4回
2025/11 訪問
スペシャルなディナー
2025/12/05 更新
2025/06 訪問
コロッケは頑なに1個だけ
お仕事でお世話になっているメンバーと、キヨカでディナー会。
女性もいるのでボリュームを落としたコースで頼んでおいたところ、その女性メンバーさんから名物のひと口コロッケが食べたいと希望があり、スペシャリテコースに格上げとなった。確かにこのコロッケはすごく美味しい。本当は「コロッケ2個ください」とお願いしたいけど、どうせ断られる。
ワインの選択権をいただいたので、クレマンからスタート。プイィ・フュッセ（だったかな）、ムルソーと続いて、赤は…鴨に合わせたあの一本、なんだったっけ。ワインを思い出せない。美味しかった記憶は残ってるからいいか。
2025/07/15 更新
2025/05 訪問
2次会のキヨカ
七間町のマルシェで散々飲んだあと、キヨカへ。お目当ては、この前シェフが仕込んでいたスキャンピのビスクとスープ・ド・ポワソン。
キヨカに着いた頃には、すでにけっこう酔っ払ってたんだけど……このスープが食べられると思うと、本当に楽しみだった。
先日いただいた鶏のコンソメと同様、とても手間のかかった逸品。こういう仕事ができるシェフ、静岡にどれだけいるんだろう……と、ちょっと考えてしまう。
そして結局、スープだけでは飽き足らず。お腹いっぱいのはずなのに、しっかりお料理とワインも楽しんでしまった。お会計覚えてない。
2025/05/23 更新
2025/04 訪問
手間のかかったお料理の数々
ラ・ターブル×キヨカで、初コース。
シェフのお料理は日本平ホテル時代からいただいていたので、今回はとても楽しみに訪問。
特に印象的だったのは、2品目のトリュフとフォアグラのひとくちコロッケ。
フランスで修行していた先の名物料理とのこと。
サクッと香ばしく、とろりと贅沢。
本当はおかわりしたかったけど……絶対にもらえなさそうなシェフの空気感だったので気の弱い私は我慢するしかなかった。
鶏のコンソメスープも素晴らしかった。
雑味ゼロ、驚くほど澄んだ美しさ。
手間ひまが伝わる逸品で、液体なのに立派な「ワインのおつまみ」になっていた。
そして、メイン。
ひとつに決めきれず、さっきの気の弱さはどこへ行ったのか？
ワインが進んで気が大きくなってきたのだろうか？
無理を言って3品お願いして盛り合わせてもらった。
鴨、牛フィレ、ラム。どれも素材の良さが引き立ち、納得の美味しさ。
どのお料理も丁寧で、美しい。
シェフとマダムがつくり出す温かく心地よい雰囲気もあいまって、
満足感の高い、幸せなディナーになった。
また行くと思う。
2025/05/22 更新
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姪の成人に合わせて、伯父からのお祝いにと奮発してシャンパンをプレゼント。どうせなら最高の場で開けたいので、会場のセッティングまで準備して、ラターブルキヨカにスペシャルディナーをお願いしておいた。
20歳でクリスタルを飲めるなんて、なんという贅沢！伯父の自己満足でしかない。
料理は素晴らしい。アミューズのシュー皮はシャンパーニュと相性が良く、いつものフォアグラコロッケはやっぱり5個食べたいと思った。頼んでも断られるからいちいち言わなかった。
クヌギ鱒はカルパッチョ仕立てで、ほのかなスモーク香がクリスタルはもちろん、ムルソーにもぴったり。このムルソー、伊勢丹で買ったんだけど完売していて追加ができなかった。2本しか手に入らなかったうちの貴重な1本を開けた。樽の香りが豊かなクラシカルなタイプだ。
そしてスープは、セップ茸のスープにアルマニャックの泡をのせた可愛らしいビジュアル。香りも味わいもまろやかで、嬉しくなる。
メインは掛川牛のシャトーブリアン。マダムおすすめのボルドーと合わせれば、幸福そのもののマリアージュ。事前にお願いしてあったモンドールも登場し、こちらもたっぷり楽しんだ。
姪はこの年齢でこんな世界に触れてしまって大丈夫だろうか？食の価値観が崩壊して、普通のものが食べられなくなっても…私は知らない。