へーむ♪♪さんが投稿した盛(秋田/秋田)の口コミ詳細

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閉店泉外旭川/四川料理

1

  • 昼の点数:4.4

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 3.4
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2013/09 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス3.4
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

中華料理♪(盛)

昨年行ったときのものでしが、写真が出てきたので、UPしやし。写真を7枚修正。ごはんは一杯おかわり自由なので、サービスを上方修正しやした。以下『へむのや』より(若干修正)。

 この日は初秋の未だ暑い日でした。スタミナ食を摂ろう、といふことで盛に三人で向かってみやした。

 あっしのこの日のお目当てはこれ。

 トリ煮込みめん(\1,200税込)<写真参照>

 これは、初訪の際に他のテーブルで食べていた方がおり、気になっていたものでし。かなり大き目な土鍋に入っておりやし。具材はとりにくの切りこみ(細切り)とねぎでし。中央にはハーブのやうな香りのある草も乗ってやし。
 
 麺リフト<写真参照>

 麺はおなじみの、中くらいの太さで四角でし。

 食べてみやした。

 スープは、鶏スープだと思ひやし。白濁しておりやし。塩気が強いものではなく、鶏の旨みが濃厚でし。脂っこいものではなく、ひぜうに滋味深~い味でし。意外と立体的な味であり、いろいろ工夫がされているのかと思ひやし。とりにくはもも肉だと思ひやし。きりたんぽに入っているやうな大きさ・切り方で、スープとの相性は当然よいものでし。
 
 麺でしが、これは煮込みめんなので、当然やわらかいでし。いわゆる麺の食感・のどごし等を楽しむものではありやせんので、これでよいでし。ハーブが結構効き目があり、口に入るとスープの印象をかき消しやし。味が強くないことと、熱さからなかなか食べ進めないでし。が、あわてずやけどしないやうにしませう。総評としては、判りやすいんまいではなく、薬膳なんかに近い印象でした。疲労しているときや、風邪気味の際には効くでせうねー。

 麺と、とりにくを食べていき、スープも呑める温度になったころ、立体的な味の正体が垣間見えやした。干したえびが土鍋の底からぽろぽろ現れたのでし。当初えびのかほりとか、ほとんど無かったでし。隠し味でせうか。

 そして、残ったスープはごはんにかけて♪ 塩分がさほど濃くないので、物足りないかもしれやせんが、良く噛んでいただけば、旨みが感じられやし。この料理は他ではあまり見られないものなので、オリジナル系を攻めるのが好きな方にはおすすめしやし。

 同行者はこちら。

 日替わり定食(もやしと豚肉の炒め物)(値段わからん)<写真参照>

 アップで。<写真参照>

 割りと見たまんまのものでしね。盛のもやしは、見た目とおりシャキッとしており、食感がひぜうによいでし。まだもやしの青臭さが若干感じられる程度の炒め具合でし。豚肉の脂の旨みと醤油のかほりが活きており、なかなかんまいものでした。人気のレバニラや麻婆豆腐のやうな、判りやすいんまいではないので、通好みでせうか。

 五目チャーハン(\1,000税込)<写真参照>

 たしか、普通盛りだったと思ひやし。

 アップで。<写真参照>

 これは、スタンダードメニューでしね。前回は細切り肉チャーハンをいただきやした。そのときにはシンプルなチャーハンと、豚肉のトッピングのコントラストを味わうものでしたが、これは一体感のあるものでしね。

 食べてみやした。

 素チャーハンに比べると、色も薄黒いでし。具材もところどころ焦げておりやし。これは、ややパラパラ系のチャーハンでしね。チャーシューの破片がたくさん入っているので、噛みしめるとなるほど「五目だ」といふ印象でし。カレーライスとカレーピラフの違いでせうかね。種類によってチャーハンの作り方を変えているのは、さすか盛だなーと思ひやした。焦げに関しては、かほりにひぜうに影響しており、ちょっと焦げ臭いかなーと思ひやした(特にねぎ)。

 もう一品。

 麻婆豆腐定食(\1,000税込)<写真参照>

 これはおなじみでしね。スタンダードの麻婆豆腐は、肉の味が全面に出ており、ちょっとくどいかなーと思ひやした。ここの麻婆豆腐は辛くしてもらうか、陣麻婆豆腐にしたほうがより良さが判ると思ひやし。

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2013/02/15再訪 写真を8枚追加。以下『へむのや』より(若干修正)。

  雪の季節はあきらめていたのでしが、今年初の盛に行ってまいりやしたー♪ 
 
 場所柄、自転車が使えないこの季節は絶望的だったのでしが、秋田の番長殿が黒王号(←勝手に命名。すげい車)で駅に迎えに来てくれやした。

 黒王号は、盛近辺の小路の悪路(ほんとうに酷い)も、まったく苦にせず爆進して、あっといふまに到着。

 今日は男子二人なので、たくさん食べることにしやした。カウンターとテーブル席はいっぱいだったので、初の座敷(といふか畳部屋)へ。

 お茶<写真参照>

 寒いので、あったかいお茶がんまいでし。盛のお茶は、やはり本格的なものだと思ひやし。味がよいといふか、ちゃんと発酵している葉っぱだと思ひやし。イメージとしてはかすかにあんずのかほりがするやうなものだと思っていただければと思ひやし。

 オブジェ<写真参照>

 知らなかったのでしが、畳部屋のほうには、いろいろな貼り紙が貼ってありやし。謎のメニューとかいろいろ。

 今日はちょっと待ちやした。先ず一品目。

 細切り肉チャーハン(¥1,000税込)<写真参照>

 チャーハンのアップ<写真参照>

 本日は、これが前菜(爆)。チャーハンに、細切りの炒めた豚肉がのっけてありやし。

 食べてみやした。

 まず、チャーハンは、素チャーハンでし。つまり、玉子・ねぎだけ。実のところは、グリーンピースも入ってやした。あとは、なんかの間違いか、小さいハム(一個だけ発見)も混じっておりやしたが、要はシンプルなチャーハンでし。このチャーハンでしが、評判と相反して、しっとり系だと思ひやし。炒めたかほりも十分有り、玉子もふんわりしていてかほりが感じられ、ひぜうにんまいでし♪ 脂っぽさはまったくなし。さすがでし。 これだけでもんまいのでしが、細切りの炒めた豚肉がまた秀悦。イメージよりもずーっとあっさりしているといふか、ほんの少しだけ醤油のかほりが付けてある程度でし。もちろんやわらかいでしよ。チャーハンと混ぜて噛みしめると、豚肉のかほりがよく、ふかーい味わいになりやし♪

 ほとんど食べ終わったころ、二品目が登場。

 レバニラ定食(¥1,000税込)<写真参照>

 レバニラのアップ<写真参照>

 レバーは大振りでし。にらがたーくさん入っておりやしね。具材はこれにほんの少しだけスライスにんにくが入っているだけでし。

 食べてみやした。

 レバーは豚レバーでし。粉を付けてさっと揚げたものを炒めるタイプでしね。あっしは口が大きくないので、口に入れるときには『あーん』としないと入らないくらいでし。火が完全に通っておりやしが、レバーのクセは、ほぼまったくないと言えるでせう。そこそこ厚さがあり、歯ごたえが『固い』とならないくらいのよい加減でし。うーむ、すげい。味付けでしが、よけいなものは使われていない、シンプルかつ深みがある味でし。しょっぱかったり、甘かったりとかはありやせん。お皿に溜まった炒め汁に浸っていたレバーを食べて判ったのでしが、ほんのすこーし甘味と酸味が感じられた。これは黒酢のやうなものだと思ひやし。

 また特筆すべきは、にらでし。けっこう炒めてあるのでしが、くたーっとはなっていない状態で、にらのかほりが最大限に発揮できる状態でし。もちろん筋っぽさとか無いでしよ。それが証拠に食べ終わったときに、歯に挟まっていなかったでし。加えてほんの少し入っているスライスにんにくが、にらのかほりを増幅させている感じでし。おすすめは、小さいレバーはそのまま、にらもそのままいただいて、大きいレバーは思い切ってニラと合わせて食べませう。ごはんは合いの手でよいかと。これはボリュームもかなりありやし。

 次、三品目。

 麻婆麺(¥1,000税込)<写真参照>
 
 麺のアップ<写真参照>
 
 なーんにも入っていないラーメンに、麻婆豆腐が付いてきやし。

 食べてみやした。

 先ず、この素ラーメンでしが、初訪の際に、麻婆定食に付いてきたスープがあんまりにんまいので、これでワンタンを食べたらんまいだろーなー、と思っていたところ、番長殿曰く『素ラーメンを食べる方法があるよ』と教えられ、それがこれでした。思へば麻婆豆腐も麻婆麺も、レバニラ定食も、ぜーんぶメニューに無いものばかりでしね♪ さて、スープの味の話の前に、麺がんまいでし♪ 袋から出してくる麺なので、麺は製麺工場のものだと思ひやしが、細麺でちぢれ麺でし。茹で加減がちょい固めで絶妙でし。つまり、他の麺はどうしても上に具材(炒め物やあんかけ等)が乗る都合上、ベストのタイミングより遅くなるといふことと、具材が熱くて食べるのに時間が掛かることから、麺がやわらかくなってしまふことが想定されやし。これは、それが無いんでしねー。はっきり言って、これだけで十分お昼ごはんになりやし♪ スープは、定食やチャーハンに付いてくるものよりも、若干しょうゆのかほりが強めにしてある感じでしが、しょっぱくはありやせん。鶏の味とかほりがしっかりしていて、たいへんんまいでし♪ 番長殿は、片手でどんぶりを持って、スープを完飲しておりやした。これはんまい!

 麻婆豆腐は前回と同じ、といふか少し味が濃かった気がしやし。これはレバニラのごはんにかけていただきやした。ちと辛かったので、番長仕様かもしれやせん。しいて言へば、前回より肉っぽかったかなーと。おとうふの繊細さは、量も影響があると思ひやした。ちなみに、素ラーメンは先に無くなってしまったので、ラーメンに乗っけて食べる感想はわかりやせん♪ 麻婆豆腐は、本来ごはんとか麺とか、主食があってこそ活きるものなので、そのままではちと味が濃い(しょっぱい)かもしれやせんね。

 大人ふたりで、20分くらいかかって完食。さすがにおなかポンポンになりやしたー。

 前回、謎だー、と思っていた鶏の定食でしが、あちこちで頼まれておりやした。常連には定番なのでしね。

 レバニラが定番化したのは、味ももちろんでしが、ボリュームが多く食べごたえがあることも要因だなーと思ひやした。今まで食べた盛のメニューではレバニラが一番CPが高いと思ひやした。

 今回は素チャーハンと、素ラーメンをいただくことができやしたが、これらはご主人の実力が、他のお料理よりも顕著にわかるものでした。次回は、番長殿おすすめのもやし系があれば、いただいてみようと思ひやし。

 番長殿&黒王号、ありまとうございやしたー♪


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2012/10/29再訪 写真を6枚追加。以下、『へむのや』より(若干修正)。

 いやー、ちょっと前に体調を崩してしまい、約一週間を棒に振ってしまいやした。

 治ったら、盛に行ってスタミナをつけようと思って一生懸命治した次第でし。で、治ったのでまたしてもちゃりを30分漕ぎまくって行ってまいりやした。

 さて、この日は月曜日でした。ちょっと出発が遅れて、到着はジャスト12時頃だったと思ひやし。すでにテーブルは埋まっており、カウンターも半分くらい人がおりやし。座敷にも人がおりやし。あっしはひとりだったので、カウンターに着席。かねてから食べたいとおもっていたものを頼みやした。

 この日は二回目で余裕があったので、卓上などを。<写真参照>

 ひととおりのものは置いてあるのでしが、だれも使っていない気がしやし。

 待っている間に周辺を見まわすと、左隣の方がらーめんを食べてやした。ここではめずらしいでしね。しかも細切り肉とたけのこが大量に乗っており、ひぜうにめずらしいものでした。メニューのどれなんでせうかね。興味深々♪ かと思ふと、右隣に着座された方は、『鶏の定食を辛くして』とか頼んでやし。そんなメニューどこにも書いてないでし。メニューに関してはもう訳のわからん状態でし。おばちゃんもキョトンとしておりやした。

 が、おばちゃんが恐る恐るご主人に『鶏の定食を辛くして…』と告げると、ご主人があのトーンで小さく『オゥ!』と仰っておりやした。このメニュー、存在するのでしね♪

 さて、あっしの頼んだものが登場♪

 雪菜湯麺(漬菜入り細切り肉めん)(¥1,000税込)<写真参照>

 アップで。<写真参照>

 麺リフト<写真参照>

 奇しくも、左隣の方が食べていたものとおなじでしたー♪ お店の方は確か『シュウツァイメン』とか発音していたやうな気がしやし。

 具材は、豚肉の細切り・たけのこの細切り・漬菜・ねぎでし。

 食べてみやした。

 先ず麺でしが、中細で四角く際立っており、ウェーブは弱め。これ、見た目以上にコシが強いでし。ビニール袋から出していたので、製麺工場のものだと思ひやしが、なかなか良いでし。小麦粉のかほり等はほとんどないのでしが、アツアツのスープとあん絡みの具材に負けないものでし。

 スープでしが、前回の麻婆豆腐定食についていたスープと同じものでし。鶏の滋味がひぜうにふかーいでし。鶏の皮の脂ではなく、きれいにあらったガラや、もも肉などから取った感じでし。もも肉だけかもしれないでし。スープそのものはそんなにしょっぱくないのでせうが、具材にも味がついているため、若干しょっぱい感じでし。

 具材に行ってみませう。豚肉の細切りは、軽く粉が振って炒めてあるのか、うっすら衣がついておりやし。肉のかほりがなかなか良いでし。点心のしゅうまい(たまねぎとか入ってないもの)に近いかほりでしね。けっこうやわらかく仕上がっておりやし。たけのこもやわらかいのでしが、食感が異なるのでこれもひぜうに相性が良いものでし。漬菜は後入れでせうか。メロメロになっていないので、一緒に炒めていない感じでし。これが、いわゆる高菜らーめんのやうに、かほり・酸味等で主張してくるのかと思いきや、あんまし存在感がありやせんでした。これはちとがっかりでし。その代わりに、荒っぽくきざんだ生姜がときおき登場して、何ともいえない風合いになりやし♪ ねぎもかなり細かくきざんであり、風味は抑え目でし。調味料は生姜が主役でしね。総括すると、ヴィジュアルやイメージよりも、大人っぽい味でし。甘味・くどさ・漬菜の個性等抑え目でし。

 熱いので、いつものやうにちょびちょび食べすすんで、具材は10分ほどかかったかと思ひやし。スープはどうするか迷いやしたが、体に聞いてみることにいたしやした。このらーめんのスープは、すくってもすくっても同じ味でし。具材を食べ終えた舌には、鶏の滋味もだいぶ感じない状態になっており、しょっぱさがぎりぎり我慢できる状態でせうか。結局ぜんぶいただきやした。

完食<写真参照>

 着座して出されたお茶でしが、前回もいただいたものでし。恐らく烏龍茶だと思ひやしが、ちゃんとしたものだと思ひやし。熱いのが苦手なので、ぬるくなってからいただきやしが、これがんまいでし。今回はらーめんでしたが、ちゃんとポットが出てまいりやした。とーぜんいただくのでしが、あっしのやうに猫舌の方は、最初に器に入れておいてさましませう。らーめんのスープを飲んだ後に、さらに烏龍茶もいただきやした。これで体力充填完了でし♪

 その頃には右隣の方が『鶏の定食を辛くして』といったものが届いておりやした。見たら、鶏肉をさいころ状に切ったものとわずかな野菜を炒めた醤油系のものでした。作る前におばちゃんが『辛みはどうする? どれを入れる?』と、入口に置いてある唐辛子を持ってきて聞いてやした。お店の外にでると唐辛子がいっぱい植えてありやした。自家製なんでしねー♪ これはんまい訳でし。

 入口のネオンを。<写真参照>

 今は昼間しか営業していないので、しばらく灯ることはないと思ひやしが、できればビールを飲みながらいただきたいでし。そうなる日が来ると良いでしね。


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 今年の残暑はもう、何なんざんしょってなぐらい厳しいでしね。そんな中、暑さを吹っとばすため、麻婆豆腐を食べに行ってまいりやした。

 秋田市内ではけっこう有名な中華料理屋さんでしが、へむ生息域からだいぶ離れており、なかなか行けませんでした。この日もかなり暑かったのでしが、んまい麻婆豆腐を食べたくて、コケの一念で行ってきやした。ちゃりで30分でし。

 やや奥まった立地条件なのでしが、このお店を目指してくる車が結構多いこと。お店付近は危ないでし。自転車をどこへ停めようかとうろうろしていたら、ご主人に『お店の裏口に停めるように』と怒られてしまいやした。車の方は混在するので邪魔なものを置かせないやうにといふ考えだと思ひやし。

 いきなりこんなんだったので、店内とか外観とか、雰囲気的に撮りづらかったので、今回は写真少な目でし。

 ラッキーにもカウンターが一席空いてやした。さっそく座って、麻婆定食を頼みやした。待っている間にこれを。

 メニュー<写真参照>

 うーむ、見方がわからんでし。知っている方、だれかおせーてくらさいでし。たぶん、やきそば・カタヤキ・かけごはんができるものが右に『有』と書かれているものなのでせう。予習の段階では、ほとんどの方がレバニラ定食か麻婆定食を頼んでいると聞いたのでしが、あっしが行ったときは、案外ばらばらでした。炒飯や謎の壺のやうなものとか、いろいろでした。

 さて、そんなに待つことなく登場♪

 麻婆定食(¥1,000税込)<写真参照>

 アップで。<写真参照>

 さらに。<写真参照>

 大盛りの麻婆豆腐にごはん、スープとザーサイでし。左奥のきゅうすはお茶が入っておりやし。ちなみに左に見える水とお茶でしが、お茶が出されたもの、水は自分で冷水器から汲みやした。

 食べてみやした。

 まずスープ。ちゃーはんスープのやうなヴィジュアルでしが、ふつうのお店のそれよりも数ランク上でし。鶏だけでとったと思われるスープは、濃厚な中にも脂や髄のエグ味がない、たいへんんまいスープでし。スープ単体の為、色ほどしょっぱくなく仕上げているのだと思ひやし。もうちょっとしょうゆを足してわんたんを食べたらサイコーにんまいスープだと思ひやし。

 麻婆豆腐でしが、何と申しませう。すげくんまいでし。

 おとうふの舌触りが良いでし。そのおとうふのすべすべ感やかほりは、麻婆豆腐の中には見出すことができない味わいだと思っておりやしたが、これにはしっかりと存在いたしやし。

 挽肉は比較的大きめでやや柔らかめでし。たぶんお店で作っているのだと思ひやした。噛むと旨みが出てきやし。麻婆豆腐なのでしゃかしゃかと食べてしまいがちでしが、これはしっかり味わって食べたいでし。

 ねぎやラー油も味わって食べると適量なのだなーと思ひやした。辛みでしが、もっと辛いものを想像しておりやしたが、思ったほど辛くはなかったでし。それでもエアコンが無いお店で、外は34℃で真昼間でとなれば当然でしが、顔中汗が吹き出してきやした。

 ごはんが足らなくなり、お皿1/4くらいは、麻婆豆腐のみでいただきやした。それでもしょっぱいとか辛いとか突出した感じはなく、たいへんバランスの良いものだと思ひやした。あとはとろみのきめ細かさでせうか。だまだまの正反対のほんのすこーしまとめる程度のとろみが全体的に広がっており、食べやすさと調和を司っているのだと思ひやし。

 暑かったので、10分よりすこしかかったでせうか。完食♪ 辛いものをいただいた後でしが、お茶はだいぶぬるくなっていたので、水ではなくお茶をいただきやした。ほうじ茶の類と思ひやしが、こだわりのお店なのでよいものなのかなーと思ひやした。きゅうすの分もいただき終了。

 後から聞いたお話でしが、ごはんは一杯だけおかわりサービスとの事でした。がびーん♪ 次回必ずもらいやし。麻婆豆腐に関しては、メニューの一番下の陳麻婆豆腐飯といふものがもっと辛いものとのことでした。へむ的には、この麻婆豆腐は、あまり汁をごはんに回さずにあわせたらすぐにいただきたい味でした。なので丼はどうかなー?と思ひやしが、これは実践あるのみでしね。

 何かのお料理を作っていらっしゃるときに、けっこう大きなファイヤーを見やした。やはりこれがないと中華はだめでしね。ご主人の技量が判りやし。先輩方のご意見からもっともっと奥がふかーいお店といふことはわかりやした。次回、何を食べるか迷いやしね♪

  • トリ煮込みめん

  • トリ煮込みめん(麺リフト)

  • もやしと豚肉の定食

  • もやしと豚肉の定食(アップで)

  • 五目チャーハン

  • 五目チャーハン

  • 麻婆豆腐定食

  • 麻婆麺

  • 素ラーメンのアップ

  • レバニラ定食

  • レバニラのアップ

  • 細切り肉チャーハン

  • 細切り肉チャーハンのアップ

  • お茶とおはし

  • 店内のオブジェ

  • 雪菜湯麺

  • 雪菜湯麺(アップ)

  • 雪菜湯麺(麺リフト)

  • 雪菜湯麺(完食)

  • 卓上

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  • 麻婆豆腐のさらにアップ

2014/06/05 更新

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