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bigi's気ままに食べ歩記
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bigi (男性・大阪府) 認証済
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1回
昼の点数:3.5
2010/06 訪問
福島フレンチ
阪神福島駅下車、1番出口から浄正橋交差点を南下、GSを左折し、真っ直ぐ行くと5分で到着。小さな店なので、通り過ぎないようにご注意を(笑)店内を入ると、大きな絵?が多数かけられており、壁面を飾っています。カウンター4席テーブル3脚12席の小さなお店をシェフ1人で切り盛りされています。訪問した時は、マダム?がホールを手伝われていましたが、明らかに慣れていない様子、あまり来られていないようですね。10/06/0510ヶ月振りの訪問です。今回もカウンター席の一番奥に案内されます。カウンター周りは、以前より綺麗にされています。明らかに、店内全体も綺麗にされ、料理に期待感が強まります。A:前菜、魚、肉、デザート、コーヒーの2500円を選択最初に、暖められたパン丸ごと!と型抜きしたバターがサーブ。パンは、相変わらず、大きく、「VESTA」特注。昔、クッペとか呼んでいたパンと似ていますが、最近、この大きさのパンはみません。グラスワイン赤をオーダー、グラスに入った状態で持ってこられ、エチケット分からず。「コノスル」かな、だとしたら800円は高すぎ。前菜、「天使のエビ、スモークサーモン」生パイナップル、グレープフルーツ、フランス産グリーンアスパラマリネが添えられています。天使のエビは、太めの1尾が、焼かれています。最後、頭が苦手なので、残したところ、シェフから一番美味しいところなので、食べてと言われます。癖の無い優しい味ですが、余り食べたくないですね。魚、「ヒラメのソテー」、珍しい皮付きで焼かれ、身がそりかえっていますwマダムから、今日は、特別につぶ貝とホタテも入っていますとのこと。シメジとあさつきが添えられ、アワビキモソースでいただきます。火が通り過ぎ、身が硬く、絶妙のフンワリとした火入れを期待していたので、残念です。ソースは、今日一で、パンで残らずいただきました。肉 、「牛すね肉シチュー」、煮込みって言っていました。この刃の甘いナイフでは切れず、ナイフをいれるとホロホロと崩れる肉の塊がコロンと一つ。上にホースラディッシュ?、野生クレソン?が乗り、ベイクドポテトが添えられ、グレビーソースのような赤ワインソースでいただきます。ローストビーフのようなガルニは残念、ソースが、あっさりしすぎています。もっと、こってりと濃厚なデミグラスソースでいただきたかった。デザート、チョコレートケーキとミルクジェラートでこってり濃厚。コーヒーが、美味しくなっていました。コーヒー抽出する機械を変えたようです。全体的に、料理はシンプルな古典的、 ソースはあっさりとして現代的なアンバランスさを感じました。去年、言った時と、料理は変わっておらず、スケールダウンしたようで、残念です。多分、もう行かないでしょうね。09/08/10カウンター席の一番奥に案内されます。開店時間の10分前に入店したものですから、まだ準備中で、目の前には,さんまの燻製が置いてありました。オープンキッチンで、カウンターの目の前で、料理を皿に盛っておられます。調理する時は、後ろを向いて壁側でされています。シェフは、年配の方で、大阪の老舗フランス料理店で初代料理長をされていたとか、その店には、30年前に行ったことがあります。今は、一部店名も変わり、今は、料理もよくないようで、残念です。ランチは、1500円、2500円、4000円の3種。ビジネスランチ1500円、前菜、魚or肉、パン、コーヒーゆとりのランチ2500円、前菜、魚、肉、パン、デザート、コーヒースペシャルランチ4000円、アミューズ、前菜、鮑、肉、パン、デザート、コーヒーもちろん、ここは、スペシャルランチをオーダー。最初に、暖められた大きなゴロンとしたパン丸ごと!と型抜きしたバターが提供されます。パンは、出されたことが無い大きさで、バタールを1/3ぐらいにした特注らしいです。外はパリッ、中は、モチッの美味しいパンです。お代わり可です。アミューズ、天使の海老のグリエ西瓜添え、スイカを丸く刳り抜いて真ん中の海老の下に敷いてあります。「天使の海老」って言うのは、ニューカレドニアの綺麗な海で取れる、フランス人曰く、世界で一番美味しくて安全な海老らしいです。頭は取ってありますが、足は付けたままでカリッと焼いてあります。小ぶりですが美味しい海老です。スイカの甘みとよく合っています。前菜、 さんまの軽い燻製、軽く暖められヴィネガードレッシング?がかかり、山菜ミズの実が添えられています。ミズは、学名をウワバミソウといい、アクがなくあっさりした味わいで、独特の粘りがある山菜で、このミズに、この時期から10月ころにかけて、茎の途中に丸い実のようなものができます。これがコリコリしているのに、粘りもあるという独特な食感で、珍味ですね。http://www.san-choku.net/imgd/1079-2.jpg (ミズの実)、塩茹ですると鮮やかな緑色に変色します。 http://www.san-choku.net/imgd/1079-3.jpg (色だし)ここで、白グラスワインをオーダー、エチケット不明、さっぱりしています。メインの魚、 鮑のポアレ、小さいですが、本物の鮑です。さっと、火入れして、しめじが添えられ、肝のクリームソースでいただきます。美味しいですね。2500円のコースは「鮃」「ホタテ」とのことでした。ここで、赤グラスワインをオーダー。「コノ・スル」オーガニックチリの気軽で楽しい有機栽培赤ワイン。コクがあり円やかでありながら、綺麗な酸が心地よく、なかなか上質な仕上がりになっています。完熟チェリーの果実香と樽香の感じられるフルーティーでリッチなワイン。チリにありがちな重すぎたボディではなく、スッキリとした完熟味が魅力。パンのお代わり、「VESTA」のオリーブオイルパンを出していただきました。サクサクでもっちりしています。メインの肉、 頬肉のシチュー、いんげん豆とマッシュポテトが添えられ、濃厚なソースでいただきます。頬肉はトロトロに煮込まれ、ソースが絶品!です。頬肉の赤ワイン煮等今まで食べた中で、これが一番ですね。味もしっかりこってりでとにかく美味しい。また、食べたくなります。デザート 、バナナさつまいもタルト、チョコレートケーキチョコレートリキュール掛け(モーツァルト)、オレンジバターケーキの3種盛。量も丁度いいが、焼き菓子ばかりだと飽きますね。コーヒー、もう一つで残念です。ここまで、4000円+ワイン2杯1600円計5600円でした。店は、新しいですが、老舗の味を出されています。CPも高いですし、再訪問したいですね。必ず予約が必要です。というのは、ケータリングもされているので、居られない時もあります。お休みは、原則日曜日となっていますが、不定休ですので、確認してから、訪問してください。
2010/06/07 更新
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夜10時以降入店OK
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食べ放題
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テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
阪神福島駅下車、1番出口から浄正橋交差点を南下、GSを左折し、真っ直ぐ行くと5分で到着。小さな店なので、通り過ぎないようにご注意を(笑)
店内を入ると、大きな絵?が多数かけられており、壁面を飾っています。カウンター4席テーブル3脚12席の小さなお店をシェフ1人で切り盛りされています。
訪問した時は、マダム?がホールを手伝われていましたが、明らかに慣れていない様子、あまり来られていないようですね。
10/06/05
10ヶ月振りの訪問です。
今回もカウンター席の一番奥に案内されます。カウンター周りは、以前より綺麗にされています。明らかに、店内全体も綺麗にされ、料理に期待感が強まります。
A:前菜、魚、肉、デザート、コーヒーの2500円を選択
最初に、暖められたパン丸ごと!と型抜きしたバターがサーブ。パンは、相変わらず、大きく、「VESTA」特注。昔、クッペとか呼んでいたパンと似ていますが、最近、この大きさのパンはみません。
グラスワイン赤をオーダー、グラスに入った状態で持ってこられ、エチケット分からず。「コノスル」かな、だとしたら800円は高すぎ。
前菜、「天使のエビ、スモークサーモン」生パイナップル、グレープフルーツ、フランス産グリーンアスパラマリネが添えられています。天使のエビは、太めの1尾が、焼かれています。最後、頭が苦手なので、残したところ、シェフから一番美味しいところなので、食べてと言われます。癖の無い優しい味ですが、余り食べたくないですね。
魚、「ヒラメのソテー」、珍しい皮付きで焼かれ、身がそりかえっていますwマダムから、今日は、特別につぶ貝とホタテも入っていますとのこと。シメジとあさつきが添えられ、アワビキモソースでいただきます。火が通り過ぎ、身が硬く、絶妙のフンワリとした火入れを期待していたので、残念です。ソースは、今日一で、パンで残らずいただきました。
肉 、「牛すね肉シチュー」、煮込みって言っていました。この刃の甘いナイフでは切れず、ナイフをいれるとホロホロと崩れる肉の塊がコロンと一つ。上にホースラディッシュ?、野生クレソン?が乗り、ベイクドポテトが添えられ、グレビーソースのような赤ワインソースでいただきます。ローストビーフのようなガルニは残念、ソースが、あっさりしすぎています。もっと、こってりと濃厚なデミグラスソースでいただきたかった。
デザート、チョコレートケーキとミルクジェラートでこってり濃厚。コーヒーが、美味しくなっていました。コーヒー抽出する機械を変えたようです。
全体的に、料理はシンプルな古典的、 ソースはあっさりとして現代的なアンバランスさを感じました。去年、言った時と、料理は変わっておらず、スケールダウンしたようで、残念です。多分、もう行かないでしょうね。
09/08/10
カウンター席の一番奥に案内されます。開店時間の10分前に入店したものですから、まだ準備中で、目の前には,さんまの燻製が置いてありました。オープンキッチンで、カウンターの目の前で、料理を皿に盛っておられます。調理する時は、後ろを向いて壁側でされています。シェフは、年配の方で、大阪の老舗フランス料理店で初代料理長をされていたとか、その店には、30年前に行ったことがあります。今は、一部店名も変わり、今は、料理もよくないようで、残念です。
ランチは、1500円、2500円、4000円の3種。
ビジネスランチ1500円、前菜、魚or肉、パン、コーヒー
ゆとりのランチ2500円、前菜、魚、肉、パン、デザート、コーヒー
スペシャルランチ4000円、アミューズ、前菜、鮑、肉、パン、デザート、コーヒー
もちろん、ここは、スペシャルランチをオーダー。
最初に、暖められた大きなゴロンとしたパン丸ごと!と型抜きしたバターが提供されます。パンは、出されたことが無い大きさで、バタールを1/3ぐらいにした特注らしいです。外はパリッ、中は、モチッの美味しいパンです。お代わり可です。
アミューズ、天使の海老のグリエ西瓜添え、スイカを丸く刳り抜いて真ん中の海老の下に敷いてあります。「天使の海老」って言うのは、ニューカレドニアの綺麗な海で取れる、フランス人曰く、世界で一番美味しくて安全な海老らしいです。頭は取ってありますが、足は付けたままでカリッと焼いてあります。小ぶりですが美味しい海老です。スイカの甘みとよく合っています。
前菜、 さんまの軽い燻製、軽く暖められヴィネガードレッシング?がかかり、山菜ミズの実が添えられています。ミズは、学名をウワバミソウといい、アクがなくあっさりした味わいで、独特の粘りがある山菜で、このミズに、この時期から10月ころにかけて、茎の途中に丸い実のようなものができます。これがコリコリしているのに、粘りもあるという独特な食感で、珍味ですね。http://www.san-choku.net/imgd/1079-2.jpg (ミズの実)、塩茹ですると鮮やかな緑色に変色します。 http://www.san-choku.net/imgd/1079-3.jpg (色だし)
ここで、白グラスワインをオーダー、エチケット不明、さっぱりしています。
メインの魚、 鮑のポアレ、小さいですが、本物の鮑です。さっと、火入れして、しめじが添えられ、肝のクリームソースでいただきます。美味しいですね。2500円のコースは「鮃」「ホタテ」とのことでした。
ここで、赤グラスワインをオーダー。「コノ・スル」オーガニックチリの気軽で楽しい有機栽培赤ワイン。コクがあり円やかでありながら、綺麗な酸が心地よく、なかなか上質な仕上がりになっています。完熟チェリーの果実香と樽香の感じられるフルーティーでリッチなワイン。チリにありがちな重すぎたボディではなく、スッキリとした完熟味が魅力。
パンのお代わり、「VESTA」のオリーブオイルパンを出していただきました。サクサクでもっちりしています。
メインの肉、 頬肉のシチュー、いんげん豆とマッシュポテトが添えられ、濃厚なソースでいただきます。頬肉はトロトロに煮込まれ、ソースが絶品!です。頬肉の赤ワイン煮等今まで食べた中で、これが一番ですね。味もしっかりこってりでとにかく美味しい。また、食べたくなります。
デザート 、バナナさつまいもタルト、チョコレートケーキチョコレートリキュール掛け(モーツァルト)、オレンジバターケーキの3種盛。量も丁度いいが、焼き菓子ばかりだと飽きますね。
コーヒー、もう一つで残念です。ここまで、4000円+ワイン2杯1600円計5600円でした。
店は、新しいですが、老舗の味を出されています。CPも高いですし、再訪問したいですね。
必ず予約が必要です。というのは、ケータリングもされているので、居られない時もあります。お休みは、原則日曜日となっていますが、不定休ですので、確認してから、訪問してください。