2回
2013/01 訪問
《再訪》【オムの細道:③】「キッチン龍ちゃん」イズムを継承する、ガッツリ洋食屋。
=====================【オムの細道】シリーズ========================
2013.1再訪
オムレツ丼を食べたくて訪れました。
18:00来店。
先客は3名でしたが後から客が続々と来店してテーブル席が埋まりました。
メニューをチラっと見るフリをして、
「オムレツ丼(890円)」を「大盛り(100円)」でオーダー。
今日は奥様がいらっしゃらないので、ご主人大忙し。
10分でスープとサラダが竣工。
スープはオニオンスープでした。
豊潤な旨味が胃袋を刺激します・・・
それから5分後、サラダを食べているところにオムレツ丼、竣工です。
ケチャップライスの上にデーンとオムレツ。
丼という呼称に相応しく、深皿にて供されました。
ケチャップライスは軽い酸味と香ばしさ、そして旨味が主張します。
味は今回はちょっと薄めでしたね。色ムラもありました。
チーズオムレツはトロトロな塩梅。
割り開けば所謂「花咲オムライス」になります。
でもチーズが冷め易くなるので、このオムに関しては割らない方が良いかもしれません。
写真は割る前ですが・・・・・・
これ、オムじゃね?
という事で「オムレツ丼」、オムライスとしてカウントさせていただきます<(_ _)>
因みに具は無し。よってシンプル。
チーズのコクと塩気が効いているので、それで食べ進めます。
ソースはケチャップの酸味が強めでしたが、ライスの味付けが薄めだったので、大いにその力を発揮してくれました。
酸味、コク、若干のホロ苦味をプラスしてくれます。
今回は、ちょっと仕事が雑だった印象は否めません。
ライスの色ムラ然り。ちょっと味が大雑把になっちゃってましたし。そこは甚だ残念。
前回のオムレツ丼はもっと美味しかったと思っていますので・・・。
奥様、偉大なり。
今回はこの言葉で〆させていただきとうございます(^^
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2012.9訪問
10年ほど前の事。
勤務地が分倍河原だったこともあり、界隈のお店には散々お世話になりました。
中でも最もお世話になったのが・・・
「キッチン龍ちゃん」。
松屋 分倍河原店の向かい、
今や本当に伝説になってしまった「伝説の唐揚げ縁 分倍河原店」の場所に在ったお店です。
価格は少々張りました(1000円くらい)が週に2・3回は通い、
「タクアン、味噌汁付きの、お箸でいただくガッツリ洋食」
をライス大盛り(これがホントに『山』盛りだったのですよ)で頂いておりました。
特にバターたっぷりのオムレツが好きで、
メンチカツとのコンビメニューでよく頂きましたっけ。
老齢のマスターも元気良く、(基本食事中は誰にも邪魔されたくないので)会話を交わす事は少なかったですが、
焼きおにぎりや帆立フライを頂いたりと、ずいぶん良くして頂きました。
隣町に異動になってからは分倍河原へ寄る機会もめっきりと減り、足が遠のいてしまいましたが・・・
・・・・閉店されたとの情報を聞き、大いに、大いに凹んだのでゴザイマス。。。
ここ、「ハッスル」は、そのマスターの息子さんが経営しているお店と聞きました。
「龍ちゃん」に通っていた頃にはなかなか足が向きませんでしたが、
こちらに越してきてからは月に一度ペースで通っておりまする。
「オムレツ丼(890円)」、
「チキンピカタ丼(990円)」あたりを好んでオーダーしますね。
この日は13:00来店。
流石にランチタイム真っ只中です。
ほぼ満員でした。
辛うじて空いていたカウンター席に座り、
「オムライス(900円)」をオーダー。
社会実習かな?中学生が2人配膳や盛り付けをしていました。
年季が入った喫茶店のような店内。
厨房に向かってカウンターが3席ほど、
あとはテーブル席となります。
FMラジオが流れている事が多いですが、
夜は歌謡曲が流れている事も有ります。
7分ほどで、とろみの付いた玉子スープとサラダが竣工。
スープは毎回美味しくいただいております。
ポタージュの時は密かに小躍りしております。
同じ「スープ」であっても「インスタントミソスープ」などでお茶を濁す店とは、
この時点で明らかに一線を画します。
それらをちょちょいと口にしながら待ち、
10分を過ぎたあたりで、オムライス竣工です。
皿一杯に勢力を拡げたオムライスが、こちらに向かってドヤ顔しております。
ま・・・10分後には飯粒一つ残さず喰らってやりますが(^^
チキンライスの上に乗る玉子の層は、良い塩梅でふわとろ。
その麗しいビジュアルとバターの芳しい香りが、我がストマックを激しく揺さぶります。
その上にややシャバっとした、コクがありそうなデミソース。
さ、さてさてさて、いただくとしませう。
チキンライスの具は1cm角ほどに切られたピーマンと玉ネギ、
そしてやや大振りなチキン。
具だくさんですぜ(^^
オムレツ丼は濃厚なコクと旨味で食べ進みますが、
オムライスはそれらが控えめに感じました。
酸味も控えめに感じましたね、たまたまかもしれませんが。
そういえばオムレツ丼にはチーズが使われていましたっけ。
味のバランスを取っているのかもしれませんね。
個人的にはオムレツ丼の方が好みかなぁ。
10分で完食。
「龍ちゃん」には及びませんが、満足のボリューム。
河井的には、普段遣いならほぼパーフェクトなお店です(あと100円安ければパーフェクト)。
ハッスル丼とピカタ丼が最もボリュームがあるそうです(奥様談)ので、
育ち盛り、食べ盛りな方には是非オススメしたいですね。
2016/04/09 更新
==========【オムの細道】シリーズ==========
しばらく体調がイマイチだった河井、
ようやく調子が戻り、久々にこちらへ足が向きました。
17:35訪店。
カウンター席に座り腰を捻ってメニューを眺め、
軽く悩んで、、、
「オムレツ丼(940円)」を「大盛り(100円)」でオーダー。
久々のオムレツ丼、存分に楽しもうではないかヽ(´▽`)/
内観は何も変わっていない様に感じますな。
先客は常連っぽい初老の男性、あれは何だろう、メキシカンピラフ?かな?
いつか食べたいんだよなぁ。
しかし、つい大盛りにしちゃったけれど大丈夫かな|д゚)チラッ
先に竣工したのはスープとサラダ。
スープは溶き玉子と玉ねぎ、コンソメ仕立て。
とろみが付いていて温まるわぁ(*´∇`*)
サラダはキャベ繊メインだけどミニじゃないね。
10分で竣工。
ん?盛りが小さくなったかな?
ではでは。
あー、これこれヽ(´▽`)/
パラっと炒められた具無しのケチャップライス、
これにとろっとろのチーズがたっぷり入ったオムレツが乗り、
オム上に掛かるソースは多分ケチャップとソースのブレンド。あとパセリ。
味の淡いライスに対するはチーズのコク旨味とソースの酸味と塩気、
そして玉子のコクと円やかさがまとめ上げてくれる構図。
そして玉子、何個使われてるのかなぁ?風味がしっかりとあってね、美味しい( ̄▽ ̄)
とは言え流石に単調になってくる後半には、ソースの使い方で緩急を付けたり、
残しておいたサラダやスープを効果的に使ったりしてラストスパート。
あ、やっぱボリュームあるわ( ̄▽ ̄;)
食熱により滴り落ちる汗もそのままに、
満腹にて完食。
すんごいシンプルなのに、何だろうねこの中毒性(^_^;)
前述したメキシカンピラフやナポやハッスル丼など魅惑的な未食メニューもあるしオムもあるんだけれど、
結局これ食べちゃうんだよね( ̄▽ ̄;)
お会計は1040円。税込表示の明朗会計、ありがたや。
大盛りにすると1000円超えてしまいますが、しっかりとサラダが付いてスープも付いて、このボリューム。
納得のCPであります。
河井が店を出る頃に学生さん6人来店。きっとこれから忙しくなるのでしょうね。
また食べに来まーす(´・Д・)」