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bigi's気ままに食べ歩記
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bigi (男性・大阪府) 認証済
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1回
昼の点数：4.4
2014/05 訪問
凄腕イタリアン襲来
地下鉄四ツ橋線肥後橋駅下車徒歩５分程。中之島ダイビルの隣、ダイビル本館1Fにあります。今日は、奇跡的に４日前でランチ予約が取れたので、相方と久しぶりに訪問。ランチCorso di Pranzoは、５０００円（別途消費税8％、サービス10％）１本です。最初、スプマンテと言ったのですが、お勧めのシャンパ－ニュになりましたｗ①MARGUET PERE et FILS ExtraTradition Blanc de noirs シャンパ－ニュ：エクストラ トラディション マルゲペール エ フィスボディがあり、果実味が豊か、酸は低い。プラムやイチジクの果実を食べているような柔らかい印象、アフターに酵母香。すっきりと飲みやすい、いい感じ。・コンテフォルマッジョ：コンテチーズを１cm程ののサイコロ状にカットし、７か月熟成を24時間冷凍！５センチ四方の冷凍されたアクリルキューブに切り込み、フォークが斜めにセットされています。硬い！中々、フォークが刺さらない、やっと刺して、口の中へ。噛めないような硬さから、徐々にチーズが溶け、チーズの旨味が濃く！コンテは、もっと熟成させて、薄く切って、食べるという概念が、覆されます。・アンティパスト：ウサギを低温調理で、柔らかく火通し、周りにムール貝、ピスタチオ、スペルト小麦とウイキョウのインサラータ、ウイキョウの葉を混ぜ合わせたパン粉とアマランサス、カリフラワージュレを添えていただきます。相方は、ウサギは初めて、ほんのりとピンク色で癖のない鳥肉のようで食べやすかったようです。・ズッパ ディ ペッシェ：明石鯛にクミンペースト、塩、ザワークラフト、クルトン、ニンニクとタイムで香り付け。ふわふわのお魚とペーストの旨味、酸味が、融合。・プリモピアット１：鴨のリゾットにポルチーニペーストと鴨、スペアミント。鴨とポルチーニの香りが、口の中で溢れてきます。スペアミントがいいアクセント。②Rebla Veltel Mlecinic白：レブーラ ヴァルテル ムレチェニック １/２少し淡い色をした琥珀色。甘い柑橘系とスッキリとしたハーブの香り。口に含んだ途端に口の中いっぱいに果実味と酸味が弾ける。ホントに白ですか、濃い。・クッキアイオ：リードヴォーと赤エビ、打ち粉をして揚げ焼きしたリードヴォーとエビのブレザオラ、グレープフルーツ、クリームチーズ、アーモンド、エストラゴン。ワンスプーンで一口で、リードボー、赤海老共に甘く、旨味たっぷり、香ばしいナッツ系、爽やかな風味の柑橘系、ハーブの香りが混然一体。③Marvasia di Bosa C.S.Planargia 白：マルヴァジ ディ ボーサ カンティーナ ソチャーレ デッラ プラナルジャ １/４色は中心部にオレンジ色のニュアンスのあるきつね色。味わいは酸化ニュアンスがあってドライなシェリー。シェリーの近いですね。・プリモピアット２：蛸のラグーのショートパスタ 、揚げたイタリアンパセリがいい。タコの風味が、ショートパスタ（名称失念）に絡んで、旨い。④Dolcetto d'Alba Cappellano赤：ドルチェット ダルバ カッペラーノ １/２透き通った薄い赤紫色、辛口ですが口当たりは軽くエレガンス、タンニンの強調もある赤ワイン、苺のような香り。・仔羊のストゥファート：空豆ピューレ、エシャロット酢漬け、松の実、ディル、スーゴで。イタリアンパセリソースに絡めて食べたら、上品な仔羊の風味と旨味がよく出ています。⑤La Visciola / Cesanese del Piglio Priore Mozzatta 赤：チェザネーゼ デル ピーリオ プリオーレ モッツァッタ ラ ヴィショラ １/２色は黒っぽいガーネットで、香りはプラムやヨード、インク、スパイスなど。タンニンも細かく、酸味に、程よいタンニンとシリアスな果実。・サルサ ポモドーロ（30g/60g/90g）：ランチの最後に量を選べるのがいいですね。60ｇにしました。シンプルですが、トマトの甘みと旨味が深い。・本日のドルチェ：ナッツ、中国茶、エスプーマ、フルーツ・小菓子：アーリア ディ ノッチョーラ（合わせてエスプレッソを注文）意味は、ヘーゼルナッツの空気、エスプレッソに漬けて食べることを勧められ、より美味しくなりました。ヘーゼルナッツ風味のマシュマロといった食感と風味。コーヒー、ハーブティー（カモミール）、紅茶もあります。ワイン類は、有機で、できるだけ添加物のないものにこだわっておられます。２人で２００００円程、シェフとホールの料理と気配りに脱帽。いいイタリアンができましたね。シェフも若く、まだまだ伸び代があります。
2014/05/24 更新
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地下鉄四ツ橋線肥後橋駅下車徒歩５分程。中之島ダイビルの隣、ダイビル本館1Fにあります。
今日は、奇跡的に４日前でランチ予約が取れたので、相方と久しぶりに訪問。
ランチCorso di Pranzoは、５０００円（別途消費税8％、サービス10％）１本です。
最初、スプマンテと言ったのですが、お勧めのシャンパ－ニュになりましたｗ
①MARGUET PERE et FILS ExtraTradition Blanc de noirs
シャンパ－ニュ：エクストラ トラディション マルゲペール エ フィス
ボディがあり、果実味が豊か、酸は低い。プラムやイチジクの果実を食べているような柔らかい印象、アフターに酵母香。
すっきりと飲みやすい、いい感じ。
・コンテフォルマッジョ：
コンテチーズを１cm程ののサイコロ状にカットし、７か月熟成を24時間冷凍！
５センチ四方の冷凍されたアクリルキューブに切り込み、フォークが斜めにセットされています。
硬い！中々、フォークが刺さらない、やっと刺して、口の中へ。
噛めないような硬さから、徐々にチーズが溶け、チーズの旨味が濃く！
コンテは、もっと熟成させて、薄く切って、食べるという概念が、覆されます。
・アンティパスト：ウサギを低温調理で、柔らかく火通し、周りにムール貝、ピスタチオ、
スペルト小麦とウイキョウのインサラータ、ウイキョウの葉を混ぜ合わせたパン粉とアマランサス、
カリフラワージュレを添えていただきます。
相方は、ウサギは初めて、ほんのりとピンク色で癖のない鳥肉のようで食べやすかったようです。
・ズッパ ディ ペッシェ：明石鯛にクミンペースト、塩、ザワークラフト、クルトン、
ニンニクとタイムで香り付け。
ふわふわのお魚とペーストの旨味、酸味が、融合。
・プリモピアット１：鴨のリゾットにポルチーニペーストと鴨、スペアミント。
鴨とポルチーニの香りが、口の中で溢れてきます。
スペアミントがいいアクセント。
②Rebla Veltel Mlecinic
白：レブーラ ヴァルテル ムレチェニック １/２
少し淡い色をした琥珀色。甘い柑橘系とスッキリとしたハーブの香り。
口に含んだ途端に口の中いっぱいに果実味と酸味が弾ける。
ホントに白ですか、濃い。
・クッキアイオ：リードヴォーと赤エビ、打ち粉をして揚げ焼きしたリードヴォーとエビのブレザオラ、
グレープフルーツ、クリームチーズ、アーモンド、エストラゴン。
ワンスプーンで一口で、リードボー、赤海老共に甘く、旨味たっぷり、
香ばしいナッツ系、爽やかな風味の柑橘系、ハーブの香りが混然一体。
③Marvasia di Bosa C.S.Planargia
白：マルヴァジ ディ ボーサ カンティーナ ソチャーレ デッラ プラナルジャ １/４
色は中心部にオレンジ色のニュアンスのあるきつね色。
味わいは酸化ニュアンスがあってドライなシェリー。
シェリーの近いですね。
・プリモピアット２：蛸のラグーのショートパスタ 、揚げたイタリアンパセリがいい。
タコの風味が、ショートパスタ（名称失念）に絡んで、旨い。
④Dolcetto d'Alba Cappellano
赤：ドルチェット ダルバ カッペラーノ １/２
透き通った薄い赤紫色、辛口ですが口当たりは軽くエレガンス、
タンニンの強調もある赤ワイン、苺のような香り。
・仔羊のストゥファート：空豆ピューレ、エシャロット酢漬け、松の実、ディル、スーゴで。
イタリアンパセリソースに絡めて食べたら、上品な仔羊の風味と旨味がよく出ています。
⑤La Visciola / Cesanese del Piglio Priore Mozzatta
赤：チェザネーゼ デル ピーリオ プリオーレ モッツァッタ ラ ヴィショラ １/２
色は黒っぽいガーネットで、香りはプラムやヨード、インク、スパイスなど。
タンニンも細かく、酸味に、程よいタンニンとシリアスな果実。
・サルサ ポモドーロ（30g/60g/90g）：ランチの最後に量を選べるのがいいですね。60ｇにしました。
シンプルですが、トマトの甘みと旨味が深い。
・本日のドルチェ：ナッツ、中国茶、エスプーマ、フルーツ
・小菓子：アーリア ディ ノッチョーラ（合わせてエスプレッソを注文）
意味は、ヘーゼルナッツの空気、エスプレッソに漬けて食べることを勧められ、より美味しくなりました。
ヘーゼルナッツ風味のマシュマロといった食感と風味。
コーヒー、ハーブティー（カモミール）、紅茶もあります。
ワイン類は、有機で、できるだけ添加物のないものにこだわっておられます。
２人で２００００円程、シェフとホールの料理と気配りに脱帽。
いいイタリアンができましたね。
シェフも若く、まだまだ伸び代があります。