やまゆきさんが投稿した太湖海鮮城 尖沙咀分店(香港/佐敦 ジョーダン)の口コミ詳細

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太湖海鮮城 尖沙咀分店佐敦 ジョーダン/中華料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999/ 1人

      訪問時点の為替レート換算での金額になります。
      • 料理・味 5.0
      • サービス 4.3
      • 雰囲気 4.0
      • CP 5.0
      • 酒・ドリンク 4.0
おすすめポイント

Fried Aus.Lobster & Fried Rice-Vermicelli in Supreme Sauce
豪州産ロブスターのスペシャルソース 揚げビーフン添え

2020/08/28 更新

1回目

2017/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人訪問時点の為替レート換算での金額になります。

香港の海鮮中華、ここにあり!

私は、香港が好きだ。大陸側とは全く違った自由な雰囲気、活気ある商店街、色々な国から来た行きかう人々、そして、ちょっと危険な香りが少し漂う裏路地・・・。歩いていてとても楽しい。

今回の訪問目的は、ここの友人たちと会うのとマカオにあるロブションに行く事であった。旅立つ前にあるブロガーさんに勧めてもらったのが、ここ太湖海鮮城。目的は、ここのスペシャリティである「ロブスターのスペシャルソース 揚げビーフン添え」を食らう事。お店のホームページに掲載されていたこの料理の写真を見て、これだけを食べに香港に出向いても良いとさえ思えた。

日本から予約を入れ、当日はホテルからレストランへGO。人気店という事だったので、早めの17時に到着。お店の入り口の横にはいくつかの大きい水槽が並び、その中には魚やエビ、カニがいた。お店1Fのテーブルに案内され、黒服のマネージャーさん自らの接客。1Fのフロアーを見渡すとマネージャーさん他店員さんが2,3人、お客は地元の方と思われる女性1人であった。早速、お茶で喉を潤しメニューを見る。メインはもうすでに決めているのだが、前菜で何か軽めの物をと思いマネージャーさんに相談。すると、軽めのものでしたらスープ類は如何でしょうかと勧めてきたのでマネージャーさんと相談した結果、薄味で軽い「海燕の巣のスープ」にしてもらった。そのマネージャーさんに好感が持てたので、知ってはいたが、改めてフカヒレは香港ではもう食べられないのかと尋ねてみた。マネージャーさんは少し困った顔をして、香港のきちんとしたレストランではもうフカヒレを出さない事になったと語ってくれた。うーん、やっぱり残念・・・。

オーダーした後に水槽のロブスターを確認しに行ったマネージャーさんが、改めて説明してくださった。今日はもうロブスターが一匹しか残っておらず、一人で召し上がるには少し大きいサイズですととても丁寧な英語で説明した。すでにもうロブスターが食べたいモードになっていた私は、それでもOKと答えた。

海燕の巣のスープ・・・最近これにはまっていて、連れとよく行く永田町にある「キャピトル東急ホテル」内にある「星ヶ丘」では、必ずオーダーしていた。あっさりした味付けで私にとっての前菜には、もってこいの一品。それをここでもオーダーした。値段からしてキャピトル東急赤坂の「星ヶ丘」同様に小さめカップで供されるものと勝手に思い込んでいた。テーブルに運ばれてびっくり。なんと鍋焼きうどんで使われている同じ大きさぐらいの土鍋になみなみとスープが入っている。嬉しい誤算だった。溶き卵がふんわりして味もとても軽くて飲みやすい。

豪州産ロブスターのスペシャルソース 揚げビーフン添え ・・・スープを飲み終えてから約30分程して調理場から白い大皿がガラスのフィンガーボール共々運ばれてきた。と、同時にハサミとカニフォークも添えられる。その大皿には下に揚げビーフンが敷かれ、先ほどマネージャーさんに見せてもらったロブスターが調理されぶつ切りがのり黄金色のソースがかかっていた。マネージャーさん曰く、このソースは金華ハムのスープをベースにして鶏と豚のスープと野菜類を加えて煮詰め、仕上げにエビみそを加えてありますとの事。どうしてどうして、何とも贅沢で美味しそうなソース。大皿を見てこの分量を見る限り2,3人分どころか4,5人で分けても十分な量であり、あのロブスター、こんなにも大きかったっけ?と思えるほどだった。小皿に切り身を一つ取りかぶりついたり、ハサミやカニフォークを使って殻から身を取り外してソースを絡めてから身を口に運ぶ。これを繰り返す。ロブスターの身はプリプリと弾力があって歯ごたえがあり、新鮮でとても美味しいが、細かく切られた青ネギが混ぜてありほんのり上品な甘みを感じさせるソースもこの身にとてもあって美味しい料理に仕上がっている。硬い揚げビーフンも時間が経つにつれソースの水分で徐々に柔らかくなっていき、それぞれ時間が違ての歯ごたえも楽しめる。道具を使って身を外し、それをソースに絡めて口に運ぶ・・・まるで一連の流れ作業のようなもので、同時にカニを食べる時には皆無口になるかの如しであった。でも本当に美味しいので次から次へと作業をこなす。

時々ウエットティッシュで手を拭くのだが、もう使えなくなった絶妙なタイミングで女性の店員さんが新しい物を置いていく。ここのマネージャーさんといいこの女性店員さんといい、客側に立ったサービスが、とても心地よい。

約30分ほどかけて全部食べ終えた。ロブスターをここまで堪能したのは久しぶりで、Antwerpのあの思い出深いレストラン「Sir Anthony Van Dijck 」で供されたロブスタースープのようにロブスターという食材を楽しむには十二分であった。さすがこの店のスペシャリティ・・・大変堪能させて頂きました。

食後にコーヒーを頂き、お会計。支払いを済ませると今回お世話になったマネージャーさんがにっころ笑いながら「Perfect ! You did eat all, didn't you? 」と話しかけてきて下さったので、思わず「I did! 謝謝!」と右手の親指を立てて答えていた。本当に食べごたえのあり楽しい時間であった。

ここ香港に来て大当たりの中華レストランに巡り合え、とても良い思い出の1ページになった。仕事で数えきれない程香港に来ている連れが知らないレストランらしいので、今度は連れを連れてここへ先ほどのロブスターや中華料理の魚料理の魚の代表とも言えるハタ料理を食べにここへ是非来たいと願うばかりだ。


  • 海燕の巣のスープ

  • 豪州産活けイセエビ(調理前)

  • 豪州産ロブスターのスペシャルソース

  • お店

  • お店のHPより

2020/08/28 更新

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