3回
2021/09 訪問
《再訪》やっぱり破格だと思う。
マホラマ(食べログ未掲載なんだけれど、載せていいのか迷っておる(`・ω・´))で四川麻辣カレーでもいただこうか、
と歩き出したのですが、
あ、昨日も一昨日もカレーだったわ(*´-`)
で、こちらが開いていたので久々に。
12:20訪店。
季節のおすすめメニューもいいな、
なんて思いつつ、
「二色せいろ(1100円)」をオーダー。
あ、前も同じの食べとるわ(*´-`)
BGMはJAZZ。
若い店員さん増えたなぁ、お弟子さんとかだろうか?
食べログ百名店に選ばれたりするお店にしては、敷居が高くないのよね、そんな居心地の良さがある。
げに河井好み。
7分で竣工。
手挽きせいろは後から出てくるとの事。
ではでは。
あー、美味しい\(//∇//)\
やっぱり美味しい。
この瑞々しさを感じさせる蕎麦は凡百のお店とは一線を画すんだけれど、
特に深みのあるつゆが佳き。
平たい蕎麦はつゆを持ち上げてくれるから、
ちょん浸け、ずずっ
の幸せなルーティーン。
ボリュームも1枚分あるのよねぇ。
こまっしゃくれたお店だとこの2/3くらいしか無いだろうさ。
ネギは切り立てではないかな?でもいい感じに柔らかな風味。
ワサビはスカッと辛い。
ちょうど食べ終わったところに手挽き竣工、ナイスタイミング。
こちらはまた野趣に富んだ味わいだ。
蕎麦の実?の食感が軽く残っているのはどう捉えるべきか。
時々それがプチっと弾けるのも又愉し。
蕎麦湯は濃い目。
日本のラーメンって蕎麦屋の影響も受けているのだろうな、
なんて漠然と思いながら、蕎麦つゆも残っていたので存分に堪能させていただきました。
完食。
蕎麦湯でお腹膨れた事もあるけれど、ボリュームあったね( ̄ー ̄)
このクオリティで1100円、って前より値上がりしたとは言え、やっぱり破格だよなぁ。
2021/12/24 更新
2014/08 訪問
こぬか雨は蕎麦猪口の中へ。
表はそぼ降るこぬか雨。
憂鬱を湛えたまま見上げた空は、泣き出しそうな灰色。
陰鬱に視線を落とせば、くすんだアスファルトの海だ。
あてもなく海原を泳ぐ。
こんな昼下がりには、すっきりさっぱりしたものが食べたい(゚- ゚ )
・・・取っておきのお店へ行こう。と、決めました。
ずっと取っておいたお店であります。
何度も何度もこのお店の前を通りました。
石臼で蕎麦を挽く店主と目も合いました、が、スルーし続けました。
・・・すべては、この時のため。
好物は最後に取っておくタイプの河井です( ̄ー ̄)ニヤリ
平泳ぎではなく、クロールで向かいました。
14:00来店。
中ほどのてーブル席へ通され、メニューをチラ見。
水を持ってきたお姉さんに、「せいろ二段(864円)」をオーダー。
こじんまりとした店内ですね。
やや暗めの照明で、テーブルは綺麗に拭かれており清潔感があります。
手書きのメニューが1品ごとにボードに貼られているのですが、それぞれカラフルでインテリアにもなっていますね。
客は7割の入り。
うち半分の客が呑んでおりますな・・・・ええなぁヽ(´▽`)/
5分で竣工。
先ずは一段。時間差で出す様です( ̄ー ̄)ニヤリ
むふふ・・・・・・顔が違うなぁ。
実に美味しそうな顔してるじゃないの(^ー゚)ノ
ではでは。
ピンと角が立った蕎麦はしっとりと水分を含んでおります。
これでフェイスパックしたらお肌スベスベになるんじゃあるまいか(ん?
ザラついた舌触りで、素晴らしい喉越しヽ(´▽`)/
蕎麦の風味も香りますね。
つゆは辛口。出汁と返しのバランスも取れていて、変に出しゃばりません。
合間に山葵を一つまみ。
うっはぁ、効くなぁΣ(゚Д゚)ガーン
山葵って、日本そのものだな、とか何とかボンヤリ考えつつ、箸はノンストップで蕎麦を繰る。
食べ進めていくウチに、心の中で降っていたこぬか雨が雲散霧消しました。
ネギは青々としたタイプで、風味は強くないですが見目麗しい。
二段目竣工。
しっかりボリュームがあるのも嬉しいやねヽ(´▽`)/
ニヤニヤしつつ淡々と完食。
蕎麦湯は白濁がほぼ無いアッサリ系。全部飲み干しました<(_ _)>
接客は特に印象ありませんがソツの無い感じ。
メニューや他の方のレビューを拝見するとここの真骨頂はきっと蕎麦前なのでしょうが、蕎麦も美味しかったですよ。
つかね、この価格でこのレベルの蕎麦を2枚いただけるってのは、問答無用に幸せな事なんじゃないかなって。
近所にお住まいの方が実に羨ましいです。
次回は二色せいろかな?とか考えつつ店を後にした河井なのでした。
タイトルは大好きなlampのHPから、
本文は伊藤銀次の「こぬか雨」インスパイアです(^_-)-☆
2014/11/29 更新
久々にこちらへ。
12:50訪店。
お好きな席へどうぞー、
と仰るのでありがたく中程の2人掛けテーブル席へと座り、
「二色せいろ(1100円)」をオーダー。
お、通った。
まだ残っていたか手挽き。
何せ限定だからね、この時間だと売り切れてる事多いのだ。
ファンキーなjazzが流れる店内は以前と変わらず落ち着いた雰囲気。
客入りは珍しく少ない。
これはラッキーだったな。
4分で先ずは田舎蕎麦竣工。
手挽き十割は時間を空けて竣工するという優しさは相変わらず。
ではでは。
やっぱ、美味い。
ネギも山葵も風味良し。
田舎蕎麦は蕎麦の甘味も感じられ、これだけでも素晴らしいクオリティだと思う。
十割は前回よりも石臼でよく挽いてる感じでええ塩梅のプレス感。
荒々しさもありつつも、
少し甘味のある、深みあるつゆにチョン付けしてずずずっ、と啜って混じり合って恍惚。
・・・・あ、もう無いのかぁ。。
完食。
そこそこボリュームあるので、少食な方は小もりニ色を頼まれるのが良いでしょう。
いつも思うんだけれども、このクオリティでこのボリュームで、この価格ってなぁ、破格だと思うなあ。やっぱり。
でも野菜天せいろがなかなか良いとも聞いておりますなあ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)l \ァ l \ァ (;´Д`)'`ァ'`ァ
また、行かないとだなぁ。