レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2018/10訪問 2018/10/26
狙っていたお店が満席で、何となく入ってみたこちらですが大当たり⭐︎
看板は黄色にお魚さんの絵が描いてあるし、大衆酒場だろうなと思ってた。
期待してなかった分、このギャップはなかなかうれしい(笑)
入ったらここもほぼ満席ながら、カウンター2席だけ空いていたので入れてもらう。
キレイな白木のカウンターだし、カウンター内の作業もよく見えてライブ感がある。
ネタケースも白木で美しく、きちんとネタをしまってるって感じにも好感♪
メニューを見てみると、海鮮系居酒屋ですがお寿司もあり、
実はこれがまたさりげなく美味いわけです♪ だいたい500円から600円くらいのお値段なので
小サイズなんだろうなぁと思ってたら、これまた十分な量じゃないですか。
大将のアットホームな感じもいいし、仕事も素敵。秋刀魚の刺身ヒット!鯵のなめろう二重丸! これで600円!?嘘みたい。
田子牛サーロインの炙り握りはトロける(*^^*) 4貫で1500円!
刺身が何より美味しいのと、米も美味いのよ。
いや~青森はお米美味いなぁ。
(青森ネタでは毎回書くと思いますよ、ホントにどこもお米が美味しい)
骨せんべいはでかいのがドーンと3枚出てくるし、青森は菊を食べるようですね。
ちょっとお料理が遅くなったので、と菊の花の何だろう酢漬け?みたいなものを
小鉢で頂きました。マグロ3種のお刺身も感動の域。
で、お酒も進むし腰を据えてしまう(笑)
安くておいしくてこんなに気軽。でもキレイ目のお店、周りの津軽弁はまったく意味が不明(笑)
青森を堪能できましたよ☆
また来たら絶対ここは寄るだろうな♪
3位
1回
2018/01訪問 2018/01/28
京都はなかなかお手軽で美味しいお寿司屋さんが少ないのです。
知人の料理屋さんご夫婦に教えてもらったのがこちら
やまびこさんです♪
とりあえず初めてですので「お手軽コース」を。
これが何とお値打ち3500円。
まずは芋のソーダ割を頂きながら
最初にフグ皮ポン酢を。
というか、予定よりも早過ぎて到着したにもかかわらず
ほぼ待たされずに、一品目が出てくる。
そういうお店好き。
銀鱈の西京焼き……大好物。焼き加減も皮目がパリッとしてたまらん。身はふんわりとろけるよう。
おでん……うれしいですね~お寿司屋さんのコースでおでんが出てくるなんて。しかも京都の薄味のおでんではなくしっかり色がついたおでん。こんにゃくも奥まで味が浸みているのだ。
お造り盛り合わせ……素敵です。カンパチ、こうでなくっちゃね~~~という食感ですよ。
天麩羅盛り合わせ……ヤングコーン美味しいし。もうどれもサクッとした揚がり具合、たまらんし。
お酒を飲みながらお腹いっぱいになってきましたがここから握りです。
ズワイガニから始まりカンパチ、マグロ、エビ、えーーとなんだっけ。
握り5巻と巻物。いやいやもう、リズム感もいいし気持ちいい☆
このお寿司のラインナップも素敵ですが、とにかくネタ良しシャリ良し、
シャリはやや多めですので食べごたえもあり。
腹パンです。でもね、
せっかくなのでもう少し追加してみて、赤出汁をもうちょっと後にしてもらいました。
シソ巻き頼んだら、「山芋入れましょうか」とのお声でいれてもらいました。
こういうのも嬉しいですね。
追加のあなごがもうフワトロで~~~(o^-')b
知人がマグロと穴子は食べておいたほうがいいとのことでしたが
食べてよかったよーーー♪
そして赤出汁で〆ました。もうお腹はちきれんばかり(笑)
日本酒や芋ソーダをいくらかお代わりして追加分も含めておひとり6000円ほどですよ。
焼き物揚げ物とどれも堪能できるこのコースは断然お勧め。
それとご常連の年配の方たちの憩いの場でもあるので、京都ムードは濃いかな。
普段聞かないようなディープな京都弁が飛び交います。
わたしも白髪になってから「ここで、ワインと寿司、
最後にちらしをお持ち帰りで」なんて粋な感じで訪れたい。
まだまだわたしなどはひよっこです(爆)
ステキなお店です。
4位
8回
2021/06訪問 2021/06/25
時短営業ということですが、お酒も7時まで出しています。
またいつもは5時からなのですが4時半からと前倒しでオープン。
5時予約でうかがいましたが
すでに予約で埋まっていますね。
さすが人気のお店です。
お値段に対して、残念ながらお料理クオリティが追いついていない気がしました。
前はそんなことがなかったので、いろいろ大変なんだとは思います。
というかお料理されている、というメニューが減った気がします。
昨年の神馬さん以来、コロナもあって1年ぶりくらいの訪問となってるのに驚き@@
先ほど、昨年のレビューをアップしたのですが、
今年になってから行ったレビューをひとつに今回まとめますね。
全体的な印象は、少しお値段が上がったかなという印象ですが。
相変わらず旬のものを丁寧なお料理で出してくれるし、
お店の雰囲気も気さくで楽しく、楽しいレトロ大衆酒場なので居心地も良いです。
お値段はやっぱりいろいろとコロナもあり事情もあるのだと思いますので、
しょうがないですよね。
定番のビフカツは柔らかくてさっくり揚がっていて普通にパクパクいけるもの。
鯨は割と苦手なんですけど、ここのは抵抗なく食べられます。
ウニが少し、寂しい量だったかなーと思います。
前はもうちょっと盛られて海苔もついていたと思う。
またある日、アジのたたきがあったので、これはあれば必ず頼む大好物。
美味しいですね、食感も薬味もバランスが良いです。
鶏のから揚げなんて神馬さんでは頼んだことないんですけど、
試しに頼んでみたら、チューリップ♪
これまたうれしい☆
茶碗蒸しはスッポン入りだったかな、初めて食べました。
そしてこれまた好物のシラス丼発見!
甘エビとシラスの2色盛でしたが、ぷりぷり甘エビの甘さとシラスのくちどけがもう絶品ですね♪
また美味しいものを頂きにいきますね(^^♪
季節の変わり目にはとりあえずここへ行っとかないとね。
この日も当日の電話で席が取れたので、良かった。
でもやっぱりほぼ満席でもある人気店。
旬のものを美味しく頂けるのと、丁寧なお料理。
見合ったお値段と言うのがなかなか京都にはないの。
そしてやっぱりマグロが美味しいのは幸せ。
マグロと赤貝のお造り、鰆西京焼き、付け合わせの濡れ落花生も気が利いてます。
銀杏も美味しい季節になりましたねー♪
そして新しい発見。「今日の土鍋ご飯」っていうのがあって、
土鍋がドーンと置いてある。今日は何?と聞くと「蟹」!!!
そりゃ、頼みますよ。カニですもんね。
注文すると一膳盛られて、お漬物とともに供される。
ひゃー幸せ(*'▽')
今年はかなりいろいろなお店でとり貝を頂きましたが、やはり神馬さんは絶品の域。
生とり貝を2種用意してあり、それだけでも迷ってしまうけど三重産に。
写真ではわかりづらいですが結構な厚みと大きさがあり、
でもギュッと凝縮された甘みと磯の香。
さらにタコの塩焼き♪タコもとり貝も、大好きな食感なので目がないのですが
タコで満足のいくものって、意外と少ないんですよね。グニュグニュ過ぎたり硬すぎたり。
でもやはりこちらは絶妙な食感を残し、味わいのある噛み応えと
心地良さを残し酒の肴として、完璧。
桜エビのかき揚げはこれでもかっ!ってくらい桜エビが満載で
美しい色合いもさることながら香ばしい香りが口いっぱいに広がる。
今回も満足度が高く、本当にハズレナシですから、席が空いているならすぐに予約☆
旬のものを頂くには外せませんから、毎回来てはここが基準になってしまいます。
うーん、贅沢^^;
最近の神馬さんは本当にいい!
おじいちゃんが亡くなって若大将がホールに出るようになり
きちんとお客さんの顔を覚え、気さくなムードで話しかけ
敷居の高さを感じさせないアットホームさが漂う。
それでいて食事は極上なのですから、こんなにいいお店ありますか?って思ってしまうのです。
ここの鱧は間違いない。これからの時期は必須の一品だ。
この日は炙りをいただきましたがプリプリの身と弾力がたまりません。
梅醤油とわさびで頂く。
この鱧の素晴らしさを忘れてしまうほど感動したのがあこう鯛の酒蒸し。
これがまた油ノリノリ、ブリブリの身で、日本酒と合わせて至福の時。
神馬さんでは、最初に押し寿司を最初に頼んでおいてキープしておくのが基本(でないと売り切れる!)ですが
最近ハマっている「飯蒸し」がインスタ映え的(笑)にも、味的にもハマり中!
たっぷりのシソと柴漬けの刻みをモチモチご飯に混ぜ込みます。
これがまた日本酒のアテに最高なのですよね。
今回はお肉系ナシで攻めましたがお肉も絶品なので、忘れずに。
ワインもあるよ。
この日は大阪からのお酒大好き客人を招いての神馬宴会。
既に二軒目ですが、次から次へとお料理とお酒を頼む猛者に
圧倒されます……がついていきますよ、しっかり(o^-')b
片っ端から日本酒を頼むと徳利に名札をかけてくれるので
飲み比べがしやすい!これ酔っ払いには助かりますね~
この日のおかげで、初めて名前を何度も確かめながら味を確認し
日本酒の自分の好みなどを見つけた気がする。
この日は柳川鍋をはじめ煮炊きものをいろいろ頼んだのですが
私はほとんど飲むばかりで食べませんでした(笑)
料理写真もボケボケなのでアップしていません、すみません。
でも神馬さんを、今宵も堪能しましたよ~
あ―――飲んだ飲んだ♪
一時期は少しオペレーションなど心配な部分もありましたが
今はもう完全に安心できる感じですね。
ホールのお姉さんたちも誠実なのが伝わりますし
大将の気配りや、カウンターの方まで出てきておしゃべりする姿も見られ
ゆとりを感じます。
メニューが見えない席に座るとなんとiPADでメニュー写真を見せてくれるなど
ニュー神馬なスタイルも意外と悪くない。
そして最近発見したのですが
お肉が美味しいのですよ、ここ。
海鮮が美味しいのはもちろんです。毛ガニなど本気価格ですが
それなりですし、大間のマグロとかマグロ好きには垂涎。
でも肉料理もいい☆
ビフカツはふんわりサクッとした食感ながら
お肉を口の中いっぱいに感じられる。
テールスープも身体にメチャ優しくて
もっと食べたい!と後を引く。
ステーキもいいですし。
鶏はいつも頼みますがいつだって〇。
神馬肉シリーズもオススメ。
酒場放浪記に出てくる系の、味のある居酒屋。
ここも赤垣屋さん同様、
すぐに馴染めるようなお店ではありません。
いろいろな酒場に足を運んで、いろいろな雰囲気を味わって
ぐるりと一周して、やっぱここが落ち着くね。という感じになる。
いつも混んでいてなかなか入れませんが京都の人だけでなく
他府県からも来られるので、お店のアウェイ感はあまりないほうかな。
このタイプの居酒屋、しかもこの西陣という場所柄ではかなり貴重。
それと、酒の肴がひとつひとつ気が利いているので、
そこも酒飲みゴコロをくすぐります。
********
いい感じの名物おばあちゃんの代わりに、
今度は名物おばちゃんが登場。
前回の女子大生3人組の、右も左もわからない人に
持って来られるお酒や肴と
こういう味のあるおばちゃんに持って来られるのとでは
やはり全然違います。
肴もやはり相変わらず、酒飲みのツボを押さえた品揃い。
再訪してよかった(o^ー゚)/
*******
縄のれん系は大好きですが
私の居酒屋史上、ここかなり好きな部類。
昭和9年創業という歴史。
古いポスターに、タイプライターのような木製のレジ。
外は叩きつけるような雨ですが
まるで無関係とばかりに時間が止まり・・・
嵐の中、来てよかったです。
すいていたので、そのひっそり感もまたよかった^^
・キスの天ぷら野菜添え(¥1000)
骨までカリッ!衣もサクッ!茗荷の天ぷらまでのって、嬉しいですネ☆
・地鶏塩焼き
黒胡椒がほんのりスパイシー&身はしっかり締まってなおかつジューシー。
・タコの柔らか煮(¥900)
すごい柔らか、味もしっかり浸みてます^^
・あこう鯛煮つけ(¥1300)
レンコンやごぼうも添えられて、しっかり煮つけられてます。
野菜の適度な歯ごたえと鯛の身がよい食感。
・鱧ときゅうりの酢の物(¥800)
甘くないのがイイネ☆鱧の酢の物 初体験。
などなど・・。
どのお料理もひと手間ふた手間、気が利いてる♪
付け合わせや添えられた野菜にまで、しっかり気持ちこもってます^^
さて、さらに嬉しいのがお酒です。
焼酎をボトルでいつもは頼むのですが
今日は相方が日本酒気分。
すると焼酎も量り売りしてくれるのです♪
1合で赤兎馬¥900、みたけ¥800 そのほか数種類・・・どれもお安い!!
おひとり様には店主さんやおばあちゃんが
話相手をしてくれる。その京都弁がまたとっても風情あり☆
かなり通うことになりそうです♪
5位
2回
2019/10訪問 2019/11/25
最近は行列もできるほどの人気店になってしまった!
小さな町の食堂なんですが、ホタテ!!と看板に書いてある通り、
何といってもホタテ料理が豊富。そして安い、美味い(^。^)
とにかく、ここのお店は何食べても美味しいのでおススメなんですよね。
で、前回気に入って今回もまたやってきました。
この日は一階の食堂ではなく、二階の飲み処の方に。
というのも一階の食堂はすでに行列で全然入れそうにない
二階は食事ではなくお酒とつまみという形になります。
こちらは比較的空いてますが、ご飯類はありません。
でもお料理は一階からきますので味は一緒♪
焼酎はボトルを。
そして大人気、看板メニューの、帆立貝味噌焼き!
これが貝柱しっかり、身がプリプリ、卵と味噌の味わいも絶妙でウニも乗る(o^^o)
これ食べないと始まらないですよ。
そしてイカ刺し、コマイ、大好きな銀ダラはかま焼きがある!何頼んでも美味しい!!
まさかのたくわんもこれが驚きのおいしさ。
一階が混んでいると二階も時間がかかるのでその辺は気長にね。青森へ来たら必ず寄るお店♪
いろいろなお店でこの、ホタテ貝味噌焼きはおいてます。
でもお店によって値段も違うので、そこは注意。ここは定食屋さんですが美味しくて安い!
知り合いから、ホタテ貝味噌焼き定食!これ、美味しいよ!と勧められたので滅多にホタテは食べないですが食べてみたのです♪
ホタテ貝柱盛りだくさんな上にウニが乗り、卵でとじたもの。貝殻に乗って出てきてもう香ばしいったらありません。それにご飯と味噌汁、小鉢、漬物付きで1100円!貝柱ゴロゴロしてる。
しっかりとした食感に驚き。今までの貝柱って
なんだったんだろ?干した貝柱、美味しいじゃないですか。あの感じでしっかり貝柱の繊維や食感も感じられ、これならホタテも好きになるわと、深くうなづいてしまいます。
安いし早いし激ウマだし、もう幸せ⭐︎
ここは他にも魅惑の定食がずらりと並び、芸能人のサインもいっぱい。
老舗の定食屋さんのようですが、毎日でも通いたくなりますよ。青森駅から歩いてすぐ。
6位
2回
2019/11訪問 2019/12/06
宿が近かったので、朝はここでおにぎりを調達してから出かけることも多い。
土日はやはり行列してますが、
平日は全然平気。すぐに買えますよ♪
この日は高菜とお味噌のおにぎり。
お味噌はちょっと甘めなのですが、
高菜と合いますね。
出来立て熱々でも、ちょっと冷めても美味しい。
ボリュームもいいよね(*'▽')
通りを挟んでイートインスペースもあるので、
そこで食べるのもいいですよ。
朝食検索してたら、このお店を発見!
空港にもあったのですが、時間がなくて買えず、
おにぎり大好き人間としては、これは外せません♪
朝7時からやっているので行ったら並んでる!
この日は行列だったので
後日改めると行列少なめでした!
いろいろメニューはあるんだけどスタンダードな
ポーク卵に。四角くて分厚いポークソーセージと厚焼き卵を挟んだサンドイッチ型おにぎりは
ボリューム大で300円弱!!!
何これ、しかもめちゃ美味い。
甘くない!これがまず嬉しい。家で作るような焼きソーセージみたいだし、卵も出汁巻でもなく甘くもなく、
これが一番好きなの。余計な味付けいらないの。
ソーセージの塩気で十分。
適度な脂分もいいよね(*゚▽゚*)
エビフライタルタルとか、ゴーヤ天ぷら、ツナマヨ卵とか、惹かれるメニュー満載で、まだまだ通いそう!
1日置いたらさらに海苔がしっとり、お弁当のおにぎりみたいで、これまた美味い。なんだが懐かしい感じでもあったよ♪
後日、今度は別のを買いに行く♪
チキナーというからし菜?、の入ったのを買ったけど、
これいいね!大根の葉っぱっぽくて好きだなーー!
通常のポークおにぎりに和のテイストがプラス。
7位
1回
2018/10訪問 2018/10/19
八甲通りをアスパム方面に行く途中、立ち飲み屋を発見♪立ち飲みなどなかなかないと思っていたのでこれは嬉しいですね!
ビニシー系で中が見えるので入りやすく、
入るとおでんや串カツなど定番メニューが。
キャッシュオンデリバリーシステムなので目の前のお皿にお金を。
焼酎ソーダ割りは炭酸が余ったら、「中をください!」と注文すれば
焼酎だけを追加してくれます⭐︎
煮こみを頼んだらこれが懐かしいというか、好きなタイプで美味しかった♪大根や人参がゴロリ、
モツも白モツでブニブニして好きなやつ。何だろうなぁ、煮こみ具合が絶妙というか、この気取らない感じもいいの。
お店のお客さんや大将などと盛り上がり、初訪問ながら、いつものようにお酒が進んでいきます(笑)
タコちゃんはタコさんウインナーのこと。目玉焼きもつけてくれるらしい♪
ささみしそ揚げ大ぶりでサクサク、三元豚のワンタンも嬉しい好きなものばかりでツボでした!
8位
2回
2018/06訪問 2019/07/07
こちらの黒竹を頂きハマってしまったので、
今度は二番目の「真竹」狙いで訪問☆
ここのお店のベースとなるラーメンだそうで、
黒竹よりも若干スープの色が明るい清湯ですね。
懐かしい味わいと書かれていましたが、一周回って新しいような、そんな気もします。
そして相変わらずのこの麺に、驚かされる。
見た目は全粒粉なんですが、舌触りにざらつきがなくもっちりとして滑らか。
どうしてこんな食感になるのだろう?と思ったら
全粒粉以外にうどん粉も使用しているようですよ♪
それでか、それでこのもっちり感が出るのか、と合点がいきました(笑)
それを讃岐うどんのように踏んで
とにかくコシを出すために丹念に力を加えるみたい。
この独特の食感は何度でも食べたくなりますね。
ただ全体的なクオリティとしては黒竹に軍配☆
真竹は印象に残りにくい一杯でした。
後は「淡竹」を残すのみです。
前々から気になっていたこちら。醤油ベースに特化したラーメン屋さんだと聞いていたので、醤油好きとしては「ぜひ行かねば!」と勇んで訪問。そしてやはり醤油好きなら、一番黒い「黒竹」だろうと迷わず注文です。、醤油辛さとフルーティーの融合だそう。楽しみ♪
さて提供時間がまず早い!これは嬉しいですね。そして出てきたラーメンはただ黒いだけではなく、表面に脂がキラッと輝きメチャ好みのビジュアル。やや透明感もあり、そしてかなり好みの味でもあります。雰囲気としては関東の醤油と関西のお出汁文化を見事に融合させたようなバランスがすごい。(実際は京都のお醤油屋さんです)フルーティーさはブドウを隠し味に使っているとかいないとか。
そしてまた麺が素晴らしい。超絶好み。京都ではやや太めになるかと思う麺の太さですが、全粒粉ではあるんです。でも弾力が!もちもち感が!昔タピオカを混ぜた麺というのがありましたが、まさにそんな風合いを感じさせる弾力は、癖になる。替え玉したいわ。
みな麺類出身の大将のようですが、この麺は新しい気がする。昨年オープン以来、京都一美味いという声も、ちらほら聞くこちら。きれいな店内、行き届いたサービス、二階に上がるとミスチルが流れテーブル席も。いやいや、ちょっとツボにハマりました♪
麺屋 優光
9位
1回
2018/09訪問 2018/10/02
ここは近江町市場にある屋台村のような場所。
おでんのお店「いっぷくや」さんや、海鮮焼きの「七福丸」、海鮮刺身系「さくら水産」の3軒とドリンクを提供する「六角」。
それぞれの窓口で注文してお金を払い、
食べるのは立ち飲みテーブル、あるいは少しだけある座れるテーブルで。
料理ができたら呼ばれるので取りに行こう☆
まず入り口の「いっぷくや」。
おでんに心を惹かれるので、いろいろ頼む。
金沢おでんは初めてだけど、さすが海鮮が多い!
つぶ貝とかデカいし(笑)
バクダンはたまご一個が天ぷらに包まれておでんに。
普通なら食べないというか見ない、車麩もおでんでトロトロになっているので
これがまた浸みて浸みていいのよね~!(^^)!
お出汁に魚介の風味が香るのもいい!
その隣「七福丸」。
ここは海鮮焼きを提供してくれるのですが、もう香が良いよね。磯の香。
醤油が焼かれる香ばしいあのたまらんやつ♪
せっかくなので七福焼きを!
ホタテの貝殻に乗ったホタテ、牡蠣、ウニ、カニ、マグロ、ブリ、タイ。
まさに宝石箱のような海鮮焼きですが、しっかりとした身の大きさ、ネタの鮮度も良く
焼くなんてなんかもったいないけど、でもこういう贅沢もいいね。
残りのスープはエキスたっぷりで
「さくら水産」
ここはお刺身やお寿司、モズクなどの一品系などがあり、
ここでまずお刺身盛を頼んだらバツグン!
そして何よりも大好きな鯵のたたきがあったので注文。
するとこれがもう、舌がうなりそうな美味しさ。これ、食べなくちゃ損かも!
ウマウマ。
こういう所はアタリハズレが大きいのですが、このいっぷく横丁はアタリ!
50種以上の地酒を取り揃えている「六角」さんには、お酒大好きなお兄さんが
熱くお酒を語ってくれる(笑)
お寿司の盛り合わせも頼みましたが、ちょっとお時間がかかったので
時間のある時がいいかも。ネタも刺身盛の方が良かったかな。
この横丁はかなりお気に入りになりそうです。近江町市場にはたくさんのお店がありますが
迷ったらまずはここで楽しんでみて!
10位
2回
2018/10訪問 2019/11/29
青森に来たら必ず、というほどお気に入り(笑)
七輪が置いてあって、お通しが早速炙りもの三種!氷下魚、シシャモ、どれもたまらんうまさ。
飲み物はどれもジャンボサイズがあり、それも嬉しい♪コーヒー焼酎もある。
まず入り口に、今日のおススメというか目玉として激安のお造りが書いてある。
今回はぶりだったと思うけど90円くらい(笑)
でもお値段はそれなりなので、なんとなく頼むなら悪くないです。
この日の発見は、イカゴロ。イカワタとゲソを七輪でホイル焼き。このワタの味噌が衝撃的に美味しく、唸ってしまった。これで400円くらいかな。美味しくて安いって最高^ - ^
白菜の漬物もうまいし、エイヒレも身が厚くてしっとり。香ばしさと甘さのハーモニー。
雪の日に来ると、本当にここのお店の雰囲気に酔いしれてしまいます。
一人で熱燗を傾けたい( ´ ▽ ` )
イカゴロのためだけに、通いたい。
前回もイカのお造りが超絶美味かったので、
ここはイカがいいのかもなぁ(*^-^*)
一軒目の居酒屋でコースを予約し、それが失敗だったおかげで口直しにもう一軒♪
ホタテのなめろうがあるということで、前から目をつけていたのよね(^-^)
お店はなかなか年季の入った造りですが、入ってみると何とも味のある!
お店名も津軽海峡鮮魚店だし店内の雰囲気と共に
「北へ来た!」という感じがドンとくるのがなんともいい。
壁には海鮮系のメニューがずらり。
そして目の前には七厘。基本何でも七厘で焼くお店みたいだね。
お通しがすでにシシャモ、鮭とば、こまい!!。これを焼いて食べるという
贅沢なお通しはいくらするんだろうか(笑) どれも大好物☆
そしてお酒は大ジョッキもありますよ♪♪
昔ながらの大ジョッキなのでこれはうれしい。そしてコーヒー焼酎もあった!
またもやうれしさに悲鳴。
水槽にはいろいろと泳いでいますので活造りも楽しめる。
活けボタンエビはプリップリの身が弾けんばかり☆
殻も七厘で焼けますよー。
活けホンビノス貝という、大アサリらしき風貌の貝も焼いてもらう。
これもまたジューシーで濃厚☆
子持ちししゃももいやー美味しいなぁ。
ホタテのなめろうも甘い。酒のつまみにバツグン。ホタテフライもエキスが凝縮。
紐も揚げてくれるのはうれしいね。
これはいいお店発見!ベストに入れるかどうか悩み中です。
大阪名物と言われる「つかみ寿司」が食べられるお店!シャリを軽く握ったもので、
しっかり握り込む通常のお寿司よりもふんわりとしたもの。
米のほどけが絶妙で、これは米粒好きとしては驚きの美味しさ。
おにぎりもふんわり握るとメチャクチャ美味しいじゃないですか☆
あんな感じで後を引きます(^-^)
市場内のお寿司屋さんなので朝から営業。ネタも抜群。
盛り合わせはすべて8貫で1000円と1800円と3000?円だったかな。
ネタの内容がお値段によって変わります。
ハケで醤油を塗るスタイル、卓上にはワサビ醤油と普通の醤油が置いてある。
頼んだのは間の1800円ですが、苦手なホタテがこんなにも美味しいと思ったのは衝撃!
軽く焙って香りが香ばしく、それを塩でいただく。
鯛も身がプリッとして締まった食感がたまりません。
アナゴ、イカ、エビ、とにかくどれもこのシャリとの一体感で完成するというような、
これがお寿司の、そう、原点に立ち返るような。そんな気にさせてくれるものでした。
特にきれいとかオシャレとか愛想とか、そういうものはないです。
でも面倒な押し付けもないし、かしこまる感じもない。普通に入って座って注文して
食べて帰るというシンプルなこと。正味20分いたかどうかです。
でもしっかり味わえて、美味しい。これが最近なかなかできないのです。
食事って、かしこまって食べるのも良いですが私には日常のものであり、
普通に「あぁ、美味しいなぁ」と思えるものを求めたい。それはきっとすぐ近くにあるし、
手の届く場所だからこそ、忘れがちでもある。でもね、灯台下暗しじゃないですが、
「忘れないようにしたいなぁ」と改めて思った次第です。
もう一回行きたいなぁ。普通にお好み握りや一品を食べて、酒飲みたい。
いやー朝から素敵なお寿司でした♪