-
ねぎ特別多目、スープ熱々
{"count_target":".js-result-ReviewImage-2428198 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-2428198","content_type":"ReviewImage","content_id":2428198,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
-
硬め以上に硬めで
{"count_target":".js-result-ReviewImage-2428199 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-2428199","content_type":"ReviewImage","content_id":2428199,"voted_flag":false,"count":12,"user_status":"","blocked":false}
-
どろどろがうまい
{"count_target":".js-result-ReviewImage-2428200 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-2428200","content_type":"ReviewImage","content_id":2428200,"voted_flag":false,"count":10,"user_status":"","blocked":false}
-
Wスープ。見た目一緒や。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-2269803 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-2269803","content_type":"ReviewImage","content_id":2269803,"voted_flag":false,"count":17,"user_status":"","blocked":false}
-
Wスープ。見た目一緒や。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-2269806 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-2269806","content_type":"ReviewImage","content_id":2269806,"voted_flag":false,"count":11,"user_status":"","blocked":false}
-
Wスープ。見た目一緒や。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-2269804 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-2269804","content_type":"ReviewImage","content_id":2269804,"voted_flag":false,"count":9,"user_status":"","blocked":false}
-
Wスープ。見た目一緒や。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-2269805 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-2269805","content_type":"ReviewImage","content_id":2269805,"voted_flag":false,"count":7,"user_status":"","blocked":false}
-
ベスト濃厚ベストうま味
{"count_target":".js-result-ReviewImage-1974629 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-1974629","content_type":"ReviewImage","content_id":1974629,"voted_flag":false,"count":16,"user_status":"","blocked":false}
-
麺よし
{"count_target":".js-result-ReviewImage-1974630 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-1974630","content_type":"ReviewImage","content_id":1974630,"voted_flag":false,"count":15,"user_status":"","blocked":false}
-
チェンジオブペース
{"count_target":".js-result-ReviewImage-1974631 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-1974631","content_type":"ReviewImage","content_id":1974631,"voted_flag":false,"count":10,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-1974627 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-1974627","content_type":"ReviewImage","content_id":1974627,"voted_flag":false,"count":12,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-1974628 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-1974628","content_type":"ReviewImage","content_id":1974628,"voted_flag":false,"count":13,"user_status":"","blocked":false}
(2009年10月再訪)
興奮しました。うまい。今まで食べた2杯もものすごくうまかったが、それより断然一番旨い。限りなく無限大に近い旨さ、なんてぶつぶつ独り言をいいながら、絶賛の言葉を捜してました。どんなとんこつより、うまい。
お店に、どんな希望でも言ってくれれば出来る限りこたえますよ、みたいなこと書いてあるんです。3回目の訪問ですが、次はいつ来れるか分かりません。思いっきりわがまましようと思っての訪問です。
お店到着が夜の部の開店25分前。シャッターポジションです。関西では極端に早い時間から並ぶ習慣はないようですね。このあいだ、京都で有名行列店に行き、55分前でシャッター。開店時間まで、後客なし!うえ~ん。
ただこの日のこのお店、開店時間には20人位の列に。食べ終わって開店後15分でお店から出てきましたが、25人待ちでした。あと30分早く来れば並ばなくていいのにねえ。
定刻に暖簾が上げられ、チケットはとんこつチャーシュー(900円)で。カウンター席の端っこに座るとすぐに店員が注文を聞きに来ます。今回は若い男。いくぞ。
あのお、スープは普通でおねがいします。(ここで、スープこってり、というと背油ちゃっちゃが多くなりますが、不要。)だだ、お願いですが、スープは熱々で。麺は硬め、よりもう少し硬めで。ネギは、多目よりもっと多目で出来れば1.5倍くらいいただけたらうれしいな。
行列の好みをぶつけます。配膳されたのは4分後。
すげ~、ネギ。聞いてくれましたよ。どれどれ、スープはどない?うま~い。いやあ、今まででダントツにうまい。このコクはどうだ。このスープ、濃いとかうすいとか超濃厚とかじゃなくて、超うまい!うまさと濃さの相関は分かりませんが、うまいんです、とにかく。もう★5しか考えられません。麺もぴったり硬茹で。この中細麺がうまいんだなあ。がむしゃらの極太はいかんよ。合ってない。こんな麺じゃあないと共倒れだね。
ニンニクも濃くてうまい。もうタレはどろどろ。それに高菜と紅しょうがを脇役に従えて、恍惚の一杯をいただきました。このお店、食べている途中で、味はどうか、って店員が聞きに来るんです。あのわがままを言った男の店員が行列が食べているところに来ましたよ。
どうですか。
いやあ、ありがとう。最高だよ。今までで一番。ネギもサンキュウでした。
スープの温度、いかがでしたか。
いやあ、熱くてうまい。いろいろすまんね。
にかああ、と笑って頷いて去っていきました。大阪に来ていろいろオイシイラーメンをいただき、大変シアワセでしたが、この日のこのとんこつチャーシューはそのどれもを凌駕する極みの1杯でした。
(2009年9月 再訪)
奈良帯解にある豚の骨の店長が、新規開店したつけ麺無心の立ち上げに一生懸命で、豚の骨を無鉄砲弟子がむしゃらにまかせっきりにしている状態がずっと続いています。
無鉄砲大阪店の普通にとんこつラーメンと呼んでいるらー麺の極濃厚トンコツスープは、粘度が濃いいだけではなく、うまみがすごい。濃厚で旨みも濃厚。味の調節も、ラーメンたれ、ごま、醤油にんにく、激辛高菜、紅生姜と多彩に揃っており、青ネギたっぷりで濃厚スープを心行くまで堪能できる。
そのとんこつラーメンに感激してから、もう1ヶ月経ち、やっとの再訪です。場所は、大国町の駅からすぐ。大国町の4#出口がエレベーターもあって地上に出ても横断する必要がないので一番重宝するのに、まだ工事中。いつまでやってるねん。結局会計年度のせいで、儲けを一度に出せないので、税金対策に合わせての工事日程。いい加減にせいや。ハンデキャップ持ってる人にどう謝罪するねん。
お店到着が20時半。思ったより長い行列で、店外だけで20人超えてます。店内に5人は待っているはず。一瞬やめか、と思いましたが、いつ来てもこんな調子かなって、最後尾に接続。待ち客の95%は20歳代のそれも20代前半の男。残りの5%は、行列さんひとり。だいたい、2,3,5人のグループで、白か黒のTシャツを着て、手ぶら、の類型。店内に入るまで35分。ラヲタさん、含有せず。
店内に入るとすぐに券売機でチケット購入しますが、この日のオーダーはWスープラーメン。この大阪店は、とんこつ、正油、Wスープの3種類のみ。前回は、とんこつだったので今回はWスープで行きましょうか。
チケ買うと店員が寄ってきて、オーダーの確認。
麺かためで、ねぎ多目で、スープは普通でおねがいします。
スープを濃厚というと、濃厚トンコツスペシャルバージョンではなくて、背脂ちゃっちゃ、をするだけ、というのを前回学びました。
お店到着、店内誘導、チヶ購入、着席、配膳までは45分でした。
そして、待望のWスープの登場。ネギは、サービスの多目の量です。もっとほしいけど、別料金トッピングはなし。
記念撮影ももどかしく、最初の一杯れんげですくい。
うううう、なんだよ、このうまさ。涙が出るぜ。おめえらも、うまいもの作ってくれるじゃないか。全然違いますね。このトンコツのごっついうまさ、迫力。これなんだよな。やっぱり、全然、天と地の差がありますね。がむしゃらにやればいい、つうもんじゃないな。頭を使い、舌を使い、お客様に最高の味を提供しようとする心意気。むしろ、がむしゃらな気持ちなんて邪魔なだけなんじゃないの、って言いたくなります。もう一度勉強しなおせ、って。
やっぱり、無鉄砲大阪はハンパじゃなかったということを改めて思いました。ほんと、全然別物よ。味も粘度と同様濃厚です。40%の正油スープが入っているにもかかわらず、粘度がものすごく高い。とんこつラーメンは、この倍くらい濃いんだなあ。Wも名品ですね。できれば、にぼトンコツでいってほしいのですが。豚の骨があてにならないんで。
麺は一転、中細麺で強いねじれがあります。うん、この麺もいいですね。ばかの一つ覚えで極太にする、なんてことをしないのが首から上を使っている証拠。このあと、大阪で首から上を使ってそのまますごい味を実現したラーメンに遭遇しますが、客をうならす味って腕力じゃないな。
(2009年8月初レビュー)
前から行きたいと思い、近いからまあいつでも行けるわ、と思っていた無鉄砲大阪本店をこの日の取材店に指名しました。千葉県成田にある濃厚鶏白湯ラーメンの鶏の骨の店主が尊敬してやまないお店です。地図で確認すると、な~んだ、と思うくらい宿から近い。大国町を降りてすぐの場所にあります。
入口に券売機があるので先にチケットを買います。もちろん狙いはどろんドロンジョとんこつ。お店のコードネームは、とんこつラーメン(700円)。チケット入手後は丸椅子に座っての順番待ち。
麺は、かためで。
スープは、こってりで。
ねぎは多めで。
カウンターからは厨房が見えてますが、迫力で豚骨を茹で込んでいます。
こうやってかきまわすことで、骨関係をずんどこ溶かしているんですね。いつも骨のまわりは、新鮮なスープを触れさす。濃度をどんどんあげていき、確かに閉店に近づくほど濃くなる理屈です。
カウンターの目の前の壁に一枚の写真が。写っているのはラーメン作りの正装をしている二人。黒Tシャツにタオルはちまき。それぞれのお店のユニフォーム。写真の中で二人はにっこりしています。場所は、千葉県松戸市の中華蕎麦とみ田。写真のひとりは冨田店主。だからもう一人は、ここ無鉄砲の店主でしょうね。とみ田に表敬訪問したときの写真でしょう。ほしい!
これかあ。これが食べたかった無鉄砲のどろドロンジョですか。見た目で青ネギがたっぷりとかかり(サービス)、濃厚そうな表情のスープに思わず喝采したくなります。先ほど目撃した背脂のちゃっちゃは、表面のあちこちに飛散してます。チャーシューの一部がのぞいてますが、3枚肉のぺらぺら。こんな表情ですよ。のりはちゃっちゃ攻撃にあって、べっちょり。あるだけ、の感じ。
うぐぐ。これがまあなんという旨さでしょう。信じられないな、この濃厚な味。スープの粘度も濃厚なら、味も濃厚ですね。とんこつラーメンの旨い店のスープが、ぎゅっと凝縮されて旨さが跳ね上がった印象。べたつきは感じません。温度が低いかな。アツアツではない。アツアツではないですが、うまい。ちょっと驚きました。こんなにうまいとは思わなかったな。ひきつづき、背脂のかたまり部分を入れて飲みますが、同じだなあ。うまい。脂のあるなしは、味にあんまし影響ないな。
このスープに青ネギを混ぜて飲むと、これはホント絶品中の絶品。うますぎ。
麺を引っ張り出すと、これは中太麺でリクエスト通りカタ麺にあがってます。スープのコーティングで口はべとべとになりながら、麺もいいわ。この麺にこのスープか。相性びったしだね。麺が熱いので、スープもうまくなる。やめられません。麺量は少なく、老人にはありがたい。もうこの時点で、再訪決めてます。大阪店は、あと正油ラーメンとWラーメンの2種類がひかえてます。
実にうまい。
と絶賛しながら、うれしスマイルで食べてましたが、三分の二くらいで、そろそろチェンジオブペースだろ。待ってましたの、ラーメンのたれ、と、辛し高菜を投入。
まずは、たれを入れた部分を食べるとやっぱ正解ね。ぐっとめりはりがついて、全くちがうラーメン味になるのが、うれしいわい。そこから高菜をまぜまぜし、またまたアナザーワールド。これは、はまるなあ。
ということで、想像以上のうまさ&とんこつが進化するとこんなになる、の見本を食べたようで、すっかりの満足でした。再訪と豚の骨訪問、早く実現したいですね。