリーム系で。フィットチーネでした。お供のアミーチピザ、うまかったなあ。オーブンを200度とちょっと低めに設定し、パスタと同時に完成するように。こうやって、昼も夜もアミーチで幸せにしてもらった一日でした。


(2011年4月 再訪)

この日はBさんと二人アミーチ。二人だと、パスタとピッツァが食べれるのですごぶる具合がいいです。ランチのオーダーストップ15分前に着席。店内8、9分の入りで、皆様食後のべしゃりお楽しみ中。

パスタ:シチリア風ソーセージとそら豆のスパゲッティ
ピッツァ:マリナーラ(トマトソース、にんにく、オレガノ、アンチョビ、オイル)
デザート:そら豆とピスタチオのトルタ(珍しいですよ!)・・・原文のまま

前菜三種盛り、いつもながら感心。うまかったパプリカの一品、真似できないかなあ。この魚は秋刀魚っぽくおいしいけど、何ものなんやろ。パスタはいつも味わったことのないものが出されるのですっごく楽しみなんです。この味も初めてだなあ。実にうまい。ピッツァは濃厚トマトソース。グランドメニューからは絶対にオーダーしないでしょう。ナイスアシスト!

(2011年2月 再訪)

あのお、いまお店にかなやさん、来てますか?

いえ、今はおみえではありませんが、お知り合いですか?

そんな会話で始まったアミーチ・ランチ。この日、イタリアンを食べにつくばに遠征し、前から気になっていたお店に行きました。まあ、おいしかったのですが、何かもの足りないなあ。イタリアンって、もっとうまいはずだよ、ってアミーチまで移動。生まれてはじめてのパスタ連食です。もうおなか一杯ですが、このまま家に帰れないだだっこになってます。

つくば内での移動ですがおよそ8km。時計を見ると14時20分前。たしかアミーチのラストオーダーは14時だったので、なんとか間に合いそうです。13時ごろアミーチに着いて、順番待ちだったと考えれば、同じような時間にランチスタートとなるでしょう。

と言うことで、おなじみのカップル席に案内されます。お~、お客さんは全員マダムの二人連れ。お見事!メニューもいつもと同じAランチ(1365円)で、パスタをチョイス。この日も凝ってますねえ。

①アンチョビとブロッコリーのスパゲッティ~自家製まぐろの燻製をのせて~
②いか墨の練りこんだ自家製細めん 魚貝のソース
③ナポリの下町トラットリアより じゃが芋と燻製チーズのパスタ

どうですか。絶対迷うでしょ。③は多分以前食べたような。①か②かさんざん迷って、今スパゲッティを食べてきたばかりということから、かぶらないように、細めんで。

さっそく、前菜の3種盛が配膳されます。このお店はスタッフが皆若くて、皆気分のいい会話ができます。すごいことです。三種盛の説明をきっちりしていただきました。問題がひとつあって、自分、聞いてもお店から出ると全部忘れてるんです。年寄りですので許してください。パプリカ、しめじ、わかめを練りこんだフリッター、秋刀魚の香草焼き。

さて、次なんですよ。生ハムなんですが、食べたことのないうまさでした。どこかの三角の部分なんですが、どこだっけ。首の近くだったかなあ。それと、何かのソーセージ。フォカッチャ、自家製パン。フォカッチャに合わせながらいただきました。

これだけの前菜をいつもさりげなく出すお店って。フリッターなんかもめちゃめちゃうまいし。香草焼き、もっと食べたい、ので、やっぱりディナーだな。絶対飲みたいよね~、ってサーブしてくれた彼にうらめしや~。もう前菜を食べただけで、一気にアミーチモードに。やっぱり違う。格が違う。レベルが違う。世界が違う。調理場の料理長に熱い視線を送りました。メッセージですよ、送ったのは。ぐら~ちぇ。

これです。なんじゃああああ、このパスタは。ものすごくいい貝の匂い、にんにくの匂いがストームのように立ち上がってきます。見た目のインパクト。写真写真ってあわてて写して、早く食べたい。

想像して食べますよね。食材と匂いから類推して。違うんです、本物の味は。もっともっとうまい。つまり、今まで食べたことにないうまさ、なんですね。ま、自分の経験なんてないに等しいですが。ここに、いか墨パスタをもってきましたか。食感が実にいいし、細いのでスープをよく拾います。贅沢に貝を使い、これで前菜とコーヒーで1365円。次回、ランチなら13時45分に来てまた待たずに食べたい。

このスパゲッティには、参りました。極上のコーヒーで興奮を鎮めてお店を後にしました。


(2009年12月再訪)

この日は、Bさんの誕生日です。どこに食事に行こうか、本人に聞くと、イタリアンをランチで、というリクエストでした。夜はゆっくり過ごしたい。なるほどね。

イタリアンで絶対間違いなく満足してもらうなら、つくばのトラットリア エ ピッツエリア アミーチしか近隣にはありませんので、早速電話しました。丁寧な応対でさすがのアミーチです。ランチの予約は受け付けていませんので、ということでしたので、それじゃあ早めに行って一番いい席を取ろう。

出発の時間が迫り、家のかわいいこを呼んでいい子でお留守番をするように言い聞かせます。
「あやしいやつが来たら、ほえていいんだよ。う~~、わん、だよ。しっぽをふっちゃあいけないよ。」

誰にでもなついて行くので、よ~く釘をさします。さ、火の元の確認よし。出発の号令とともに、あれえ、電話がなり始めました。忙しいのに、ぶつぶつぶつ、と言いながら電話に出ると、なんとCさんからの電話。Bさんのバースデイ食事に付き合うので、これからこっちに向かうという電話でした。それは、うれしいことです。そんじゃあ、って、アミーチにAさん含めた4人分の席を予約して。危機一髪でした。そして、かわいいこがもうお昼寝してるのを起こして、昼のお出かけがなくなり、夜になった旨を伝えます。聞いてません。寝てます。

お店に着いたのが予約した時間の5分過ぎ。ま、優等生でしょう。予約席に案内されました。開店時間でしたのでお客さんはそれでも5分の入り。まもなく満席になりました。

ささ、今日は帰りも行列が責任を持って運転するので、何でも好きなものを注文して。さんざん検討の末、次の皿をオーダーしました。

前菜
アミーチ風前菜の盛り合わせ(1575円)
パルマ産生ハム(24ヶ月熟成)と自家製ピクルス(1575円)
とろけるタラの白子とズッキーニのフリット(1575円)
パスタ
サルデーニャ島のカラスミとにんにくのスパゲティ(1575円)
お肉、野菜、お米を詰めたラビオリ、きのこラグー(1785円)
ピザ
ピッツァ・オーロ(水牛のモッツァレラ、バジリコ、パッキーノ種セミドライトマト。グラナパダーノ・オイル)(2520円)

テーブル担当は性格まで全く明るい若いイケメンで、飲み物もそれぞれオーダーします。イケメンがオーダーを繰り返してテーブルから離れていったのを見届けてから、イケメンを追いかけます。ちょっとトイレに、と皆には言って。

あのお、今日一緒に来ている者の誕生日なんですが、それらしいドルチェとかありますか。

あ、はい。ドルチェを何点か並べてチョコレートでデザインしたものがありますが、いかがですか?

ああ、じゃあそれを最後に出してください。

食事前にサプライズを仕込みます。

しばらくお料理が出てきませんでしたが、しょうがないですね。満席の人で、自分たちより前に来た隣もその隣も未だのようですから。

さ、ようやく、アミーチ風前菜の盛り合わせが来ました。これは、皆が予想したとおり、お店の顔ですから、おいしいものがちょっとずつ。見た目ルックスも万全でしたね。これからもお客さんを呼んだときは、これをスターターにしましょう。

冬場のタラの白子はうまいですね。これ、イタリアンでいただけるとは思いませんでした。フリッターも天ぷらも同じなんで、これも定番にしましょう。ズッキーニが予想外にうまかったのは、ちょっともうかった気分でした。

生ハムも、しみじみうまいですね。ピクルスが売り切れということで、野菜が乗って来ましたが、何が一緒でもうまい。ミラノの裏通りで食べたときはイチジクと合わせてましたが、これが一番刺激的でした。

アミーチのピザは、めちゃめちゃうまいんです。こんな食感の生地はここだけ。ふわふわ柔らかくて、もっちりうまい。軽いんです。不思議な発酵なんです。最初の一口目は誰もが目をまんまるにしますね。なんじゃ、このうまさは!って、経験したことのない食感にびっくりします。この日はスペシャルなので、水牛まで登場しました。高い分だけは確実にうまい。安いがおいしくないので不満を残すより、ここで大満足な1枚を食べたほうが経済的ですね。

ラビオリはお店の手打ちで、柔らかく生地がそのままおいしいです。そのラビオリのなかに具を仕込んでいて、これはアリだと思いました。ラグーと合わせて一緒に食べます。

カラスミとにんにくのスパゲッティは、茹でも完璧でにんにくがたっぷり。ぺペロンチーノの応用版ですね。4人で少しずつだったので、余計にうまさが引き立ちました。

飲みながら、食べながら、おしゃべりしながら、随分と長時間になっていました。そろそろ帰ろうか、どうもありがとう、ってBさんが言ってます。

あの、デザートを食べないの?コーヒーは?

もうおなか一杯だから、今日はこれでいい。(が~~ん。ケーキ、まだかいな。)

あ、っそう。ちょっとトイレに行ってくる、って厨房の方に行き、

あのお、バースデーケーキをオーダーしてるんですけど。

はい、もうすぐ準備が終わりますから。

席に戻って、なんとなく、変な空気に。と、思っていたら、急に天井の明かりが消えます。

バースデーケーキにぱちぱち燃えるローソクを乗せ、おお、なんと6,7人のスタッフが歌を歌いながらこっちに歩いてきます。と、思ったら、壁で半分仕切られた隣の部屋に全員入っていきました。あれえ?こっちなのに。と、思ったら、バースデーケーキがわれわれのテーブルに運ばれて来ました。と、思ったら、あの最初にオーダーをとりに来たイケメンが、全員の歌を止め、

さてみなさま。本日、当店にご来店のお客様お二人が偶然にも今日が誕生日でございます。われわれから歌をプレゼントさせていただきます。と、思ったら、スタッフ全員はとなりのテーブルに移動。歌を歌って、ぱちぱちぱち。こんどは、こっちのテーブルにやってきました。イケメンが指揮を執るようです。

ハッピバースデイ・ツーユーじゃないんです。イタリア語で大きな声で一生懸命歌ってくれました。ハッピバースデイ・ツーユーの曲を。Bさんの顔を見ると、うれしいというより、びっくりした顔をしています。曲が終わってぱちぱちぱち。燃えているローソクを消して、ドルチェをみんなで食べました。Bさんに聞いたら、生涯で一番驚いた誕生日だったとか。サプライズは、大成功で終わりました。スタッフの方、ありがとうございました。また、行きますよ。


(2008年10月初稿
http://r.tabelog.com/ibaraki/A0802/A080201/8000842/dtlrvwlst/682030/

  • ルスティカ

  • 前菜盛り合わせ

  • 前菜2人前

  • スモークサーモンと木の子のクリーム 自家製タリアテッレ

  • マルゲリータ、お店で。

  • マルゲリータ、持ち帰って。

  • マリナーラ

  • シチリア風ソーセージとそら豆のスパ(とりわけの半分)

  • そら豆とピスタチオのトルタ

  • いか墨の練りこんだ自家製細めん 魚貝のソース

  • 前菜3種盛

  • パルマ産生ハム(24ヶ月熟成)

  • アミーチ風前菜の盛り合わせ

  • とろけるタラの白子とズッキーニのフリット

  • ピッツァ・オーロ

  • サルデーニャ島のカラスミとにんにくのスパゲッティ

  • お肉、野菜、お米を詰めたラビオリ・きのこのラグー

  • 最初はグー

  • これがホールマルゲリータ

  • 見よマルゲリータ

  • 前菜三種盛り

  • 前菜三種盛り

  • 前菜三種盛り

  • トルテッリ

  • 中味はカボチャ&リコッタ

  • マキアートコーヒー

2012/06/26 更新

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