レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2016/05訪問 2016/07/08
武蔵増戸駅に降り立ちました河井です(^ー^)ノ
あ、因みに「むさしますと」ではなく、「むさしますこ」であります(2ヶ月前に知りました(`・ω・´)キリッ)。
多分「戸(家)が増した」という意味なのかな?とか思っていたのですが、
後で調べてみるとどうやら「この集落に家が増えますように」という願いを込めて名付けられた集落名のようですな。
駅前にいい感じの中華食堂が在ってワクワクしましたが、どうやらもう営業していなさそうだ(-_-)
ま、今日の目的はここじゃない(^_−)−☆
山田通りへ出て、ぐんぐんと北上します。
リサーチしていて気になっていたキリンマートは、入りづらいな(゜-゜)
・・・スルー。
しっかし、信号機までもが旅情を掻き立てるレトロ具合だヽ(∀゜)人(゜∀)ノヒャッハー
なぁんて悦に入りつつ歩いていると、日ノ出町だ(‾ー‾)ニヤリ
ん?
ダンデリオンの看板だ。
この地域では頭一つ抜けている評価のパン屋さんだったな。
時計を見ると・・・まだ、間に合うな、行ってみようか(‾ー‾)ニヤリ
これからオムる露払いには打ってつけだ(^_-)-☆
で、右折。
旧い細い道を食べログの地図を頼りに進んでいき、
ます、
が・・・
本当に、あっているのか?
めっちゃ住宅街なんですが(^_^;)
しかもなんだか牧場の匂いがするよ、ママン(。-_-。)・・・
あ
え
ここ?
13:35訪店。
うわー
雰囲気いいなぁ・・・
俺、激しく場違いじぇねぇかなこれ(^_^;)
いやー、オサレでんな\(^o^)/
キョドる河井を安心させるかの様に、店員のお姉さんが柔和な笑顔で優しくお出迎え。
ああ、こういう応対だとリラックス出来るわ、助かります(^_^;)
さてさて、店は閉店間際。
既にパンは箱に纏められていましたが、お姉さんは河井のために箱からパンを出そうとされています。
いやいやいや、そこまでされずとも良いですから(^_^;)
お姉さんを押しとどめて、箱の中から択びます。
ふむ、意外に安いんだな。
うーん
暫し悩んだ後、河井のチョイスは、
「湯ごねこしあんぱん(150円)」
それと一番値が張る
「ジューシーチキンステーキサンド(480円)」
を求めたのはきっと、お姉さんの接客につい気が良くなってしまったからだと思います(*゜ー゜)>テヘヘッ
メンバーズカードをいただき、店を後にしました。
いやあ、
こんなところに、こんな店があるなんて、なあ・・・
いや、むしろ、こんなところにこんな店がある、ってのがまた良いんだろうな。
なんてツラツラ考えつつもと来た道へ戻り、北上を続行。
次に訪れたお店で竣工を待っている間にいただきました。
ではでは。
先ずは湯ごねこしあんからいただきます。
お、ふわモチしっとり!!
餡子は当然ながら漉し餡、甘過ぎないのがイイネ(^ー゜)ノ
あとは何がどうとか、細かい事は憶えちゃいない。
だって、一気に食べちゃったから(^_^;)
パンなのか?って記憶はある。そう思うくらい独特な、美味しいパンでした。
ここで頼んでいたものが竣工したので、ブレイク。
それを平らげたあと、さてさて。
ずっしり、は、していたが、改めて手に取るとデカいなあ、おいΣ(゜Д゜)ガーン
茶色いバンズには胡麻びっしり。
がばあああっと口を開けて、ファーストコンタクト。
うぉあ
チキン!!
チッッきぃぃぃんヽ(∀゜)人(゜∀)ノヒャッハー
分厚いなぁ、おいおい(^^;)
肉厚極まりないチキンはジューシー、ってほどジューシーでもないがパサついてはいません。
とにかく「肉喰らってる感」ど真ん中ストレート。
ガッツく河井を重層なレタスがサッパリとさせてくれます。
それにマスタードがナイスなアシスト。
マヨネーズも効いているかな?
んでもってバンズはしっかり支える縁の下の力持ち的な役割をこなしていますな。
しかし何よりこのチキンの厚みは、贅沢だ。
在日ファンクのあの曲が脳裏に浮かぶ・・・
ぜいたくたくたくたくたくしっったあああいヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー
・・・すまん、ハマケン、
俺、今、贅沢タイムだ(*゜ー゜)>テヘヘッ
勢いのままにむさぼり、完食。
しまったな・・・
軽くいただこうと思っていたのに・・・・
これでは後につかえるではないか(^_^;)
このボリュームならば480円という価格は決して高くはないな。
オムまで持つかなぁ、我が胃袋殿は(^_^;)
たまたま気が向いて訪れてみたのですが・・・また食べたいね。
しかし、遠いんだよなあ(T.T)
羨ましいぜ、周辺住民。
なんて思いつつ、東上。
タイトルはユーミンインスパイア。
https://youtu.be/5hqr2M8qyAY
つづく。
3位
1回
2016/05訪問 2016/06/23
【オムの細道:243】 インド人とタタール人とフランス人が卵園の誓い、なオム。
1300軒目のキリ番は、悩んだ末こちらにしました。
(なお、キリ番に向けての特別対応により、オム順が早まったレビューとなります事、ご了承下さいませ)
夜に一度歩いた事がありますが、昼の先斗町もいいねぇ。
なんて思いつつ、幕末の志士宜しく肩で風切って駆け抜けた河井、ぐんぐんと速度を上げて西へ向かいます。
さっきルフでオムったけれど、折角の京都だ・・・1軒だけじゃ勿体無かろうよ(‾ー‾)ニヤリ
こちらのはデミにカレーピラフらしいからそんなにダブらないしな・・・
と自分に言い訳しつつ京都府オムライスランキングNo..1(2016.5月現在)のこちらへ光速(くらいの気持ち)で向かいます。
ああ、四条河原町交差点の信号待ちがもどかしい・・・・
鼻息荒く階段を下りて、
12:30訪店・・・
「すみませーん、満席ですので、ごめんなさーい」
・・・・・・・・しかし、河井に帰るという選択肢は無いのであった(゜-゜)
幸いにして待ちは無い。
店の前に置かれた椅子に膝を揃えて座り、待ちの一手。
椅子がある、って事は、よく待ちが出るんだろうな・・・
ルフの下書きを纏めつつ、お行儀よく待つ事7分で入店。
テーブル席に通されて座りながら「インディアンオムライス(600円)」をオーダーすると
「だんせい1つー」
こちら、男性か女性かでオムのボリュームが変わると聞いていましたが、どうやら本当の様ですな(‾ー‾)ニヤリ
河井が座った席はエアコンの正面。
暑い日だったので急速にクールダウンしてゆく我が身体、ありがたやヽ(´▽`)/
を、易々と通り越す冷気、寒くなってきた(((;゜Д゜)))ガクブルガクブル
テーブルは埋まっているものの満席ではないですな。相席とかはしないみたい。
調理は店主のワンオペなので、このペースで回転させるのが妥当なのでしょう。
店内は軽く年季を感じますが清潔感あり、テーブルはスベスベ。
奥様(かな?)は配膳の合間に水の継ぎ足しなどチャカチャカ動き回りますが、その動きから忙しさは感じませんでした。
いろいろ食べ歩いているとたまに「忙しいです」アピールをしている店員さんに出会うんだけれど・・・
あれって客からしたらマイナス以外の何物でもないんですよね(-_-;)
こちらにアピールされてもどうしようもないし、何より落ち着かない。
こちらではそういうの、感じませんでした。スマートな立ち回り。
客は女性が8割を占めますが、リーマン男性のソロ客もいます。
常連さんが多そうで、会計時に奥様や奥の店主に2、3声をかけて帰っていきます。
12分で竣工。
なかなかにボリューミーっぽいな(‾ー‾)ニヤリ
ぷっくりとしたオムの上からデミがシャバっと掛かり、その上にはタルタルですよ奥さんΣ(゜Д゜)ガーン
・・・どう絡むんだろう!?
サンドイッチマンの伊達がコントの冒頭でつぶやく「興奮してきたな」を頭に浮かばせつつ、
ではでは。
ライスはあっさりめのカレーピラフ?
の、様な味がしますが薄味で、
タベルナ・ラ・グロッタでいただいた「ホットライス」に近いような味わいですが辛くはないですな。
具は鶏肉、玉ねぎ、シメジ、あと人参の細切れ。
単品だときっと「薄い」と評価されそうな味付けなんだけど、だからこそソースが入り込む余地がある。
デミソースはサラっとしたタイプで、強烈な個性は無い。
コク、酸味、ホロ苦み、それぞれ感じますが強くは無い。
が、これが薄味のライスと合わさるとしっくり来ますな。
んでもって、ね!!
これにタルタルをちょちょいと合わせると、ね!!
ピッタリ、なんだよヽ(∀゜)人(゜∀)ノヒャッハー
玉子咲き誇る卵園(?)の真ん中で、
ライスとデミとタルタルが義兄弟の契り、結んじゃってますなこれは!!!
「我ら三人、生まれし日時は違えども、兄弟の契りを結びしからは同年、同月、同日に死せん事を願わん(゜Д゜)ノ」
とか誓っちゃってますぜこれはっ(゜Д゜)ノ!!!!!
玉子は薄焼きでインパクト些少、故に三者間の調整役みたいな立ち位置かな?
つまり諸葛亮ではなく簡擁みたいな存在と言えましょう(?)
ボリュームはなかなかありましたよ(^ー゜)ノ
滞りなく完食。
インディアン、ってよりは、タルタル。
この存在こそ肝なオムに感じました。
味の構成は非常にシンプル。
ライスのカレーもソースのデミもアッサリだから、タルタルと三つ巴、絶妙なバランスを醸しますねぇ。
そして、これで600円とはね(_ー_)逆ニヤリッ
しかもこの立地でね・・・こりゃ、破格ですよ(‾ー‾)ニヤリ
店主のにこやかな「ありがとうございまーす」を背中に受けて店を出て、
一行との再合流を目指し三条河原へ加速する、河井なのでした。
つづく。
4位
4回
2019/02訪問 2019/12/04
前回スパイシーを感じられないスパイシーをいただいた河井、
後日また訪れまして、また同じもの(魚介豚つけ麺スパイシー大盛)をいただきました。
10分で竣工。
ああ、もう見た目からして違うよね(^^;)
何かの、多分スパイシーな粉末が掛かっています。
ではでは。
今回はピリッと来る!!来やがるねええええええヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー
やはり前回はスパイシーな奴が足りなかったのだ。
ああ、
味が一つ足りないだけでこんなにも違うのかヽ(´▽`)/
スープ割りは煮干し。
今回は熱が戻り、スープの風味花開く。
でもまだ濃ゆいなぁと思いつつも半分ほどグイグイ逝ってしまいました。
いやー、前回とは全然違う!
食べ進むにつれて蓄積するスパイシーさ、ひり付く口内。
スパイシーじゃないスパイシーを体感した後にスパイシーなスパイシーを体感した事で、食の奥深さを垣間見たような気分。
ってちょっと何言ってるかよくわからんな(^_^;)
まぁ、あっちゃいけない事だけどねぇ・・・でも、面白い経験が出来ましたね。
ここのところ(といっても2019.2月のレビューです_:(´ཀ`」 ∠):)スクランブル続きで、ランチも毎回遅い時間。
行きたいお店になかなか行けない日々が続き、シフトもぐちゃぐちゃで曜日感覚すら掴めず、かなり参っておりました。
ようやく、ようやくそんな日々も終わりを告げ、
放たれた矢のように向かったのはこちら。
13:55訪店。
っと、空いてるな。
部活の和牛油そばが気になりつつも、
「魚介豚つけ麺スパイシー大盛(850円)」にしました。
今回は男女2人組での切り盛り。
10分で竣工。
ほう、大勝軒っぽい雰囲気。
ではでは。
甘味と酸味、そして辛さの代わりに豚肉の旨味が主張する・・・
・・・つーかスパイシー、どこ行った!??
麺はムチプリっとした食感で噛むと小麦の風味が立ちます。
喉越しツルンと心地良し。
豚肉はとろぉんとして美味しいヽ(´▽`)/
具は他に玉ねぎ、ナルト、このお店では定番の山くらげ。
しかし、スパイシーとはかけ離れた味わいだが・・・
食券を間違えたかなぁ・・・いや、そんな事は無かったはずだが。
胡椒や七味唐辛子を掛けつつ食べ進めます。
スープ割りは煮干し、少々。
少ないからか熱は戻らず冷めたまま、故に風味は花開かず。
んー、
この手のつけ麺にはやはり「辛」が欲しいね。つーかスパイシーどこ行った(´・ω・`)
もしかしたら「スパイシー」な何かを投入し忘れたのかもだけど。
スープ割りもそうだけど、なんだかなぁ。
・・・・・で、
久々に訪れました。
13:50訪店。
「魚介煮干し中華そば大盛り(850円)」の食券を購入してカウンターのL字の角の席に座って食券を手渡・・・
あら、ご夫婦じゃない∑(゚Д゚)
兄ちゃん2人で切り盛りしているんだ。
ご夫婦は拝島に出来た2号店に入っているのかな?
ほぼ満席の入りでしたが丁度ピークが過ぎたみたいでどんどん空いていきます。
コップのふち子達は以前より大人しく配置されていて、
あの独特の雰囲気が薄まった様に感じますな、ちと残念。
9分で竣工。
「貝殻が入っているので」と小皿が付いて来ました。
・・・貝殻?
おお、貝殻だ(^_^;)
ではでは。
麺はシコパツンの河井好みでしたが、今までよりほんの少し柔めかな。
あと、麺の絡まりを解すのに手間取りますかね。
魚介の濃厚な旨味、特に貝類の旨味が口内を満たしますなぁヽ(´▽`)/
甘味も感じますがほど良し。
具は山クラゲ、三つ葉、玉ねぎ、にぐ(^_−)−☆
山クラゲがやっぱり好食感!
玉ねぎはもーちょい欲しいかも。旨味に埋没気味。
にぐはピンク色( ̄ー ̄)ニヤリ
あー、うんめぇヽ(´▽`)/
貝殻の中にはアサリの他に牡蠣まで入っとるがな!!
牡蠣、旨ぇ( TДT)
端切れ無し。
完食。
独特の雰囲気は薄れたものの、まとまりのある一品、堪能しました。
2016.6再訪
駄目だ・・・
どう頑張っても間に合わない・・・
とんや亭のL.O.に間に合わない(T . T)
今日は13:26に訪れましたが、暖簾はしまわれ看板は入り口の前にしまわれていました。
14時までランチ、という情報を得ているんだけれど、13:15L.O.なのかなぁ(T . T)
結構ガッツリなランチらしいんだけどなあ・・・
しおしおと向かいのこちらへ。
13:30訪店。
先客1人、ってこれラッキーだなおい( ´ ▽ ` )ノ
「つけ麺大特盛(750円)」の食券を購入。
今回はトリュフ搾りつけ麺、とやらだ。
「食べ手を選びます」とPOPに書かれていたので、
ふむ、選ばれてみよう(´・Д・)」
と。
相も変わらず独特な店内。
コップのフチ子さんがはしゃいでいるのを眺めつつ待ちます。
10分で竣工。
うるかの海、みたいな見た目( ゚д゚)
ではでは。
っはっ、うめぇ(^_^;)
しょっぱ酸っぱ美味ぇ( ´ ▽ ` )ノ
トリュフの風味云々は記憶の片隅にて・・・こんなんだったっけ?
甘味も感じつつ酸味旨味がぐいぐい押し出して来て、それを塩気が割って、ダバダバとコクが溢れます。
具はキャベツと切り干し大根。
キャベツは絶妙な歯応え。
切り干し大根はスープの味に染まります。
これ、ライスにバウンドさせたいなあ(^ー^)ノ
麺は硬めの縮れある中太麺。
中盤に差し掛かり、山椒をガリガリと挽くと・・・
ああああああ・・・
うおおおおおおおおっっヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー
・・・瞬殺。
うん、次回はワンサイズ上げよう( ゚д゚)
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2015.2訪問
わたし待つわ、いつまでも待つわ。
以前間違えて定休日に訪れてしまったお店です。
その時は当然ながら閉まっていまして、
結局その時はたまご倶楽部に向かい、TKGをご飯大盛りお代わりにて堪能させていただきましたヽ(´▽`)/
今回はちゃんと定休日を確認して・・・
・・・開いてたぜ(^_-)-☆
13:50来店。
カウンターに1席だけ空きがあって、何とか滑り込めました。
やはり人気店ですね(‾ー‾)ニヤリ
メニューを軽く眺め、
メニューの上方に載っている「魚貝豚つけ麺スパイシー(700円)」をオーダー。
A:スパイシー
B:めっちゃスパイシー
の二択でしたが、最初はAで攻めてみませうか(`・ω・´)キリッ
セルフの水をコップに注いで呷り、店内を見渡します。
多分・・・アレだ。
考えるな、感じろ的なアレな内装だ((((;゜Д゜)))))))
ソファにぐでーん、と寝そべっている(恐らく店主の)娘さんがオブジェと化しております。
全く違和感無し。
何だか観客参加型の演劇を観ているみたいだ(O_O)
卓上には山椒、白胡椒、一味唐辛子。
隣の客は狂った様に、何度も何度も山椒をガリガリと挽いては掛けています。
この店には・・・・・・
人が日頃ひた隠しにしている狂気を炙り出す何かがあるのだろうか・・・
あ、また掛けた( ゜д゜)
そんな中、店主は丁寧に麺を茹で上げ、一つ一つ着丼していきます。
あ、また掛けた(゜-゜)
客はほぼ満席で、着丼していない方がちらほら居ますね・・・これは、遅くなるな(゜-゜)
休憩時間内に竣工するか不安になってきました(^_^;)
あ、また、掛けた(゜-゜)
カウンターには一面、よく解らない書き込みが為されております。
舌望ビリー・・・マキシマム・ザ・ホルモンの曲名に似てるな(´・_・`)
クレクレタコラー麺・・・
これ、過去に提供したラーメンが書き連ねてあるのかな?
昔別れた彼女が好きだったな、クレクレタコラ(T.T)
とテンションだだ下がったところに竣工。
時間にして25分。
「大変お待たせしました」
コール、いただきました。
全容は・・・涙でボヤけて見えません(T.T)
・・・いや、湯気でしたΣ(°д°lll)ガーン
黒い丼には白抜きで「ハイデン・コッコ」と書かれております。
この謎の呪文・・・・色々な説が飛び交っておりますが・・・・・
hiddenなコック
つまり隠れた仕掛け人の存在を示唆しているのではないか・・・・・って、また考え過ぎでしょうかね┐(´ー`)┌
ではでは。
おっひょぉぉぉぉぉ!!酸っぱ旨っヽ(∀゜)人(゜∀)ノヒャッハー
何だ、これ?
何だか解らないけれど、美味しい(@_@)
レビュアーにあるまじき拙い表現ではありますが、河井の舌では解読不可能です(^_^;)
なんかもう、色んな旨味が河井を攻め立てます・・・・・いやぁ、
存外にめくるめくな、この旨味の洪水は♪(´▽`)
具はナルト、チャーシュー、ザーサイかな?
それぞれ短冊に切られています。
麺は白っぽい平打ち麺で、ブツン、と切れる小気味好い食感。
美味しい麺ですねぇ(^_-)-☆
これは、「替玉(100円)」しない手は無いな(゜Д゜)ノ
替え玉は極細麺に代わりますが、極細麺にしてはコシがあります。
噛み切る行為が愉しいやね(‾ー‾)ニヤリ
真剣な表情で麺を茹でている店主を見ていると、ふくみみの店主の顔が浮かびました。
もう一回替玉したかったですが・・・・残念、タイムアップだ(-_-)
スープ割りをいただいて〆とします。
「今日のスープは魚貝です」
あー、斜め上にうめぇアヒャヒャヒャ(゜∀゜)ヒャヒャ( ゜∀)ヒャヒャヒャ( ゜)ヒャヒャ( )ヒャヒャ(゜ )ヒャヒャ(∀゜ )ヒャ
魚貝痛快怪物くん的美味さだ(゜Д゜)ノ
これを飲み干さないというカードは手持ちには無いし、あったら破り捨てますぜ(‾ー‾)ニヤリ
底に溜まった胡椒まで飲み干しました、
これなら待つわ、いつまでも待つわ・・・・
例え店主が振り向いてくれなくても(?
粗い黒胡椒をガリガリ噛み砕きながらワイルドにお会計。
いやあ、人気店だからある程度期待して訪れましたが、
想像以上の個性でしたね。
例えるならば・・・・・
関口メンディーの様な・・・いや、浅いな、もっと深いヤツだ。
好き嫌いははっきり分かれるお店だろうけれど、味わってみれば驚きの美味さ。
これは孤高の個性ですね。
文句無しにオススメです(´・Д・)」
ただし、
時間のある人に限りますが。
次回はつけ麺をいただきに参ります。
5位
1回
2016/05訪問 2016/06/23
キリ番に向けての特別対応により、オム順が早まったレビューとなります事、ご了承下さいませ<(_ _)>
三条大橋の手前で一行と暫しお別れ。
一行は川床料理のお店に向かいます。
河井は、というと・・・・・愚問、ですな( ̄ー ̄)ニヤリ
京都まで来てオムらないとか、
コニーアイランドに行ってコニーアイランドドッグを食べないくらい有り得ないぜ(゜Д゜)ゴルァ(行った事はありません)
オム処は30店ほどピックアップしておりましたが・・・
この場所から徒歩圏内にある人気店、こちらを目指して南下します。
犬も歩けば棒に当たる、って言うけれど、
京都歩けば名所に当たる、よな(^^;)
佐久間象山が河上彦斎に暗殺された場所とか
坂本龍馬の妻、お龍が独身時代に住んでいた家の跡地とか
土佐藩邸跡とか、ありました、道中に(^^;)
さて、食べログの地図はこの路地の奥を示しているが・・・・・あった!!!!
細い細い路地の先に、オムライス!!!
なぁんか如何にも京都、って感じっ!!ヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー!!!
って、思われるであろう風情を見事に演出してますなぁ。
11:55訪店。
黒木華似の笑顔がキュートな店員さんに「お好きな席へどうぞ」
と言っていただけたので左手前の2人掛けテーブル席に座り、メニューを眺めます。
ちょこっと調べてはいたんだけれどここ、色々なオムがあるんだよな・・・
京都オムライス、めっちゃ気になるんだけど(@_@)
鰻とオムの融合、ってのも、捨て難いなあ・・・
とかやってると、結局みんな捨て難い(TДT)
と、迷うのは解っていたのですよ(*゚ー゚)>テヘヘッ
なので日替わりの「ランチ(1250円)」にしようと決めていました。
曜日ごとに違うオムが提供される仕組みで、この日はオムライス。
王道のケチャオムを味わわせていただきます
それにもう一品と、サラダとドリンクが付くスタイル。
ドリンクはアイスコーヒーをお願いして、店内を見渡します。
外観と同様、店内の雰囲気も良いですな。
デート遣いにゃ打って付けでしょうね(^_-)-☆
客は半分くらいの入りでしたが、どんどん客が入って来ます。
いやぁ、人気ありますなぁ。
3分でサラダと真鯛のマリネ竣工。
サラダは瑞々しいね。これは期待が高まりますぜ(゚Д゚)ノ
マリネはあっさりした酸味に鯛の旨味がお行儀よく乗っかっていて出しゃばりません。
期待が更に高まったところで、
5分でオム竣工。手早いね。
うむ、麗し。
で、何故かガリが付いてきたΣ(゚Д゚)ガーン
さて、京都で高評価のオム、河井の舌にはどう響くかな?
(あ、大した舌じゃありません悪しからず)
(ただテンション上がってるだけです)
ではでは。
上に掛かるピューレ状のトマトソースのフレッシュな酸味が口内を彩ります。
具は玉ねぎと鶏肉、マッシュルーム。
鶏肉はゴロゴロ入ってますね!
玉ねぎもジャクジャクまではいかないくらいの歯ごたえを楽しめる食感。
玉子は焦げ目一つ無く、口当たりのきめ細かさは評価に値します。
絶妙な外ふわ内トロ見事なりヽ(´▽`)/
鶏肉もふわりとした火の通りで良し。
うーん、それぞれの食感が愉しいねぇ( ̄ー ̄)ニヤリ
ライスはしっとりしたタイプのケチャップライスですがクドくはない塩梅。
上に掛かるトマトソースと対比をなしていますねぇ、よく考えられているなぁ。
後半は少しクドさが前に出て来たものの、大勢には影響なし。
つか、ここで、ガリの出番だ(`・ω・´)キリッ
ほっほう、見事にリセットしがやるぜ(^_-)-☆
瞬殺。
アイスコーヒーをいただきつつ感想戦。
うん、完成度の高いオムでしたね。
それぞれの具材がそれぞれに違った食感だから飽きさせないし、トマト&トマトなオムにはちゃんとメリハリがありました。
優等生なオムだと思います。
ボリュームは河井にはやや物足りないものでしたが、まあ一品とサラダ、ドリンクが付いてこの価格ならば悪くはないかな。
接客は明るく笑顔が素敵でした(´▽`)ノ
さて(゜-゜)
まだ、行けるな・・・・・
つづく。
6位
1回
2016/07訪問 2016/10/15
おおはしを出ると、パラつく雨。
速歩きでこちらへ向かいます。
おお、これは・・・
実に雨の似合う店だ(゜-゜)
束の間、雨を忘れてひとしきり眺めてから、
14:20訪店。
中程の2人掛けテーブル席に座って、落ち着いた雰囲気の男性店員さんが持って来たメニューを眺めます。
な、なんかスゲーのあるけど(((;゜Д゜)))ガクブルガクブル
悪魔の炎・・・めっちゃ興味あるけれど、お高いな(((;゜Д゜)))ガクブルガクブル
で、色々あるアイスコーヒーの中から「スペシャルアイスコーヒー(520円)」をオーダーして店内を見渡します。
年季の入った昭和の純喫茶、ってな内観。
あの外観からつい抱いてしまった大きな期待をちっとも裏切りませんね(‾ー‾)ニヤリ
客は地元民メインかな?年齢層は高めですが、若いサラリーマンも見えますな。
5分で竣工。
銅製のゴブレットに入ったアイスコーヒーの上にはクリームが乗り、その上にはシナモンパウダー。
ではでは。
先ずは混ぜずにいただきませう。
ああ、心地よい苦味が染み渡る・・・
酸味は強め。
クリームを混ぜるとシナモンの風味がふわあっと立ち、クリームのコクと円やかさが加わって、美味しい・・・
一度で二度美味しい・・・
余韻も愉しいヽ(´▽`)/
ガブガブいくタイプじゃなく、じっくり飲むタイプのアイスコーヒーだな。
エアコンは長居するのに適度な効き。
BGMは地元の常連さんの話し声と、控えめなサン・サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」。
河井が好きな作品に出て来る曲だ。
ヒロインが病気で出られなくなったコンクールで、伴奏者の主人公が重いトラウマと戦いつつピアノで独奏した曲。
暫し、浸ります・・・
接客は慇懃でもなく、軽くもなく、丁度いい。
気楽に過ごせる距離感は巧い。
コースターが心ときめくものだったなら、もっと良かったなあ。
暫く食べログの下書きを仕上げつつ、時間を過ごしました。
この後、足を伸ばして天祖神社(急勾配です(゜-゜))、
大森貝塚(不思議な空間でした)、
鹿島神社、
光福寺(奥の墓地の真ん中に、大井の地名の由来となった井戸があります)、
水神社(丁寧に管理されていました)と巡って、大森を後にした河井なのでした。
因みに喫煙可。タバコの煙が苦手な方にはオススメしにくいお店である事、付記しておきます。
タイトルは「河井が好きな作品」インスパイア。
7位
1回
2016/11訪問 2016/12/19
大嶽神社へお参りした後、白倉停留所からバスに乗り、
払沢の滝入口バス停で降りた向かいにこちらが在りました。
14:30訪店。
先客が2組いましたが、すぐに河井のターン。
豆乳も良さげだが、今日は固体で攻めたい気分(´・Д・)」
愛想の良いおばちゃんに「ひのはらドーナツ(100円)」をオーダー。
「すぐ食べちゃいます?」
「はい、食べちゃいます(^ー^)ノ」
というやり取りのあと、すぐに竣工。
ではでは。
・・・は?
なにこれ!?美味っ!!!(◎_◎;)!!!!
外のパリパリの悩ましさ、
中のもっちりの愛おしさ。
・・・侮っていた、侮っていたわガ━━(゜Д゜;)━━━ン!!!!!
観光地の入口で営業している、手頃な価格のそこそこ美味しい食べ物なんだろう、
とか、思っていてゴメンナサイ
うんまいっすヽ(∀゜)人(゜∀)ノヒャッハー
おからでドーナツ作ったら、こんなに美味くなるものなのか?
それとも、ここのが突出して美味いのか!??
おからで作ったドーナツを初めて食べたので何とも巧く言えないのがもどかしいですが・・・
・・・美味しかったのは間違いない(゜Д゜)ノ
5口で瞬殺。
接客は皆さん明るく愛想良し、手際良し、心地良し、文句無し。
100円で味わえる檜原村、お手軽である上に美味しいと来たもんだ。
檜原村を訪れたならば、ここは絶対に外せませんよ(^_−)−☆
さて、どうしようか。
つづく。
8位
1回
2016/02訪問 2016/04/10
こちら、わき道にそれて純喫茶2
で紹介されていていたのを拝見してからずっと気になっていたお店。
おお・・・ええわあヽ(´▽`)/
モダン、という言葉が相応しいのだろうか、凛としたものを感じる佇まいです。
二階も雰囲気ある洋品店ですが、閉店したのかな?閉まっております。
右へカーヴを描く小さな階段を5段下りて、
13:00来店。
物腰柔らかい店主がお出迎え。
「カウンターでもテーブルでもどうぞ」
と言っていただけたので奥のテーブル席へ座り、カウンター内に掲げられた手書きのメニューを眺めます。
定食は赤魚、サンマ開き、わかさぎ南蛮漬、豚肉ショーガ焼で各800円、それとスパゲティが600円。
赤字で書かれたスパゲティが気になりますが、
今日は魚だ。身体がサカナを欲している。
「赤魚定食(800円)」を「大盛り(?)」でオーダーして店内を見渡します。
ああ、いいなあ・・・・
真田丸みたいなカウンター、防御力高そうだ(え、そこ?
一段上がったところにソファー席が鶴翼に布陣し、店内で見事に魚鱗VS鶴翼の構図が出来上がっております。
銅張りのテーブルがまた乙だねぇ。
先客は常連さんっぽい初老の男性1名、待っている間に常連さんっぽい若い女性が1人来店。
BGMは関ジャニ∞、って何・故・だΣ(゜Д゜)ガーン
仕方が無いので脳内でこんな曲を流しながら、つらつら。
ANATAKIKOU「リリー」
https://youtu.be/DpYuB1uWMIw
9分で竣工。
品のある奥様によって丁寧に配膳されました。
・・・おお、豪勢だ。
ではでは。
赤魚はプリっとした身の付きで、塩気は軽く、旨味が立ちます。
飯にも合うけれど酒にも合いそう(^_^;)
小鉢は3つも付いて来ましたよ!!
エノキ、水菜、カニカマのサラダっぽいのとほうれん草と豚肉のお浸し、切り干し大根。
いずれも味付けが優しい。
このお店を体現するかの様に優しい。
ご飯も美味しい。炊き上がりは申し分無し。
お新香もいい塩梅。
味噌汁は白菜の出汁が出ていてGOOD。
じっくりと時間をかけて、完食。
高尚なものは無い。しかし、どれもこれも美味しいな・・・
いやいやいや、
喫茶店のランチだけれど、そんじょそこらの定食屋のランチよりも断然クオリティ高いですぜ?これ(‾ー‾)ニヤリ
ボリュームはそこそこですが大盛りは無料でしたし、
メインもちゃんとメインを張れてるし、小鉢が3つもついてこの値段ならば充分アリですよ。
でもって、こちらの雰囲気、プライスレスヽ(∀゜)人(゜∀)ノヒャッハー
ご夫婦?の柔らかな物腰、癒されます。
初めて訪れたのに、ちっとも「初めて」じゃない。とってもリラックス出来ました。
・・・・いやー、こんなイイお店が埋もれているとはね(^_-)-☆
次回は時間があればコーヒーを愉しみたいと思います。
9位
1回
2016/01訪問 2016/03/22
河井は行列が大の苦手。
油そばの発祥店といわれるこちらは河井の宿願店の一つなのですが、そういう理由で足が向きませんでした。
この日は前日に雪が降り、しかも放射冷却で寒く、雨で中途半端に溶けた雪がカチンコチンに凍っている、最悪の足元。
これは、むしろチャンスだろ、と向かったのです。
オズの魔法使でオムの魔法を使ったあとに伺いました。
ん、あれか。
あれ、か?
おいおい、すんごいな、すんごいぞ!??
外観まではリサーチしてなかったのですが、昭和臭が横溢してるぢやなゐか(‾Д‾;)ガーン
50m先でも匂って来るぞい(゜-゜)
しかも、待ちは無いぜ(^ー゜)ノ
我が策、成れり(‾ー‾)ニヤリ
14:00来店。
空いてたヽ(´▽`)/
「テーブルでもいいですよ」
とのお姉さんの申し出に、
「いやいや、カウンターでいいですよ」
と返し、メニューをチラ見して、
「油そば並(650円)」をオーダー。
外観と同じく年季を感じる店内ですが、清潔感はしっかりとあります。
年季に抗って、勝っていますね。なかなか出来る事じゃない。
左にカウンターがあり、通路を挟んで右には4人掛けテーブル席が並び、厨房は奥にあるみたい。
スタッフはホール担当のおばちゃんが3人、厨房にはおっちゃんが2人見えますな。
かなり多いですが、普段はそれだけ混むのでしょう、
って、混んで来ましたよ!みるみるうちに8割の入りに。
5分で竣工。
何かトッピングしても良かったかな。
混ぜ混ぜ・・・・・
ではでは。
あー、これこれ、こういうの食べたかったんだよヽ(∀゜)人(゜∀)ノヒャッハー
かえしの甘、酸、旨と油のコク旨味とのバランス良し。
これにムチムチした中太縮れ麺がしっかりと絡みます。
具はメンマ、チャーシュー、ナルト、刻み葱。
メンマは悩ましい歯ごたえでGOOD。
チャーシューは端の方でしたが、だからか密度ある歯応えを愉しめました。
脂身多めで油&脂が甘美なるデュエット。
ナルトは厚みがあって何だか嬉しい。
刻み葱は少ないな。これ、ネギトッピングが合いそうだな。
後半は少しクドく感じつつ、完食。
ボリュームはやや多く感じましたが2軒目なので自信無し。
おばちゃん達の柔らかい接客応対が印象に残っていますね。
水の注ぎ足しのタイミング、見事なり。
パンチョには逆立ちしたって真似出来ない(そりゃ向こうはセルフだからな河井
店主っぽいおっちゃんもキビキビした動きで笑顔良く、声出しも良い。
雰囲気も良い。
味も良い。
発祥、というアドバンテージはあれど、そんなのどうでも良い。
ここは、良店だわ(‾ー‾)ニヤリ
気がつけば店内はほぼ満席に。
早々に退散するとしませう。
つづく。
10位
1回
2016/03訪問 2016/03/29
==================【オムの細道】シリーズ=====================
キリ番ゆえに順番を飛ばしてのレビューとなります。
御徒町駅で降りたのは20年振りくらいになるだろうか。
今でも在るのか知りませんが、イタリアントマトが経営していた寿司食べ放題の店(確か『伊太都麻』だったっけな)がアメ横辺りに在って、友人に連れられて遮二無二食べさくった記憶が残っております(^_^;)
あと、胡散臭い露店で東ドイツ軍のコートが2000円で大量に売られていて、買おうか激しく迷った記憶をついでに思い出したので、記しておきます。
今日の目的は、こちら。
キリ番候補のお店を幾つか訪れるも奮わず、急遽こちらを訪れた次第。
オムの細道を始めた当初からこちら、狙っておりました。
オムの節目節目に訪れようと思っているお店がいくつか在るのですが、そのうちの一軒であります。
あら、7階に在るんだ。
飲食店としては不利な立地に思えますが、
こういうお店だと逆に眺めが良いとかでプラスに作用するのかな、
とか考えつつエレベーターに乗り、
・・・・・
・・・13:15来店。
エレベーターを出ると、店内。
おほぁ
モダンだぁΣ(゜Д゜)ガーン
店内中央の上り階段が、なんかオサレでんな\(^o^)/
若干腰が引けつつも、良く声が通るお姉さんにカウンター席へと通され、メニューを一瞥。
デミかケチャップか・・・
顎に左手を当てて15秒静止。
・・・整いました(`・ω・´)キリッ
お姉さんに「オムライスセット《トマトケチャップ》(1800円)」をオーダー。
セットのドリンクは「コーヒー」をお願いしました。
おしぼりはミントの香り。
オサレで清潔感ある店内ですな。
窓に面した右にはテーブル席、
階段を挟んで左にはガラス張りの厨房があり、それに面してI字カウンター。
客層は(平日ですが)家族連れが多いな。
年齢層はやや高めで若者のみのグループは無し。
家族連れが多く、お一人様は河井くらいじゃないかな・・・いつも(女子に囲まれるパターン)とは違った意味でアウェーだ(^_^;)
やがてスープとサラダ竣工。
スープは芋系のポタージュでサッパリした味わい。うむ、良い露払いぢゃ(‾ー‾)ニヤリ
胃袋殿が嬉々としてスクワットを始めました。
サラダは簡易ですが満天星のそれよりは瑞々しく、色合いも良かったですね。
5分で竣工、早いな。
やや小振りですがでっっぷりとした、それでいて”品”の様なものを感じるオムですね。巻きが美しいからかな?
しっかし、玉子の雰囲気、そそりますなぁヽ(∀゜)人(゜∀)ノヒャッハー
サラダとスープをサクッと平らげて、
ではでは。
スプーンを差し込むと、予想を上回る玉子の厚み。
そして見事な外フワ、中トロ具合、絶妙なりっっ!!!
確かな技量を感じますぜ(^_-)-☆
ライスは白米の他に玄米も使われていて、水気を飛ばした様なパラッパラぶり。
ブイヨンの旨味、それとホロ苦味が軽く効いています。熱々ではないけれど温くはない塩梅。
具は鶏肉、キノコとシンプルですが、鶏肉はゴロゴロ入っていて、キノコは爽やかな芳香。
鶏肉はライスと共に寝かせてあるのかな。
カチカチではないけれど、この食感を美味しいとすべきか迷うところ。
良いアクセント、というよりはちょっと引っかかる感じ(ニホンゴ、ムズカシイデース)の食感。
ケチャップは酸味控えめでこのオムにはベストマッチですな。
一気に完食。
コーヒーが出て来るタイミング良し。
ボリュームは普通かな。
スープ、サラダ、コーヒー付きのセットとはいえ安くは無いんだけれど、
またこの玉子を味わいたいとは思わせますねヽ(´▽`)/
接客は折に触れての細かい気遣い、ありがたや。
帰りはエレベーター前までお見送りいただき、深々とお辞儀しつつ「ありがとうございました」
の、タイミングが少し早い。
1階のボタンを押して、閉めるボタンを押して、
ドアが閉まるまで8秒。
微妙に気まずい時間が6秒ほど流れ、
閉まる扉の向こうでそそくさと去っていく店員さんを眺めつつ、扉が閉まりました。
ちょっと、勿体無いなあ(^_^;)
ここでオムったからには、いずれ姉妹店であるキッチンさくらいのオムもいただかねばなりませんね(゜Д゜)ノ
つづく。
2016.10再訪。
この日は所用で東小金井。
なんとなく西武多摩川線に乗りたかったので乗りました。
んはぁ♪( ´▽`)
で、わざわざ新小金井駅から歩いて向かいました。
岬・・・やはり閉店か。
分かってはいたけれど、この目で確かめたかったのだ。
もはや元が何屋だったのかも判らない外観・・・
ここを訪れる機会を永遠に失ってしまったのだな、と理解しました(T . T)
淋しい気持ちと後悔を胸に、隣のこちらへ。
13:40訪店。
お兄さん2人が「こんにちは〜」とお出迎え。
「インド富士セット(1000円)」を、
あ、
いけね、表のメニュー、見忘れた(*゚ー゚)>テヘヘッ
えーっと、「サンバル」は外せないな、
あと未食の「チキンカレー」にしよう。
BGM、前はFMだったけれど、今回はレコードかな、
しっかし、不思議な音楽だ。
何語なのか分からない上にフジヤマを連呼している(ように聞こえる)
まあ、店名には合っていますが
空耳アワーの投稿者って、多分こういうお店を経営している人が多いんじゃなかろうか、
なんてつらつら思いながら待ちます。
5分で竣工。
ではでは、サンバルから。
うっっはあ、酸っぱーいヽ(´▽`)/
んで、うまーい(゚‐゚*)
何だ、何なんだ、この奥深さは(^^;)
一口で持ってかれたな、久々の訪問によるこちらの不安とか猜疑とか、そんな些事。
チキンカレーはシャバっとしたタイプで、辛さは鮮烈!
には感じるんだけれど、後は引かないからスイスイ行けます。
どっちかといえば旨味重視の一品。
チキンは柔らかく、敢えて臭みを残してあるかの様なバランス、秀逸なり。
ライスは前よりもドライに感じるけれど、どうかな。
一気に完食。
ははは・・・
やっぱ美味いわ、ここ。
次回訪れる時は、安心して身を委ねるとします。
接客はサラッとしていますが、河井には心地良し。
カウンターのこちらと向こうとの間に適度な距離があり、気兼ねしないんですよね。
少なくとも、この後のお店より気楽に過ごせましたのは間違いない(^_^;)
つづく。
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2012.12訪問
「はっぴいえんど」が似合うカレー屋で、ブリ&大根。
カレー好きの河井にとって、必ず一度は訪れておかねばならない一軒でした。
場所は、JR東小金井駅を南口から出て・・・
南に伸びる2つの道の、右の道を直進。
2つ目の交差点を右折すれば左手に在ります。
結構目立ちませんが、れすとらん岬の隣にあるので、それが目印となるはずです。
交差点まで来たら、行き過ぎです。速やかに戻ってくださいませ(^^
13:40来店。
入った瞬間、耳に飛び込むは「はっぴいえんど」。
なるほど、そういうお店かと、早合点。
これ、FMラジオで流れていただけなのですが、とても雰囲気に合ってました。
ゴチャっとした感じを勝手に想像しておりましたが、さにあらず。
どちらかと言えば、カフェっぽい店内でした。
入口脇にテーブル席がありますが、小さいもの。
基本は厨房に沿って設けられたI字カウンターとなります。
カウンターの一番奥の席に座り、
「インド富士セット(900円)」をオーダー。
「メニューの中からお好きなカレーを2種類択んで下さい」との事でしたので、
「冬野菜のサンバル」と
「ブリと大根のカレー」をチョイスしました。
・・・・・。
とりあえず、一回ツッコませて下さい・・・
・・ブリ大根かいっっっ!!!(´д`)ノ!!!
・・・・・はい、
もう大丈夫です、落ち着きました(^^;;;
想像してみて下さい・・・カウンターの隣の席で・・・
オッサンが・・・
メニューを見つめながら・・・・
言葉こそ発しませんが、左手を小さく振り上げながらキレのいいツッコミをビシっと繰り出している姿を・・・
・・とっても、不審者ですよね(`・ω・´)キリッ
とかやってる間に、4分で竣工。早いねぇ(^^
ワンプレートにて供されました。
ステンレスの小皿にそれぞれカレーが入り、
手前にはライス、
奥にはサラダという布陣。
では、いただきませう。
先ずは「ブリと大根のカレー」から・・・
おおお・・・ブリ!!!!!
・・・んでもってスパイス来る来る来る!!
例えるならば・・・・
小爆発を繰り返しながら迫り来る、小隕石の様な感じ(どんなやねん)。
インパクト、大なり。
ちょいとオイリーですが、ブリの脂がそのまま旨味と化しているかのよう。
臭みは全然ありませんでした。
冬野菜のサンバルは、チョイと粉っぽい舌触り。
カブが落ち着く・・・・そう言やぁ「蕪」って、冬の季語だっけ。
和風な野菜かと思いきや、結構インド&パキスタンカレー屋では使われているんですよねぇ。
またねぇ・・・これ、長粒米と合うんですわ(^^
どちらも辛さは適度なもので、アクセント程度。
辛いのはそれほど得意な方ではありませんが、全然大丈夫でした。
サラダはキャベツとトマト、すりおろしリンゴを使ったドレッシングが掛かっておりました。
このカレーに、このサラダ・・・・・・しっくり。
一見地味な存在ですが、
サラダで舌をリセットしつつ、常に新鮮な状態でカレーと相対することが出来るスグレモノ。
ご飯が進むタイプのカレーではありませんが、美味しくいただけました(^^
ボリュームはそこそこ・・・ですが、この美味しさを1000円以内で味わえるならば、
むしろCPは高いかと思われますよ。ええ、思われますとも(^^
食べ盛りな方は店を出た後、そのまま隣に入ってしまうのも良いでしょう(^^
どうやらサンバルは、季節によって具材が変わる様ですね・・・・
「次は、春に来よう」
そう心に誓いつつ次の店を探し始める、
残念なほど食べ盛りな河井なのでした(でも新陳代謝は年相応)。