レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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2位
8回
2021/06訪問 2021/06/25
時短営業ということですが、お酒も7時まで出しています。
またいつもは5時からなのですが4時半からと前倒しでオープン。
5時予約でうかがいましたが
すでに予約で埋まっていますね。
さすが人気のお店です。
お値段に対して、残念ながらお料理クオリティが追いついていない気がしました。
前はそんなことがなかったので、いろいろ大変なんだとは思います。
というかお料理されている、というメニューが減った気がします。
昨年の神馬さん以来、コロナもあって1年ぶりくらいの訪問となってるのに驚き@@
先ほど、昨年のレビューをアップしたのですが、
今年になってから行ったレビューをひとつに今回まとめますね。
全体的な印象は、少しお値段が上がったかなという印象ですが。
相変わらず旬のものを丁寧なお料理で出してくれるし、
お店の雰囲気も気さくで楽しく、楽しいレトロ大衆酒場なので居心地も良いです。
お値段はやっぱりいろいろとコロナもあり事情もあるのだと思いますので、
しょうがないですよね。
定番のビフカツは柔らかくてさっくり揚がっていて普通にパクパクいけるもの。
鯨は割と苦手なんですけど、ここのは抵抗なく食べられます。
ウニが少し、寂しい量だったかなーと思います。
前はもうちょっと盛られて海苔もついていたと思う。
またある日、アジのたたきがあったので、これはあれば必ず頼む大好物。
美味しいですね、食感も薬味もバランスが良いです。
鶏のから揚げなんて神馬さんでは頼んだことないんですけど、
試しに頼んでみたら、チューリップ♪
これまたうれしい☆
茶碗蒸しはスッポン入りだったかな、初めて食べました。
そしてこれまた好物のシラス丼発見!
甘エビとシラスの2色盛でしたが、ぷりぷり甘エビの甘さとシラスのくちどけがもう絶品ですね♪
また美味しいものを頂きにいきますね(^^♪
季節の変わり目にはとりあえずここへ行っとかないとね。
この日も当日の電話で席が取れたので、良かった。
でもやっぱりほぼ満席でもある人気店。
旬のものを美味しく頂けるのと、丁寧なお料理。
見合ったお値段と言うのがなかなか京都にはないの。
そしてやっぱりマグロが美味しいのは幸せ。
マグロと赤貝のお造り、鰆西京焼き、付け合わせの濡れ落花生も気が利いてます。
銀杏も美味しい季節になりましたねー♪
そして新しい発見。「今日の土鍋ご飯」っていうのがあって、
土鍋がドーンと置いてある。今日は何?と聞くと「蟹」!!!
そりゃ、頼みますよ。カニですもんね。
注文すると一膳盛られて、お漬物とともに供される。
ひゃー幸せ(*'▽')
今年はかなりいろいろなお店でとり貝を頂きましたが、やはり神馬さんは絶品の域。
生とり貝を2種用意してあり、それだけでも迷ってしまうけど三重産に。
写真ではわかりづらいですが結構な厚みと大きさがあり、
でもギュッと凝縮された甘みと磯の香。
さらにタコの塩焼き♪タコもとり貝も、大好きな食感なので目がないのですが
タコで満足のいくものって、意外と少ないんですよね。グニュグニュ過ぎたり硬すぎたり。
でもやはりこちらは絶妙な食感を残し、味わいのある噛み応えと
心地良さを残し酒の肴として、完璧。
桜エビのかき揚げはこれでもかっ!ってくらい桜エビが満載で
美しい色合いもさることながら香ばしい香りが口いっぱいに広がる。
今回も満足度が高く、本当にハズレナシですから、席が空いているならすぐに予約☆
旬のものを頂くには外せませんから、毎回来てはここが基準になってしまいます。
うーん、贅沢^^;
最近の神馬さんは本当にいい!
おじいちゃんが亡くなって若大将がホールに出るようになり
きちんとお客さんの顔を覚え、気さくなムードで話しかけ
敷居の高さを感じさせないアットホームさが漂う。
それでいて食事は極上なのですから、こんなにいいお店ありますか?って思ってしまうのです。
ここの鱧は間違いない。これからの時期は必須の一品だ。
この日は炙りをいただきましたがプリプリの身と弾力がたまりません。
梅醤油とわさびで頂く。
この鱧の素晴らしさを忘れてしまうほど感動したのがあこう鯛の酒蒸し。
これがまた油ノリノリ、ブリブリの身で、日本酒と合わせて至福の時。
神馬さんでは、最初に押し寿司を最初に頼んでおいてキープしておくのが基本(でないと売り切れる!)ですが
最近ハマっている「飯蒸し」がインスタ映え的(笑)にも、味的にもハマり中!
たっぷりのシソと柴漬けの刻みをモチモチご飯に混ぜ込みます。
これがまた日本酒のアテに最高なのですよね。
今回はお肉系ナシで攻めましたがお肉も絶品なので、忘れずに。
ワインもあるよ。
この日は大阪からのお酒大好き客人を招いての神馬宴会。
既に二軒目ですが、次から次へとお料理とお酒を頼む猛者に
圧倒されます……がついていきますよ、しっかり(o^-')b
片っ端から日本酒を頼むと徳利に名札をかけてくれるので
飲み比べがしやすい!これ酔っ払いには助かりますね~
この日のおかげで、初めて名前を何度も確かめながら味を確認し
日本酒の自分の好みなどを見つけた気がする。
この日は柳川鍋をはじめ煮炊きものをいろいろ頼んだのですが
私はほとんど飲むばかりで食べませんでした(笑)
料理写真もボケボケなのでアップしていません、すみません。
でも神馬さんを、今宵も堪能しましたよ~
あ―――飲んだ飲んだ♪
一時期は少しオペレーションなど心配な部分もありましたが
今はもう完全に安心できる感じですね。
ホールのお姉さんたちも誠実なのが伝わりますし
大将の気配りや、カウンターの方まで出てきておしゃべりする姿も見られ
ゆとりを感じます。
メニューが見えない席に座るとなんとiPADでメニュー写真を見せてくれるなど
ニュー神馬なスタイルも意外と悪くない。
そして最近発見したのですが
お肉が美味しいのですよ、ここ。
海鮮が美味しいのはもちろんです。毛ガニなど本気価格ですが
それなりですし、大間のマグロとかマグロ好きには垂涎。
でも肉料理もいい☆
ビフカツはふんわりサクッとした食感ながら
お肉を口の中いっぱいに感じられる。
テールスープも身体にメチャ優しくて
もっと食べたい!と後を引く。
ステーキもいいですし。
鶏はいつも頼みますがいつだって〇。
神馬肉シリーズもオススメ。
酒場放浪記に出てくる系の、味のある居酒屋。
ここも赤垣屋さん同様、
すぐに馴染めるようなお店ではありません。
いろいろな酒場に足を運んで、いろいろな雰囲気を味わって
ぐるりと一周して、やっぱここが落ち着くね。という感じになる。
いつも混んでいてなかなか入れませんが京都の人だけでなく
他府県からも来られるので、お店のアウェイ感はあまりないほうかな。
このタイプの居酒屋、しかもこの西陣という場所柄ではかなり貴重。
それと、酒の肴がひとつひとつ気が利いているので、
そこも酒飲みゴコロをくすぐります。
********
いい感じの名物おばあちゃんの代わりに、
今度は名物おばちゃんが登場。
前回の女子大生3人組の、右も左もわからない人に
持って来られるお酒や肴と
こういう味のあるおばちゃんに持って来られるのとでは
やはり全然違います。
肴もやはり相変わらず、酒飲みのツボを押さえた品揃い。
再訪してよかった(o^ー゚)/
*******
縄のれん系は大好きですが
私の居酒屋史上、ここかなり好きな部類。
昭和9年創業という歴史。
古いポスターに、タイプライターのような木製のレジ。
外は叩きつけるような雨ですが
まるで無関係とばかりに時間が止まり・・・
嵐の中、来てよかったです。
すいていたので、そのひっそり感もまたよかった^^
・キスの天ぷら野菜添え(¥1000)
骨までカリッ!衣もサクッ!茗荷の天ぷらまでのって、嬉しいですネ☆
・地鶏塩焼き
黒胡椒がほんのりスパイシー&身はしっかり締まってなおかつジューシー。
・タコの柔らか煮(¥900)
すごい柔らか、味もしっかり浸みてます^^
・あこう鯛煮つけ(¥1300)
レンコンやごぼうも添えられて、しっかり煮つけられてます。
野菜の適度な歯ごたえと鯛の身がよい食感。
・鱧ときゅうりの酢の物(¥800)
甘くないのがイイネ☆鱧の酢の物 初体験。
などなど・・。
どのお料理もひと手間ふた手間、気が利いてる♪
付け合わせや添えられた野菜にまで、しっかり気持ちこもってます^^
さて、さらに嬉しいのがお酒です。
焼酎をボトルでいつもは頼むのですが
今日は相方が日本酒気分。
すると焼酎も量り売りしてくれるのです♪
1合で赤兎馬¥900、みたけ¥800 そのほか数種類・・・どれもお安い!!
おひとり様には店主さんやおばあちゃんが
話相手をしてくれる。その京都弁がまたとっても風情あり☆
かなり通うことになりそうです♪
3位
1回
2011/10訪問 2011/10/03
不定期営業という一乗寺でも難関中の難関。そして名店と噂の店。
「今日は12時30分から営業します」とブログで流れるやいなや
速攻でお店へ向かう。
ふふふ、実は一か八か営業することを予測して
すでに一乗寺入りしていたのでした。
それでもすでに10人待ち。
あと数分、このお知らせが遅かったら別のお店に入るところ。
普通にラーメンを頼みます。(¥680)
鶏と豚骨の濃厚スープ。
しかも麺太めじゃないですか!!
平打ちの中太麺。
怒涛のように押し寄せてくる獣系超濃厚スープですが
これがまったくくどくない。獣臭さもまったくない。
むしろ痛快ともいえるほどの抜群なまとまり。
光龍益さんのラーメンを
麺をもっと太くして、濃度を上げた感じでしょうか。
実に味わい深い、素直に美味しいといえるラーメンです。
近所の鶏を極めた的なお店よりも
よっぽど極めた感があり、さすが名店と納得。
よく、あきひで様のブログを拝見しておりますが
日々ラーメンについて試行錯誤、
近隣への迷惑になるお客様に頭を悩ませ
御自身の店主としてのあり方を自問自答。
>初回感動した味も、回数重ねるごとに感動は薄れ、やがては飽きがくる。
>それがお客様本来が持っている自然な姿だと思います。
(http://blog.akihide.main.jp/ ひで・ブログより)
そこで他店へ足が向かったとしても
一周してまた戻ってくる、ここはそういうお店だと思います。
4位
1回
2011/07訪問 2014/02/25
以前からどうしても食べたかった「鶏煮込みそば」。
鶏の濃厚エキスと醤油ダレは
最初の一口で、あっという間に虜に(*'-')
これはヤバイ・・・♪
トロリとした粘度が平打ちストレートの中細麺と
これまた、美しいぐらい、繊細に絡みます☆
適度な弾力のある麺は、このつけ汁をとても優しいものに変えてくれる。
なんなのでしょう?この調和。
一体感はほぼ完全な球形となり、尖りや粗さは微塵もありません。
ちょっと打ちのめされた感もあり、久しぶりに鶏で、しかもラーメンで
感動を覚えました☆
鶏煮込みつけ麺に比べると、
つけ汁の濃度が高く、でもドロとはちょっと違う。
麺との相性も全体的なバランスも↑に思えます♪
この鶏煮込みそばがかなりツボだったので
評価上げちゃいました☆
********
<2010/9>
ようやく訪問することができました\^o^/
11時開店前に到着したため
猛暑の中を待つ羽目に(-_-;)
でも、店員さんが待っていた方々全員に
冷たいお茶を持ってきてくださいました。
ありがとうございます!
席に着きさっそく注文。
鶏煮込みつけ麺お願いします!
そして出てきたつけ麺は、見た目にも濃厚さが伺える
やや白濁したつけ汁。
鶏ベースは大好きなのでそれだけで嬉しいのですが
さらに魚貝を加えバランスの取れたコクを生み出しています。
麺は太め平打ち麺で
しなやかさもありながら、しっかりとした弾力。
透明なベールをまとったように
うっすら芯の部分が透けて見えました。
この茹で加減が絶妙で、シコシコとした歯応えがバツグン☆
さらにさらにある日、和風醤油つけ麺もいただきました。
こちらは見た目クリアな醤油スープに酸味があり、
これはこれでまたいいですね♪
麺の香りまで際立たせるようなスッキリ感があります!
こうなると、ラーメンも楽しみになってきました♪
5位
1回
2011/11訪問 2014/04/24
電車を乗り継いで勇んでいったらまだシャッター。
隣にやや公園的なものがあったので、そこでしばし待ちます。
数独に集中していたら、あっという間にポールは取られ
5番目に。なんだかな~。でも席数が12席なので余裕なんだけど。
TESTUさん出身という店主さん和利さんの道。だから「和利道」だそうで。
ただ麺は開花楼さんかと思いきや、違う様子。(村上朝日製麺所)
かなりこだわった麺らしく、やはり口に入れたときの
風味や食感はかなり好きなタイプ。
極太ではありませんが、密度が濃いのね。
中太ストレート、黄色味強めの小麦麺。
ムギュッとした噛み応えと粘度の高いつけ汁が
非常によくまとまっています。
ホント、つけ麺のためだけにこだわって作られた麺。
美味しいです。
つけ汁もTETSUさんに似たタイプで
ジワジワと煮出した豚骨に魚介、というスタンダードでありながら
角がなく、だけど濃い。西田敏行風またおま系。
焼き石もありますし、20食限定で極太縮れ麺も選べる。
これはかなり迷ったが、やっぱデフォでネ。
ここのつけ麺、ある意味王道。
ビギナーでもマニアでも一回で好きになる。
これって大事でしょ、やっぱり。
あ、昼は豚、夜は鶏ベースだそうで
鶏、鶏、鶏、鶏、期待大。
この日、再訪すればよかった。
ヒップホップのBGMに乗せて
コワモテ&イケメンながらもリズムを取る店主さん。
麺のゆで方もリズミカルで、ちょっと楽しそう。
6位
1回
2011/10訪問 2014/04/24
「最強ラーメン伝説 これぞ必食のNo.1決定戦」で、
つけ麺部門 1位を獲得したお店。
新進気鋭の若き店主さんは齢25歳にして
あっという間に東京でも屈指の名店を作り上げた。
まあ、こういうことはいろいろな所で書かれているので割愛。
しかし見ていてスマートだな。
動きに無駄がない、キレと清潔感がある店主さん。
東京駅からその足で亀有へ向かうもすでに行列、3巡目。
4人席完全入れ替え制ではあるもののやや30分ほどで店内へ。
早めに食券を渡しておくことであまり待つこともなく
お料理が提供されました。
トッピングはすべて別皿に。
つけ汁と麺以外に、日替わりの塩が小皿に。
この日は桜海老をすり潰し、あわせた塩。
つけ汁は豚骨魚介でトロっとしたもの。
粘度としてはやや低いけれど、コクがあるので十分美味しい。
群青さんに似た雰囲気
(群青さんのほうが粘度は上)
麺を食べさせるにはこのぐらいもまた絶妙♪
だって何と言っても麺が格別ですから。
四角い麺は細うどんかと思えるほどの極太麺。
つけ麺の麺にエッジを見るとは思わなかった@@
ゴシゴシと洗うように水で〆ながらも
水切りはやや甘くする。
なのでヌメリはしっかり取り除きながら
みずみずしさとツヤは維持。
これが抜群ののど越しを提供してくれます。
とりあえず東京での一発目だったので
なんだかやっぱスゲーな、という印象。
退店後、その余韻から両さんの像を見逃すところだった。
7位
1回
2011/04訪問 2011/05/27
とりあえずお昼の行列は私の後ろに。
私は滑り込みセーフで、空席ありです。ラッキー(^_^)v
ご家族でやってらっしゃるのかな?ご夫婦とお母様かな、という3人体制。
とりあえずお水はセルフでお願いします。
注文も勝手に言ってはいけません。
店主さんに「待ってくださいね」と言われます(笑)
ということでラーメンを。
つけ麺は夏限定らしいのです。
店主さんには自分のリズムがあるのですネ。
だから勝手に注文してはダメ。
どんぶりに熱湯を注いで温めます。
その間にチャーシュー温め、麺を茹で
手際よくお客さんの目の前で盛り付ける。
どんどん流れ作業で進んでいく。
すごいな~チャッチャッチャっと出来上がりました♪
出て来たのは黄白濁色のモッタリスープに
ネギとメンマ、塩煮豚2枚。
麺は細ストレートでなかなか歯切れのよいもの。
豚皮と鶏のスープだそうですが
すごくまろやか☆
雑味や獣臭さはありません。
しかもどちらもコラーゲンたっぷり食材。
なるほど、女子率高いわけです♪
口の周りがガビガビになる濃厚さも好きですが
このスープは濃度が高いのに後味清涼。
なんなんでしょうネ、この心地よさ。ちょうどよさ。
クリーミーでは軽すぎるし、
ドロ系までは行かない手前。
麺を持ち上げるたび
バランスよくスープがまとわりついてくる。
一口食べるごとに、麺とスープが絶妙な配合で、口の中に広がるのです♪
これは確かにクセになるなぁ^^
つけ麺が始まったら絶対食べたい!
決意を新たにお店を後にしました(^ ^;)ゞ
8位
1回
2011/10訪問 2011/11/20
路上で寝ているオッサンを、突つきに行ったわけではありません。
どうしても行ってみたかった新世界の串カツ屋が目的。
隣でだるまさんが行列をなしているのを横目に、
(だるまが並んでいるのではなく、だるまに並んでいる人ね)
こちらはその半分ほど、いえ、それ以下でしょうか。
で、結果的に私としては、こちらが圧勝でして。
とにかく全然違うな~と思うのは衣。
うちの近くの串カツ屋さんと比べたら
とんでもなくこちらが繊細。ミクロの世界。
だるまさんと比べても、断然細かい。
天ぷらのような衣に一度つけてからパン粉→揚げる。
この天ぷらのような生地は見た目かなりドッロドロ(山芋をおろしたみたいな)
これって生っぽくなったりしないのかな~と不安に。(バッター粉というらしい)
でも信じられないぐらい、あのドロドロが羽のような軽い衣に早代わり。
マジックか!?一食の価値あり。
ほんのり甘さも香る。
身がプリプリしている海老やカツはもちろん
レンコンなどのシャクシャクした食感は串カツが一番ネ。
揚げる素材も瑞々しいし。
あんまりソースをドップリ浸すのは慣れてないし
味が濃くなるので好きではないけど
ちょっとしか漬けないと足りなくなる。
この匙加減は、今後の課題。
そしてまったく無意識に二度漬けしたのは内緒です。
9位
2回
2019/02訪問 2019/09/28
いろいろと飲んで回って、最後の締めにサクッと飲んで帰ろうとこちらへ。
もうガッツリはいらないのと炭水化物は抜きたいので
ここは黒毛和牛のステーキと重めの赤をいただく。
黒毛和牛はA5ランクのもの。
これを1800円でこのボリュームで頂けるのはお値打ちですよね(*^-^*)
ワインを傾けながら、鶏レバーのパテも。
そんなにたくさんいらないんだけど何か欲しい、というときに
これくらいの量は本当に程よい。そういうツボを押さえたお店なので
人気なんですよね、ここ。
お肉の柔らかい中にも適度な食感と
塩またはポン酢で食べる味変で
ワインもこれまた風合いが変わるのが楽しい。
深夜でも、しっかり美味しい、極上の時間です☆
数人での飲み会に重宝しています★
ふらっと行ってひとりでグラスを傾けるような雰囲気の
いい感じのバーなのですが、
人気店ですぐに満席!
なので、結局ふらっと寄りではなく
しっかり予約寄りとなってしまうのが現状。
でも食事も込みなら予約して
コースを頂くのがベストです☆
みんなでワイワイ大皿をつつくような感じで
生麩のピザやアクアパッツァ~リゾット、
バーニャカウダやデザートまで。
コースを頼むと飲み放題がつけられるというのが利点☆
飲み会幹事の時は、このお店間違いなし!
コースではなくても
食事使いで魚料理を中心とした
豊富なメニューが用意されている。
結局、お酒だけでは済まず
ついつい食べたくなってしまう料理達がズラリ。
驚きの安さとクオリティ、雰囲気、店主さん。
何をとってもやっぱり間違いなし!
********
<2011・9>
この界隈でバーと言えば敷居が高そうな雰囲気。
しかし、よい意味で裏切ってくれる☆
マイレビュアー様のレビューで気になっていたお店ですが
初訪問は勝手がわからず、とりあえずコースを注文。
・自家製オイルサーディンを始めとする前菜5種盛り
・京野菜バーニャカウダ・バゲットつき
・生麩を生地にしたモチモチの生麩ピザ
・魚介のアクアパッツァ
・リゾット
・デザート
+飲み放題=@¥2000!!←訂正(汗)
(すみません!+¥1500飲み放題)で¥3500です。
結構なボリューム、数々の丁寧な料理。
このお値段でよいのでしょうか(嬉)
特に魚介料理には入魂。
黒板にはズラリと「伊予 天然鯛・琵琶湖 ビワマス
長崎 目板カレイ・浜名湖 あさり・・・」などなど
食材の詳細が記されこだわりを実感。
もちろん自家製ハムや地鶏のオーブン焼き
レバーパテや和牛ステーキ、スモーク類もあり。
他のレビュアー様も書かれているように
寡黙だけれど温かみのあるバーテンダーさん、
気さくで話しやすい店主さん、これもこのバーの魅力でしょう☆
店主の井上さんとは、その日のその日にツイッターで相互フォロー^^;
和食出身というだけあって、
洋物でもどこかホッとさせる味がする。
今となっては予約必須な状態みたいです。
敷居が高いどころか、親しみやすいバー、見つけました♪
10位
1回
2011/10訪問 2011/11/13
何度か再訪しております。
訪れるたびに行列は長くなっていき、今では
1時間以上待つこともしばしば。
何度か訪れているので
限定を頼んでみることに。
今日は「牛とナスの香味油つけ麺」。
麺はもう多くを語ることはありません。
見た目の美しさもさることながら
食感のよさとしっとりしたコシは
今まで食べた麺蔵さんの麺の中でも一番。
麺を切るハサミも改善され切り易くなってた。
ときどき、モチ度が高かったり
コシが強すぎたりということがあったので、
今回のバランスは抜群。
牛ベースのつけ汁は麺蔵さん、お得意のもの。
やや甘みのある牛スープに素揚げのナス。
ナスが牛の旨味を吸い込んでいくため揚げだしナスのような
ふっくら柔らか、お出汁の効いたお味。
牛肉の柔らかさとナスもピッタリ。
さらににんにくを利かせた香味油には軽く生姜も。
まだまだ暑い初秋でしたが
冬場なら体がポカポカしそうな一品。
お店を出ると意外と行列少なめになってた。
時間によっては行列回避も可能かもネ。
****************
(中略)
注文したのは
「牛とごぼうのつけ麺」。
つけ汁にごぼうの風味と牛肉のコクは絶妙です。
ごぼうが大好きなのでこの食感と風味が
こんなにもうどんや牛肉とマッチするとは!
麺は本場讃岐ほどの太さはありません。
でもこのモチモチグミ食感は素晴らしいの一言につきます。
この食感でごんぶとだった場合、多分噛むのに疲れてしまうからでしょうか。
そんな配慮さえ感じさせるような程よい太さと、しかも美しいツヤまで☆
ぜひぜひ他のメニューも食してみたい再訪必須のお店です。
星を0.5控えた理由は麺が長すぎて
結構大変だったこと。それも美味しさのひとつのようなのですが
結構1人前食べるとボリュームがあるので
最後には持ち上げ疲れてしまった・・・非力な私が悪いのかも・・。
それを見かねてかうどんはさみのような物を貸してくれました。
しかしどう使ったらよいのか、簡単に切れなかったので断念。
長さも選べたらどうなんだろう・・・とここまで来ると単なる私のわがままですね。
帰りのお会計の再にも店主さんと思われるかたが
わざわざ出てきて「ありがとうございました」と挨拶。
心からありがとうという気持ちが伝わってきて
料理全般にも人柄にも誠実さを感じました。
また伺います!!絶対!!
実は東京初日のディナーです。つけ麺 道をお昼に。
こちらを夜に。両方☆4オーバーです。いいのでしょうか、なんか幸せ。
友人の計らいで、店主さんが極上の天然鰻を用意。
これだけでもすでに嬉しい。期待値↑。
「本当にいい鰻は色艶が違うんですよ」といって見せた鰻は
なんとも奥深い輝き、青緑色の美しいもの。
捌くのを見ながらまずは、おつまみ盛りを戴く。
・あんきも・・・・・その辺のフォアグラより断然うまい。何この柔らか食感。
・鯨ベーコン・・・・・ほのかな香りとまろやかな口当たり。肉質がイイ。
・鰻のとろろかけ・・・・わさびが添えてあり、このままで。プリプリ鰻がとろろに包まれて
香ばしさ丸ごと戴ける。わさびにも実はひと工夫あり名脇役。
・さつま芋のレモン煮・・・さつま芋は苦手系ですが、レモンのおかげで爽やか。
こんな調理法もあるんだね、って驚いた。
・柿の白和え・・・果物の柿ですよ。白和えとは言うものの、ちょっとしたスイーツ。
洋菓子みたい。でも甘過ぎない。
・マグロのお刺身・・・単なる赤身なのに、これまた溶ける、なんで!?
・姫大根と金山寺味噌・・・小さい頃はよく食べていた金山寺味噌。懐かしいというか
麦粒が立っていて断然美味しい。大根の歯ざわりとプチプチ麦が楽しい。
・サラダ・・・マイクロトマトっていう小さなトマトがまず目を引く。しっかりトマト味。
生玉ねぎを使ったドレッシングが絶妙。これだけでお酒が進むでしょ。
・骨せんべい・・・パリッポリッとおかき感覚。普通は塩のみでの提供が多いけれど、
ここではややガーリックなテイストもプラス。これがまたお酒を・・・。
見た目・味・食感・アイディア・これらが見事な競演を果たし
ぶつかることなく個性を発揮。完成されたアートのようです。
ただものじゃないおつまみ盛り、感服しました。
そうこうしているうちに、鰻が。
まず必ず追加注文が入るという関西風での白焼きにしてもらう。
皮目がパリッと焼き上がり、パイ生地感覚。身は肉厚でプリップリ。
首元から尻尾までを順に食べていくと、それぞれに
身の締まり具合、脂具合、皮とのバランスが違い面白い。美味しくて唸る。
次に関東風で蒲焼を。
蒸らしも焼きも絶妙な蒲焼は、ふんわりとした中に
キュッと身が引き締まる食感もある。
ただ単に柔らかくて溶けるようなものではなく、
身の弾力感、躍動感みたいなものを感じさせる。
甘過ぎない硬派なタレが鰻を包み、極上の一品。感無量。
肝焼きも出していただいたり、
養殖の鰻まで出してくれたり
ギターを弾いてくれたり
歌を歌ってくれたり。
いかにも職人気質は疲れるし、気負ったお店も苦手。
フランクで気軽な雰囲気、店主さんをはじめ気さくな皆様、
なのに仕事にたいする姿勢と技には舌を巻いてしまった。
鰻は関東だの、浜松だの三島だの、と
ギャーギャー言ってたけれど、どうでもよくなった。
ここがいいや。