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入口
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湯豆腐(と言いたい)
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たまねぎの酢漬け
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おから
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ピーナッツ
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店内
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店内
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店内
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店内
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窓
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テーブルはこれくらいでし
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お店の方
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〜ツール・ド・東京逢魔が時が、横浜に出張でし。
この日は、ネットで知り合った先輩方に連れられて、桜木町で待ち合わせ。場所的に馬車道〜伊勢佐木町〜中華街あたりかなー? と思ってやした。
17:00になり、みんな揃ったので早速一軒目に向かいやした。
桜木町から、野毛に向かってほどなくたどり着き、ん? 住宅地の横丁を住宅地の奥に曲がって・・・
どこにお店が???
・・・
なんと! これが入口でし!!! ふつーの家でし!!! え〜!!!<写真参照>
中も完全に民家でし。土間にテーブルが並んでて、奥が座敷(?)でし。お客さんの居住空間はどんくらいでせうか。畳で八畳くらいでせうか・・・ もう、お店はいっぱいなので、あっしらは案内役の方の指示で座敷に。
座敷からの風景<写真参照>
どなたか書いたのでせう。重厚な一文<写真参照>
さて、暑かったこともあり、瓶ビールをみんなで飲みやした。
このお店、お酒は三杯までしか出してくれないらしいでし。深酒しないやうにといふことみたいでしね。見れば、お客さんも手練ればかりに見えやし。
さてつまみ。
ピーナッツ<写真参照>
これが一番最初に出てきやした。白っぽいのも豆類でしが、よくわかりやせん。四人で二皿でし。これでビールも悪くないでし。まず一杯といった感じでし。
次にこれが。
たまねぎの酢漬け(といえばよいのでせうか)<写真参照>
酢は若干甘味があり、色もやや琥珀色に近いでし。さっぱりしてやし。量的にはほんとーに『つまみ』でし。『食べる』といふ量ではありやせん。これ以降は一人一個でした。
お酒を頼むと、どびんのやうなやかんのやうなもので、じょーっと注がれやし。受け皿は無いのでしが、表面張力一杯に注がれやし。
さらにつまみ。
おから<写真参照>
茶色が濃いでしね。味は薄めでし、すこーし香ばしいかほりがいたしやし。炒ったかほりか、おからのかおりか、両方か。若干海産物のかほりもいたしやし。あくまで『つまみ』でしね。そう考えると、しっくりきやし。
窓際に座ってたので、開いている窓から外を眺めたりしやした。といっても裏庭といふか勝手口と物置しかありやせんでしたが。
窓<写真参照>
この窓を見て、あっしが生まれ育った戦後のバラックのなごりを想いだしやした。アルミサッシ以前はみんなこんなだったでし。
お店の方<写真参照>
テーブルといふか座卓といふか。<写真参照>
ウエストバッグを目安に置いてみやした。足は伸ばせやせん。
そして、これが。
湯豆腐(と言いたい)<写真参照>
・・・まさか、これをこんなところで見るとは思ってもいやせんでした。正式名称は判りやせんが、湯豆腐に鱈が入っておりやし。
あっしが思うに、関東(都心部)の湯豆腐にはたいてい鱈が入っており、地方に行くと入らない気がいたしやし(あくまで私見)。あっしの言っている湯豆腐は、ただの鱈入り湯豆腐を、醤油と酢(ぽん酢ではない)にかつお節とねぎを入れたつけ汁につけて食べるのでしが、このお店のスペース等考えてのことか(器を減らす)それに酷似しただしといふかたれといったやうなものがかかっており、かつお節としらすも入っておりやし。見えにくいでしが、ねぎもかかっておりやし。
うーむ、これは。まずんまいでし。上記説明で味の想像はつくでせう。これはつまみではなく、お料理でしね。お酒飲みながら食べるに良いでし。
それ以上に、あっしには価値がありやした。この窓といい、湯豆腐といい、あっしが幼少期の生活そのまんまなのでし・・・ 違いはお酒を飲みながら食べていることくらいでし・・・
実際にはあと一、二品レパートリーがあるらしいのでしが、先があるのでこの辺で。
お会計は、ビール二本(四本だったかも)・お酒一杯ずつ・つまみ三品で一人¥1,200〜¥1,300くらいでせうか。まぁ、だいたいといふことで。
もうとっくに取り壊され、その後億ションになってしまったあっしの生家、ハモニカ長屋に里帰りした気分でした。
どうか、末永く続けていただきたいでし。