5回
2025/04 訪問
一番好きな天ぷら屋さん
天ぷらなかむらちゃん。この日が来るのをどれだけ待ちわびていたことか。夕方の会議中もずっとソワソワ、ほとんど話が頭に入らなかった(うちの会社の会議じゃないから、まあいいか)。
一品目は蛤のお吸い物、そしてサワラのお造り、伊勢海老の揚げ焼き。まだ天ぷらが始まる前なのに、幸せがピークに。
天ぷらの口火を切るのはメバル。あらかじめ出された大根おろしに揚げたてのメバルが置かれる瞬間、「ジューッ」という音が食欲を刺激する。すかさず大根に包んでやけどしないように冷まして一口。くぅ…
続いてアオリイカ、季節の野菜、そして甘鯛。こちらは塩でいただく。香ばしさと旨味のバランスが絶妙。さらに鯵(一番好きな魚)、桜海老、磯辺揚げ…もう言葉はいらない、ただただ至福。
と、そこで親方が目の前でフグをさばき始める。しかも白子まで!まだフグが食べられるのか。感動を通り越して放心。
天丼とデザート。夢見心地のまま箸を置いた。
天ぷらなかむら、1番好きな天ぷら屋さん。次はいつ行けるだろうか。
2025/05/23 更新
2024/02 訪問
行くたびに美味しくなってる
天ぷらなかむら。魚の仕入れが同じだから成生と食材が被るし、同じ天ぷらというジャンルなのに同じではない。根付きの鯵がすごく美味しかった。前回思いついて試してみたかったカリフォルニアのシャルドネとのマリアージュ、検証のために持ち込ませていただいた。結果は大満足。ブルゴーニュよりも合うんじゃないかと思うネタもあった。なかむらオリジナルの練り物も進化しているし、最後の天丼が好き。かき揚げをタレに漬けちゃうんじゃなくて、適量かけてくれるから。味が濃過ぎなくて良い。美味しくて楽しかった。ここ、行くたびに美味しくなってるから油断できない。常に次が楽しみなお店だ。前回同様、楽しみにしてる人いると思うから写真は少なめにしておく。
2024/03/03 更新
行くたびに美味しくなっている、天ぷらなかむら。よく使われがちな表現だが、ここでは本当にそう感じる。
ヒラメと伊勢海老で軽くウォーミングアップ。(これもすごく美味しいのだが、いちいち反応していたら文章が終わらなくなる)そこから、いよいよ天ぷらの世界へ。
まずは太刀魚。揚げたて、熱々、サクサク。スタートから舌を負傷すると、この先の幸福度が一気に下がるので慎重に。大根おろしで包んで温度を制御する。完璧な口内ガード。そしてめちゃうまい。
続くアオリイカ。ずいぶん軽い歯ごたえだと思ったら、細切りをまとめて揚げているとのこと。なるほど、そういう設計か。これは初めて。さすが中村さん、ちゃんと楽しませに来ている。
静岡産のアスパラ、そして麻機蓮根。地元食材の安心感。素材の良さがそのまま出る。そして毎回の注意事項。麻機蓮根から出た糸を、鼻で吸い込まないこと。
そして甘鯛。今日はなんと興津。普段は焼津の魚が中心だから少し意外だが、興津は「興津鯛」というブランドがあるほどの甘鯛の名所。たまには興津の甘鯛を使うこともあるらしい。もちろん味は文句なし。サイコー。
鯵は由比ではなく、定番の小川港。とはいえ、中村さんにかかれば産地なんて小川でも由比でもどこでもいい気がしてくるから不思議だ。
ムギイカの子どもはホタルイカサイズ。しかし味はまったく別物で、身の厚さと甘さが特徴。
磯辺揚げはレア気味。噛んだときの弾力が楽しい。この一品が個人的にいちばん進化を感じる。毎回魚の内容が異なるのも楽しい。
アカザエビ、ハマグリ、そして超小型の豆鯵。この季節のサスエファミリーではおなじみの顔ぶれだが、やはり外せない。めちゃくちゃ美味しい。
そして終盤の天丼にたどり着く頃には、しっかり満腹。理由ははっきりしている。酒が少ない。いつもならアルコールで満腹中枢が麻痺して、「まだいける」と脳が騙されるのだが、今回はそれができない。焼酎ソーダ3杯、ワイン3杯。いつもと比べれば4分の1レベル。私にしては、異常なストイックさだ。それでも天丼まで完走。
そして翌朝の体重測定。ほんのわずかだが、減っていた。あれだけ天ぷらを食べて太らなかった。これはもう拍手していい。
会食をこなしながらのボディメイク。天ぷらはヘルシー料理だった。