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夜の点数:5.0
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.5
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 5.0
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 雰囲気4.5
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク5.0 ]
スーパーフライ。
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紅潮。
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全貌。
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ドリンク。
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2013/02/21 更新
オープン当初から絶対に行こうと決めていたお店。
正直なところ、さほど豚カツに詳しくもないし
ボリュームとして揚げ物は完食しづらい。
その旨を伝えたところ
「だったら、特ヒレカツがお勧め!」とのこと。
その言葉を信じ、特ヒレオーダー。\1900。
出てきたヒレは丸く厚い。丸いってのが面白い。
それが8切れぐらい、200gぐらいあるのかな。
(夜の訪問。気分は飲みモードで入店しているので
尚のこと、たくさん食べられないのだけど・・・)と、見ただけでやや不安。
背後には山盛りキャベツとひじきが添えられ登場。
真ん中を一切れ引き抜いてみる。
するとミディアムレアなピンク色。
牛でなら見たこともあるかと思う、このレア感。
でもね、豚ですよ、豚。
そしてひとくち頂いてみると、衝撃的な柔らかさ。
食べながらずっと、どう表現しようか考えていたほど
これまでにはない豚。というか豚カツとして初。
外側の衣は
ほんの数ミリという厚さにもかかわらず、
小気味いいほどサクサクし、そしてしなやかさもある。軽い。
そこへ隙間なく一体化したヒレ。
ジューシーでありながら、切れがよく
口の中でモタモタ、モサモサすることがないのだ。
感覚としては、非常に上質で密度の濃い
しっとりとした高級食パンのような。
だから、噛む力など申し訳程度で十分。
これが噂の林SPFなのだ!
(と言い放ってみたが、よくわからない^^;豚の種類らしい)。
さて味付けとして。
・おつまみカレー(ちょこっとだけカレーを小皿に入れてもらったもの)\200?
隣の家族も大絶賛していたが、味に奥底からの深みを感じる。
数種類のスパイスが尖ることなくひとつになり、適度な辛さも。
このカレーだけでも、専門店と勝負できるな、絶対。
・三種のナマック塩。
かなり硫黄の香りが強く
これだけだと苦手な人も多いかもしれない。
しかし豚カツに少しまぶすと一変!
この香りは一気に収まり、
逆にグッと肉の旨味を引き出してくる優れもの。スゴイ。
その他に
・絞りたて醤油
・特製ソース
・からし
これらを全部、豚カツに試してみたが
塩がもっとも肉の味わいを引き出す立役者。
絶対試して。
あまりにも鮮烈な豚カツを食し、
むしろこれから先出会うであろう数々の豚カツに
どんな気持ちで向きあったらいいのだろう・・・
などと思い悩んだのも刹那、
すでに何杯目かの焼酎ロックで
ゴキゲンなのでありました。
もちろん、豚カツも完食。
気がついたらなくなってた、というぐらい
キャベツも何もかもキレイに。
美味しいものは人を幸せにするなぁ。改めて。