8回
2020/09 訪問
今宵もあれこれ楽しい神馬さん。
昨年の神馬さん以来、コロナもあって1年ぶりくらいの訪問となってるのに驚き@@
先ほど、昨年のレビューをアップしたのですが、
今年になってから行ったレビューをひとつに今回まとめますね。
全体的な印象は、少しお値段が上がったかなという印象ですが。
相変わらず旬のものを丁寧なお料理で出してくれるし、
お店の雰囲気も気さくで楽しく、楽しいレトロ大衆酒場なので居心地も良いです。
お値段はやっぱりいろいろとコロナもあり事情もあるのだと思いますので、
しょうがないですよね。
定番のビフカツは柔らかくてさっくり揚がっていて普通にパクパクいけるもの。
鯨は割と苦手なんですけど、ここのは抵抗なく食べられます。
ウニが少し、寂しい量だったかなーと思います。
前はもうちょっと盛られて海苔もついていたと思う。
またある日、アジのたたきがあったので、これはあれば必ず頼む大好物。
美味しいですね、食感も薬味もバランスが良いです。
鶏のから揚げなんて神馬さんでは頼んだことないんですけど、
試しに頼んでみたら、チューリップ♪
これまたうれしい☆
茶碗蒸しはスッポン入りだったかな、初めて食べました。
そしてこれまた好物のシラス丼発見!
甘エビとシラスの2色盛でしたが、ぷりぷり甘エビの甘さとシラスのくちどけがもう絶品ですね♪
また美味しいものを頂きにいきますね(^^♪
2020/10/25 更新
2019/09 訪問
土鍋ご飯登場♪
季節の変わり目にはとりあえずここへ行っとかないとね。
この日も当日の電話で席が取れたので、良かった。
でもやっぱりほぼ満席でもある人気店。
旬のものを美味しく頂けるのと、丁寧なお料理。
見合ったお値段と言うのがなかなか京都にはないの。
そしてやっぱりマグロが美味しいのは幸せ。
マグロと赤貝のお造り、鰆西京焼き、付け合わせの濡れ落花生も気が利いてます。
銀杏も美味しい季節になりましたねー♪
そして新しい発見。「今日の土鍋ご飯」っていうのがあって、
土鍋がドーンと置いてある。今日は何?と聞くと「蟹」!!!
そりゃ、頼みますよ。カニですもんね。
注文すると一膳盛られて、お漬物とともに供される。
ひゃー幸せ(*'▽')
2020/10/25 更新
2018/05 訪問
旬はまずここから。
今年はかなりいろいろなお店でとり貝を頂きましたが、やはり神馬さんは絶品の域。
生とり貝を2種用意してあり、それだけでも迷ってしまうけど三重産に。
写真ではわかりづらいですが結構な厚みと大きさがあり、
でもギュッと凝縮された甘みと磯の香。
さらにタコの塩焼き♪タコもとり貝も、大好きな食感なので目がないのですが
タコで満足のいくものって、意外と少ないんですよね。グニュグニュ過ぎたり硬すぎたり。
でもやはりこちらは絶妙な食感を残し、味わいのある噛み応えと
心地良さを残し酒の肴として、完璧。
桜エビのかき揚げはこれでもかっ!ってくらい桜エビが満載で
美しい色合いもさることながら香ばしい香りが口いっぱいに広がる。
今回も満足度が高く、本当にハズレナシですから、席が空いているならすぐに予約☆
旬のものを頂くには外せませんから、毎回来てはここが基準になってしまいます。
うーん、贅沢^^;
2018/05/31 更新
2017/06 訪問
鱧とあこう鯛と時々、飯蒸し。
最近の神馬さんは本当にいい!
おじいちゃんが亡くなって若大将がホールに出るようになり
きちんとお客さんの顔を覚え、気さくなムードで話しかけ
敷居の高さを感じさせないアットホームさが漂う。
それでいて食事は極上なのですから、こんなにいいお店ありますか?って思ってしまうのです。
ここの鱧は間違いない。これからの時期は必須の一品だ。
この日は炙りをいただきましたがプリプリの身と弾力がたまりません。
梅醤油とわさびで頂く。
この鱧の素晴らしさを忘れてしまうほど感動したのがあこう鯛の酒蒸し。
これがまた油ノリノリ、ブリブリの身で、日本酒と合わせて至福の時。
神馬さんでは、最初に押し寿司を最初に頼んでおいてキープしておくのが基本(でないと売り切れる!)ですが
最近ハマっている「飯蒸し」がインスタ映え的(笑)にも、味的にもハマり中!
たっぷりのシソと柴漬けの刻みをモチモチご飯に混ぜ込みます。
これがまた日本酒のアテに最高なのですよね。
今回はお肉系ナシで攻めましたがお肉も絶品なので、忘れずに。
ワインもあるよ。
2017/06/28 更新
2017/02 訪問
日本酒堪能!
この日は大阪からのお酒大好き客人を招いての神馬宴会。
既に二軒目ですが、次から次へとお料理とお酒を頼む猛者に
圧倒されます……がついていきますよ、しっかり(o^-')b
片っ端から日本酒を頼むと徳利に名札をかけてくれるので
飲み比べがしやすい!これ酔っ払いには助かりますね~
この日のおかげで、初めて名前を何度も確かめながら味を確認し
日本酒の自分の好みなどを見つけた気がする。
この日は柳川鍋をはじめ煮炊きものをいろいろ頼んだのですが
私はほとんど飲むばかりで食べませんでした(笑)
料理写真もボケボケなのでアップしていません、すみません。
でも神馬さんを、今宵も堪能しましたよ~
あ―――飲んだ飲んだ♪
2017/03/22 更新
2017/02 訪問
どんどん良くなる。
一時期は少しオペレーションなど心配な部分もありましたが
今はもう完全に安心できる感じですね。
ホールのお姉さんたちも誠実なのが伝わりますし
大将の気配りや、カウンターの方まで出てきておしゃべりする姿も見られ
ゆとりを感じます。
メニューが見えない席に座るとなんとiPADでメニュー写真を見せてくれるなど
ニュー神馬なスタイルも意外と悪くない。
そして最近発見したのですが
お肉が美味しいのですよ、ここ。
海鮮が美味しいのはもちろんです。毛ガニなど本気価格ですが
それなりですし、大間のマグロとかマグロ好きには垂涎。
でも肉料理もいい☆
ビフカツはふんわりサクッとした食感ながら
お肉を口の中いっぱいに感じられる。
テールスープも身体にメチャ優しくて
もっと食べたい!と後を引く。
ステーキもいいですし。
鶏はいつも頼みますがいつだって〇。
神馬肉シリーズもオススメ。
2017/02/12 更新
2015/06 訪問
酒飲みゴコロをくすぐる。
酒場放浪記に出てくる系の、味のある居酒屋。
ここも赤垣屋さん同様、
すぐに馴染めるようなお店ではありません。
いろいろな酒場に足を運んで、いろいろな雰囲気を味わって
ぐるりと一周して、やっぱここが落ち着くね。という感じになる。
いつも混んでいてなかなか入れませんが京都の人だけでなく
他府県からも来られるので、お店のアウェイ感はあまりないほうかな。
このタイプの居酒屋、しかもこの西陣という場所柄ではかなり貴重。
それと、酒の肴がひとつひとつ気が利いているので、
そこも酒飲みゴコロをくすぐります。
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いい感じの名物おばあちゃんの代わりに、
今度は名物おばちゃんが登場。
前回の女子大生3人組の、右も左もわからない人に
持って来られるお酒や肴と
こういう味のあるおばちゃんに持って来られるのとでは
やはり全然違います。
肴もやはり相変わらず、酒飲みのツボを押さえた品揃い。
再訪してよかった(o^ー゚)/
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縄のれん系は大好きですが
私の居酒屋史上、ここかなり好きな部類。
昭和9年創業という歴史。
古いポスターに、タイプライターのような木製のレジ。
外は叩きつけるような雨ですが
まるで無関係とばかりに時間が止まり・・・
嵐の中、来てよかったです。
すいていたので、そのひっそり感もまたよかった^^
・キスの天ぷら野菜添え(¥1000)
骨までカリッ!衣もサクッ!茗荷の天ぷらまでのって、嬉しいですネ☆
・地鶏塩焼き
黒胡椒がほんのりスパイシー&身はしっかり締まってなおかつジューシー。
・タコの柔らか煮(¥900)
すごい柔らか、味もしっかり浸みてます^^
・あこう鯛煮つけ(¥1300)
レンコンやごぼうも添えられて、しっかり煮つけられてます。
野菜の適度な歯ごたえと鯛の身がよい食感。
・鱧ときゅうりの酢の物(¥800)
甘くないのがイイネ☆鱧の酢の物 初体験。
などなど・・。
どのお料理もひと手間ふた手間、気が利いてる♪
付け合わせや添えられた野菜にまで、しっかり気持ちこもってます^^
さて、さらに嬉しいのがお酒です。
焼酎をボトルでいつもは頼むのですが
今日は相方が日本酒気分。
すると焼酎も量り売りしてくれるのです♪
1合で赤兎馬¥900、みたけ¥800 そのほか数種類・・・どれもお安い!!
おひとり様には店主さんやおばあちゃんが
話相手をしてくれる。その京都弁がまたとっても風情あり☆
かなり通うことになりそうです♪
2016/05/30 更新
時短営業ということですが、お酒も7時まで出しています。
またいつもは5時からなのですが4時半からと前倒しでオープン。
5時予約でうかがいましたが
すでに予約で埋まっていますね。
さすが人気のお店です。
お値段に対して、残念ながらお料理クオリティが追いついていない気がしました。
前はそんなことがなかったので、いろいろ大変なんだとは思います。
というかお料理されている、というメニューが減った気がします。