名人さんのマイ★ベストレストラン 2018

お昼時に再訪です。
緊急事態宣言に伴い、臨時休業中のグランドダイア。
相方のお気に入りのお店でしたが、その後ご縁がなくなってしまいました。
4月25，26日に「グランドダイアガレージセール」を開催する、というので不要不急ですが行って来ました。
「特製ハンバーグ」１０００円、「北海道産合鴨のロースト」２５００円、「半田産豚のローストポーク（小）」１０００円、「パテ・ド・カンパーニュ」７００円、「キッシュ」７００円、「トリュフコロッケ」５００円を購入。特製ハンバーグは牛と豚の合挽。かなり大きいものの、結構高いなぁ、と思ったがフランス料理店のハンバーグなんてこの機会しか食べれないかな？と思って買いましたが、なかなか肉肉しくておいしかったです。トリュフコロッケは真っ黒で、画像だけ見たらなんじゃこりゃぁ！？ですよね（笑）
グランドダイヤはお店の構造上、窓がほぼないので換気が難しいのかな？５月３１日までは休業の予定だそうです。緊急事態宣言は解除されたので、６月からは再開するのかな？
お昼時に再訪です。
去年、相方の誕生祝いをしたグランドダイア。かなり気に入ったようで、来年もここで祝ってね、と約束していた。でも、そんな相方はもういない。
約束を守るためにひとりで行こうか？と思ったが、お誘いしたら相方のお姉ちゃんと大親友がついてきました。一転して賑やかに（笑）
今回は５０００円のコースを予約。
☆　"くちどけ"　ズワイ蟹　カリフラワー
ムース状になったカリフラワーが絶妙。リンゴがアクセントになっている。
☆　"安堵"　蕪　帆立
春の装いを感じるスープ仕立ての一品。
☆　"弥生"　蛍烏賊　スルメ烏賊　菜の花
特製のガラスの器に流れる装飾。最後に「雪」を振りかけて完成。
そしてメインの肉料理の前にナイフを選んで・・・・
☆　北海道牛フィレ肉のロースト
赤ワインソースorオリエンタルソースorゴルゴンゾーラソース
３人とも全て違うソースにしたが、ソースのみでなく付け合わせまで違っていてかなり凝っている。私はゴルゴンゾーラソースにしたがかなりチーズが濃厚でした。
☆　"氷結　苺　ふわとろ"
凍らせた苺をスライスさせ、その上からイチゴムース、マスカルポーネ、フランボワーズ、バルサミコ酢ソース。最後に「大人の〇〇」で仕上げ（笑）
☆　"Love/Passion"
薔薇のオブジェに仕込まれた小菓子。これは去年と一緒（笑）食後の飲み物はコーヒーを選択。シュガーとフレッシュの試験管も去年と一緒。
去年の８０００円との違いがよくわかったが、それでも飽きさせない演出はお見事。
一度来店している人間にはネタバレしているものもあるが、初めて訪れる人を驚かせるサプライズ要素は満点だ。お祝いに最適。余り肩肘張らない雰囲気もいい。
相方がいないからもう、この手のお店には行けないな、と思っていたが、またの機会があるかも？
名古屋市中村区平池町、グローバルゲート３階にあるフレンチ。
旧国鉄笹島操車場を再開発した「ささしまライブ２１」。中京テレビ、愛知大学などもあるが最も核となるのが昨年１０月にオープンした３６階建ての超高層ビルを含む複合施設・グローバルゲートだ。

お昼時に相方と訪問。今回は相方の誕生日祝いで事前に８０００円のコースを予約。一番高いコースの場合は個室使用、と言われていたのですが、この日は空いていたのか個室に通された。コースの内容は以下の通り。
☆　"固定概念"　JENGA　Pao de Castelra
ジェンガの間にカステラが挟まる斬新な演出。カステラは三種類。
☆　"春緑"　北海道帆立　そら豆　翡翠豆
春の装いを感じるスープ仕立ての一品。絵画的な美しさに感動。
☆　"雲海　冬の海"　雲丹　鮑　百合根
鰹と昆布の和風出汁の中に、生雲丹・鮑・百合根・むかごが浮び、目の前で液体窒素をかける演出が素晴らしい。まさに雲海！！凍った鮑の食感がまた秀逸。
☆　"冬の森"　トリュフ探し　ポルチーニ？
遊び心満載の一品。さぁ、宝探しに！？
☆　"色球"　卵　ベーコン　メープル　ハッピーパーン
卵は色つきで、事前に選別する。ハッピーパーンは亀〇製菓の「ハッピー〇ーン」の焼き直し（笑）
☆　三河のスズキ　大葉　ハマグリ　コンソメ
今回の料理で一番オーソドックスな一品。
そしてメインの肉料理の前にナイフを選んで・・・・
☆　北海道鴨　オレンジ　ホワイトアスパラ
癖のほとんどない北海道産の鴨を低温調理でスモーク。
☆　北海道牛フィレ　赤葡萄酒　飴玉
うちの相方はこちらを選択。
☆　"林檎　タタン四姉妹"　カルヴァドス　シードル　青林檎　紅玉
口直しの一品。
☆　"収穫"　スコップ　土　苺　時々パチパチ
ジョーロでソースを掛けて完成。口の中でパチパチはじける感触は我々世代では懐かしいあのお菓子！？
☆　"情熱　薔薇"
薔薇のオブジェに仕込まれた小菓子。食後の飲み物は珈琲を選択。シュガーとフレッシュが試験管で出てきて笑える。
最後まで驚きの連続。スタッフの一言、「シェフの暴走が止まらない」は名言！？
こういう暴走なら大歓迎です。サプライズ演出としてはピカイチで、記念日利用に最適のお店です。
更に「食べログとかでネタバレしてますよねぇ」と自虐発言も飛び出すが、デジタル音痴のうちの相方には問題なしです（爆）
ビストロダイアの唯一の欠点（美点かも？）だったカジュアル過ぎるお店の雰囲気が更に進化！？
味は一級品。演出も素晴らしくその上で遊び心が更に進化。静かにいただくおフランス料理とは一線を画する新たな新境地のお店だ。静かで高貴な雰囲気がお好きな方にはお薦め出来ませんが、下世話な我々は大満足です。

三重県松阪市京町にあるステーキ店。
地元の精肉店「丸幸精肉店」が運営するお店だ。

お昼時の訪問。ちょっとノスタルジックな外観。半地下の空間もあるようだが閉鎖されているようだ。階段を昇った中２階のような位置にお店はあった。カウンター席の前にオープンキッチン、と店内もノスタルジックな雰囲気だ。首から老眼鏡をぶら下げたマスターがいい味出してる！「松阪牛マスターのきまぐれステーキランチ」４５００円。何がきまぐれかはよくわからないが（汗）、メインの松阪牛のステーキに、サラダ、スープ、ライスorパン、コーヒーがセットになったものだ。なお、ＨＰに書かれたキーワードを言うとデザートorオレンジジュースorグラスワインがサービスされるので要チェック！ステーキの焼き加減は聞かれなかった。最初にスープ。銅の小さな鍋にコーンスープ！コーンスープにはクラッカー。サラダ、そしてパン。パンのバターはハート型、となんとも凝っている。そしてステーキ。ランチなので厚みはないものの、カットしてみると見事なミディアムレアに焼き上がっている！！肉の旨味が素晴らしい。醤油ベースのステーキソースがついてきたが、ほとんどつけずに肉の旨味だけで食べれてしまった。うま～っ！！焼き加減を聞かれなかったのはこの食べ方が一番旨い、という自信の表れか？確かに、この厚みでウェルダンにしたら折角の松阪牛が固くなって意味がなくなってしまうよね～、と思った。良く焼いたらそこらの駄肉と変わらなくなってしまう！そして何の変哲もないステーキの付け合わせだが、人参はとても甘く、ポテトは外がカリッとして中がほくほくでめっちゃくちゃおいしかった。そしてコーヒーとサービスのデザートはパンナコッタ、でした。会計時に松阪牛証明書を戴いた。こちらのお店で１８万４７２０枚目に焼かれた松阪牛、だそうだ。
松阪牛って高いよね～（汗）よそのお店で食べようとするとステーキ店でもすき焼き店でも軽く万単位の出費になってしまう。でも、こちらのお店は庶民の我々でもちょっと背伸びすれば松阪牛が食べれる。そこが凄い、と思うのです。輸入牛が増えてきた昨今では、牛肉がかなりリーズナブルになってきたから、それでも高く感じるかもしれないが、やはり肉の旨味が全然違うよねぇ。このお店の雰囲気、マスターの佇まい、付け合わせまで丁寧に作られ、値段以上の価値を感じました。松阪牛のステーキ店としてはお薦めです。

三重県四日市市諏訪栄町にある鉄板焼きのお店。
四日市の繁華街にある諏訪公園の脇の怪しげなビルの５階にある。

お昼に相方と訪問。この怪しげなビルのエレベーターに乗って５階に上がる。知らなければ訪れよう、と思わない場所だ。建物もエレベーターもボロだが、意外にも防犯カメラが設置され、セキュリティは万全だ。ひょっとしたらこのカメラを通して来店を察知してるかもしれない。５階の扉を開けるとそこは全くの別世界！この段階で圧倒された。少なくともランチ１５００円で食べれる雰囲気のお店ではない。うちの相方に至っては私の「鉄板焼き屋に行こう」というのをお好み焼き辺りと勘違いしていたらしく、全く場にそぐわない格好（汗）予約もしない怪しげな２人をそれでも快く迎えてくれた。
さて、ランチは１５００円と８０００円の２種類。８０００円は心と財布の準備が出来てないのでパス（笑）ブリフィックスプラン「皇」をオーダー。
メイン☆松阪牛と伊賀牛のビーフカレー
　　　☆牛ラグーのリングイネ(パスタ)
　　　☆和牛タンの鉄板焼き80ｇ(＋1000円)
　　　☆松阪牛100％ビーフハンバーグ120ｇ(＋1000円)
　　　　　 ～自家製デミグラスソース～
☆自家製フォカッチャ(ローズマリー)
☆サラダ 自家製ドレッシング
☆季節のポタージュ or 赤だし
☆皇室献上米「龍の瞳」 (パスタの場合は付きません)
☆皇 特製 デザートバリエ
☆コーヒー or 紅茶
という内容。メインは私がビーフカレー、相方はハンバーグをチョイス。
フォカッチャはお替わり可。ハンバーグは目の前の鉄板でじっくり焼きあげていく。季節のポタージュは新玉葱のポタージュだった。皇室献上米「龍の瞳」は岐阜県産のお米で、以前うちのお歳暮で贈ったこともあるとても艶のあるおいしいお米だ。ビーフカレーは松阪と伊賀牛を使った何とも贅沢なカレーだ。この内容で１５００円はバーゲンプライス！！Junioさんも書かれていたが、中間価格帯の３０００～５０００円のクラスのステーキコースがあればいいのに、とも思うが、そうなると国産ブランド牛ではではちょっと無理だし、輸入牛を使えばブランドイメージが落ちるので難しいか？
今、希少価値の伊賀牛が四日市で味わえるお店は少ない。伊賀牛のステーキに興味津々だが、夜はおいそれと払える金額のお店ではない。そこがネックか？それとも、相方に内緒で１人で来るか！？
ところで、プリンセスシンデレラさんのブログを見た、というとデザートがグレードアップするのに言うの忘れてた（汗）しまった、また行こう！！

三重県鈴鹿市神戸にあるピッツェリア。
昨年８月にオープンしたお店で、フランスで5年間修行したフランス国認定のチーズ職人が作るピッツェリアだ。ピザ好きとしては、是非行きたかったお店だが、オープン後１年も経ってないのに既に予約困難店だ。私は何度かトライしたが、駐車場がいっぱいだったり、臨時休業だったりで２回ほどフラれているお店だ。

お昼時の訪問。かなり混雑し、予約なしの入店は無理のようだ。ひとりだったので特別にカウンター席でよければ、という事で入れてもらえた（汗）外観からは想像も出来なかったが２階席もあり、石窯の前が吹き抜けになっていてなかなか凝っていて雰囲気も良い。カウンターは石窯の真ん前で、ピザ作りを間近に見れる特等席だ。ランチはピザのコース（１４８０円）のみで、ピザは８種類からの選択だ。おひとりの場合のみハーフ＆ハーフで注文出来る、というのでマルゲリータとビスマルクにする。なお、ビスマルクは２５０円（ハーフ＆ハーフの場合は半額の１２５円）の追加料金が発生する。飲み物は自家製ジンジャエールに。さて、最初にハーブサラダ。イタリアンハーブなどちょっと苦みのある大人のサラダだ。続いて小さな前菜が出てくる。前菜はブロッコリーとカプレーゼ。カプレーゼは薄切りにしたトマトとモッツァレラチーズに、ハジリコの葉を添えてオリーブオイルをかけたものだ。つづいて自家製ジンジャエールで驚いた。生姜の香りが強く残る辛口のジンジャエールで、普段はウィルキンソンの辛口が好きな私だが、生姜の味がここまで濃いのは既製品にはないレベルだ。こいつでかなりやられてしまった（笑）つづいてピザ。石窯が目の前なので作ってから焼き上がるまでが見えてましたが、火力が強いのであっという間に焼き上がります。とろとろに溶けたチーズと適度な焦げ目の生地に期待が高まります。チーズはもっと濃厚か、と思ったが意外にあっさり目。生地は薄めだが、上にのる具材に負けていないし、もちもちの弾力もありかなりおいしい。本日のデザートはりんごのコンポートでバニラアイスが添えられる。かなりハイレベルで驚いた。
サービスはちょっと人手不足で大変そうだったが、その事を考慮に入れれば十分にやられている、という印象だった。２階席を設けたことによってスタッフの移動が大変そうだったが、店主さんが常に的確な指示を出しているので、人手不足が解消されればかなりハイレベルなサービスが行えるでしょう。
さて、現状ではかなりの人気で予約困難店のようだ。お昼の時間帯は特にで、予約分でピザ生地がなくなってしまう事が多いようだ。また、人手不足がかなり深刻なようで、電話が鳴っても取れないようだった。予約の電話をする時もかけるタイミングを考えた方が良いだろう。おいしかったのでもう一度行ってみたいが、なかなか予約を取るのが難しそうだ。今回味わえたのはかなりラッキーだった、かもしれない。

お昼時に相方のお姉ちゃんと親友と３名で再訪です。
今回は相方のお姉ちゃんのお誕生日祝い。去年、こちらのお店の訪れた相方は大変気に入り、天ぷら好き、肉好きのお姉ちゃんの来年のお祝いはここにしよう、と言っていたが、その２日後に急逝。本人が叶えられなかったので、私が代わってご案内しました。
昼席の「寛」４８００円を予約。１年前に相方と食べたのがこれと類似した夜のコースだったので、お姉ちゃんにも同じものを味わってもらおう、と思ってこれにしました。
食べたものは画像をご覧下さい。
この中でおもしろいのは最後が肉で締めること。これ、相方がお姉ちゃんは肉好きだから絶対喜ぶって言ってたけど、私が焼く前のお肉を見て綺麗な刺しの入ったお肉だなぁ、くらいにしか思わなかったのですが、グルメなお姉ちゃんは「あ、ミスジだ」と言いましたからね。天ぷらもマンボウの腸とかイチジクとか長なすとか鮫とか面白い素材が目白押しで、かなり楽しませてもらいました。鉄板料理と組み合わせる事で、天ぷらだけでは飽きてしまう、という事もない。
古民家改装の味のあるお店。席数も少なく、一度に１０人が限界。お昼に関しては１１時半と１３時の二部制だ。一年前と思うと人気が出てきたみたいで、この日も満席。予約は必須だ。
三重県東員町中上にある天ぷら店。

夜に相方と訪問。古民家を改装した雰囲気のあるお店だ。満席で４０分待ち、と言われたが待つ事に。店内に入ると１０席ほどのカウンターのみで揚げたての天ぷらと出来たての鉄板焼きがいただけるスタイルだ。囲炉裏を配した待合スペースもある。ここは食事後、デザートをいただく場所としても使用しているようだ。夜のメニューはコースが４つ。その中から「旬」５８００円を注文。先鉢１品、お刺身、魚介１品、天ぷら７品ほど、黒毛和牛鉄板焼、ごはん、お味噌汁、氷菓、という内容だ。
先鉢のあとは冷たい人参スープ。これが甘みがあって美味しかった。お刺身の後は鉄板焼きでつくる玉子焼き。玉子がふっくらしてこれも旨い。天ぷらは海老から始まり、鱧、野菜など７品。海老は希少な天使の海老で身がプリプリとして美味。野菜の天ぷらもただのかぼちゃや茄子、芋じゃないく、かなりこだわった食材だった。そして黒毛和牛の鉄板焼きにごはん、味噌汁と続く。黒毛和牛は柔らかく付け合わせも良かった。最後の氷菓はメロンとほうじ茶アイスだった。
最後が黒毛和牛の鉄板焼きになるのは店主さんによると「最後までかき揚げ丼とかで天ぷらだったらくどくて飽きるでしょ？」これ、激しく同意（笑）
総じて、かなり満足のいく内容で相方がまたお姉ちゃんを連れてきたいが場所がわからない（泣）という。じゃぁ、今度は昼間に来ようか、という話になりました。なお、席数が少ないので予め予約した方がよいでしょう。

お昼時に再訪です。
９月２４日まで近鉄百貨店四日市店で開催されていた「第２回イタリア展」での利用。
ここのお店のアイスクリーム、結構美味しくて、前回は足げに通った。今回もその時の一番のお気に入り「エスプレッソ」４８０円（ラインクーポンで４３０円）を注文。これ、きちんとコーヒーの味がしておいしいんだわ。コーヒー味のアイスクリームって甘味が勝ってしまって、これはコーヒー牛乳かい？ってものが多いけど、ここのはきっちり苦味を感じるまさに大人のエスプレッソ！また来てくれて嬉しい限り。去年は眼鏡をかけたお姉さん。今年はおじさんでした（笑）これを食べに八王子まで、行こうか？と思ったくらい。新宿にも別店名であるらしいけど。
ちなみに今回のイタリア展は訪れたのは1回のみ。ほとんどが前回と同じお店だったし、後半出かける予定があったのでね。
東京都八王子市堀之内にあるアイスクリーム店。
１２月１１日まで近鉄百貨店四日市店で開催されていた「イタリア展」での利用。

お昼時の訪問。シングルとハーフ＆ハーフのダブルがあり、カップとコーンのどちらかが選択出来る。「エスプレッソ」４２０円（ラインクーポンで50円引き）をカップで注文。きちんと珈琲の味がして軽く苦みがあり甘すぎないジェラートで大変、気に入った。他のフレーバーも試してみたい。種類も豊富でなかなか楽しいジェラート屋さんだった。

※　今回は物産展利用なので、サービスと雰囲気はノーカウント、としました。ご了承下さい。

愛知県あま市木田山之越東切にあるカフェ。

朝の訪問。ログハウス風の小さなお店。店内も木の椅子や机でウッディな雰囲気で統一されている。先客はひとりだった。モーニングは６時半から１１時まで。「ママの気まぐれモーニング」をホットコーヒーで注文。３７０円だ。コーヒーはポットでサービスされた。コーヒーはアメリカンっぽいブレンドだ。その後に出てきたおまけであるはずのモーニングが圧巻！！トースト、サンドイッチにスープ、サラダ、メロンまでも、とてんこ盛り。これで３７０円でいいの？凄いです。ひょっとしたら追加料金でも発生するんじゃないか、とドキドキ（笑）正真正銘、３７０円でした。既製品を使わずひとつひとつが手作りで、作り手の愛情溢れる素晴らしいモーニングでした。駐車場が狭いのが難点ですが、とても良いお店でした。

夜に相方と再訪です。結構混んでてほぼ満席（汗）運よく待つ事はなかったけど、夜も混み始めて来ましたねぇ。で、私は念願の醤油ラーメン「全部入り」１１００円、相方はよほど気に入ったのか前回と同じく「つけ麺２００ｇ」８００円、更にそぼろ丼２５０円を１つ注文。全部入りはチャーシュー４枚とワンタン、メンマ、海苔、煮卵という内容だ。ワンタンもメンマも煮卵も麺もスープはおいしいのだけど、私的には国産豚ロースを２日間タレに漬け込んでスチームコンべくションで仕上げた、というチャーシューが絶品だったと思う。これを４枚も堪能できるのが最大の魅力だが、同価格でチャーシューが６枚になるチャーシュー麺もある！次回はそっちかな？本音を言えば、ワンタンよりチャーシュー！？
三重県四日市市堀木にあるラーメン店。
昨年１１月にオープンした新店だ。以前は「メンコウトモヤ」として営業していたお店だ。駐車場が入りにくいお店だなぁ、と思っていたらいつの間にか閉店していた。

夜に相方と訪問。先客は２組、と意外に空いていたが、後から続々と来店。メニューを見ると醤油ラーメンとつけ麺がメインのようだ。わんたんはあるが餃子はなく、ご飯ものが充実している。私は「醤油らーめん」７５０円、相方は「つけ麺（２００グラム）」８００円、更に「そぼろ丼」２５０円、「あぶり豚丼」２８０円も注文して二人でシェア。ご飯ものに興味があったので今回は全部乗せはやめておいた。つけ麺は２００ｇ、３００ｇ、４００ｇと麺の量が選べるのは良心的だ。麺は自家製麺で、らーめんは細麺、つけ麺は太麺を使用している。スープは三重県産の地鶏と煮干しを合わせたものだそうだが、魚の臭みを余り感じないクリーンな味で、魚の臭みが苦手な相方でも全く問題なかった。醤油は地元の伊勢蔵のものを使用。地産地消の一品でもあるのだ。チャーシューはとろとろでこれもおいしかった。全ての具材が丁寧に仕込まれ、これなら全部のせが食べたくなってきた（笑）相方のつけ麺も少し頂いたが、こちらの方が少し濃厚な味わいだった。ご飯ものはご飯そのものがおいしく、そぼろも旨かったがあぶり豚丼はちょっと肉がもの足りない感じだったが、ラーメンのサイドメニューなんだから欲張るなって！？
素晴らしいお店が出来ました。オープン３ヶ月後でこの完成度、凄いです。聞くところによると既にお昼は大人気で混んでいる、とか。我々が訪れた時は、夜でまだ比較的余裕があるように感じられましたが、すぐに行列店になるような予感がします。

三重県桑名市矢田にある寿司店。
この日は桑名近辺で何軒かふられ、ダメ元でこちらに電話してみたら空席があったので予約。電話中、横でコースの料金を聞いてた相方がそんなに高いお店じゃなくていいよ、と焦っていたけど速攻で予約。もう遅いよ（笑）
大正８年創業の三重県屈指の名店だが、お店はそんなに繁華街じゃない裏路地にひっそりとあった。

夜に相方と訪問。１００００円のコースを予約。カウンター席に通された。奥に座敷や２階もあるようで外見からは想像できなかったが結構広いようだ。食べたものは画像をご覧下さい。
まず、最初に出されたはまぐりの酒蒸しに度肝を抜かされる。流石桑名！大ぶりで身が引き締まったはまぐりだった。そして、早くも松茸を味わえるとは！お出汁が最高。銀ダラの西京焼きは相方が絶賛。「もっと食べたい～」と。握りは９貫と玉子、牡丹海老の味噌汁が出てきたがこれがまた旨くて驚いた。総体的に全てがおいしく、相方とこの１００００円はお得だった、という結論になった。相方がまた来たいねって言ってました。かなり気に入ったみたいです。女将さんのお話もおもしろく良いお店でした。行きたかったお店だったけど、大満足。

名古屋市中区東桜にある焼肉店。
私は過去に２回ほどお昼にトライした事があるが満席でフられたお店だ（泣）

夜の訪問。同業者の仲間内での利用。毎年、この時期になると「肉宴会」を行うメンバーだ。今回は、大雪で来れそうもない人とか色々あって直前まで開催が危ぶまれていましたが、前日に開催決定（笑）慌ててダメ元でこちらに予約の電話をしたらラッキーなことに空席があった！
食べたものは画像をご覧下さい。さて、この中では圧巻だったのは和牛フィレと特選リブロース。とろける肉質に驚いた。これを食べると上カルビが至って普通に見えるが、この上カルビだってよそのお店ならかなり上質なお肉、なんだけどね。そして出席者のウケが意外に良かったのがタコの塩炙り（笑）肉好きが肉を食べた後の口直しに案外いいね、とかなり好評。サービス面に関しては、ちょっとバタバタしてイマイチだった。
@ara様のように常連になるとこれよりもっと上質のお肉が出てくるの～！？食べてみたいものだ（笑）