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bigi's気ままに食べ歩記
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bigi (男性・大阪府) 認証済
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1回
昼の点数:4.5
2010/09 訪問
南森町至福の2つ星フレンチ
地下鉄谷町線南森町駅2番出口を出て左へ、国道1号線沿いを真っ直ぐ行き西天満交差点を渡り左折、西天満3交差点を少し越えた所にあります。徒歩10分ほど。(10/09/25)9ヶ月振り、3回目の訪問です。 MENU SAVEUR ムニュ・サヴール Amuse‐bouche 南瓜のヴルーテ フォアグラのロワイヤル 京都田鶴農園のコリンキーとカボチャの種添え、南瓜とフォアグラの2層仕立て、生食できるかぼちゃ「コリンキー」の刻みとカボチャの種が入って、食感の違いが楽しめます。 Entree 淡路由良産鱧の炙りとコンソメジュレとキノコ 松茸・ジロール茸・トランペット茸とキノコがいっぱい。穂じそも良いアクセント。 Entree フランスペリゴール産フォアグラのポワレ、十穀米とだだちゃ豆のリゾット フランス産秋トリュフが添えられ、意外に軽い仕上がり。 Poissn 富山県産甘鯛のポワレ 烏賊墨ソース 石川県産加賀レンコンのガレット・チップ・バリグール添え ガレットがもっちりしています。グリーンマスタード(香草)でお味を引き締めていますね。 Granite レモンヴィネガーのシャーベット で口をサッパリして Viande フランスシャラン産鴨胸肉のロースト フランス産シャテーニュ栗のピューレとコンフィ、熊本産山栗チップ、マコモダケ、天草緑竹、シャテーニュ栗のピューレコニャックのソース、ハチミツヴィネガーのソース、鴨胸肉は縦にカット、色んな味覚が楽しめます。 Avant Dessrt 生姜とカルダモンのババロア、パッションフルーツのソース幸水梨のシャーベット 一口でシャーベットを食べると、幸水梨の風味とパッションフルーツの甘酸っぱさ、生姜とカルダモンも良いバランス。 Dessert チョコレートのカネロニ仕立てとカカオのシャーベット オレンジパウダーとソース チョコレートの細長い筒の中に苦めのチョコレート、上にカカオのシャーベットとチョコまみれにオレンジパウダーとソースが良く合います。 Cafe カフェフレッシュハーブティー Mignardises 小菓子 フィナンシェ、ガナッシュのシュー、生チョコ で〆(09/12/05)3ヶ月振り、2回目の訪問です。 エントランスを入ると、○○様ですね。と先に声を掛けられ、ウェイティングルームで待つ事無く、直ぐに、席へ案内され、メートルドテルの方が、席を引いてくれました。相変わらず、良い感じですね。 アペリティフは、マダムが聞きに来てくれました。「ミモザ」をオーダー。良く冷えたブラッディオレンジをシャンパーニュで割られています。間違いなく美味しいです♪ 今回も、「MENU SABEUR」(6300円)をオーダー。アミューズ、「フランス産山栗のロワイヤル」温かいフォアグラフランの上に、山栗のエスプーマと2層になっていて、、山栗のパンローストが添えられています。山栗のパンローストが、パリパリで、食感の違いが楽しい。 前菜①、「香住産ズワイガニと四万十川青海苔ジュレ、カラスミ添え」ズワイガニの上に、5種類の大根、紅芯大根、黒大根、三浦、二十日大根の千切り、さくらんぼ大根の薄切りの上に、四万十川青海苔ジュレとカラスミが乗って、いいアクセント。大根の味にも違いが感じられます。 ここで、白グラス「スザンヌ・ヴォーティエ ムルソー2005」 前菜②、「北海道産タラ白子のムニエルと三重県産黒米と天然茸のリゾット」ひらたけ等天然茸が4種類と黒米のリゾットの上には、香ばしいタラ白子のムニエルがトロトロ、海藻ソースが掛けられています。茸と魚の旨みが閉じ込められています。 魚、「和歌山県産サワラ低温ロースト色々なキャベツとキャベツのソース」赤キャベツとちりめんキャベツは、フォンドポワソンで煮込み、黒キャベツは、カリカリに素揚げし、赤キャベツの芽が添えられています。サワラの皮は、焼き込まれ、身は、ギリギリの火入れ、柔らかくほんわりとした仕上げ。 口直し、「かぼすのグラニテ」で口をサッパリ。 ココで、赤グラス「シャトー・ラ・ギュルグ マルゴー1998」 肉、「北海道産えぞ鹿ロースのロティ赤すぐりのソース」グリーンペッパー、カシスソース、赤すぐりムースを付けて食べます。紅芋、鳴門金時、ごぼう、むかごが添えられ、グリーンマウンテンペッパー?だったか、ピリカラのスパイスも少し添えられています。えぞ鹿ロースの火入れもギリギリ、臭みも筋も無く、良質。 アヴァンデセール、「4種のベリーとエルダーフラワーのジュレ山羊のヨーグルトのソルベとオリーブ」ラズベリー・クランベリー・ブルーベリー・トロベリーのフレッシュベリーをエルダーフラワーのジュレに閉じ込め。羊乳ヨーグルトのジェラート、オリーブをスプーン添え。甘さほど良く。 デセール、「山形県産ラ・フランスのコンポートとそのチュイル赤ワインのエスプーマ、ジェラート」ピスタチオソースも周りに、絵画のように綺麗なスイーツ。 プチフールとカフェエスプレッソ、アニスショコラ、ココアサブレ、フィナンシェで〆。 限定生ハーブティーもいただきました。 相変わらず、素晴らしいホスピタリティとシェフの人柄の出ている皿の数々、CPもいいですね。 最後は、シェフとマダムにお見送りしていただきました。 (09/09/11)随分前の去年12月頃から行こうと思いながら、ようやく予約を入れました。予約の時から感じが良く、期待できそうです。入口のメニューを少し見ていると、気が付かれ、開けて招き入れていただきました。マダムでしょうか?入って名前を告げると、入口のウェイティングシートで暫し待っていると、用意が出来たとの事で呼ばれ、席へ案内してもらいました。店内は、白と黒を基調ですっっきりと、シンプルで良いセンスですね。椅子も大きくクッションも良くて座り易いですね。まずは、アペリティフのメニューをメートルドテルの方が、持ってこられました。シャンパンをオーダー、その時、テーブルの端に置いていた薬に気付かれ、「お水もご用意しますね」と、流石ですね。シャンパンは、おまかせで持ってきていただきました。「ヴァンムスー」ではなく、「シャンパーニュ」(エチケット失念w)でした。これで、この値段(1400円)は良心的、お味のほうも問題なく美味しい。次に、ランチメニュー2コースの説明をしていただきました。「MENU ACCUEILLIR」(4200円)と、「MENU SABEUR」(6300円)。素材の違いから、「MENU SABEUR」(6300円)をオーダーしたものの、メニューを覚えきれず、最後でいいから、メモを下さいと依頼。最初に、無塩バターとゲランド!の塩 がきました。次に、アミューズ、「ビシソワーズ」登場。ヴィシソワーズの上には、凍らして粉砕したものが入っていました。さらにそのグラスの上に、チーズの掛かったジャガイモのチップが横たわっています。冷たさと食感の違いが楽しめ、塩加減も絶妙です。ここで、シュクレのプティパン?が来ました。手で持てないほど熱々で、無塩バターと塩を付けても、そのままでも美味しくいただけます。調子に乗って、前菜を終わるまでに2個も食べてしまいました。グラスワイン白、「ルフレーヴ マコン・ヴェルゼ 2007」(1250円)を常温で。前菜①、「オマール海老のフランマンジェ」トマトベースに万願寺唐辛子ときゅうりで色付けした緑のガスパチョ と共に。上には、さっと火入れしたオマール海老が乗ってて豪華、色のコントラストも美しい一品です。前菜②、「だだちゃ豆のスープ」生のあわび・肝・白ミル貝・ホタテがこんもりと積み重ねられ、貝だしの泡と共に。ここに、目の前で、熱いだだちゃ豆のスープが注がれます。温度差、食感の違いを感じられます。メイン、魚、「キジハタのポアレ」上には、きくいもティップス、下には、きくいものピューレソースが敷かれています。皮は、カリッカリッに焼かれ、身は、ふんわりとした火入れです。味は。あっさりとしていて、きくいもがお腹にずっしりきます。お口直しの「ジュニエーブル風味レモングラニテ」で、口の中はさっぱりしています。グラスワイン赤、「サントネ 2001」(1300円)。メイン、肉、「シャラン産鴨のロースト」ミニ鳴門金時半切り、栗の渋皮煮、茸と共に。クミン等カレースパイス系で香り付けされ、肉の繊維に沿って縦にカットされ、食感がしっかり、皮はパリパリ、身は、ギリギリの火入れで絶品です。ソースは、モロヘイヤの緑、トマト?の赤の2色ソースで、飽きさせませんね。アヴァンデセール、「二十世紀なしジュレ」背の高い細長いグラスに、二十世紀なしの角切り、ジュレ、泡の順番に入ってます。下からスプーンで軽く混ぜていただきます。非常にジューシーな仕上がりで、甘みも自然ですね。これとオリーブヨーグルトアイスの上に、オリーブオイル、刻んだオリーブのを掛けたものが、大きなスプーンに乗っかっています。これも、すっきりした味に仕上げられています。デセール、「バナナのタルト仕立て アキュイール風」、バナナを縦半分に切り、表面をキャラメリゼし、ブリュレのようにしてます。その上には、細長い筒状のパイ生地の中にカスタードクリームが入ったものが乗っています。同時に口に入れると、口の中でバナナタルトになります。ミント香るバナナ風味アイスも添えられていて、タルトと良く合っていますね。甘さも抑えられていて、素材の風味が生かされています。プチフールとカフェショコラアニス風味、マンゴークッキー、フィナンシェの3種がこじんまりと並んでいます。それを熱いコーヒーでいただきます。一人で行っても、小さめのポーションなので、多くの種類が食べられます。お味の方も全て美味しくいただけました。料理の提供が遅いとのコメントが、多く見られますが、12:00入店、最後に、マダムと軽くお話をして、13:50には完全に店を出れたので、このぐらいの時間はかかると思います。ホスピタリティーも付かず離れずで、丁度良い感じで、ゆっくりと穏やかな雰囲気で過ごすことが出来ます。最後に、マダムとメートルドテルの方が、店の前まで来ていただき、角を曲がるところまでお見送りしていただきました。あっ!出てから地下鉄の駅のところで、メニューのメモを貰うのを忘れていました。戻るのも面倒なので、いいかと思っていたところ、少ししてから、携帯に着信履歴とコメントが入っているのを発見。直ぐに連絡したところ、メートルドテルの方が、お送りしますと言われたのですが、余りに悪いので、メモも取っていたのでいいですよと、丁重にお断りしました。良いお店ですね。次は、違うコースを食べに、近いうちに行きたいですね。
2010/10/08 更新
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指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
地下鉄谷町線南森町駅2番出口を出て左へ、国道1号線沿いを真っ直ぐ行き西天満交差点を渡り左折、西天満3交差点を少し越えた所にあります。徒歩10分ほど。
(10/09/25)
9ヶ月振り、3回目の訪問です。
MENU SAVEUR ムニュ・サヴール
Amuse‐bouche 南瓜のヴルーテ フォアグラのロワイヤル 京都田鶴農園のコリンキーとカボチャの種添え、南瓜とフォアグラの2層仕立て、生食できるかぼちゃ「コリンキー」の刻みとカボチャの種が入って、食感の違いが楽しめます。
Entree 淡路由良産鱧の炙りとコンソメジュレとキノコ 松茸・ジロール茸・トランペット茸とキノコがいっぱい。穂じそも良いアクセント。
Entree フランスペリゴール産フォアグラのポワレ、十穀米とだだちゃ豆のリゾット フランス産秋トリュフが添えられ、意外に軽い仕上がり。
Poissn 富山県産甘鯛のポワレ 烏賊墨ソース 石川県産加賀レンコンのガレット・チップ・バリグール添え ガレットがもっちりしています。グリーンマスタード(香草)でお味を引き締めていますね。
Granite レモンヴィネガーのシャーベット で口をサッパリして
Viande フランスシャラン産鴨胸肉のロースト フランス産シャテーニュ栗のピューレとコンフィ、熊本産山栗チップ、マコモダケ、天草緑竹、シャテーニュ栗のピューレコニャックのソース、ハチミツヴィネガーのソース、鴨胸肉は縦にカット、色んな味覚が楽しめます。
Avant Dessrt 生姜とカルダモンのババロア、パッションフルーツのソース幸水梨のシャーベット 一口でシャーベットを食べると、幸水梨の風味とパッションフルーツの甘酸っぱさ、生姜とカルダモンも良いバランス。
Dessert チョコレートのカネロニ仕立てとカカオのシャーベット オレンジパウダーとソース チョコレートの細長い筒の中に苦めのチョコレート、上にカカオのシャーベットとチョコまみれにオレンジパウダーとソースが良く合います。
Cafe カフェフレッシュハーブティー
Mignardises 小菓子 フィナンシェ、ガナッシュのシュー、生チョコ
で〆
(09/12/05)
3ヶ月振り、2回目の訪問です。
エントランスを入ると、○○様ですね。と先に声を掛けられ、ウェイティングルームで待つ事無く、直ぐに、席へ案内され、メートルドテルの方が、席を引いてくれました。相変わらず、良い感じですね。
アペリティフは、マダムが聞きに来てくれました。「ミモザ」をオーダー。良く冷えたブラッディオレンジをシャンパーニュで割られています。間違いなく美味しいです♪
今回も、「MENU SABEUR」(6300円)をオーダー。
アミューズ、「フランス産山栗のロワイヤル」
温かいフォアグラフランの上に、山栗のエスプーマと2層になっていて、、山栗のパンローストが添えられています。山栗のパンローストが、パリパリで、食感の違いが楽しい。
前菜①、「香住産ズワイガニと四万十川青海苔ジュレ、カラスミ添え」
ズワイガニの上に、5種類の大根、紅芯大根、黒大根、三浦、二十日大根の千切り、さくらんぼ大根の薄切りの上に、四万十川青海苔ジュレとカラスミが乗って、いいアクセント。大根の味にも違いが感じられます。
ここで、白グラス「スザンヌ・ヴォーティエ ムルソー2005」
前菜②、「北海道産タラ白子のムニエルと三重県産黒米と天然茸のリゾット」
ひらたけ等天然茸が4種類と黒米のリゾットの上には、香ばしいタラ白子のムニエルがトロトロ、海藻ソースが掛けられています。茸と魚の旨みが閉じ込められています。
魚、「和歌山県産サワラ低温ロースト色々なキャベツとキャベツのソース」
赤キャベツとちりめんキャベツは、フォンドポワソンで煮込み、黒キャベツは、カリカリに素揚げし、赤キャベツの芽が添えられています。サワラの皮は、焼き込まれ、身は、ギリギリの火入れ、柔らかくほんわりとした仕上げ。
口直し、「かぼすのグラニテ」で口をサッパリ。
ココで、赤グラス「シャトー・ラ・ギュルグ マルゴー1998」
肉、「北海道産えぞ鹿ロースのロティ赤すぐりのソース」
グリーンペッパー、カシスソース、赤すぐりムースを付けて食べます。紅芋、鳴門金時、ごぼう、むかごが添えられ、グリーンマウンテンペッパー?だったか、ピリカラのスパイスも少し添えられています。えぞ鹿ロースの火入れもギリギリ、臭みも筋も無く、良質。
アヴァンデセール、「4種のベリーとエルダーフラワーのジュレ山羊のヨーグルトのソルベとオリーブ」
ラズベリー・クランベリー・ブルーベリー・トロベリーのフレッシュベリーをエルダーフラワーのジュレに閉じ込め。羊乳ヨーグルトのジェラート、オリーブをスプーン添え。甘さほど良く。
デセール、「山形県産ラ・フランスのコンポートとそのチュイル赤ワインのエスプーマ、ジェラート」
ピスタチオソースも周りに、絵画のように綺麗なスイーツ。
プチフールとカフェ
エスプレッソ、アニスショコラ、ココアサブレ、フィナンシェで〆。
限定生ハーブティーもいただきました。
相変わらず、素晴らしいホスピタリティとシェフの人柄の出ている皿の数々、CPもいいですね。
最後は、シェフとマダムにお見送りしていただきました。
(09/09/11)
随分前の去年12月頃から行こうと思いながら、ようやく予約を入れました。予約の時から感じが良く、期待できそうです。
入口のメニューを少し見ていると、気が付かれ、開けて招き入れていただきました。マダムでしょうか?入って名前を告げると、入口のウェイティングシートで暫し待っていると、用意が出来たとの事で呼ばれ、席へ案内してもらいました。
店内は、白と黒を基調ですっっきりと、シンプルで良いセンスですね。椅子も大きくクッションも良くて座り易いですね。
まずは、アペリティフのメニューをメートルドテルの方が、持ってこられました。シャンパンをオーダー、その時、テーブルの端に置いていた薬に気付かれ、「お水もご用意しますね」と、流石ですね。
シャンパンは、おまかせで持ってきていただきました。「ヴァンムスー」ではなく、「シャンパーニュ」(
エチケット失念w)でした。これで、この値段(1400円)は良心的、お味のほうも問題なく美味しい。
次に、ランチメニュー2コースの説明をしていただきました。「MENU ACCUEILLIR」(4200円)と、「MENU SABEUR」(6300円)。素材の違いから、「MENU SABEUR」(6300円)をオーダーしたものの、メニューを覚えきれず、最後でいいから、メモを下さいと依頼。
最初に、無塩バターとゲランド!の塩 がきました。
次に、アミューズ、「ビシソワーズ」登場。
ヴィシソワーズの上には、凍らして粉砕したものが入っていました。さらにそのグラスの上に、チーズの掛かったジャガイモのチップが横たわっています。冷たさと食感の違いが楽しめ、塩加減も絶妙です。
ここで、シュクレのプティパン?が来ました。手で持てないほど熱々で、無塩バターと塩を付けても、そのままでも美味しくいただけます。調子に乗って、前菜を終わるまでに2個も食べてしまいました。
グラスワイン白、「ルフレーヴ マコン・ヴェルゼ 2007」(1250円)を常温で。
前菜①、「オマール海老のフランマンジェ」
トマトベースに万願寺唐辛子ときゅうりで色付けした緑のガスパチョ と共に。上には、さっと火入れしたオマール海老が乗ってて豪華、色のコントラストも美しい一品です。
前菜②、「だだちゃ豆のスープ」
生のあわび・肝・白ミル貝・ホタテがこんもりと積み重ねられ、貝だしの泡と共に。ここに、目の前で、熱いだだちゃ豆のスープが注がれます。温度差、食感の違いを感じられます。
メイン、魚、「キジハタのポアレ」
上には、きくいもティップス、下には、きくいものピューレソースが敷かれています。皮は、カリッカリッに焼かれ、身は、ふんわりとした火入れです。味は。あっさりとしていて、きくいもがお腹にずっしりきます。
お口直しの「ジュニエーブル風味レモングラニテ」で、口の中はさっぱりしています。
グラスワイン赤、「サントネ 2001」(1300円)。
メイン、肉、「シャラン産鴨のロースト」
ミニ鳴門金時半切り、栗の渋皮煮、茸と共に。クミン等カレースパイス系で香り付けされ、肉の繊維に沿って縦にカットされ、食感がしっかり、皮はパリパリ、身は、ギリギリの火入れで絶品です。ソースは、モロヘイヤの緑、トマト?の赤の2色ソースで、飽きさせませんね。
アヴァンデセール、「二十世紀なしジュレ」
背の高い細長いグラスに、二十世紀なしの角切り、ジュレ、泡の順番に入ってます。下からスプーンで軽く混ぜていただきます。非常にジューシーな仕上がりで、甘みも自然ですね。これとオリーブヨーグルトアイスの上に、オリーブオイル、刻んだオリーブのを掛けたものが、大きなスプーンに乗っかっています。これも、すっきりした味に仕上げられています。
デセール、「バナナのタルト仕立て アキュイール風」、
バナナを縦半分に切り、表面をキャラメリゼし、ブリュレのようにしてます。その上には、細長い筒状のパイ生地の中にカスタードクリームが入ったものが乗っています。同時に口に入れると、口の中でバナナタルトになります。ミント香るバナナ風味アイスも添えられていて、タルトと良く合っていますね。甘さも抑えられていて、素材の風味が生かされています。
プチフールとカフェ
ショコラアニス風味、マンゴークッキー、フィナンシェの3種がこじんまりと並んでいます。それを熱いコーヒーでいただきます。
一人で行っても、小さめのポーションなので、多くの種類が食べられます。お味の方も全て美味しくいただけました。料理の提供が遅いとのコメントが、多く見られますが、12:00入店、最後に、マダムと軽くお話をして、13:50には完全に店を出れたので、このぐらいの時間はかかると思います。
ホスピタリティーも付かず離れずで、丁度良い感じで、ゆっくりと穏やかな雰囲気で過ごすことが出来ます。
最後に、マダムとメートルドテルの方が、店の前まで来ていただき、角を曲がるところまでお見送りしていただきました。
あっ!出てから地下鉄の駅のところで、メニューのメモを貰うのを忘れていました。戻るのも面倒なので、いいかと思っていたところ、少ししてから、携帯に着信履歴とコメントが入っているのを発見。直ぐに連絡したところ、メートルドテルの方が、お送りしますと言われたのですが、余りに悪いので、メモも取っていたのでいいですよと、丁重にお断りしました。
良いお店ですね。次は、違うコースを食べに、近いうちに行きたいですね。