行列のできるさんが投稿した鮓 きずな(大阪/京橋)の口コミ詳細

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香港百景。

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行列のできる (70代以上・千葉県) 認証済

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鮓 きずな京橋、JR野江、野江内代/寿司

6

  • 夜の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
6回目

2018/05 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

料理、つまみ、握りの豪華競演。味のワイドバラエティがすばらしい大阪京橋の鮓きずな。

大阪に来ています。

大阪遠征の初日の夜はほぼ毎回鮓きずなと決めてます。予約が取れなければ行く日をずらす。予約が取れてから遠征日を決める。それが数年続いてます。

何故これほどきずなの寿司にこだわっているのか。それは、店主の弛まぬ努力の成果=進歩が毎回見て取れるからです。味わいが変わったり調理が変わったり、細かいことで言えば山葵が変わって寿司が変わったり。そのわずかな、微妙な変化はジブンで感じ取るしかありません。継続的に行っている人だけが分かることですから、単発で言ってその場で微分しても傾向はつかめません。

その裏にある大将の努力。ジブンは親しく口をきかせていただいてますから、実はかなり分かってます。と言うのもありますし、変化を感じたらストレートに訊いちゃいますから。食べ歩きなんかの話を披露すると返歌もありますしね。

大将の人柄から明石、淡路、最近では東北北海道のきずなが繋がって市場を通さないネタも多く、もし関西に住んでいたら毎月行くのは当然で年に20回くらい行きそうです。

と言うことで、今回もいろいろな進歩を見つけました。ここには書かないで、ネタばれをしないでお楽しみを奪わないようにします。毎回あっという間の3時間でした。

①ひらあじ棒寿司 
定番からのスタートですが、この皮きりは理にかなってますね。

②あわび、はまぐり、岩海苔
これも定番ですが毎回ノックアウトされます。

③明石産あいなめ
食べるのがもったいない。

④明石産真鯛
同じ真鯛でも全然違うんだなあ、きずなのは。大将の人柄が集めてくるネタ。

⑤宮城産ほうぼう
ジュレ乗せ。ジュレ以外考えられません。

⑥淡路産さわら漬け 和辛子

⑦明石産はりいか(すみいか)
ここ数年で一番旨かったすみいか。

⑧宮城産にしん
この大きさのにしんは初めて食べます。脂が多すぎずベリー旨い。

⑨明石産蛸
これが楽しみで通ってます。

⑩蛍烏賊酢飯リゾット 静岡産あおのり
これは研究して自作する候補

⑪愛知産生とり貝
このドレッシングも研究して自作候補。

⑫明石産焼き穴子
これが楽しみで通ってます。

⑬同上磯辺焼き
宮城産一番海苔

⑭三重産牡蠣
まだ食べれるシアワセ。このでかさ。

⑮銚子産いわしの自家製オイルサージン

⑯千葉産(ありがとう)カツオ 藁焼き、もろみそ

⑰青森産いともずく

握り

①明石産カワハギ 肝がネタの下に仕込まれてます

②さわら 藁いぶし

③淡路産鯵

⑱岡山産しいたけ茶碗蒸し
味が濃いので使う前に少し乾かしていると思ったしいたけ。生のままですって。驚愕。

④塩竃産本マグロ づけ

⑤天草産こはだ

⑥富山産白海老昆布締め
このわた醤油

⑲愛媛産のれそれ
そうめん仕立て

⑦⑧
青森産キタムラサキ
淡路産クロムラサキ
ムラサキ雲丹食べ比べ。すごかった。

⑳赤だし 三重産あおさ

⑨千葉九十九里産(ありがとうございます)煮はまぐり ゼツのピン

⑩ねぎとろ
小松弥助ばりに最後は悶絶死

*淡路産芝海老カステラ
*皮付きべったら


2018/05/20 更新

5回目

2018/01 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

料理、つまみ、握りの豪華競演。味のワイドバラエティがすばらしい大阪京橋の鮓きずな。

大阪に来ています。

大阪遠征では必ず行く店が1軒だけあって、それが鮓きずなです。きずなの予約が取れたら大阪に行く準備を始める絶対にはずせない店。大将の気配りがすごいです。毎日2交代制であれだけのサービス精神には頭が下がります。そして大将の人柄のよさにほれ込んだ漁師さん、魚屋さんがダイレクトに上物ネタを提供しますからここに来れば旨いモノが喰える。

今回もまた大満足な時間を過ごしました。今年は何回行けるでしょうか。

*瓶ビール

*銚子産鯖棒寿司
 恒例の棒寿司からのスタート。今回は千葉県産からのスタートで、うれしい初経験。酢飯も抜群にうまいんだなあ。

*宍道湖産しじみ+九十九里産はまぐりのスープ。青森県産岩海苔が味を引き締めます。

*明石産ひらめ 身は塩で、えんがわはポン酢ジュレで。

*宮城産さわら一夜漬け、対馬産太刀魚

*明石産すみいか

*明石産蛸柔らか煮
 これも楽しみのひとつです。

*北海道産鱈白子、静岡産青のり

*明石産穴子、宮城産海苔で穴子磯部巻き

*仙鳳趾産大粒牡蠣

*千葉県産カタクチイワシのオイルサーディン

*富山県産ひっさげ

*三重県産赤ナマコ

*青森県産もずく

これより握り。

①明石産かわはぎ昆布締め、中に肝入り

②千葉産さわら藁スモーク

③佐渡産天然ブリ、辛味大根

*椎茸茶碗蒸し

④壱岐産赤身づけ

⑤大間産大トロ

⑥天草産こはだ

⑦愛媛産シラサエビ昆布締め、頭塩焼き

⑧釧路産塩水雲丹

⑨九十九里産煮はまぐり

⑩煮穴子

⑪トロタク、有明産海苔

*カステラ、べったら

⑫鯖棒寿司追加
もし余裕があるならもう一個食べたいとリクエスト。旨い。そうしたら、他のお客さんもわれもわれも。迷惑かけるなよって。

2018/01/31 更新

4回目

2017/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

料理、つまみ、握りの豪華競演。味のワイドバラエティがすばらしい大阪京橋の鮓きずな。

大阪に来ています。

いつものように、大阪に来たら、いや、関西に来たら最初の夜は鮓きずなと決めています。

言い方を変えれば、鮓きずなの予約がとれたらその週に関西へ行くと。このように決めている寿司屋は2軒だけ。一軒は鮓きずなでもう一軒は小松弥助。弥助の予約が入れば一週間金沢に行きます。

定刻入場。満席で一斉スタート。大将にご挨拶して席に座ります。すばらしい料理が次々と

*瓶ビール(エビス)

①鯖棒寿司
これがまたおいしいんです。昼間京都に出かけようと思ったのは、鯖寿司を食べるのが目的だったのですが、そうだ、夜にはきずなで食べれると思って行くのをやめたくらい。シャリもいいんです。今回の鯖は長崎産。

②宍道湖産しじみ、九十九里産はまぐりの貝汁、青森産岩海苔
贅沢な貝汁。岩海苔が入ったことで味のふくらみが半端ないです。

③明石産鯛お造り
きずなで食べる明石鯛は本当に旨い。身と腹の両方の良さが分かるように工夫されて提供される。塩と醤油で分けて食べることもできる。

④ひらめポン酢ジュレ乗せ
ジュレが口の中で溶けるのが快感。こうするとジュレがきっちりと必要な分量を合わせることが出来る。

⑤サワラづけ、和辛子

⑥対馬産太刀魚、皮目炙り
脂がのって旨い太刀魚。

⑦明石産はりいか
こんな厚みのあるはりいか(スミイカ)を食べたのは初めてです。切身を見てましたが、厚みから見ててっきりあおりいかと思ったくらいです。このくらいの厚みがあるとうま味もすっごいわ。

『大将、今日はつまみの数がいつもよりもずっと多いですねえ(笑)。』

『直前になって、いいものがばたばたと入って来ましたので。楽しんで行ってください。』

⑧明石産蛸
この日の蛸も素晴らしいものでした。明石産真鯛と蛸。旨さに酔います。足と頭。こんな食べ方、ここだけ。

*瓶ビール(ハートランド)

⑨鵡川産本ししゃも
オスです。本物を更に手をかけてから一夜干し。これだけうま味を出してくれたら、ししゃもも本望でしょう。

⑩明石産焼き穴子
明石にもう一つ、旨いモノがありました。厚みのあるいい穴子でした。

⑪明石産焼き穴子磯部巻き
穴子の焼きも素晴らしいですが、磯辺焼きの味変もすばらしい。海苔は宮城産。

⑫仙鳳趾(せんぽうし)産蒸し牡蠣
下にシャリが入ってます。仙鳳趾産の中でも特大で、目いっぱい口を開けないと入りません。大きい分うま味も大きい。牡蠣が食べれない人には申し訳ないです。

⑬銚子産いわしオイルサーディン
まだ続きます。

⑭藁燻製の魚2点、八戸産鯖w和辛子、北海道産さんまw肝醤油
この趣向は面白かった。

⑮青森産糸もずく

ここから握りです。もうおなかいっぱいですが(笑)。

①明石産カワハギ昆布締め、肝合わせ

②淡路産あじ

③佐渡産ぶり

⑯しいたけ茶碗蒸し、太刀魚
名物で毎回頂きますが、毎回山椒粉の迫力に驚きます。

④青森竜飛岬産赤身

⑤青森竜飛岬産中トロ

あともう少し握りが続きますが、事情があって今回はここまで。

ご覧のように今回もまた素晴らしいラインナップでした。そして何よりも大将のサービス精神ですね。サービス精神が原動力になってたゆまない研究熱心と食材、酒、調味料集めの情熱は途切れることがありません。

毎月来ることは出来ませんが、今後もかかわっていきたい店のひとつであることに変わりはありません。ありがとうございました。

2017/11/14 更新

3回目

2017/08 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

料理、つまみ、握りの豪華競演。味のワイドバラエティがすばらしい大阪京橋の鮓きずな。

大阪遠征、初日の夜は恒例の鮓きずな。

今回も近藤劇場の砂被りでライブ感を楽しみつつマイレビュアーさんとおいしいを連発。ここ数年は年に2回もしくは3回のペースで何とか訪問が継続してますが、関西に移住して毎月来たい。あっ、そうすると鮨あらいに毎月行けなくなるか。そのくらい、鮓きずなに惚れこんでいると言うことですね。

アペタイザーの棒寿司に始まり、エンディングのカステラ、べったらまで息を継がせぬ旨いモノの波状攻撃。大車輪、働き過ぎの近藤大将の世界をまたしても思う存分堪能した夜でした。

*瓶ビール

①愛媛産ひら鯵の押し寿司。

②あわびとはまぐり出汁スープ、青森産青のり。

③お造り
1、明石産真鯛
2、アマテカレイ(まこ鰈)、肝醤油
3、アマテカレイ、ポン酢ジュレ
4、太刀魚
5、さわら
6、鰈

*純米吟醸 磯自慢

④明石産蛸

⑤ごまさば

⑥愛知産鰯自家製オイルサーディン

⑦あわび酢飯リゾット風

⑧明石産焼き穴子

⑨仙鳳趾産蒸し牡蠣w酢飯

⑩長崎産剣先烏賊いかソーメン

⑪千葉県産カツオもろ味噌

⑫青森産いともずく

ここで半分、折り返し。

握りです。

⑴淡路産カワハギ、昆布締め、ネタ下に肝

⑵淡路産小鯵

⑶ゴマサバ


⑬岡山産椎茸茶碗蒸し
 山椒粉のインパクトがすっごい。

⑷赤身づけ

⑸中トロ

⑹天草産新子3枚づけ

⑺熊本産天然車海老

⑭赤だし 白身魚骨出汁、三重産あおさ

⑻由良産赤雲丹、鱒子ご飯

⑼九十九里産煮はまぐり

⑽穴子

⑾手巻きトロタク

*カステラ

*べったら

という今回もてんこもりの2時間半。大将とも情報交換できましたし、大将が躊躇していた寿司店も紹介出来ました。

今年2回目でしたが、年内もう一回来れるかなあ?

お礼を言って退店、おなかぱんぱんでした。どこかでエネルギー消費していこう。

2017/08/10 更新

2回目

2017/04 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

料理、つまみ、握りの豪華競演。味のワイドバラエティがすばらしい大阪京橋の鮓きずな。

2017年4月。関西遠征。

関西遠征の初日の夜は、鮓きずなの1巡目の予約を必ず入れてます。この数年、同じパターンで関西に来ております。

予約困難店になった今でも、ダイヤルを回し続け、何とか初日=鮓きずな、のルーチンは守り続けています。

今回はマイレビュアーさんお二人と一緒に3人での訪問です。

ホールに入って大将にご挨拶。連日、熱い気持ちで握りに調理にもてなしに。そして、食材や酒の調達や調理方法やと。立ち止まることがない近藤大将。

3人並んでカウンター席に。当然?二人の真ん中のプラチナシートにおさまって。お二人とは昨年11月以来5か月ぶりです。

先ずは、お久の乾杯から。

①鯖棒寿司
きずなのスタートは必ず鯖棒寿司。2回制の1回目の予約で行きますから、大将が押し寿司を作るところを見ることが出来ます。出来立て、作り立て。
『ああ、持ち帰りたい。』 隣の席からつぶやきが聞こえてきます。

こんな棒寿司、他で食べたことがありません。酢の〆方、板昆布の使い方、そしてシャリの混ぜご飯。この棒寿司だけを売る会社に投資して立ち上げたい、とガチ思っているワタクシ。大儲けするために?いいえ、毎日好きなだけ食べるため。

②鳴門産あわび、青森産青のり、はまぐり出汁
あわびがやわらかくてふっくら。あわびのための助っ人、青のり、はまぐり。

③明石産真鯛、明石産はりいか(すみいか)

④銚子産サワラの漬け、五島列島産太刀魚の漬け

*日本酒で、ままままま。

⑤明石産蛸煮

⑥はりいか肝ルイべ
これすごい。濃厚な味わいの肝をルイべにして、口の中で溶けていくのを楽しむ趣向。こんな発想の料理があるんだ。チョー忙しい中で楽しむ食べ歩きから学んだとしか思えない大将のクリーンヒット。

⑦富山産ホタルイカの酢飯リゾット風

*日本酒で、まままままま、アゲイン。

⑧明石産焼き穴子

⑨焼き穴子の磯部巻き
海苔が10倍旨い。穴子も2倍旨くなる。

*ちょっとチェイサー瓶ビール
この日のためにお酒我慢してきましたから。

⑩兵庫県産坂越産蒸し牡蠣
これがすっごい。濃厚な味わいが口に入らないほど大きい。

⑪のれそれの素麺

⑫初ガツオ

⑬いかなご釜揚げ九州産もろみ和え

⑭青森産もずく
ここまでが料理で、この後握りが始まります。

握りが始まりました。日本酒でスタートですが、以後基本のお茶で。

①淡路島産かわはぎ、肝は下乗せ
味も決まってますが、食感がいいですね。

*岡山産椎茸の茶碗蒸し

ここまでで、およそ1時間20分経過してます。食べるこちらはず~っと夢見心地。3人で旨い旨いを連発してます。

大将は料理に握りにずっとずっと動き回り。今でも高下駄。提供するたびにそれぞれ丁寧な説明をしてます。この大将とわれわれを包む空間が素晴らしいとマイレビュアーさんから感想が。

②明石産あぶらめ(あいなめ)
昼の島本でも出てきました。翌日もいただきました。瀬戸内では春から夏にかけて旬だそうです。

③千葉産サワラ、スモーク
藁焼きだと思いますが、味が濃くなって実に旨い。

④ギリシャ産本マグロ赤身
いま近海の本マグロが端境期になっていて、数少ない水揚げはほぼ東京で消費されているような状況。という背景はありますが、空輸の生マグロは実に旨い。獲った後の処理が日本流になってきて、欧州産、米国産の本マグロの品質が格段に良くなってます。そん色ない。

⑤同上中トロ漬け
2日間熟成。

⑥天草産こはだ

⑦富山産白エビ

*お椀 あおさ赤だし

⑧香川観音寺産赤貝ごはん

⑨(左)釧路産塩水ばふんうに
⑩(右)淡路由良産黒うに
今の時期、うには食べれるだけありがたいという気持ちで。

⑪九十九里産煮はまぐり

⑫煮穴子
がつんと山椒を利かすきずな流。

⑬銚子産金目鯛

⑭とろたく手巻き
有明一番海苔が主役と思えるほどうまい。
上から食べていくと下からはみ出ないようにお尻にも海苔、のゼイタク。

*カステラ

*べったら漬け

という鮓きずな、でした。すごい店、すごい大将です。関西訪問時には必ず来る!意味がお分かりだと思います。

毎年2回関西遠征。今、今年は3回にしようかと思案中。

2017/04/14 更新

1回目

2016/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

料理、つまみ、握りの豪華競演。味のワイドバラエティがすばらしい大阪京橋の鮓きずな。

(2016年11月 再訪)

4か月ぶりでマイレビュアーさんと行ってきました。

関西遠征の最初の晩は必ず鮓きずなと決めてます。きずなの予約がとれると、飛行機とホテルの予約を入れて、マイレビュアーさんとのアポを取って。

この日も大感激の料理と寿司でした。

未だに進化を続ける大将。この後、どう進化していくのか楽しみです。ごちそうさまでした。

また次回よろしく。

①青森八戸産鯖棒寿司

②岩手産エゾアワビ、青森産岩海苔

③明石鯛 4日間熟成のもの

④明石蛸煮

⑤岡山産あこう ポン酢ジュレ乗せ、わさび

⑥サワラ、太刀魚

⑦北海道産鱈白子、長野産ひらたけ、山椒、青のり

⑧北海道鵡川産本ししゃも

⑨仙鳳趾産牡蠣

⑩愛知産いわしオイルサーディン

⑪明石産穴子、焼き穴子

⑫明石産穴子、宮城産一番海苔と

⑬秋刀魚肝醤油、千葉産鰹もろみ醤油

⑭富山産ブリ 8日間熟成

⑮青森産いとモズク

⑯岡山産しいたけ茶碗蒸し

握り

①明石産かわはぎ

②富山産ぶり

③淡路島産さわら 藁スモーク

④淡路島由良産小あじ

⑤天草産こはだ

⑥大間産中トロ

⑦大間産大トロ(じゃばら)

⑧熊本産しらさえび昆布締め

⑨せこがにご飯、塩水ばふんうに乗せ、明石産すみいか乗せ

⑩九十九里産煮はまぐり

⑪明石産 穴子

⑫とろたく 有明産海苔

*カステラ 淡路産鯛、芝海老すり身

*べったら漬け

(2016年7月 再訪)

しばらくぶり。マイレビュアーさんときずなのエンターテイメントを堪能しました。

ことの発端は今年の5月。岡山遠征中に訪れた鮨 縁でのこと。

『大将、このお店の名前って縁じゃないですか。おなじような店名の店が大阪にあって、きずなって言うんですよ。ワタシが大阪で最も好きで、最も回数の行っている寿司屋さんなんですよ。』

と話を切り出します。そういう名前のお店があるんですねえ、という反応を期待してましたが、何と何と

『先日、きずなの大将がここに来たんですよ。親しくお付き合いさせてもらってます。』

え~、まじですか。宿泊したホテルもそのとき使っていた同じホテル。それじゃあ大阪に飛ばないといけないよ、と言うことで何とか予約がとれて。

久しぶりでしたが、相変わらず大将のパワーはすごいですね。フルスロットル、でも、気配りのすごさは人気の秘密でしょう。そして、次々繰り広げられる酒肴と寿司。感動しましたよ。誘ったマイレビュアーさんが大喜びだったのが一番よかったかな。次回行くのがまた楽しみ。

岡山、大阪、岡山、大阪って毎年の行事にしたいです。

**押し寿司、愛媛産ひらあじ


**剣先いかのイカ素麺、浜名湖産青のり

**お造り。明石産鯛、あこう、あこう芽ネギ巻き、サワラ漬け。

**徳島産太刀魚炙り

**明石産茹で蛸

**梅肉乗せ伝助穴子、ヒラタケ


**仙鳳趾産蒸し牡蠣

**鳴門産とこぶしスモーク

**明石産焼き穴子

**焼き穴子いそべ巻き

**ゴマサバ漬け

**あわび、じゅんさい

**青森県産もずく

①金目鯛 毎度ありがとうございます、千葉県産。

**茶碗蒸し 鮨縁のご当地岡山県産しいたけがたっぷり

②淡路島沼島産小あじ

③塩釜産赤身づけ

④同中トロ

⑤天草産こはだ

⑥淡路産まながつお

**愛知県産とり貝炙り

⑦大分産車海老、芝海老おぼろはさみ

**お椀

⑧うにご飯
 北海道の塩水ばふんうにをその場にいたお客さん人数分のシャリに豪快に混ぜ込んでいきます。
 仕上げに壱岐産赤雲丹を乗せて。

⑨煮ハマグリ 毎度ありがとうございます、九十九里産。

⑩蒸し穴子

⑪トロたく手巻き

**カステラ  鯛、芝海老

**べったら


(2014年12月 再訪)

ダイスキな店です。楽しみにやって来ました。大阪滞在四日目の夜。

元気な大将から元気がもらえます。つまみと握りの質と量。大満足です。大阪に来たら、もう絶対に寄らないとおさまりません。先ずは鮓きずなの予約を入れてから旅行計画の始まり、と行った方がより正確です。

食べたものを書いているだけでもシアワセを感じる店ってそうはありません。毎日でも通いたくて大阪にロングステイしたい。

①しめ鯖押し寿司
お約束の押し寿司でのスタート。最近千葉産鯖を多用しているとのことで、うれしい限りです。

で、つまみが続々登場。天ずしの天野さんがファンなのも頷けるキップの良さ。寿司屋の大将はこうでありたい、のお一人だと思っています。

②蒸しアワビ、芽ねぎ、うに
小松弥助に並ぶ蒸しアワビの旨さ。

③明石産ひらめのエンガワ
④明石産鯛  熟成感がすばらしい。
⑤天然かわはぎ、肝乗せ
⑥太刀魚 ハラミでトロケタ。
⑦明石産蛸 茹であがってもうもうと蛸が湯気を出しているサマ、すごい。
⑧三重産赤ナマコ 処理の方法を教えてもろた。やってみよう。
⑨鱈白子
⑩太刀魚
⑪仙鳳趾(せんぽうし)産蒸し牡蠣 このラインナップはどこの寿司屋にもないでしょう感。
⑫明石産焼き穴子
⑬アワビ肝  ②の肝
⑭香箱蟹寿司 ここでこれが来るかあ。悶絶寸前。
⑮淡路産さわら 自家製醤油?? スモーク感がしびれる
⑯佐渡島天然ぶり
⑰青森産もずく

いやあ、これだけのつまみが出てくる寿司屋って。昼のイタリアンでかなりお腹のスペースが無くなってましたが、こんなに旨いものはどんどん入ってしまいます。寿司も、お酒も。お酒は十四代。

握りが始まります。

①桜鯛(かすこ)
②かわはぎ、肝
③淡路産鯵
④ブリトロ この熟成感もすごい。何日熟成したかは、ここには書きませんが。
―茶碗蒸し たちうお、岡山産しいたけ
⑤中トロ とろける、から、トロ
⑥ぶりトロ
⑦天草産こはだ
⑧しらさ海老 本当にうまい海老です。関東にはほとんど来てませんね。関西ならでは。
⑨しらさ海老頭 焼いて。こっちも絶品。
⑩明石産甲烏賊
―お椀 あおさ
⑪ばふんうに
⑫閖上産赤貝 この大きさの閖上産は久しぶり。海は戻ってるんですね。
⑬金目鯛
⑭煮はまぐり ここで2番目の千葉産
⑮長崎産煮穴子

ネタ箱に有次の銘を発見。ジブン、魚の包丁は有次なんです。三枚もまともにはおろせませんが。そして、山葵のおろし金を置台までも有次の特製だということで、先輩ってありがたいですね。

とか、いろいろ話ながら握ってもらいます。最高の癒されタイム、リアルおもてなし。

⑯トロタク 手巻き
―カステラ

トロタク、うま~でしたが、朝、遊香さんがこはだ巻きもええよと教えてくれたんで、早速のこはだ巻き。

⑰こはだ巻き
さっぱりと旨い。海苔が利いていてこれはやみつきの序章か。

―べったら

海苔うまいですね、と言ったら、海苔の食べ比べ。最近替えたそうですが、やっぱり新しい方が断然旨い。佐賀産ですか?と訊いたら違いますって。お店に行って訊いてみてください。

で、つまみ17皿にぎり17貫。ず~~~~っとシアワセ時間でした。

(2014年6月 初稿)

大阪に来ています。

初日の夕食は京橋の鮓きずなで。日曜日の夜に営業している貴重な寿司店です。寿司や料理の写真が際立っておいしそうでしたので、最初の夜はここって決めて予約してました。

店は京橋の賑やかな商店街の一番奥の方の路地にありました。目立たない店ですので、ナビなしでは通り過ぎていたかもしれません。店に入ってアプローチを進むとL字カウンターが眩しい店内へ入ってきます。どうぞこちらへ、という店主の導きで席に座ります。

おつまみも食べたいおまかせで、と声を掛けて着席。お店のことをいろいろお訊きします。冒頭から驚きました。小倉の天ずし、店主の天野さんと親交があるそうです。へええ。そして金沢の小松弥助さんとも。

何も知らないで予約をしましたが、全国のトップレベルのお店ってなんだかの繋がりがあるんですね。すべては天野さんの面倒見の良さが発端だとはおもいますが。たのしみです。

最初は、次々に瀬戸内、九州の肴が出されます。特に、明石産の蛸、鯛は群を抜いておいしいです。

『気のせいか、東京で食べる明石蛸や明石鯛よりもずっとおいしいんですが。気のせいですよね。』と店主にフリマス。

笑いながら、それは気のせいですと。しかし、食べながら話を進めていくと、東京に売られていったものとは全く違うことが分かってきました。お店で食べた明石産の魚介って市場を経由して来たものではないんですね。地元の漁師さんから直接仕入れる。独自のルートで最高の仕入れをする。

そういうことを知らずに来てますが、食べると一発で分かります。兎に角、味が濃厚。最後に食事の値段を聞いてびっくりしました。天野さんがこの店に来る理由が分かりますよ。一発目にいきなり金脈を掘り当てました。

料理、アテ。
①鳴門産とこぶし&海老
②淡路島産真鯵押し寿司
③明石産鯛
④明石産あいなめ
⑤まこがれい
⑥長崎産たちうお
⑦長崎産たちうお、腹部
⑧明石産蛸
⑨明石産伝助穴子
⑩明石産焼き穴子
⑪徳島産あわび肝西京漬け
⑫徳島産蒸しあわび
⑬淡路島産さわら、中トロ
⑭青森県産もずく

握り
①淡路島産きす昆布締め
②かすご鯛白板昆布
*原木椎茸茶碗蒸し
③淡路島産鯵
④淡路島産まぐろヅケ
⑤淡路島産トロ
⑥こはだ
⑦牡蠣
⑧富山産白海老
⑨大分産天然車海老
⑩とり貝
⑪しまあじ
⑫金目鯛昆布締め
*お椀
⑬九十九里産煮はまぐり
⑭羅臼産ばふんうに
⑮むらさきうに
*穴子
⑯玉子焼き
*べったら

写真でお分かりかと思いますが、このクオリティとこのボリュームはすごいと思います。★5にしなかった理由は何にもないんですけどね。まあ、素晴らしい店です。

  • 閖上産赤貝

  • しらさ海老

  • 明石産蛸

  • 香箱蟹寿司

  • しめ鯖押し寿司

  • 蒸し蝦夷あわび

  • 明石産ひらめのエンガワ

  • 天然かわはぎ、肝乗せ

  • 明石産鯛

  • 太刀魚 

  • 明石産蛸

  • 三重産赤ナマコ

  • 鱈白子

  • 太刀魚

  • 仙鳳趾(せんぽうし)産蒸し牡蠣

  • 明石産焼き穴子

  • アワビ肝 

  • 淡路産さわら

  • 佐渡島天然ぶり

  • 青森産もずく

  • 桜鯛(かすこ)

  • かわはぎ、肝

  • 淡路産鯵

  • ブリトロ

  • 茶碗蒸し たちうお、岡山産しいたけ

  • 中トロ

  • ぶりトロ

  • 天草産こはだ

  • しらさ海老頭 

  • 明石産甲烏賊

  • お椀

  • ばふんうに

  • 金目鯛

  • 煮はまぐり

  • 長崎産煮穴子

  • トロタク

  • カステラ

  • こはだ巻き

  • 海苔食べ比べ

  • べったら

  • 有次製ねた箱

  • 淡路島産きす昆布締め

  • 淡路島産鯵

  • 長崎産太刀魚

  • 大分産天然車海老

  • かすご鯛白板昆布

  • 淡路島産まぐろヅケ

  • 淡路島産トロ

  • こはだ

  • 富山産白海老

  • とり貝

  • しまあじ

  • 金目鯛昆布締め

  • 九十九里産煮はまぐり

  • 羅臼産ばぶんうに

  • むらさきうに

  • とこぶし&海老

  • 淡路島産真鯵押し寿司

  • 明石産鯛

  • 明石産あいなめ

  • まこがれい

  • 長崎産太刀魚

  • 明石産蛸

  • 明石産伝助穴子

  • 明石産焼き穴子

  • 徳島産あわび肝西京漬け

  • 徳島産蒸し鮑

  • 淡路島産さわら、中トロ

  • 穴子

  • 青森産もずく

  • 原木椎茸茶碗蒸し

  • 牡蠣

  • 玉子焼き

  • べったら

2016/11/18 更新

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