行列のできるさんが投稿した一心鮨 光洋(宮崎/宮崎)の口コミ詳細

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香港百景。

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行列のできる (70代以上・千葉県) 認証済

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一心鮨 光洋宮崎/寿司

1

  • 昼の点数:5.0

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2016/06 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

江戸前寿司を進化させ、創意工夫努力で一心前の新境地を拓く。旨さの凄みに加え、やさしく包まれるおいしさは是非食べていただきたい宮崎の至宝。

(2016年6月 再訪)

6泊7日の宮崎遠征ですが、初日と最終日には必ず一心に行くことにしてます。これが目的なんで。

初日には不在だった大将もこの日は所用が終わって東京から戻ってました。大将の前の席に座って一挙手一投足を見てます。握りの姿がきれいです。全身の力が寿司に向かい無駄なことは一切ない感じ。これで最高の寿司がいただけるのですね。最初から最後まで、ため息の出るようなおいしい寿司をいただきました。

今年年末か来年、また戻ってきます。

①いさき

②あおりいか

③あら

④金目鯛

⑤赤身

⑥中トロ

⑦大トロ

⑧こはだ

⑨黒あわび

⑩車海老

⑪うに

⑫穴子

⑬赤身手巻き

**カステラ

**お椀

**特製プリン

(2016年6月 再訪)

7か月ぶり、2016年では初めての宮崎。やっと宮崎に戻ってきました。もうふるさとみたいなものです。一度来てからすっかり気に入ってしまい、1年に2回ずつ通ってます。1年に2回行くのは、宮崎と香港だけ。

そして、一心鮨光洋は、宮崎滞在の初日と最終日にお伺いします。究極を言えばここの寿司が食べたくて宮崎参りを繰り返していると。

この日の寿司も大興奮でいただきました。1貫1貫、じっくりと味わいながらいただきました。ネタとシャリと握り、そのシンプルな3要素でここまで他の寿司とは全く違う世界を創出してきた一心鮨の大将。一度銀座で日本の寿司通を相手に勝負してほしいですね。今、店長以下最高のスタッフが揃っていますから、実現するには今しかないかもしれません。

この日はマネージャーのソムリエバッジがまぶしかったので、ペアリングワインで楽しみました。この至福の時が、滞在最終日にももう一回味わえるのですよ。

*紫カリフラワーのムース、うに、アスパラ添え

①すずき

②あおりいか

③赤身

④大トロ かま下 5枚づけ

⑤中トロ

⑥こはだ

⑦たいらぎ

⑧きす

⑨金目鯛

⑩すま鰹(やいと鰹)

⑪あじ

⑫毛蟹 あんかけを乗せて。リゾット風。

⑬車海老づけ

⑭黒アワビ

⑮唐津産赤雲丹

⑯岩手産むらさきうに 巻物

⑰穴子

*お椀

*カステラ

*デザート① スイカシャーベット

*デザート② 宮崎産マンゴー


(2015年11月2回目 再訪)

今回の宮崎滞在も6泊7日。そして、一心には絶対に2回行きたいので初日と6日目に行きます。このレビューは6日目の内容ですが、UPするときに写真をみながらまた感動を思い出しますので初日のUPからは日数をあけてUPしてます。

楽しかった宮崎遠征の締めくくりです。大将とマネージャーにご挨拶してからカウンター席に着席。赤星をお願いしていつものように寿司だけのおまかせをお願いします。前回が5日前ですからネタの種類としてはほぼ同じですが、前回とほぼ同じの感動もいただきました。次に来るのがこう楽しみです。

そして最後に、大将とマネージャーから誕生日祝いをしていただきました。またしても感激感激。最高の寿司、最高の雰囲気、そして最高のサービス。ありがとうございました。

①真かれい

②あおりいか

③天然かんぱち

④あかすえび

⑤松葉蟹

⑥金目鯛

⑦赤身

⑧しめさば

⑨中トロ

⑩さより

⑪赤貝

⑫さわら松前漬け

⑬車海老づけ

⑭たちうお

⑮のどぐろ蒸し

⑯やいとかつお(すま)

⑰北寄貝

⑱むらさきうに

⑲穴子

⑳カステラ

㉑バースデーデザート


(2015年11月1回目 再訪)

楽しみにして来た宮崎。その中でもトッププライオリティの一心鮨です。

宮崎駅に到着後に荷物をホテルに預けるとそのままお店に直行します。このルーチンもステキ。

入口でマネージャーにご挨拶し、カウンターでは大将にご挨拶。お二人ともばりばりやってました。大将から、

『行列さん、あれから全部みなおして変えたんです。是非味わってみてください。』という話が合ってますます期待が膨らみ。

この日は、握りだけのおまかせで、あるもの全部(笑)。

①くえ
 う~~。唸るほど際立って旨い。ネタのクエの旨みたっぷりもさることながら、シャリのおいしさが口の中で膨らみます。大将が言う変えた、というのはここですね。何をどうしたということはこっそり教えていただきましたが、なるほど、この研究熱心さがこういう寿司を生むのだと納得です。すごい。寿司好きな人には絶対おすすめの寿司屋ですね。

②あおりいか
 いかの旨みを最大限にするのは、いかに包丁を多く入れるかですが。そのお手本ですね。ねっとりとうまい。

③金目鯛 皮目だけの炙り。

④赤身
⑤中トロ
⑥すなずり お訊きしたら、おいしい疑問が氷解しました。築地の名門マグロ問屋から入れていたんだ。

⑦こはだ

⑧れんこ鯛 上品な味わいが身上ですね。

⑨あかすえび 海老で一番好き。

⑩赤貝

⑪ほし鰹 これ絶品です。

⑫さわら

⑬しめ鯖

⑭のど黒蒸し  これが今日一。

⑮北寄貝

⑯くえ

⑰生いくら

⑱あら

⑳穴子

*カステラ、玉子焼き

*お椀

*巣蜜もなか  これだけを食べに行く価値がある絶品もなか

おなかいっぱい。ごちそうさまでした。滞在中、もう一度おじゃまします(笑)。


(2015年4月2回目 再訪)

宮崎滞在6日目の昼。

宮崎に来た初日に訪問した一心鮨。明日はもう千葉に帰る日です。最後に、どうしてももう一回一心鮨で食べたい。大将の木宮さんの顔を見て帰りたい。この前来たのと同じ週ですから、おそらくネタはあまり変わっていないと思いますが、それでももう一度心いくまで食べてみたい。

予約して訪問しました。やはり、来てよかった。素晴らしさを再認識しました。すごいです。宮崎にまた戻ってきますが、またここには2度来たいですね。その時を楽しみにして。大将、マネージャー、ありがとうございました。

*わらび白あえ
*竹の子天ぷら

①いさき
②甲いか
③あかすえび
④赤身づけ
⑤トロ
⑥いわし
⑦こはだ
⑧さより
⑨赤貝
⑩あじ
⑪金目鯛
*あわびへそ

⑫あわび
⑬車海老づけ
⑭かつお
⑮毛蟹
⑯うに巻
⑰穴子
*おわん
*カステラ
*味噌キャラメルアイス

やっぱりすごい。★5しかない。

(2015年4月 初訪)

宮崎に着いてすぐランチタイム。

スケジュール的にはこの日の夜もヘビー級のディナーを控えていて、本来なら明日明後日に伺いたかった一心鮨光洋。しかし、それらが貸切と定休でこの日のランチを逃すと4日目まで待たねばならないと言う状況でした。なら、絶対に初日に行くしかない。このために宮崎に来たのだから。

駅前から店に向かって歩きます。途中に大きな公園があって、桜がほぼ散った下では花見のバーベキューが。気温26度のアウトサイドでビールもはかいったでしょう。店に到着。りっぱな料亭のような作りです。入口から見ると、ホールはテーブル席と長いカウンター席がゆったりと配置され、すでにお客さんは食事の真っ最中。個室も数があって、さすがに宮崎を代表する寿司店です。

マイレビュアーさんと合流の予定でしたが別件があるというので、話を通してもらっていました。大将とマネージャーにご挨拶して、大将の正面の席に案内されます。

『暑いですねえ。』と言いたくもなるんです。今朝、千葉の拙宅を出発した午前5時の気温は7度でした。およそ20度の気温差って、香港やマニラに着いたような感じ。瓶ビールをお願いします。おお、サッポロの赤星。一気に大将との距離感が縮まり、つまみからお願いしました。

*炊き合わせ
 春らしい香りと出汁の旨さで楽しめるアミューズ。山葵菜、たけのこ、うど、わらび、タラノ芽、鯛の真子。目の前に置かれている寿司皿や遠目で見えているワイングラスなど、五感で楽しめるようにきっちりと策が講じられている印象。

*新生姜のがり
 塩漬けにして辛み補正された新生姜を酢漬けにしたもの。あまり出くわさない味ですが、こういうガリもアリだと思います。お代わりしました。

①金目鯛
 金目が甘味を持ち、旨さがガツンときた最初の握り。熟成ばやりの昨今ですが、大将はブーム以前から熟成はじめネタの旨みを引き出す手法を取り入れて今更にもう一段先に行こうとしてます。鮮やかな味の広がりに思わず唸りました。

*シャリ食べ比べ
 今までも何回か寿司屋さんで経験させてもらっているシャリ食べ比べ。過去のものがすべて赤酢と白酢の差を味わう趣旨でしたが、この日は驚きでした。握りの差だけで味わいと変える。硬く握る、柔らかに握る、じゃないんです。握り方の工夫で寿司酢がかくも変わるものなのか。簡単に言えば手の中でアルファ化させる。

*生とり貝お造り 塩もよし。
*鰹お造り
ここでの大将のマジックは自家製の醤油とかなり多めのワサビを豪快に混ぜてそれを食するというもの。鰹の味が鰹ではない新しい味に激変してます。鰹も塩を使った下ごしらえで旨みが引き出されていて。

②いさき
③あおりいか 包丁の入れ方で旨みがはんぱない。
④アカス海老
こんな海老を食べたことがありません。味が濃くてコク味が深い。これも単にイキがよくて新鮮なアカス海老をのせているのではなく、塩水で下ごしらえの処理を施した後昆布締めにして旨みをマックスに。味への探求心と努力には頭が下がります。大きな料亭のようなお店をお客さんで埋めるという難題をこの宮崎で実現していく。並大抵の努力ではないとは思いますが、経験と創意と情熱なんだなと思います。

⑤あおやぎ 写真を見るだけでもう一度食べたい極上ネタであることが分かります。
⑥赤身づけ 中トロとあわせて、那智勝浦産。
⑦中トロ 熟、包丁ともに完璧。

⑧しめ鯖 薄く切った3枚付。 酢と煮切りを目的に応じて何種類か使い分けるやり方はまさに大将の真骨頂。江戸前から学んだものをそのエッセンスだけを残して独自の寿司道を切り拓いていく迫力を感じます。
⑨こはだ
⑩あわび これは、もしあれば絶対に食べてもらいたい逸品。あわびの概念が変わります。
⑪車海老づけ 一番独自性を感じたのがこの一貫。銀座のほとんどの店が茹でたての車海老で旨さをアピールしますが、まったく別の手法で茹でたてよりも更に旨みを引き出してます。⑩同様、あれば是非。

まだまだ食べたかったのですが、夜も控えておりますからここで止めていただきました。滞在中時間を作って再訪したいと思ってます。

*お椀 30種以上の魚から出汁をとった濃厚なお椀。
*味噌キャラメルアイス 地元の希少味噌を工夫してのデザート
*カステラ

大将、マネージャー、再会たのしみです。


  • れんこ鯛

  • 中トロ

  • のどぐろ蒸し

  • すなずり

  • あかすえび

  • くえ

  • あおりいか

  • 金目鯛

  • 赤身

  • こはだ

  • 赤貝

  • むらさきうに

  • ほし鰹

  • さわら

  • しめさば

  • のどぐろ蒸し

  • 北寄貝

  • 太刀魚

  • 生いくら

  • あら

  • 穴子

  • 玉子焼き&カステラ

  • お椀

  • お椀

  • 巣蜜もなか

  • 巣蜜もなか

  • がり

  • あかすえび

  • 赤貝

  • 赤身づけ

  • 車海老づけ

  • わらび白和え

  • 竹の子天ぷら

  • いさき

  • 甲いか

  • トロ

  • いわし

  • こはだ

  • さより

  • あじ

  • 金目鯛

  • あわびへそ

  • あわび

  • かつお

  • 毛蟹

  • 雲丹巻

  • 穴子

  • お椀

  • カステラ

  • 味噌キャラメルアイス

  • 大トロ

  • アカス海老昆布締め

  • あわび

  • あおやぎ

  • 金目鯛

  • いさき

  • 車海老づけ

  • あおりいか

  • 金目鯛

  • 赤身づけ

  • しめ鯖

  • こはだ

  • 山菜、鯛の真子

  • 特大生とり貝

  • お椀

  • お椀

  • カステラ

  • デザート

  • うれしい赤星

  • 昼からネタケースには下ごしらえの終わったネタがぎっしり

  • こだわりの寿司皿

  • 新生姜ガリ

  • シャリ食べ比べ

  • つけ場の奥もちゃんと工夫された景色が

  • 〆のお茶。宮崎の実力。

  • 途中の公園では週末バーベキューで盛り上がり

2016/07/15 更新

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