都心でも紅葉が始まってきたこの頃、福島にやってきました。
雪の季節はなかなか来れませんので、雪のないこの時期の会津若松におじゃましました。
会津若松といえば白虎隊。
時間も早めについたので、朝の飯盛山登山に向かいました。
実際、登山というほどの山ではありませんが、麓からはエスカレータで昇るのも可。
まだ、足腰には、、と勝手に自負していますので、この日は階段を昇りました。
少し息があがってしまい、歳を感じましたが頂上に到着。
10分弱の行程です。
飯盛山頂上には、白虎隊のお墓や自刃の跡地などゆかりのものが沢山。
白い息をはき、真っ黄色に染まった大銀杏の紅葉を眺めながら観光しました。
白虎隊って、名前はよく聞いていましたが、ガイドさんの案内などで改めて勉強できました。
にわか歴男歴女となった我々は、心は江戸時代へとなってました。
自刃の地からは、鶴ヶ城が見え、燃えゆく我が城を眺め、さぞや、絶望感を味わったのであろうと、、
鶴ヶ城が改築中でなければ、この後に向かいたかったところですが、全貌は見られないとのことでしたので、今回はパスしました。
白い息とかじかんだ手で、冬の到来を感じた飯盛山でした。