レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2020/06訪問 2020/07/01
久々にジジババ第三酒場さん♪まだコロナの警戒ムード中でしたので、
時短営業されていましたが5時ごろには開いていました☆
やっぱりここのお料理はおいしいなぁ。
まだ全メニュー再開ということもできないようで少し減らしていますが、
でもいつもの四川風マーボー豆腐が食べられたのでもう幸せ(#^^#)
たっぷりの赤唐辛子ですが、大きければ大きいほど辛みよりコクなどが出るんだそうで、それでもやっぱり四川風ですから辛い~~ちょうどよい!
辛いもの好きにちょうどよい辛さです。
またカシューナッツ炒めも単に素揚げしただけだというのに、
これが香ばしくていつまでも食べていられる!これ家でも作れるのかなぁ~。
もう止まりません。こんなに美味しいのね。
チョイ飲みセットがあるので、まずそれでお酒と肴2品かな、前菜に。
ピータンも大好きな味。上手。
やっぱり美味しいお店は幸せになるね!
マイレビュアー様のレビューを見て
大好きなじじばばシリーズの3店目ができたという情報♪
結構、人気だと踏んで予約して行きましたが
予約してよかった!
じじばばさんは激セマなお店(と言っても3店の中では
ここが一番広い)の可能性が高いので、念のため。
カウンターだけでなくテーブル席もある。
そして、どんどんお客さんがやってくるし、
予約の際も、「2時間半程度でよろしくお願いします。」とのことでしたし。
予約も詰まっているのでしょう。
とにかくお店のマスターの気さくで話しやすい雰囲気、
それでいて硬派な料理人的雰囲気もあって、いいです☆
とりあえずピータンがあった。見つけ次第即オーダー!
(前にじじばばさん1で出してたんだけど、メニュー落ちしてたのです)
やっぱりここのピータンは好みのネットリ感なんですよね。
柔らかすぎず固すぎず。
それと東京から揚げ!マスターが「おススメ!」というので
頼みましたよ♪
素揚げの鶏です!かぶりつける感じの大きめチキンが
香ばしく揚がってますね。鶏は普通のから揚げも好きだけど、衣がない、
例えばグリルチキンとか焼き鳥とかがより好きなので
これはツボです。いくらでも食べられそう。
他のお客さんの料理を見ていると、ボリューム大!!
マーボーとかサラダとか
とにかく食べきれそうにない量なので、
2~3品程度でお腹いっぱい。
料理はオリエンタル系ですね、中華料理出身のかたらしいです。
お酒も結構こだわってます。焼酎、日本酒、どんどん売り切れていきます。
いいお店を見つけました☆
2位
1回
2015/02訪問 2015/04/26
すでにレビュー数4ケタを超えてくるとキリ番も
どの辺りで喜ぶのかわからなくなってきますが。
とりあえず1200軒目だったんで、一応記念的にも
この冬一番感動したおでん屋さんを。
こちらは知り合いの料理屋さんご夫婦が絶賛していて
一度行ってみたかったお店。
ところが(本店など、他にもお店があり)
他のお店は予約必須6名からとか、
とにかくいつ電話しても満席なので、予約を受け付けてないここ北店に
突撃する形で訪問♪
そして手前味噌ながら、やはり行列運があるようで、待ちは一組。
すぐに私たちの番になり待ち15分ほどで入店できましたv
入るとビニシー系屋台風おでん。
もうもうと熱気がこもる中ひしめくようにカウンターにお客様。
テーブル席も一応ありますが、カウンターでなければ醍醐味は半減。
カウンターおススメです。
写真の撮影を快諾いただき、雰囲気の優しげな店主さんと
スタッフさんたちの感じの良い接客にまず感謝。
そしておでんを続々頂きます☆
ここは鯨のコロと、さえずりからとった出汁で煮込む。
そして大好きなぐつぐつ沸騰させて煮込む系☆
おでんつゆが濁るのが大好きなんで、ビジュアルたまりません!
おでん鍋のそばに座れたのもラッキーだったかも。
いろんな作業が楽しい♪
たくさん頼むと、頃合いを見計らって
ネタをお皿に乗せてくれたり、
メニューによっては別皿で。でも狭いので
それも頃合いを見計らって出してくれます。
こういうのも気配りしていないとつい、ね。
忘れてた!なんてことになりますが
そんな心配一切なし。
大根や卵の定番はもちろん、
人気の「UFO」(白身魚と豆腐の練り物)は一見するとがんもかな~
厚揚げ?となんだかわかりません。開けてみても特に具材が見える訳でもなく
だけど口に入れた時のフワッとした食感から染み出る出汁はたまりません。
人気なのわかります。
「ネギ袋」ある別のおでん屋で頼んだらとんでもなく美味しくなかったんで
ここはどうだろう?とドキドキ。
ギッシリネギが詰まった巾着には、中にショウガが仕込んである!
煮ている時には他の具材に影響を与えないために。
そして口に運ばれた時、初めてショウガに出会うのだ。
驚きのネギ袋。
「ハリハリ巻き」もともとクジラはあまり得意ではないので
お出汁ならいいけど、身的なものを食べるのは不安。
でも安心してください。クジラが苦手でもまったく大丈夫。
「チーズロール」
ロールキャベツの中からチーズがトロリ。
モッツァレラですね、伸びの良さと食感がたまりません。
他にもまだまだ頼みます。ひろうす、餅巾着、
タコ、コンニャク、厚揚げ、そして牡蠣!
お値段はクジラ以外100円~200円、300円程度。
珍しいんですよ、こんなにおでんを頼むなんて。
多くて5~6品程度なんですから。
でももう箸が止まらず♪
今年の冬はかなりおでん食べ歩いたけど
マジ、別格。雰囲気も何もかもぴったり。
やっぱり全然違うわ、と感動したお店です☆
3位
1回
2015/09訪問 2015/09/28
いい感じのお店だな~と思って通りがかりに飛び込む。
何となく船のキャビンを模したような店内は
立ち飲みとテーブル席があり、たまたまテーブル席が空いたので
そこへ着席♪
酒だけ飲めたらいいな―と思っていたのですが
お店の名前からして「肴や」ですからね。
とにかく私のツボを押しまくるものがズラリと並んでいて
もうたまりません!
しかも常日頃から思っている
(立ち飲みは少量で少額で何種類も置いているのがいい)
というまさにこの思いを完全に汲んでくれるお店。
ズラリと並んだ肴の中には
「うにのペンネ」380円だったり「チキンライス」(好物!)300円、
「ジュンサイの冷たい茶碗蒸し」350円、「サンマの有馬煮」250円……
あれもこれもと目移りするものばかりで、しかもやすい!
さらにきちんとひと手間かけているのが素晴らしい☆
チキンライスには卵が乗って、それはもうオムライスですから。卵好きには二度うれしい♪
お客さんも店員さんも男性が多く、お店の雰囲気からも
なかなか骨太の感じだ。かなり気に入った!!!!
4位
2回
2017/07訪問 2017/08/01
お気に入りの屋台おかもとさんです。
博多来たら避けて通れない大好きなお店☆
すでにこの日は5軒目というハシゴの中
それでも何とか辿り着いたヾ( ´ー`)ノ
途中にカラオケを挟んだおかげで小腹が空いて
ラーメンも注文。
またもや、禁断のこれ。夜中にやったらいけない奴(笑)
でも、これがたまらん癖になる味なんだなぁ。
ここは屋台なのでアテメニューが豊富なのと、
それ以外にもラーメンが抜群に美味い♪
これだけ食べて帰る人もいますので屋台ラーメンとしても
おススメできます。
牛サガリステーキもボリューム満点で、ジューシーですよ!
ここはお肉料理も充実しています。
ラーメンはお土産用も売っていますのでぜひ!!
ずっと前からBMしていた屋台です。念願かなってようやく訪問♪
ちょっと繁華街から外れるかなと思ってましたが、
全然歩ける範囲内☆
入ろうとしたら早速サラリーマン2人組がササッと入ってラーメンを注文。
そうなんですよね、ここ麺関係だけを目当てに来る人もいるくらい
麺類が人気。
で、入ってみると常連さんらしきおひとり男性と、
関西エリアから来られたカップル一組。
屋台周りはビニシーで囲われ、中へ入ると熱気がスゴイ。
麺のための大鍋が沸いているからというのもありますが
高温多湿で真冬をまったく感じさせません!
とりあえず麺は〆においといて、豚キムチと焼酎ロックを。
なかなかいい辛さのキムチはお酒が進む!
メニューを見てると激辛ちゃんぽんとかあるんで、
(いい感じに辛いんだろうなぁ)と想像させますね☆
他に、おじチャン(おじやちゃんぽん)、おばチャン(おじチャンに豆板醤入り)、
焼ラーメン。お店の人には「サガリのステーキがおススメ」と言われ
もうあれもこれも目移りします!(つーか、もうお腹結構キテる状態^^;)
で、なにげなく隣のカップルと常連おひとり様の会話が耳に(笑)
それがまたカップルの、京都と東京のダメ出し話。
「東京の人はオモロない!笑いの種類が違う」「京都はアカン!閉鎖的や」など
なかなかな言われようだったんで、東京人でもあり京都在住の私は心で苦笑い。
で、料理写真などを撮ってたら、「ご旅行ですか?」と声をかけてきましたので
「ハイ、京都からです」と^^;。一応付け足しとして、「東京人でもあるんですけどね」とダメ押しで。
カップルはバツが悪そうな、でもそこはお酒の席ですから、
「いや~すいません!」「下手に悪口なんでいうもんじゃないですね(汗)」
「いえいえ、面白く聞いてました^^」と大笑いして終わったわけです。
でも、どこにどんな人がいるかわからないので、怖いですね(笑)
下手にレビュアー名でもあげて悪口言おうものなら、隣に……なんて。
ということで外はビュービューと北風吹きすさぶ中、
やはりどうしても食べたかったデフォのラーメン(¥550)を注文。
で、これ今回の福岡遠征の一番の収穫!来てよかった、食べてよかった!
とてつもなく気に入ったんで、お土産ラーメンも購入。5食入りで\1600!
もうこの美味しさが、このお値段で、しかも家でも食べられるなんて。
ここは福岡に来たら絶対立ち寄るお店に決定!
焼ラーメンも激辛ちゃんぽんも、おじチャンも。
制覇しに来ます☆
5位
1回
2015/12訪問 2015/12/09
お気に入りの立ち飲み「すいば」さんの
2号店ができてました!
これは行かねば!!と
さっそく訪問。
午後4時ごろから飲めるので
助かります♪
やはりこちらもカジュアルオシャレ立ち飲み風で
誰でも気軽に入りやすいですね。
そしてお値段以上のクオリティのお料理の数々。
ただ切って出すとか、並べただけというよりも
ひと手間加えてあるのはうれしい、その上安い!
(ただ並べるだけでも、ここのは優しさがあります)
イタリアンなメニューも豊富で
ワインをチョイスしたり日本酒とそのアテというのもOK。
「秋トマトのボロネーゼ」とか「秋ナスとやりイカのフライ(自家製タルタルソース!)」とか
ハッシュドポテトのチーズ乗せ?
とか、たまりません♪
タルタル自家製って立ち飲み屋さんで出てきますか@@
清潔感もあってお店のかたも感じいいし、この界隈では人気必至のお店です☆
6位
8回
2021/06訪問 2021/06/25
時短営業ということですが、お酒も7時まで出しています。
またいつもは5時からなのですが4時半からと前倒しでオープン。
5時予約でうかがいましたが
すでに予約で埋まっていますね。
さすが人気のお店です。
お値段に対して、残念ながらお料理クオリティが追いついていない気がしました。
前はそんなことがなかったので、いろいろ大変なんだとは思います。
というかお料理されている、というメニューが減った気がします。
昨年の神馬さん以来、コロナもあって1年ぶりくらいの訪問となってるのに驚き@@
先ほど、昨年のレビューをアップしたのですが、
今年になってから行ったレビューをひとつに今回まとめますね。
全体的な印象は、少しお値段が上がったかなという印象ですが。
相変わらず旬のものを丁寧なお料理で出してくれるし、
お店の雰囲気も気さくで楽しく、楽しいレトロ大衆酒場なので居心地も良いです。
お値段はやっぱりいろいろとコロナもあり事情もあるのだと思いますので、
しょうがないですよね。
定番のビフカツは柔らかくてさっくり揚がっていて普通にパクパクいけるもの。
鯨は割と苦手なんですけど、ここのは抵抗なく食べられます。
ウニが少し、寂しい量だったかなーと思います。
前はもうちょっと盛られて海苔もついていたと思う。
またある日、アジのたたきがあったので、これはあれば必ず頼む大好物。
美味しいですね、食感も薬味もバランスが良いです。
鶏のから揚げなんて神馬さんでは頼んだことないんですけど、
試しに頼んでみたら、チューリップ♪
これまたうれしい☆
茶碗蒸しはスッポン入りだったかな、初めて食べました。
そしてこれまた好物のシラス丼発見!
甘エビとシラスの2色盛でしたが、ぷりぷり甘エビの甘さとシラスのくちどけがもう絶品ですね♪
また美味しいものを頂きにいきますね(^^♪
季節の変わり目にはとりあえずここへ行っとかないとね。
この日も当日の電話で席が取れたので、良かった。
でもやっぱりほぼ満席でもある人気店。
旬のものを美味しく頂けるのと、丁寧なお料理。
見合ったお値段と言うのがなかなか京都にはないの。
そしてやっぱりマグロが美味しいのは幸せ。
マグロと赤貝のお造り、鰆西京焼き、付け合わせの濡れ落花生も気が利いてます。
銀杏も美味しい季節になりましたねー♪
そして新しい発見。「今日の土鍋ご飯」っていうのがあって、
土鍋がドーンと置いてある。今日は何?と聞くと「蟹」!!!
そりゃ、頼みますよ。カニですもんね。
注文すると一膳盛られて、お漬物とともに供される。
ひゃー幸せ(*'▽')
今年はかなりいろいろなお店でとり貝を頂きましたが、やはり神馬さんは絶品の域。
生とり貝を2種用意してあり、それだけでも迷ってしまうけど三重産に。
写真ではわかりづらいですが結構な厚みと大きさがあり、
でもギュッと凝縮された甘みと磯の香。
さらにタコの塩焼き♪タコもとり貝も、大好きな食感なので目がないのですが
タコで満足のいくものって、意外と少ないんですよね。グニュグニュ過ぎたり硬すぎたり。
でもやはりこちらは絶妙な食感を残し、味わいのある噛み応えと
心地良さを残し酒の肴として、完璧。
桜エビのかき揚げはこれでもかっ!ってくらい桜エビが満載で
美しい色合いもさることながら香ばしい香りが口いっぱいに広がる。
今回も満足度が高く、本当にハズレナシですから、席が空いているならすぐに予約☆
旬のものを頂くには外せませんから、毎回来てはここが基準になってしまいます。
うーん、贅沢^^;
最近の神馬さんは本当にいい!
おじいちゃんが亡くなって若大将がホールに出るようになり
きちんとお客さんの顔を覚え、気さくなムードで話しかけ
敷居の高さを感じさせないアットホームさが漂う。
それでいて食事は極上なのですから、こんなにいいお店ありますか?って思ってしまうのです。
ここの鱧は間違いない。これからの時期は必須の一品だ。
この日は炙りをいただきましたがプリプリの身と弾力がたまりません。
梅醤油とわさびで頂く。
この鱧の素晴らしさを忘れてしまうほど感動したのがあこう鯛の酒蒸し。
これがまた油ノリノリ、ブリブリの身で、日本酒と合わせて至福の時。
神馬さんでは、最初に押し寿司を最初に頼んでおいてキープしておくのが基本(でないと売り切れる!)ですが
最近ハマっている「飯蒸し」がインスタ映え的(笑)にも、味的にもハマり中!
たっぷりのシソと柴漬けの刻みをモチモチご飯に混ぜ込みます。
これがまた日本酒のアテに最高なのですよね。
今回はお肉系ナシで攻めましたがお肉も絶品なので、忘れずに。
ワインもあるよ。
この日は大阪からのお酒大好き客人を招いての神馬宴会。
既に二軒目ですが、次から次へとお料理とお酒を頼む猛者に
圧倒されます……がついていきますよ、しっかり(o^-')b
片っ端から日本酒を頼むと徳利に名札をかけてくれるので
飲み比べがしやすい!これ酔っ払いには助かりますね~
この日のおかげで、初めて名前を何度も確かめながら味を確認し
日本酒の自分の好みなどを見つけた気がする。
この日は柳川鍋をはじめ煮炊きものをいろいろ頼んだのですが
私はほとんど飲むばかりで食べませんでした(笑)
料理写真もボケボケなのでアップしていません、すみません。
でも神馬さんを、今宵も堪能しましたよ~
あ―――飲んだ飲んだ♪
一時期は少しオペレーションなど心配な部分もありましたが
今はもう完全に安心できる感じですね。
ホールのお姉さんたちも誠実なのが伝わりますし
大将の気配りや、カウンターの方まで出てきておしゃべりする姿も見られ
ゆとりを感じます。
メニューが見えない席に座るとなんとiPADでメニュー写真を見せてくれるなど
ニュー神馬なスタイルも意外と悪くない。
そして最近発見したのですが
お肉が美味しいのですよ、ここ。
海鮮が美味しいのはもちろんです。毛ガニなど本気価格ですが
それなりですし、大間のマグロとかマグロ好きには垂涎。
でも肉料理もいい☆
ビフカツはふんわりサクッとした食感ながら
お肉を口の中いっぱいに感じられる。
テールスープも身体にメチャ優しくて
もっと食べたい!と後を引く。
ステーキもいいですし。
鶏はいつも頼みますがいつだって〇。
神馬肉シリーズもオススメ。
酒場放浪記に出てくる系の、味のある居酒屋。
ここも赤垣屋さん同様、
すぐに馴染めるようなお店ではありません。
いろいろな酒場に足を運んで、いろいろな雰囲気を味わって
ぐるりと一周して、やっぱここが落ち着くね。という感じになる。
いつも混んでいてなかなか入れませんが京都の人だけでなく
他府県からも来られるので、お店のアウェイ感はあまりないほうかな。
このタイプの居酒屋、しかもこの西陣という場所柄ではかなり貴重。
それと、酒の肴がひとつひとつ気が利いているので、
そこも酒飲みゴコロをくすぐります。
********
いい感じの名物おばあちゃんの代わりに、
今度は名物おばちゃんが登場。
前回の女子大生3人組の、右も左もわからない人に
持って来られるお酒や肴と
こういう味のあるおばちゃんに持って来られるのとでは
やはり全然違います。
肴もやはり相変わらず、酒飲みのツボを押さえた品揃い。
再訪してよかった(o^ー゚)/
*******
縄のれん系は大好きですが
私の居酒屋史上、ここかなり好きな部類。
昭和9年創業という歴史。
古いポスターに、タイプライターのような木製のレジ。
外は叩きつけるような雨ですが
まるで無関係とばかりに時間が止まり・・・
嵐の中、来てよかったです。
すいていたので、そのひっそり感もまたよかった^^
・キスの天ぷら野菜添え(¥1000)
骨までカリッ!衣もサクッ!茗荷の天ぷらまでのって、嬉しいですネ☆
・地鶏塩焼き
黒胡椒がほんのりスパイシー&身はしっかり締まってなおかつジューシー。
・タコの柔らか煮(¥900)
すごい柔らか、味もしっかり浸みてます^^
・あこう鯛煮つけ(¥1300)
レンコンやごぼうも添えられて、しっかり煮つけられてます。
野菜の適度な歯ごたえと鯛の身がよい食感。
・鱧ときゅうりの酢の物(¥800)
甘くないのがイイネ☆鱧の酢の物 初体験。
などなど・・。
どのお料理もひと手間ふた手間、気が利いてる♪
付け合わせや添えられた野菜にまで、しっかり気持ちこもってます^^
さて、さらに嬉しいのがお酒です。
焼酎をボトルでいつもは頼むのですが
今日は相方が日本酒気分。
すると焼酎も量り売りしてくれるのです♪
1合で赤兎馬¥900、みたけ¥800 そのほか数種類・・・どれもお安い!!
おひとり様には店主さんやおばあちゃんが
話相手をしてくれる。その京都弁がまたとっても風情あり☆
かなり通うことになりそうです♪
7位
3回
2020/12訪問 2021/01/05
すごく久しぶりにやってきました♪
コロナ以降初訪問ですが、カウンター席などは減らしていますね。
でもこれくらいの空間のほうが落ち着くかも。
久しぶりの大将ご夫婦と、美味しいお店情報の交換で盛り上がり、
お酒がどんどん進んで行き、ちょっと飲みすぎ、食べ過ぎ(#^^#)
お付き出しはシルクスイート、柿の白和えなど。
柿ってここ最近食べるようになったんですけど、お酒に合うなぁ。
何しても美味しい。
お造りは丁寧に盛ってくれているのもうれしいし、上品でネタも素敵。
クジラカツ、京赤地鶏の塩焼き、ブリかま。ブリカマ特大で腹パンに(笑)
おでんもこの時期外せませんね。ねぎまはマグロを挟んだおでん。
タコもしっかり食感を残して好みのやつ。色鮮やか。
いつも頼む自家製味噌漬けが大好きなんですけど、今回はもう入らなそう(汗)
シラス丼の文字も飛び込んでくるけど、断念。
今度は一発目に頼もう♪
今宵もいろいろな情報交換が楽しく、また美味しい時間を頂きました☆
ビブグルマンに選ばれてますます人気のこちらは
本当に年々、ハードルが高くなっていくなぁ。
お気に入りのお店ですがいつもいっぱいで
この日は何とか、一旦満席で断られるもお客様が帰られたようで
ギリギリ席を確保。
そしてお隣に珍しく観光客さんではなく
京都地元の方が座っており
大将とも親しいようなので、皆で楽しく歓談☆
こういう一期一会もうれしいですね。
ここへ来たらかなず食べる西京焼きは相変わらず安定度抜群の
味の具合、焼き加減、つるんとした身が幸せ。
お造り盛り合わせも上品。
日本酒を頂きながら、さらに蕪と鶏とお揚げの炊いたのとか
ネギチーズピザ風(正式名称だったかどうか(笑))とか
ホント、新しいメニューもどんどん作り出し
しかもしっかりと完成されて、満足度が高い☆
メニュー名から想像する以上の味がそこにあります。
最後赤かぶの自家製漬物、これが癖になるような
スッキリしたお漬物で、〆のはずがかえって後を引く。
もうちょっとだけ飲みたい、という気にさせられるお料理の数々。
定期的に、なんとしてもこなければ!
こちらすっかり、月イチレベルで通うようになりました。
季節ものがいつもおいしくいただけるし
美味しいお店の情報交換も兼ねて。
予約なしで飛び込みますが、
3回に一回は座れるかなー
これからは夏に向けて、もっと座れる確率は下がりそうですが
美味しい鱧も食べに行かなくちゃ。
*******
以前に一度うかがったことがある。
ただもうだいぶ前、味も印象も追憶の彼方へ。
ということで再訪してみる。
この再訪が非常に好印象だったため
以降、月イチくらいで通っているお店だ。
先斗町と木屋町を結ぶ細い路地の途中。
この界隈は似たような通りが何本もあるので
迷わないよう注意が必要。
のっけにスジコの味噌漬けが目に留まり
頼んでみるともうほとんどないそうで。
ということで残った分をサービスでいただきましたが
これ超お気に入り♪
醤油の漬けだと結構辛く感じ尖るものが多い。
ここの味噌漬けは売り切れるのわかります。
しっかり粒粒を味噌が覆いながらも、まろやか~♪
銀だら西京焼き¥1000
銀だらや銀むつには目がないので
あればまず頼む。
ツヤツヤの身はふっくらとして香りもほどよく。
トゥルンというこの舌触り。このトゥルンが大事。
たまらんね。
白焼きアナゴと冬瓜の土鍋煮¥1200
白焼きの香ばしさが出汁に染み出て
このお出汁だけでも十分肴に。
ふっくらアナゴも、淡雪のような口解けで抜群。
大好きなタタミイワシもあるし、
蟹が始まってからは、コッペ蟹。
弾けるような卵と、蟹エキスたっぷりのジューシーな身に
完全ノックアウトされる。
どんなにお腹がいっぱいでも、ここに来ると
何か頼まずにはいられません。
和の食材が安価で、しかも敷居低め。
先斗町だから、と気負うことなかれ。
心も胃袋も和む、よいお店。
8位
1回
2015/01訪問 2015/06/04
何となく、よくある居酒屋さんの風情なんですが
意外とさりげなくどれもきちんとしたお料理。
店主さんは料亭で修業されたとかで
お料理を頂くと、ちょっとしたところに
繊細さを感じさせます。
大好きなおでん玉子を注文。
実はこれ、名物のようですよ、なんと半熟♪
完全ゆで卵のおでんなら普通ですが、半熟となると
軽く煮て後からお出汁をかける形なんでしょうか。
ほんのり柚子も香り、しっとりした味わいです☆
お出汁でもやはりセンスを感じます。
お造りの盛り合わせも、盛りかたが上品で好きなスタイル。
身が大きすぎず小さすぎず少しずついろいろと。
ホタルイカが乗ってきただけでポイント高いわー
意外とステーキなどお肉ガツンとしたものもあったり
和食定番メニューもあったりと、老若男女楽しめる。
店主さんご夫婦(?)の雰囲気もよく
常連ではなくても居心地がいいですね。
基本はおでん屋さん。といっても夏もやってるのかな。
夏もやってるのならぜひとも行きたい♪
いえいえ、おでん以外でもかなり素敵なお料理ばかりなんで
やはり何度でも再訪したいお店です。
9位
1回
2015/06訪問 2015/08/07
天満飲みをしていて、とりあえず「無理だろうけど覗いてみるだけ覗いてみよう」のうちの一軒。
そしてだいたい行列で撃沈なんですが、
今回はラッキー!何とかあいてました♪
デキャンタのワインを頼むと
相変わらずデキャンタにざぶざぶとワインを注ぐ(笑)
そのデキャンタをドンとカウンターに置く。スゲーダイナミック!
なのにお料理は細部まできちんと丁寧。盛り付けひとつにもこだわるのだ。
冷蔵庫横のカウンターで結構、熱がある席でしたが
それでも、またまた来たくなるお店。今度はパスタ狙いだ!
********
いくら人気店とはいえ、なめてました^^;
6時にオープン。
若干回ったところで到着。
なんと、すでに満席!!
というか私で最後、またしてもラッキー(^_^)v
外はかなりの大雨。しかし締め切られたお店の外には
長い長い行列@@
今から待つんですか?雨の中。スゴイな。
デキャンタのワイン(¥900)は
溢れんばかりに並々と注がれ、
ほとんどのかたが頼んでましたネ。軽くて飲みやすいし、お安い♪
お料理は一品¥400~500程度が多く、
バリエーション豊富。定番もしっかり。
いろいろな貝の白ワイン蒸しは
アサリどっさり。スープも美味☆これで飲めます。
トリッパはトマトソースにいろいろ食感の4種のモツ。
噛んで味わう楽しい一品。
生うにのクリームパスタが絶品らしい♪
次回、絶対、頼みます。
だってこの日は、群青さんの帰りでしたから^^;
予約も待ち合わせも不可。
雨だから中で待たせて、といっても×。
この辺りピシャッとダメだしされます。注意して。
10位
1回
2015/12訪問 2015/12/10
書きたいことはたくさんあるんですが、とにかく
何を出されてもたまらん!くらいのツボ押し店なわけです。
夜は8時までですので遅くまで飲むことも、
飲んだ後の〆蕎麦にも時間的には厳しいはず。
でも通し営業なんですよ。
だから夕方でも、とにかく足を運んでみてくださいね。
和久傳さんプロデュースのお店と思って敷居が高く感じているなら大間違い。
リーズナブルに極上の品がいただけで、落ち着いてお酒とお蕎麦が堪能できて。
至福とはまさにこのこと。
天ぷらは揚げる前にひと手間加えてます。
鴨のローズ色も美しい上に
やはり食べる人のことを考えての大きさや厚み、
柔らかさ。それでいて食べた満足感もしっかり。
箸を運ぶたびに、その味に唸ってしまい、お酒もさらっと体に浸みわたっていくんです。
箸休めが箸休めにならないんで、食べどおし(笑)
本当に大事だなと思うのは
たとえば器の美しさとそこへ盛られるお料理のバランスや
きちんとていねいに提供されるという、当たり前のようでなかなか最近感じられなかった
料理への愛がいっぱい。
いつのころから、食事する横でドタバタと走り回り
食器を置くときにドンと音を立て、色味のバラバラな器と料理。
お酒を注ぐのにもガチャガチャと……。
本当にここは居心地が良かった。
それと、お蕎麦は平打ちの太麺があるのは衝撃!
蕎麦屋さんで太麺好きなんていうと邪道かもしれませんが
実際にここではウリの一品。
普通のソバも小盛で頼めるので、
2種を味わってみるのもいいね。
季節のお蕎麦は、本当に旬の食材を見事に扱っていて
味わうべき一品でもあります。
季節のお蕎麦を太麺で、ノーマルザルを小盛で〆に。
蕎麦前に鴨や鯛味噌、鯖すし、てんぷら……
ヤバい!!思い出しただけでも……('-'*)
頻繁に通うことになりそうです。
酒場(気の利いた酒と肴と雰囲気)というジャンルで選んでみました。