河井継之助さんのマイ★ベストレストラン 2015

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河井継之助の【オムの細道】

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河井継之助 (50代前半・男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

めだかタンタン (東中神、中神、西立川 / ラーメン、汁なし担々麺、担々麺)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ¥1,000~¥1,999

2016/12訪問 2016/12/31

《《《再訪》》》 あゝ、堕ちていく。

2016.12月再訪


ウエストエンドでオムったあと、久々にこちらへ・・・
っつっても何度か店の前までは来ていたのですが・・・

並ぶのは苦手で(*゚ー゚)>テヘヘッ
この前日も店の前まで来たのですが、月曜は夜営業していないのを忘れていました(´・ω・`) ショボーン
で、リベンジ。
13:45訪店。

1階は埋まっていましたが、2階は空いていました(゚Д゚)ノ
雨に感謝(^_^;)

めだカレーに激しく心揺さぶられましたが、やはりこれだ。
「汁なし担担麺(700円)」をオーダー。
あ、「温玉(100円)」も付けました。

3分で竣工、早いねぇ( ̄ー ̄)ニヤリ

混ぜ混ぜ・・・・・

ではでは。

麺は低加水のシコパツストレート、あーこれこれヽ(´▽`)/
辣より麻が来る塩梅で程よいシビ具合、辛いのが苦手な人でも楽しめそうな感じ。

具は肉味噌、白菜、もやし、青菜、とトッピングの温玉。
シャキシャキ具合がいいアクセントとなっていますね(^_-)-☆

ミルを挽く・・・
うっはあああ\(^o^)/

四川山椒を水戸泉よろしく振りかけると・・・ヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー

アヒャヒャヒャ(゚∀゚)ヒャヒャ( ゚∀)ヒャヒャヒャ(  ゚)ヒャヒャ(  )ヒャヒャ(゚  )ヒャヒャ(∀゚ )ヒャ

瞬殺。

前回いただいたのよりは万人受けに変わった感がありますが、

・・・四川山椒、
これですよ、奥さん( ̄ー ̄)ニヤリ
めくるめくシビシビ、堪能させていたしました。
次回は絶対、めだカレー、いただきたいと思います(`・ω・´)キリッ

今年も食べログ、大いに楽しませていただきました。
2017年もまた同様に、、、いや、それ以上に楽しめればいいな、と思います。

それでは皆様、良いお年をっ!!!


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2015.4再訪


トスカーニでオムりにオムった後、
満を持してこちらへ向かいました。
二階に上がり、今日何度目かの宴の幕が上がります。
焼酎でカンパーイ( ^ ^ )/□

オーダーは、気付かないうちに適切に為されていました。
色々出てきましたが、憶えているものだけ書きます(^_^;)

乞食鳥(^ー゚)ノ
恭しく葉っぱに包まれて登場。
葉っぱを開けると、閉じ込められていた香りがぶわっと弾けます!!!
うぇっへっへ( ̄ー ̄)ニヤリ
期待させるぢゃないですか( ̄ー ̄)ニヤリ

で、、、うんまっ(゚Д゚)ノ
包まれていた事によって、旨味が凝縮しているのかな?
ああ、これは酒が進む進む、進む。

麻婆豆腐は、味が変わりましたね。
(と思っていましたがこちらは日替わりの激辛麻婆でした)味が横溢します。
めっちゃ手数の多いドラムみたいな塩梅。
前回いただいた麻婆はめだかデスによって味をカスタマイズする「遊び」の部分がありましたが、
こちらは遊びを持たせず作り込んだ感じ。
酒のツマミにはちょっと味が多いかな?
河井的には前回の麻婆の方が好みですが、しかしライスお代わり自由だったならばエンドレスライス間違い無し、でしょう(^_−)−☆

客が店の前に並び始めたので(モニターで確認出来るのです)、これにて解散。

皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
またお会いできたならば重畳この上なし( ´ ▽ ` )ノ


んでまだつづく。


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2014.12再訪


年末に、朝べろ会に参加させていただきました<(_ _)>

東中神駅前で偶然ハラミ串さんと、
お店の前で偶然あざらしななおさんときん@東京さんと合流。
うむ、一人だったらちょっと怖かった(^_^;)
この偶然に感謝、感謝<(_ _)>

さて、入りますか(゚- ゚ )

おお、流石の混みっぷり!!
とにかく二階席が空いたらどんどん入っていくという事になり、若輩ながら先陣を切らせていただきます(゚Д゚)ノ
二階の奥のテーブル席の奥に座り、
眞露をいただきつつ、ナムルとバンバンジーを摘みつつ・・・
って、このバンバンジー、既に美味いんだが(^_-)-☆
甘過ぎない甘さとコク、んで旨味。
でも出しゃばらない。出来る酒の肴ですなヽ(´▽`)/

すぐにkinmaruさん、それからミスターXXXさんが着陣。
そして少し遅れて我が軍の主力、
先発隊のちーさん、Gakuchiさん、Bakuhatsuさんが到着。
2階、ぎゅうぎゅう詰めであります(^_^;)

さて、開戦の火蓋を切るとしましょうか( ̄ー ̄)ニヤリ

色々頼んで各自取り分けるスタイルのお陰で色々いただけました。
緊張の余り詳しい事は憶えておりません(^_^;)
でもやっぱり汁無し担々麺は素晴らしい、と再認識出来ました。
酸味とコク、旨味のバランスが河井のど真ん中なんですよね。
辛さも丁度良く、味変する必要が無いのです。
やっぱり、ここの担々麺を知ってしまうと・・・・
怖いなぁ(^_^;)
他のお店で担々麺をオーダーするのが怖いです(なので今年はまだ担々麺食べてません)。
ああ、全部喰らひたひ、と思いつつも我慢、我慢。

他にはカニ玉が面白かったですね。
カニ足がスケキヨ状態で突き出して二層になっていている塩梅。
これはね、ワクワクしますよきっと( ̄ー ̄)ニヤリ

麻婆も出色。
これに「メダカデス」を投入すると・・・
・・・これもヤヴァいじゃないか( ̄ー ̄)ニヤリ
ワンランク上のレベルで味がまとまり、辛、コク、旨、がぐわわんっと押し寄せて来ます。
あゝ、やっぱり溺れていく・・・河井がリミッターを外すと、これでご飯2合はいける自信がありますな( ̄ー ̄)ニヤリ
あー、
ご飯が欲しいご飯が欲しいご飯が欲しいご飯が欲しいご飯が欲しい・・・・・・・・ダメだ(`・ω・´)キリッ
我慢しろ、河井(`・ω・´)キリッ
正直、暴走したかったのですが、後が控えているので自粛しました。
いずれ、訪れて暴走したいと思います<(_ _)>

そして今回絡めなかった方々と、次回は、次回こそは、
積極的に絡んでいきたいな、と思っておりまする<(_ _)>


つづく。


ああ、まためだかさんに自己紹介出来なかった(^_^;)
次回は必ず(゚Д゚)ノ


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2014.12来店。


クリスマス。
今日の仕事は河辺で早上がり。

いよいよ、このときが来た・・・
橋本真也の名言が頭の中でこだまする・・・

今日ならば空いているはずだ。
しかも今日ならば閉店時間前に辿り着ける。
まさに、天啓っ(゚Д゚)ノ
19:45来店。

って、狭っ(;゚ロ゚)
入ってすぐにカウンター4席。
あとは厨房です。
赤い服?がよく似合う店長さんが笑顔でお出迎え。
幸運にも右端の席が空いていたので座・・・
んおわっ!
沈むっ!沈むヤツか
府中の金龍で体感した衝撃を思い出しました。
こういうの、いいねぇ( ̄ー ̄)ニヤリ

さて、先ずは食べたいものは決まってる(`・ω・´)キリッ
メニューを確認して、「汁無し担々麺大盛り(680円)」をオーダーして、店内を見渡します。

ところどころにガンオタならばニヤリとするに違いない小物やPOPが有りますね。
詳細は他のレビュアーさんが書かれているのでそちらをドゾ(^ー゚)ノ
脇には階段がありますね。
ああ、この上があの2階か・・・
先客は3人。つまり河井で満席です。
クリスマスの夜でこれか・・・かなりの人気店の様ですな(^_−)−☆

8分で竣工。
小振りな丼にみっちり麺。
あ、、、この香り。ヤバい予感がする・・・
いや、ヤバい、じゃないな。
ヤヴァい、だ。

ではでは。

麺は細麺ストレート。
めっちゃええシコシコ具合だ、たまらん。

・・・・・・・・あー、何か悔しい。

この時の気持ちを例えるならば、
悪い男に堕とされていくと解っていながら惹かれて堕ちていく人妻だ。
(例えが悪くてスイマセン)
もう、なすがまま。
何にも考えず、ただただ食らう。
ネギの食感すらニヤニヤするポイントになる。
「やわらぎ」の食感をもうワンランク官能的にした感じ。
・・・といった細かいレビューは次回書くから、今はこの快楽に溺れさせてくれ。
一気に完食。

あ、
しまった。
残った汁でライス食べようと思っていたのに、思わず飲み干してしまったΣ(°д°lll)ガーン
思わず頭を抱える河井。
頬杖をつき、暫しスネる(゜-゜)
汁あり、頼んじゃおうか、と胃袋が囁く。

た、頼んじゃおうかな( ̄ー ̄)ニヤリ
っとここで来客があり、再び満席に。
・・・うむ、今日はここまでにしておこう。

どうしよう、が総評。
例えるならば、とあるゲームで育成しているキャラクターのジョブがいきなりマスターになってしまった様な気分。
色んな店の担々麺を食べ歩いて経験値上げ、という愉しみが失われてしまった。


いや、違うな。
このジョブはきっと、上級職があるはず。
俺はクラスチェンジ出来る権利を、一足跳びに手に入れたのだ(゚Д゚)ノ


あえて言おう、美味であるとっっ(゚Д゚)ノ

・・・また行きます(`・ω・´)キリッ

  • 汁無し担々麺with温玉 2016.12。
  • 汁無し担々麺。
  • (説明なし)

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2位

麻布食堂 (広尾、表参道 / 洋食、オムライス)

1回

  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/08訪問 2015/09/27

【オムの細道:175】 This Is オムライス。

==============【オムの細道】シリーズ=================


1000軒。

・・・正直、ここまで続けるとは思っていませんでした、食べログ。
深く考えずに尊敬する人物の名前を拝借して細々と始めたのが2008年9月、
ほぼ幽霊レビュアーでしたが2011年の秋くらいから徐々に書き始め、
それから三毛猫ミーシァさんや無芸小食さん、あざらしななおさんを始め色々な方と知り合って食べログの楽しさを知り、
前職を辞めたのをきっかけに、日本中を旅して色んな郷土料理を食べ歩いて・・・
それを食べログに綴り始めた頃から食べログが日常となりました。
辛口リースリングさんや工藤権左衛門さん、スピード職人さんにコメントの応酬の楽しさを学び、
ちー&りーさん、calory2さんにオフ会の楽しさを学びました。
思い起こせば、皆様に学ばせていただいてばかりの食べログ人生、でしたね(^_^;)

・・・って、まだだ、まだ終わらぬよ(^_−)−☆
駄文乱文&長文に辛抱強くお付き合いいただいた皆様に、
そして、「食べログ」という「愉しい箱庭」をご用意いただいた運営の方々に、心から感謝の意を表します<(_ _)>
ああ、もう、感謝、感謝、感謝の言葉しか出てきません(T.T)
ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!

・・・そしてこれからも宜しくお付き合いいただければ、これ幸い(^_−)−☆

900軒手前辺りから、1000軒目はこちらで、と決めていました。
今、追いかけている「オムライス」。
それを語る上でこちらが外せないお店である事は、食べログを日々眺めていれば明らかでした(^_−)−☆
(因みに食べログのオムライスランキング全国1位です〔2015.9現在〕)

広尾。
河井にはえらく似合わない街ですな(^_^;)
ハイソサエティ、ってな言葉が昔持て囃されていましたが、そんな雰囲気が滲み出している様な街。
食べログを始めていなかったら、一生ご縁のなかった街でしょう。

広尾駅の3番出口を出てしばらく北へ歩くと、左手に坂道が見えてきます・・・・これか、
これが、牛坂とやらか(^_^;)
麻布食堂を訪れるための、大きな関門。

冬場なら食べる前のウォーミングアップになるな、ってほどの傾斜でしたが・・・・・
この日、気温37度Σ(°д°lll)ガーン

噴き出す汗、
高まる期待、
重い足取り、
高鳴る胸、

・・・高鳴る腹の音(^_^;)
ようやっと坂を上り切り、日陰の無い道を少し歩くと見えて来た、十字路の角。大きな看板、
にしては目立たないなぁ。
まるで目立ちたくないかのよう。

13:00来店。

ふふ・・・作戦が当たったな(‾ー‾)ニヤリ
入れ替わりの時間帯を狙ったのですが、客の入りはまばら。
でも竣工を待っている間にほぼ満席になりました。

奥様にカウンターへ通され、メニューをちらと見て、
ノータイムで「オムライス・ケチャップ(980円)」をオーダー。
こちらのオムはケチャップとデミグラスソースとホワイトソースの3種類あるのですが、
先ずは一番上に載っていたケチャップを択びました。
コップの水を飲ん・・・・温いなぁ・・・・
まぁでも、水自体は美味しいんですけれどもね。
もしかしたら、身体(お腹)を冷やさないようにという配慮なのかな・・・

店内は「食堂」という名にそぐわない”品”の様なものを感じます。
かといって肩肘張る必要は無く「食堂」の様なマッタリ感。
店主と奥様の醸し出す空気感が、その独特な雰囲気を生み出している様に思います。
エアコンの風は緩やかですが、汗はスーっと引いていきました。

カウンターからは調理風景がよく見えます(^_-)-☆
店主はサラダを盛り付けています・・・・あ、
ごぼうサラダも頼むべきだったかな(^_^;)
盛り付けたサラダを奥様に渡し、いよいよオムですなヽ(∀゜)人(゜∀)ノヒャッハー
大きな炊飯器からライスをよそってフライパンへイン。
バター?と胡椒を投入して、煽る煽る。
ここでケチャップを加え、
で、優しく煽る、煽る、煽る。
ライスは徐々に淡い茶色味を帯びていきます・・・・他にも何か入れたのかな?見逃したかも(^_^;)
火にかけた別のフライパンへ卵液を入れ、一瞬ガチャガチャッと激しく掻き混ぜ、
余熱で火を通しつつその真ん中にライスを乗せ、優しく優しく巻いていきます。
んー、美しい所作!!
・・・見惚れるねぇ、これは(‾ー‾)ニヤリ
印象派に属する画家にこの光景、描いて欲しいわぁ、って(意味不
それを円い平皿に優しく横たえ、ケチャップを掛けて・・・・

河井の前にサーブされました。
10分で竣工。

・・・・・思わず笑みが浮かびます。
美しいなぁ。
特に端の凛とした尖り(片方だけだけれど)。

まるでブリュンヒルトの艦首の如き麗しさだ(解らない方はスルーでお願いします)

ではでは。

うわぁ、これは、オムライスだ(ぇ
っていうのがリアルな感想なのだから仕方がない。
玉子は薄焼きながらも2mm弱の厚みがあり、内トロで外フワ見事なり。
だからライスとの絡まりが非常にスムーズです。
ライスはやはりケチャップだけじゃないな、ソースかな?
スパイシーな風味は胡椒も効いているでしょうが、ソース由来に思えます。
味付けは単独だとやや強めですが、これに玉子が絡むと上に掛かったケチャップを含め絶妙なバランスにシフト。
具は鶏肉、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームで、どれも小さめに切られていますが、
だから出しゃ張りません。
具のインパクトでどうにかしよう、
とかそういうの、要らないんでしょうね。
ピーマンのちょい苦な風味さえも必要なピースとなっています。
鶏肉はシコシコした食感で良いアクセント。

隣に座った美しい女性が河井をチラチラ見ていましたが・・・
さては河井の食べっぷりに惚れたな(‾ー‾)ニヤリ

という妄想は置いておいて(T.T)
・・・多分尋常じゃないニヤニヤっぷりだったのでしょう(^_^;)

いやあ、愉しいなぁ。
美味しいものを美味しく食べられる事の幸せたるや!
久々に「幸福」ならぬ「口福」とやらを味わった気がします。
愛おしむ様に完食。

うーん、
高く設定していたんだけどなあ、期待値。
軽々と超えてきましたね(‾ー‾)ニヤリ
小難しくもないし、あざとくもないし、派手さは皆無。

ど真ん中。
オムライスのど真ん中でした。

Thisisオムライス。
まだまだオムを知らない河井ですが、現時点ではそう、思います。
両端が尖っていたら☆4.5でした(^_^;)
オムライスを知らない外国人にオムライスを教えてくれって頼まれたら、
黙ってこちらへ連れて来てオムらせれば宜し。

特別素材に拘ってはいない様に思います。
で、これ、ですよ(^_^;)
三浦亭でも感じましたが、
「腕」次第でこうなるんだよ
っていう、ね?
そういう、料理人としての矜持を感じる一皿、堪能させていただきました。

ご夫婦?のユル〜いやりとりも一服の清涼剤。
有名店なのに、ちっとも尊大じゃない。
店の前に等身大のPOPなんて置かないし、
キムチをプロデュースしたりもしない。
武士のそれに似た、高潔さを感じます、
って書いたら嫌がられるだろうか(^_^;)

涼しくなった頃にまた伺いたいと思います

が、
もしかしたら、みんな同じ事を考えていたりして。
そしたら秋中は混むだろうなぁ・・・

そんな事を考えつつも、次の一軒に思い悩む、河井なのでした。

つづく。

  • オムライス。
  • 関門。
  • 牛坂。

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3位

ロートンヌ 秋津本店 (新秋津、秋津 / ケーキ、マカロン、洋菓子)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2015/06訪問 2015/11/03

東村山に輝く一等星、いつまでも。

日頃お世話になっている叔父の誕生日を祝うケーキを買いにこちらを訪れたのですが、まさか昼に中休みがあるとはΣ(°д°lll)ガーン

で、
麺.丼Dining夢者で汁無し醤油ラーメンをガッツリいただき、
その後は辺りをぶらぶらしてやり過ごし、再度こちらへ。
13時オープンですが、12:58に開きました。
河井、一番乗りです(^ー゜)ノ
因みに河井、こちらは何度も利用しているのですが贈るばかりで・・・食べた事は無かったりします(^_^;)

ホールケーキは決めて来たから、後は叔父一家にそれぞれケーキを一つずつ択ぶか。
・・・1個余計に買っておいて、余ったのをいただこう(_ー_)逆ニヤリッ

河井のチョイスは、
シャンテフレーズのホール(3240円)」
ガトーショコラ(484円)」
サバラン(540円)」
ネグレスコリターンズ(329円)」
マンゴープリン(540円)」
フロマージュクリュ(346円)」
あと「保冷バッグ大(432円)」も購入しました。

お祝いのメッセージも考えて来たんだけれど・・・・攻めすぎかなぁ(-_-)

・・・おお、
すんごい服着てる人が居る!(◎_◎;)
た、多分、きっと、オーナーだ、間違い無い(゜Д゜)ノ

・・・よし!攻めよう(゜Д゜)ノ
「すみません!ハートマークを入れて下さいっ!!」

大量に買ったからか、オーナーにお見送りいただきました。
あざーっす(゜Д゜)ノ
それも含めて店員さんの接客も一様に品があり、それでいてお高く留まらず、仕事も速い。
よって好印象(^_-)-☆

慎重に、慎重に、電車で揺られ揺られて高円寺の母方の実家へ到着。

・・・・・・で、
サバラン好きの叔父に勝負を挑んだのですが・・・完敗(-_-)
ちょっと斬新過ぎたみたいでお気に召されなかった(T.T)

でもシャンテフレーズは高評価ヽ(∀゜)人(゜∀)ノヒャッハー
河井もお裾分けいただきましたが、所謂ショートケーキですな。
生クリームはとても軽い口当たりで甘さ控えめ、でも薄味ってワケじゃなくしっかり美味しい、これ重要(^ー゜)ノ
イチゴが柵切りだったり色んなカットなのも面白い趣向。
でね?スポンジがね、フワフワなのに優しい密度も感じるのですよ。
何だろう、どうしてかな、きめ細かいのかな?
河井にはちょい軽過ぎる嫌いはありますが、美味しかったのは間違い無い(‾ー‾)ニヤリ

で、河井はマンゴープリンにありつけました。
ああ、これは美味しいな。
マンゴー味なのは当然として、マンゴー+マンゴー。
マンゴーの波状攻撃だ(((;゜Д゜)))ガクブルガクブル
下手に甘くなく、それでいてマンゴーの実を味わうよりもマンゴーを味わっている感じ。
ご馳走様でした

お得感、というのはそれほど感じませんが、評価の高さには頷けますね。
東村山に輝く一等星、いつまでもその輝きを見せ続けて欲しいと思います。

※ メッセージに関しては、叔父、ノーコメントでした・・・

  • (説明なし)
  • 保冷バッグ(大)。
  • マンゴープリン。

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4位

ベトナムちゃん (大久保、新大久保、西武新宿 / ベトナム料理、アジア・エスニック)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/05訪問 2015/05/31

フォォォォォォッッ!!!

記念すべき900軒目はこちらを択びました。

大久保。
タイ料理屋にベトナム料理屋、インドネシア料理屋。
また随分東南アジアな街でんな、
なぁんて思いながら、街を巡る。
あ、トルコ料理屋もあるな。
って、ペルー料理屋まであるのか(^_^;)
これ、新大久保まで足を延ばしたら世界一周出来ちゃうんじゃないかな・・・

・・・つか、何故キリ番にベトナム料理なのか、って?
いや・・・特に大した理由は無かったりします(ーー;)
大久保駅界隈でオム漁りするにあたり、連食候補としてリストアップしていたお店であります。
フォーが余りにもフォォォォッッ!!
でプルシェンコだったのでキリ番に使わせていただいた次第。

地図からして、総武線三鷹方面の先頭車両に乗るのがベスト、
という予測は見事に当たりました。
電車を降りたらすぐ階段、
それを下りたら改札だ。
河井、今日は戦術が冴えている(´▽`)ノ
と思ったのも束の間、

・・・無いな(ーー;)
どうやら一本外れた道に入ってしまったみたい(ーー;)
しかし、もと来た道を戻るのは性に合わない(゚Д゚)ゴルァ
んじゃ、ついでに街をブラブラ歩くか(^_−)−☆
で、冒頭の感想に至るワケであります。
大久保駅の東口まで歩き、駅南の界隈をジグザグに分け入りつつ、
ようやくこちらへ辿り着きました。
汗ばみながら13:50来店。

うわー、オサレ、ですなぁ。
見事に女子率100%。
若い女子、年配の女子、あるいはもしくは美魔女。
アウェー感、極まっている((((;゜Д゜)))))))
ひ、怯みながらも通された2人掛けテーブル席へ座り・・・
メニューを眺めていると、何だか落ち着いてきました(゚- ゚ )

ランチは3種類。
日替わり、
牛肉しゃぶしゃぶフォー、
鶏肉のフォー、
というラインナップ。
ベトナム料理はほぼ初心者な河井、
先ずは無難に攻めておこう、と
女性店員さんに
鶏肉のフォーセット(900円)」をオーダー。

店内はオサレさを醸し出しつつ現地の食堂の様な雰囲気を漂わせている様な気がします。
ま、行った事が無いから「気がします」としか言い様がないのあります(^_^;)
厨房ではベトナムの方らしき男性が調理していて、ベトナム語が飛び交っていますね。
客は前述の通り女性ばかりで8割の入り。
ランチタイム終盤ですが、待っている間にも次々と女性客が来店します。
流石に人気店ですな。
男性客、来ないかな・・・仲間が欲しいな(゜-゜)
と切実に思っているところに、

3分で竣工、って速っΣ(゚Д゚)ガーン

お盆の真ん中にフォーが鎮座。
その周りには揚げ春巻きや生春巻き、モヤシ、レモンと唐辛子?、ニョクマムが衛星の様に展開しております。

ではでは。

先ずはフォーから入りますか。

ほおおぉ!!

フォーって、こんなに美味しいものなのかΣ(°д°lll)ガーン
透き通る平たい麺は歯切れと喉越しの良いプルプルでシコシ・・・・・
・・・プルシェンコだ(゜Д゜)ノ(は?
口内は熱きスケートリンクと化し、プルシェンコがその中を縦横無尽に舞っ(略
フォーは久米川のらいすぺ~ぱ~でいただいた事があるくらい(他にもあるかも)なのですが、
いやはや、フォーに対する認識が一回り変わりましたね。
具は鶏肉とモヤシ、パプリカ、レモングラスなど。
スープは鶏ガラベースで軽い塩気にじんわりと旨味、レモングラスでスッキリした味わい。
パクチーも効いています。
勢いのままに半分くらい食べ進めたところで、
さて、
サイドメニューを攻略しませう(‾ー‾)ニヤリ

生春巻き、でかいなぁ、おい。
丸々一本、しかも太い。
こいつぁ太ぇ野郎だ(?
タレに先端を付けて、齧る。
薄いライスペーパーは薄さを感じさせぬもっちり具合。
いや、むしろこの薄さだからこのもっちりなのか?
タレは砕いたピーナッツが入った甘い辛いコク味噌な味わい。

揚げ春巻きは小振りでチキンティッカみたいなのが2本。
大根と人参の膾とレタスが添えられております。
ガリリと噛みますと、具はみっちり詰まっていて存外に肉肉しい
ハーブっぽい何かが爽やかな余韻を演出します。
ニョクマムを付けなくてもいけますが、
折角だからニョクマムをたっぷり付けてレタスで巻いていただきました(^_-)-☆

フォーに追いモヤシして、レモン?と唐辛子みたいな奴を投入し、
さあ、後半戦だ(`・ω・´)キリッ
酸味がプラスされてガラっと変わりましたな。
ここで備え付けのレモングラスが入ったラー油みたいな調味料を少し投入。
おお、きりりと味が締まりますなヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー
その余波をかって掃討戦。

あ、

今、

俺、

噛んではいけないものを噛んでしまった気がする(゜-゜)
しかし吐き出す選択肢を選ばず、
そのまま食べてしまう食い意地の悪さが、惨劇の始まり

ブワっっと、来た。

・・・アカン、これ、アカン奴や。

全身の汗腺が一斉に開き、
汗が噴き出し始める。
なす術浮かばず、絶望に身を任せ・・・

いやいやいやいや逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ
中和せねば中和せねば中和せねば中和せねば中和せねば中和せねば中和せねば中和
反射的にスープを飲む河井。
レンゲを持つ手が、丼と口との最短距離を、シャトル便さながらに往復し始める。
ああ、美味いスープ美味い辛い美味い辛い辛い
美味い辛い中和せねば美味い辛い中和せねば辛い

・・・完飲(゜-゜)

後で調べてみたら、ピッキーヌの様ですね。
無知とは恐ろしいものよのう、河井よ(ーー;)
ボリュームは汁を完飲してしまった事もあり、腹7分くらい。
でも春巻きも2種付いてくるし、フォーもそれなりにボリュームがありました。
色々食べられるのが嬉しいやね(^_−)−☆
味も加味すれば・・・
素晴らしいCPだな、というのが素直な感想です。

しかも会計時、100円引きになりましたぜヽ(´▽`)/
13:00以降の来店だと100円引きになるそうです。

接客は明るく、店内に活気をもたらしていましたね。
舌の真ん中をジンジンさせながら次のお店へと向かう、河井なのでした。


つづく(でもUPはきっと4ヶ月後)。

  • 鶏肉のフォーセット。
  • フォーリフト。
  • 生春巻き断面。

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5位

ハイデン.コッコFACTORY サマンサ・タマサ 青梅店 (河辺 / つけ麺、ラーメン、中華菓子)

4回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.1
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2019/02訪問 2019/12/04

《《《再訪》》》 スパイスィィィー。

前回スパイシーを感じられないスパイシーをいただいた河井、
後日また訪れまして、また同じもの(魚介豚つけ麺スパイシー大盛)をいただきました。

10分で竣工。
ああ、もう見た目からして違うよね(^^;)
何かの、多分スパイシーな粉末が掛かっています。

ではでは。

今回はピリッと来る!!来やがるねええええええヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー
やはり前回はスパイシーな奴が足りなかったのだ。

ああ、

味が一つ足りないだけでこんなにも違うのかヽ(´▽`)/

スープ割りは煮干し。
今回は熱が戻り、スープの風味花開く。
でもまだ濃ゆいなぁと思いつつも半分ほどグイグイ逝ってしまいました。

いやー、前回とは全然違う!
食べ進むにつれて蓄積するスパイシーさ、ひり付く口内。
スパイシーじゃないスパイシーを体感した後にスパイシーなスパイシーを体感した事で、食の奥深さを垣間見たような気分。
ってちょっと何言ってるかよくわからんな(^_^;)

まぁ、あっちゃいけない事だけどねぇ・・・でも、面白い経験が出来ましたね。
ここのところ(といっても2019.2月のレビューです_:(´ཀ`」 ∠):)スクランブル続きで、ランチも毎回遅い時間。
行きたいお店になかなか行けない日々が続き、シフトもぐちゃぐちゃで曜日感覚すら掴めず、かなり参っておりました。
ようやく、ようやくそんな日々も終わりを告げ、

放たれた矢のように向かったのはこちら。
13:55訪店。

っと、空いてるな。
部活の和牛油そばが気になりつつも、
魚介豚つけ麺スパイシー大盛(850円)」にしました。

今回は男女2人組での切り盛り。

10分で竣工。
ほう、大勝軒っぽい雰囲気。

ではでは。

甘味と酸味、そして辛さの代わりに豚肉の旨味が主張する・・・

・・・つーかスパイシー、どこ行った!??

麺はムチプリっとした食感で噛むと小麦の風味が立ちます。
喉越しツルンと心地良し。
豚肉はとろぉんとして美味しいヽ(´▽`)/
具は他に玉ねぎ、ナルト、このお店では定番の山くらげ。

しかし、スパイシーとはかけ離れた味わいだが・・・
食券を間違えたかなぁ・・・いや、そんな事は無かったはずだが。
胡椒や七味唐辛子を掛けつつ食べ進めます。

スープ割りは煮干し、少々。
少ないからか熱は戻らず冷めたまま、故に風味は花開かず。

んー、
この手のつけ麺にはやはり「辛」が欲しいね。つーかスパイシーどこ行った(´・ω・`)
もしかしたら「スパイシー」な何かを投入し忘れたのかもだけど。
スープ割りもそうだけど、なんだかなぁ。


・・・・・で、
久々に訪れました。
13:50訪店。

「魚介煮干し中華そば大盛り(850円)」の食券を購入してカウンターのL字の角の席に座って食券を手渡・・・
あら、ご夫婦じゃない∑(゚Д゚)
兄ちゃん2人で切り盛りしているんだ。
ご夫婦は拝島に出来た2号店に入っているのかな?

ほぼ満席の入りでしたが丁度ピークが過ぎたみたいでどんどん空いていきます。

コップのふち子達は以前より大人しく配置されていて、
あの独特の雰囲気が薄まった様に感じますな、ちと残念。


9分で竣工。

「貝殻が入っているので」と小皿が付いて来ました。

・・・貝殻?
おお、貝殻だ(^_^;)

ではでは。
麺はシコパツンの河井好みでしたが、今までよりほんの少し柔めかな。
あと、麺の絡まりを解すのに手間取りますかね。
魚介の濃厚な旨味、特に貝類の旨味が口内を満たしますなぁヽ(´▽`)/
甘味も感じますがほど良し。

具は山クラゲ、三つ葉、玉ねぎ、にぐ(^_−)−☆
山クラゲがやっぱり好食感!
玉ねぎはもーちょい欲しいかも。旨味に埋没気味。
にぐはピンク色( ̄ー ̄)ニヤリ
あー、うんめぇヽ(´▽`)/

貝殻の中にはアサリの他に牡蠣まで入っとるがな!!


牡蠣、旨ぇ( TДT)
端切れ無し。
完食。

独特の雰囲気は薄れたものの、まとまりのある一品、堪能しました。
2016.6再訪


駄目だ・・・

どう頑張っても間に合わない・・・
とんや亭のL.O.に間に合わない(T . T)
今日は13:26に訪れましたが、暖簾はしまわれ看板は入り口の前にしまわれていました。
14時までランチ、という情報を得ているんだけれど、13:15L.O.なのかなぁ(T . T)
結構ガッツリなランチらしいんだけどなあ・・・
しおしおと向かいのこちらへ。
13:30訪店。

先客1人、ってこれラッキーだなおい( ´ ▽ ` )ノ

つけ麺大特盛(750円)」の食券を購入。
今回はトリュフ搾りつけ麺、とやらだ。
「食べ手を選びます」とPOPに書かれていたので、
ふむ、選ばれてみよう(´・Д・)」
と。

相も変わらず独特な店内。
コップのフチ子さんがはしゃいでいるのを眺めつつ待ちます。

10分で竣工。
うるかの海、みたいな見た目( ゚д゚)

ではでは。

っはっ、うめぇ(^_^;)
しょっぱ酸っぱ美味ぇ( ´ ▽ ` )ノ
トリュフの風味云々は記憶の片隅にて・・・こんなんだったっけ?
甘味も感じつつ酸味旨味がぐいぐい押し出して来て、それを塩気が割って、ダバダバとコクが溢れます。

具はキャベツと切り干し大根。
キャベツは絶妙な歯応え。
切り干し大根はスープの味に染まります。
これ、ライスにバウンドさせたいなあ(^ー^)ノ
麺は硬めの縮れある中太麺。

中盤に差し掛かり、山椒をガリガリと挽くと・・・

ああああああ・・・
うおおおおおおおおっっヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー

・・・瞬殺。


うん、次回はワンサイズ上げよう( ゚д゚)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2015.2訪問

わたし待つわ、いつまでも待つわ。


以前間違えて定休日に訪れてしまったお店です。
その時は当然ながら閉まっていまして、
結局その時はたまご倶楽部に向かい、TKGをご飯大盛りお代わりにて堪能させていただきましたヽ(´▽`)/
今回はちゃんと定休日を確認して・・・
・・・開いてたぜ(^_-)-☆
13:50来店。

カウンターに1席だけ空きがあって、何とか滑り込めました。
やはり人気店ですね(‾ー‾)ニヤリ
メニューを軽く眺め、
メニューの上方に載っている「魚貝豚つけ麺スパイシー(700円)」をオーダー。
A:スパイシー
B:めっちゃスパイシー
の二択でしたが、最初はAで攻めてみませうか(`・ω・´)キリッ

セルフの水をコップに注いで呷り、店内を見渡します。

多分・・・アレだ。
考えるな、感じろ的なアレな内装だ((((;゜Д゜)))))))

ソファにぐでーん、と寝そべっている(恐らく店主の)娘さんがオブジェと化しております。
全く違和感無し。
何だか観客参加型の演劇を観ているみたいだ(O_O)
卓上には山椒、白胡椒、一味唐辛子。
隣の客は狂った様に、何度も何度も山椒をガリガリと挽いては掛けています。
この店には・・・・・・
人が日頃ひた隠しにしている狂気を炙り出す何かがあるのだろうか・・・

あ、また掛けた( ゜д゜)
そんな中、店主は丁寧に麺を茹で上げ、一つ一つ着丼していきます。
あ、また掛けた(゜-゜)
客はほぼ満席で、着丼していない方がちらほら居ますね・・・これは、遅くなるな(゜-゜)
休憩時間内に竣工するか不安になってきました(^_^;)
あ、また、掛けた(゜-゜)

カウンターには一面、よく解らない書き込みが為されております。

舌望ビリー・・・マキシマム・ザ・ホルモンの曲名に似てるな(´・_・`)

クレクレタコラー麺・・・

これ、過去に提供したラーメンが書き連ねてあるのかな?
昔別れた彼女が好きだったな、クレクレタコラ(T.T)

とテンションだだ下がったところに竣工。
時間にして25分。
「大変お待たせしました」
コール、いただきました。
全容は・・・涙でボヤけて見えません(T.T)
・・・いや、湯気でしたΣ(°д°lll)ガーン
黒い丼には白抜きで「ハイデン・コッコ」と書かれております。

この謎の呪文・・・・色々な説が飛び交っておりますが・・・・・

hiddenなコック

つまり隠れた仕掛け人の存在を示唆しているのではないか・・・・・って、また考え過ぎでしょうかね┐(´ー`)┌

ではでは。

おっひょぉぉぉぉぉ!!酸っぱ旨っヽ(∀゜)人(゜∀)ノヒャッハー
何だ、これ?
何だか解らないけれど、美味しい(@_@)
レビュアーにあるまじき拙い表現ではありますが、河井の舌では解読不可能です(^_^;)
なんかもう、色んな旨味が河井を攻め立てます・・・・・いやぁ、
存外にめくるめくな、この旨味の洪水は♪(´▽`)
具はナルト、チャーシュー、ザーサイかな?
それぞれ短冊に切られています。
麺は白っぽい平打ち麺で、ブツン、と切れる小気味好い食感。
美味しい麺ですねぇ(^_-)-☆
これは、「替玉(100円)」しない手は無いな(゜Д゜)ノ
替え玉は極細麺に代わりますが、極細麺にしてはコシがあります。
噛み切る行為が愉しいやね(‾ー‾)ニヤリ
真剣な表情で麺を茹でている店主を見ていると、ふくみみの店主の顔が浮かびました。
もう一回替玉したかったですが・・・・残念、タイムアップだ(-_-)

スープ割りをいただいて〆とします。
「今日のスープは魚貝です」
あー、斜め上にうめぇアヒャヒャヒャ(゜∀゜)ヒャヒャ( ゜∀)ヒャヒャヒャ(  ゜)ヒャヒャ(  )ヒャヒャ(゜  )ヒャヒャ(∀゜ )ヒャ
魚貝痛快怪物くん的美味さだ(゜Д゜)ノ
これを飲み干さないというカードは手持ちには無いし、あったら破り捨てますぜ(‾ー‾)ニヤリ
底に溜まった胡椒まで飲み干しました、
これなら待つわ、いつまでも待つわ・・・・
例え店主が振り向いてくれなくても(?
粗い黒胡椒をガリガリ噛み砕きながらワイルドにお会計。

いやあ、人気店だからある程度期待して訪れましたが、
想像以上の個性でしたね。
例えるならば・・・・・
関口メンディーの様な・・・いや、浅いな、もっと深いヤツだ。
好き嫌いははっきり分かれるお店だろうけれど、味わってみれば驚きの美味さ。
これは孤高の個性ですね。
文句無しにオススメです(´・Д・)」
ただし、
時間のある人に限りますが。

次回はつけ麺をいただきに参ります。

  • 魚介豚つけ麺スパイシー大盛。
  • 魚介豚つけ麺スパイシー。
  • 魚介豚つけ麺スパイシー大盛。

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6位

フランキーアンドトリニティー (中野坂上、西新宿五丁目、西新宿 / オムライス)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/06訪問 2015/07/28

【オムの細道・162】 きっとまだ、入口なんだ、これは。

==================【オムの細道】シリーズ=====================


東中野の駅を出て南へ。
緩やかなアップダウンを楽しみつつ中野坂上へ向かいました。

目当てはこちら。
【オムの細道】における、宿題店の一つと位置付けているお店の一つです。
混雑を避けて14時くらいの到着を狙いましたが、思惑通り(^_-)-☆
階段を下りて・・・
13:55来店。

ってほぼ満席だよおいΣ(°д°lll)ガーン
思惑通りに行かなかったな、河井( -_-)
しかも配膳されていない客が多いなぁ。食前なのか、食後なのか、どっちだろう・・・
柔らかい物腰のお姉さんに、唯一空いていた中程の2人掛けテーブル席に通されます。
水と共にメニューを持って来た店員さんが、
「ドルフィンオムライスがオススメです」
ならばそれにしよう(^ー゚)ノ

と思いつつもメニューは眺めておこう(^_^;)

ほほう、色んなオムがありますな・・・
こちらのオムライスには
開き
包み
まぜ
ドルフィン

と4つのタイプがあるみたい。

へぇ、和風あんかけオムライスなんてのもあるな・・・
特製ドルフィンオムライスにも惹かれましたが、いうても初訪問。
やはり素直に店員さんのオススメに従いませう(*゚ー゚)>テヘヘッ
ドルフィンオムライス【ドリンク、ミニサラダ付き】(950円)」をオーダー。
ドリンクはアイスコーヒーをお願いしました。

メーヤウを思い起こさせる(あそこも地下だったな)薄暗い店内はそれほど広くありません。
この日は蒸し暑い一日でしたが、そのせいかドヨっとした空気が漂っています・・・
まぁエアコンは効いていたので暑くはなかったですが。
カウンターは無く、2人掛けと4人掛けのテーブル席のみ。狭い間隔で並んでおります。

客が次々と席を立ち、お会計。
どうやら皆さん食後だったみたいヽ(´▽`)/
客の年齢層は低めで、女子率高め。
河井の両脇はお美しい女子2人組。
どちらも会社の人間関係の愚痴と黒い噂話で大いに盛り上がっていて、ちょっとゲンナリします(^_^;)

5分で竣工。
画像では何度も見た事がありますが、実物はまた一段と美しい・・・
赤みを帯びたライスにオンザオムレツ、これが「ドルフィン」

オム上にはケチャップで「Franky」と描かれていますね。
スプーンを刺し・・・・・おわっガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
刺した先から、とろとろっと流れ落ちますぜ!!!!
くぅ〜〜〜っ!!唾液腺をビンビンに刺激しやがるなヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー
不器用な河井にしては珍しく、綺麗にオムレツを割り広げて・・・

ではでは。

玉子は前述の通りトロトロな塩梅で、クリームたっぷり。
でもってライスがしっかり主張しつつ玉子を受け止めます。
ライスはケチャップライスでやや硬めな炊き上がり。
具は刻んだ玉ねぎとハム、とオーソドックス極まりないですが、甘味と旨味のバランスが良いですね。
味を足していって、濃ゆさでどうにかしよう、
ってオムライス、多いのですが・・・こちらは違う。
クドくなる遥か手前で、玉子とライスの味のバランスが計算されていますね。
やや足りない酸味は上に掛かっているケチャップで補完可能。
オムと一緒に容器に入ったケチャップも付いて来たのですが、河井は使いませんでした。
付け合わせの野菜はあっさり塩味。これがオムにハマるねぇ(´▽`)ノ

サラダはキャベツ、水菜、コーンでそこそこのボリューム。
アイスコーヒーはなかなか濃いですね。
瞬殺。

いやあ・・・・・

きっと、まだ入口なんだ、これは、
という期待感に包まれております、河井ったら。
もっと色んなオムをいただきたい(^_−)−☆
・・・お店の策略にハマっていますね。
でもこれは、ハマりたい。

玉子のインパクトだけじゃなく、土台となるライスがしっかりしている、ってのが大きいですね。
ボリュームは多くありませんが、この味でサラダとコーヒー付きで950円ならば納得。

河井のテリトリーからはちょい微妙に遠いのですが、
また訪れてみたいという気持ちにさせてくれますねぇ。

接客は初々しさを感じさせながらもソツが無い。
厨房のお兄さんも会計時に出て来て爽やかな挨拶、文句無し。

このお店の底を味わいに、また訪れなければなりません(`・ω・´)キリッ


つづく。


あ、ちなみにこちら・・・スマホ(ドコモ)の電波が届かなかった事、付記しておきます。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

大門 (河辺 / 中華料理、ラーメン、食堂)

4回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2019/04訪問 2019/12/28

《《《《《再訪》》》》 》ありがとう、またいつか。

レビューに起こしていないだけで、何度も何度も通ったお店です。
ランチタイムに間に合わない事が多かったので(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
そうでもなけりゃ、週1で通っていたと思う。いや週2かも。

塩上海めんの銀餡と、麺のパッツン具合が好きでしたねぇヽ(´▽`)/
まぁ塩気強い事もたまにあったけれど(^^;)
あとはカレー中華丼や、
ちょい値は張るけれど(といっても他の店に比べりゃCP高いけれども)エビうま煮めしも美味しかったな。
塩上海より塩気控えめで椎茸の旨味がよく出たお味。
他にも色々食べてみたいのはあったけれど、結局いつも塩上海めん食べてたな( ̄▽ ̄;)

なかなか足を延ばす機会も無くなってしまったけれど、いつかまた訪れたいなぁ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
その時まで、どうか壮健なれっっ(`_´)ゞ
久々の河辺。
しかもいつもより早くランチに入れた!!

ならば、ここだろ( ̄ー ̄)
13:35訪店。

「塩上海めん(640円)」をオーダー。
ここのところ暴食気味だったので大盛りは控えました(^_^;)

7分で竣工。

あー、やっぱこれ好きだわあヽ(´▽`)/
今回は塩気もいい塩梅。
麺のパツパツっぷり、お久しぶりですm(_ _)m
野菜もたっぷり補給できて満足、満足。
普通盛りだと具沢山っぷりが際立つね。
完食。

10月なのに冬並みの寒さ(2017年のレビューです(^_^;))でしたが、相変わらずの繁盛っぷりで何より。
さて、仕事するか(`・ω・´)
2016訪店。


親愛なるマイレビュアー、とみィさんや磯野ウニさんのレビューでこちらが新装開店した事を知り、
兎にも角にも訪れたのです。

おー、やってる、やってるよヽ(´▽`)/
あの日本一を目指す看板は消えたのか・・・いい味出していたのになあ。
13:40訪店。

カウンターなどの色は塗り直されていますが、レイアウトは変わらず、小上がりもカウンターも前と同じ配置。
メニューも変わらないかな。
河井のチョイスは「塩上海めん(640円)」「大盛り(110円)」。

週末だからか家族連れが多いな。小上がりは埋まっています。
カウンターには若者たちと子連れのご夫婦が並び、河井が座って満席。

いやあ、忙しそうだ・・・出前も頻繁に入っているみたいだし。
お父様もお母様も息子さんも目まぐるしく動いています。
竣工まで15分を要するのは珍しいね。

ああ、これこれ。
お久しぶりです<(_ _)>
この麺のシコプツ具合!!
そして餡の安定感、堪らんねぇ( ̄ー ̄)
やっぱ美味いなあ・・・そしてこのボリュームたるや!!ヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー
一気に完食。

またお世話になります( ´ ▽ ` )ノ


以下、再訪レビュー。

カニチャーハン(640円)」「大盛り(110円)」

具はカニと玉子のみ。
カニは上に乗っている以外に炒められてもいますね。
ただ、ご飯が大盛りな分、カニは少なめに感じます。
ライスはしっとり。今回はやや塩気強めかな?
カニは味にあまり影響せず、ゆえに単調さは否めないか。
まあ、大盛りだからでしょう。
玉子の具合はお見事。
普通盛りオーダーがオススメですな。


天津丼(690円)」

これは意外なビジュアルだ((((;゚Д゚)))))))
美しい銀餡の湖に浮かぶ天津アイランド、ってな趣き、麗しいねぇ( ̄ー ̄)ニヤリ

玉子はふわふわな仕上がり。
具は椎茸と刻み葱、筍、上にはカニが乗っかっていますね。
ご飯の炊き上がりは相変わらず良いです、ここ大事(^_-)-☆
汗ばみながら完食。
寒い日にはぴったりな一品でしょう。


中華丼(640円)」
普通盛りにすると具沢山さが際立つね( ̄ー ̄)
今回は塩気やや強めだったけれどこの具沢山っぷりはもはや反則(^^;)
やっぱり満足出来る一品。


2017.3訪店


カレー中華丼(690円)」

異動が決まり、一番つらいのはここの塩上海が食べられなくなる事でした・・・
が、最後に選んだのはこちらでした(^_^;)

なんだか無性に食べたくなったのです。
カレー餡の中華丼、といってしまえばそれまでなのですが、
これをカレーライスだと思えば、この具沢山っぷりは畏ろしい(^_^;)

ここはやっぱり良店だ・・・

願わくばいつまでも、嗚呼いついつまでも、河辺の離れで輝き続けていて欲しいお店です。

2016.7など再訪


ここのところランチタイムに間に合う様になりまして、
以来ちょくちょく足が向きます。


揚やきそば(640円)」

3分で竣工。

麺は中細麺でバリボリいただきます。
具の白菜は縦に拍子木切り、
他にはキクラゲ、筍、ニラ、人参、モヤシ、豚肉と具沢山。
餡は麺をしっかり覆っていて、足りなくなる事は無さそうだ。

麺は3分くらいでしんなりし始めます。
その食感の変化(揚げ麺のコバルトアワーとでも言うか)を愉しみながら食べ進めて、完食。
ボリュームは大盛りではなかったから普通、
とはいえ一般的な盛りよりは多めでしょう。


タンメン(590円)」
大盛り(110円)」

具はキャベツ、もやし、キクラゲ、ニラ、豚肉、玉ねぎ、人参。
キャベツは油通しされていて彩り良し。
スープは滋味ですが、塩気やや強めなので完飲は控えました。
ニラが効いているのですが、こいつがね、くたーっとせずシャキシャキしている。
だからか、背筋をピンと伸ばした、凛としたタンメンに感じました。
そして、心地よいボリュームだ( ´ ▽ ` )ノ


塩上海めん(640円)」
大盛り(110円)」

うん、やっぱ好きだわ、これ(´・Д・)」
麺が沢山あると嬉しい。
麺の層をほじくっている時の河井の表情を、自分で見てみたい。
多分、ニヤニヤしていてちょっと不気味で、
ガッカリするんだろうな((((;゚Д゚)))))))


カレー中華丼(690円)」
大盛り(110円)」

ああ、これは・・・中華風のカレー丼だな。
具は白菜、人参、ナルト、筍、ニラ、豚肉、キクラゲ、そしてうずらの卵。
その名の通り、カレー風味の中華丼なのですが、
蕎麦屋で供されるカレー丼にも近いな。
中華屋がカレー丼を作ったらこうなりました、的なお味。


チャーハン(550円)」
大盛り(110円)」
美味しくてガッツリ、ってもう死角がないよね(´・ω・`)

ご馳走様でした<(_ _)>


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2015.7再訪

やっぱり良店。


初訪後、何度か訪れました。
中華丼(640円)」は醤油餡でとろみは控えめ。
具は白菜、椎茸、人参、キクラゲ、玉ねぎ、豚肉、筍、ニラ、ナルト、ウズラの玉子。
2cm角に切られた白菜がメインで、その旨味がよく出ていますね。
椎茸の旨味もさり気なく感じます。
具も多いけどご飯も多いね(^_-)-☆
ご飯は良い炊き上がり。
特別な驚きは無いですが、この価格で相変わらずのボリュームでこのお味、文句無し、ですヽ(´▽`)/

麻婆丼(710円)」はいかにも中華食堂の麻婆ってなお味で、辣主体で生姜とニンニクが効いたもの。
甘味から酸味、旨味へとスムーズな展開を見せる非凡さは感じました。
ご飯の炊き上がりはブレ無し。

塩上海めん(640円)」も具沢山。
こちらは塩餡で、この餡が麺に絡みに絡む。
麺はストレートの中細麺で伸びやかな食感が面白い。

そしていずれも、大盛りのボリュームが嬉しい( ̄ー ̄)ニヤリ

むう、
やはりねぇ、
餡遣いの巧いお店に間違いは無いね(^_-)-☆

総合☆3.7→☆4.0


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2014.12訪問

良店。


マイレビュアーの皆様がこぞって絶賛しているので、いつかは訪れねば、と思っていたお店です。
・・・まさか職場がすぐ近くになるとはね(^_−)−☆
これぞ正しく天啓っ( ´ ▽ ` )ノ行かねばならぬっっヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー
14:20来店。

ランチタイム終盤だからか先客無し。
カウンター席に座り、メニューを確認のためチラリ。
・・・ある、ね( ̄ー ̄)ニヤリ
ハキハキと「チャーハン(550円)」「大盛り(110円)」をオーダーして店内を見渡します。

左に厨房があり、それに面して5席程度のI字カウンター、
通路を挟んで4人掛けテーブルが2卓並んだ小上がり。
こじんまりとした店内です。
褪せたカウンターなどなど諸々に年季を感じますが、カウンターはスベスベ。地に足の着いた清潔感が漂います。
店主は出前から戻って来て、また出前に向かいます・・・よって今回は息子さんが調理。
リズミカルな鍋振りの音に期待が高まります・・・そして心地良い緊張感が場に漂います。
待っている間に4人来店。やはり人気店の様ですね(^_-)-☆

3分で竣工。
ムフフ・・・ボリューミーぢゃないのヽ(´▽`)/
胃袋殿が踊っているのが、脂肪を通じて伝わってくる・・・

ではでは。

・・・なるほど(゚- ゚ )
塩気と旨味の絶妙なバランス。
ラードが散らつく甘味&薄く深い旨味の余韻を演出しますが油っこくはありません。
ご飯はダマやムラが無く、パラっとの一歩手前な塩梅。ご飯が炊き立てだったのかもしれません。
とは言え一粒一粒を舌で感じるコーティング具合は素晴らしい。
具はチャーシュー、ナルト、刻み葱、玉子。
・・・シンプルですが、ナルトが入っているのは河井的にポイント高し(゚Д゚)ノ
細かく刻まれたチャーシューは柔らかくアッサリしたもので、大勢にそれほど影響を及ぼしませんが、
たまにテロンとした脂身の食感がヒットするのは嬉しいアクセント。
河井的にはこれに福神漬けがトッピングされていたら最高だなぁヽ(´▽`)/
中華スープは醤油若干強めなアッサリ系。甘味があって、チャーハンに合いますな。

具は最低限でしたが大盛りに相応しい盛りっぷり。これで660円ならば悔いは無し(`_´)ゞ
700円以上するチャーハンを出すお店は、先ずここのチャーハンをいただいてから改めて価格を検討して欲しい、そんな一杯でした。
ご飯が美味しいので、定食ものも期待出来そうな予感。
接客は嫌味無く、挨拶も溌剌。動きもキビキビしていて文句無し。
ここは間違いなく良店ですね(^_-)-☆

ただ、まあ、ちょっと喉渇くけどね(そもそも食べ過ぎ
塩気は熱々だとあまり感じないからなぁ・・・終盤になるにつれてチャーハンの温度が下がり、塩気が強くなりました(そもそも食べすぎ
上記の理由で、普通盛りや半チャーハンの方が美味しくいただけるでしょう。
完食に時間が掛からない分、塩気が表に出て来ないうちに完食出来るでしょうからね(^_−)−☆
もしくはいい汗を掻いた後にいただくのがベストかもしれません。
とは言え、このお店は全般的にポテンシャルが高そうな気配。
また行きますっ(`・ω・´)キリッ

  • 塩上海リフト。
  • 塩上海めん。
  • カレー中華丼。

もっと見る

8位

カレー HAIJI (八王子 / カレー、インドカレー)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/11訪問 2015/12/03

お帰りなさい、ただいま。

この日は八王子の八幡町に用事がありました。

・・・絶好の機会だ(・_☆)キュピーン!!
駅から遠いから行く気になれなかったハイジへ行こう(‾ー‾)ニヤリ
序でにポテじゅーでオムっちゃおう(_ー_)逆ニヤリッ

風情ある街並みを愉しみつつ、てくてく歩いて・・・

ポテじゅー、まさかの貸し切り!!ガ━━(゜Д゜;)━━━ン!!!!!

うわー
オムれなーい(-_-)

うーん、どうするか・・・うーん・・・・・・
・・・とりあえずこちらへ入っておこう。
立川に在った頃はオサレカフェ、ってな感じのお店でしたが、どうなっているのk・・・むむむ、これは・・・

目立たないなぁ(^_^;)
むしろ「プラレールビル」ってビル名の方が気になるなぁ。
なんて思いながら階段を下りて、
13:20来店。

へえ。
立川時代いつも接客していた若い人、店主じゃなかったのか(^_^;)
宮崎駿みたいな雰囲気の店主と奥様?がお出迎え。
奥の窓際の席に座り、メニューを眺めます。

うん、やはり、これだろう(^_-)-☆
奥様に「チキンカレー中辛(700円)」
を「普通盛り(無料)」でオーダー。

半地下の店内はそこそこの明るさ。
老舗の喫茶店みたいな雰囲気で、カジュアルな印象だった前の店とはかなり違います。
河井と入れ違いに若い女性客が出ていき、客は河井1人。
しかし気になりませんね。とっても落ち着きます。

やがて、奥様がトレイに3種類のサラダを載せて現れました。
この中から1つを択ぶ趣向は変わらないな(‾ー‾)ニヤリ
ハロウィン直後だった事もあり、何となくカボチャを使ったサラダをチョイス。

レタスの上にマッシュした南瓜がこんもり山を成し、スライスアーモンドが好アシスト。
胡麻ドレッシングは控えめで、レタスはパリッパリ。
んーー、美味しいなぁヽ(´▽`)/

6分でカレー竣工。
細長い食器、個性的なスプーン、お久しぶりです

ただいま。
と小さく呟いて、

ではでは。

これこれ、優しいなぁヽ(´▽`)/
スパイスをしっかり感じさせながらも辛さは控えめで、マイルドなコクがじんわり広がる展開。
微かにコクが控えられたかな?
ホロホロと崩れたチキンもまた優しい。
ライスの炊き上がりも良し。

ハバネロオイルで味変したり(そんなに辛くないです)しつつ、
瞬殺。

お会計は756円。
外税になった分、以前より若干お得度は下がりましたし、
味のバランスが少しだけ違っていたりしましたが、
それでも河井にとっては「美味しい」カテゴリーに入ります。
なかなか訪れる機会の無い場所ですが、また訪れないとね(^_−)−☆
ポテじゅーにリベンジしないといけないし(´・Д・)」
こちらはいくつもの店が開店しては撤退していった厳しい立地。頑張って欲しいものです・・・
なお、移転したてなのと立地を加味して採点は少々甘めである事、ご了承下さいませ。

あ、そうそう、
弁当の販売も行っているらしいですよ(^ー゜)ノ
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構内で月曜~金曜、
立川センタービル前 オリックスビルの前のお弁当屋さんのならびで水曜&金曜、
ファーレ立川のお弁当屋さんの並びで月・火・木曜に販売しているそうです(HP参照のこと)

見つけたら是非是非(^_−)−☆

つづく。

  • またこのスプーンに逢えた。
  • チキンカレー中辛(200g)。
  • カボチャのサラダ。

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9位

シバカリーワラ (三軒茶屋、西太子堂、若林 / インド料理、インドカレー)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2015/12訪問 2015/12/28

おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは三茶へシバカリーに・・・

さて、キリ番。
・・・迷いました・・・・・

いっそ、ミルリーフにしちゃおうか、なんて思ったのですが、
結局、下書きの中で一番美味しかったお店にしました。

シトシト雨降るめっちゃ寒い朝。
凍えながら職場へ向かいつつ、(今日はチャンスだ)とほくそ笑んだのです(_ー_)逆ニヤリッ
こういう日のランチは、皆さん近場で済ませようとするのか、人気店でも空いている事が多いんだよなぁ。
よし、
芝刈りに行こう(゜Д゜)ノ

もとい、
シバカリーに行こう(゜Д゜)ノ

で、やって来ましたランチタ〜イム。
って、雨が止んでいる!!Σ(°д°lll)ガーン!!!
むむむ・・・急がねば・・・・・
食べログの地図を頼りにやって来ました店の前。
2階か・・・座れるだろうか・・・・

えへへ、空いてたヽ(∀゜)人(゜∀)ノヒャッハー
12:45来店。

店員の皆さんが笑顔で「いらっしゃいませ」。
カウンターを勧められたので、カウンターの奥の席に座ると、日本人の兄ちゃん(オーナーさんかな?)がメニューと水を持って来ました。

カレーは3種。
これに「ライス&パパド」「ナン&ミニライス」「チーズクルチャ&ミニライス(+100円)」のいずれかを組み合わせるスタイル。
バターチキンならばナンと合わせたいな。
しかし、今日は「ライス&パパド」で行きたい(゜Д゜)ノ
よって、
2種盛り(950円)」でカレーは
ポークチリキーマ
季節のベジタブルアジョワンの香り」、
それに「ライス&パパド」を、
で、「ライス大盛り(100円)」でオーダー。

店内はそれほど広くなく、黄色いRAJみたいな(RAJは壁がピンクなんです)感じ。
河井が入ってすぐに満席になりました(^_^;)
客層は比較的若めですが中年夫婦や老婦人のお一人様と多彩。
女子率高めでしたが、テーブル席に背を向けて座っていたのでさほど気になりませんでした。
BGMはなんかインドっぽいの。

3分で竣工、速いねぇ(‾ー‾)ニヤリ
皿の奥に2つのカレーが鎮座ましまして、手前にはライス&パパド。
斜にライスに乗っかっている真ん丸パパドに品の良さを感じますね(^_-)-☆
サイドにはキャベツのアチャールとチリチャツネ。

ではでは。

先ずはキーマから往こう。
ああ・・・肉肉しいなぁ。
うんめーヽ(´▽`)/
粗く挽かれたポークは挽肉ながら肉肉しい旨味をもたらします。
チリじんわりじわじわ。
スパイスは感じるけれど荒々しくは無く、旨味でまとまる塩梅だ。

硬めに炊かれたライスは・・・インディカっぽいんだけどそんなに長粒じゃないな。
粘りも少しあるし、ジャポニカとのブレンドかな?
この炊き具合、カレーに合うよ、合う合うよヽ(´▽`)/

一方ベジタブルはと言うと、
生姜ぶわあ、クミンがっつん、旨味じんわり。
辛さはキーマよりは控えめですが、体が急速に温まってきます。
具は茄子、筍、エリンギかな。

添えられたキャベツのアチャールの酸味・・・
こ・れ・は!絶妙な口直し!!
でもってチリチャツネがまたイイ仕事しやがる(゜Д゜)ゴルァ
このチリチャツネ欲しいなぁ・・・
一家に一瓶備え付けておきたい、そんなお味だ(‾ー‾)ニヤリ
パパドはパリっとする潔さと濡れ煎餅みたいな悩ましさを有していて、さながらヤヌスの鏡(ん?)
多分ライスの湿気を含んでしまったものと思われます。
カレーに付けたりライスと混ぜたりチリチャツネをディップしたりして愉しみました。

ああ、愉しい時間ほど過ぎるのは速い。
瞬殺。

もう一戦しようかな・・・

いや駄目だ、ドアの向こうに待ちがΣ(°д°lll)ガーン
・・・退散しよう(TДT)

ボリュームはカフェ飯の大盛りくらいはあったかな?ガッツリ男子は大盛り必須でしょう。
なおライスのお代わりも+100?円で出来ますぜ(^_-)-☆

インド富士みたいなディープインパクトなタイプを想像していましたが、ちょっと毛色が違いました。
旨味が根底にある、ジャパナイズされたインドカレー、ってのが総評・・・いや、
インドっぽいカレー、じゃなく
インドカレーを・・・・・うーーーん、
インドインドなんだけど根っこに和が息衝いている

うん、こんな感じだ(^_^;)(後退してないか河井)

ポークも良かったけれど、マトンでも食べてみたいなぁ、キーマ(‾ー‾)ニヤリ
接客は爽やかで丁寧でした。

店を出ると・・・階段の下まで行列が(^_^;)
・・・今日の河井、幸運だったな。
2日前の不運(不注意とも言うがな河井)が帳消しになった感じ。
(いずれアップします)

まさに禍福は糾える縄の如し、だなっ(゜Д゜)ノ!!!

・・・あれ?
タイトル、こっちの方が良かったかな(^_^;)

  • 河井’sチョイス。
  • キャベツのアチャール&チリチャツネ。
  • ポークチリキーマ。
  • 季節のベジタブル アジョワンの香り。

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10位

キッチン たか (四谷三丁目、曙橋、四ツ谷 / 洋食、ハンバーグ、オムライス)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/06訪問 2015/07/24

【オムの細道:159】 巧みな匠が奏でるオム。

==================【オムの細道】シリーズ=====================


オムの細道シリーズを続けるにあたって、
宿題店と位置付けているお店が幾つか在るのですが、こちらはその中の1店。
以前四ッ谷にエリーゼという大人気の洋食屋があったのですが、2011年に惜しまれつつ閉店。
河井は見事に行きそびれてしまいました(-_-)・・・・
で、こちらはエリーゼの炒めもの担当だった方が始めたお店であります。

四谷三丁目駅の4番出口を出たらそこは十字路。
みずほ銀行を目印に、と思っていたのですが見当たらないな(ーー;)
みずほよりも三菱東京UFJ銀行の赤い看板の方が目立つので、そちらを目印に進めば良いでしょう。
やがて見えてくるみずほ銀行を回り込む様に四谷荒木町飲食街へ入れば・・・・お?

行列、無し!!!
今日は覚悟していましたが・・・この時間であれば並ばずに食べられそうです(^_-)-☆
14:55来店。

手前のカウンター席に座り、取り敢えずメニューを眺めますが、あくまで確認作業です。
うむ、あるな(‾ー‾)ニヤリ
店主に「オムライス(880円)」をオーダー。

エアコンの効きが悪いなぁ、が第一印象。
ちょいムシムシしますが、まだ6月(2015.6月のレビューです)なので節電しているのかもしれません。
先客は学生っぽい若者2人。待っている間に常連っぽいおばちゃん1人、
それと学生5人組が来店しましたが、席が足りずに帰っていきました。
つまりはそのくらいのキャパです。
厨房の奥で店主が鍋振りを始めます。
白い飯が段々と赤く色づいていくのを嬉々として眺めます(‾ー‾)ニヤリ
おー、ライスが生き物みたいに舞い上がっていますぜ!
まるでイワシの群れみたい(え?)(^_^;)
そんでもって玉子で巻く!巻くっ!
それを皿に乗っ・・・・・・・っけて、5分で竣工。
匠の技、魅せていただきました
こちら、オープンキッチンである事に意味がありますねぇヽ(´▽`)/

細長いややブーメラン状の、薄焼き玉子の巻きオムですな。
玉子の黄色が鮮やかですねぇ・・・光っているかのよう。
左上には千切りキャベツが山を成し、右上にはマカロニサラダ。
with味噌汁。

ではでは。

具はハム、マッシュルーム、玉ねぎ。
ライスは淡いロゼカラーで熱々だ。
ハフハフしながら頬張ると、ケチャップの効きは薄く、そこはかとなくスパイシー。
黒胡椒が効いていますね。
ぱんぷきんのオムと同じタイプの味付けですが、ぱんぷきんよりは胡椒少なめです。
むしろハムの塩気と旨味が味の中心に居る様な味わいで、玉ねぎの甘味も効いていますね。
繊細な、味の足し算。
玉子は前述の通り薄焼きで滑らかな口当たり。
しっかり底まで巻かれているのもGOOD(^ー゜)ノ
ライスが薄味だから玉子の味が埋没しません。
うーむ、巧いなぁ。

キャベツは軽く塩揉みされているかな?これで口内をリセットしつつ食べ進みます。
多めかなと思っていたケチャップはキャベツに絡めたりもしつつキッチリ使い切りましたが、ちょい多いかな。
マカロニサラダは酸味控えめなアッサリ系で、コンキリエなど色んなタイプのショートパスタが使われております。
終盤はちょい塩気が気になりましたかね。

味噌汁を美味しそうに飲み干して、完食。

ボリュームは普通ですが、このクオリティ+充実した脇役・・・CPは高いと思います(^_-)-☆
接客は、良く言えばクール。
忙しい時ならば気にならないでしょうが、閑散時には少ーし気になりました。
派手な特徴は無いですし、多分特別な食材は使っていないと思うのですが、
なのに美味しいと思わせる・・・これは店主の力量ですな(^_-)-☆
いずれ白いオム(ペッパーチーズソース)も黒いオム(デミグラスソース)もいただかねばなりませんね。

つづく。

  • オム。
  • 味噌汁。
  • (説明なし)

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