2回
2018/02 訪問
隔絶された雰囲気の懐石料理店
2017,6月、自家製豆腐冷野菜
ズワイ蟹餡掛け茶碗蒸し
湯葉豆腐
2017,7月、鱧梅肉
蟹ほぐし身柚子風味
湯葉とそらまめの茶碗蒸し
河豚かわあんかけ茶碗蒸し
先付け3品
あかいか、はた、鮪の造り
さより、まぐろ、たい
金目、ホタテ、和歌山の鮪
てっさ、ハタ、鮪、いか
はたの薄造り
北海道ししゃもの塩焼
さわら西京焼き
金目鯛一夜干し
鰻
ワカサギ天婦羅
かますのほおば焼き
かます、しょうが、ミニトマト
鱈白子
金目鯛フリット
京野菜のお揚げ
春のプレート
鴨肉
深谷牛
鮪の脳天のステーキ
深谷牛ステーキ
2017,7月、かますのバター焼き和風たれ
じゃこ飯、アナゴお吸い物、香の物
あさりの炊き込みご飯
あおさのり御飯
お吸い物
サヨリお吸い物
狭山茶の水羊羹
桜の水羊羹
カボチャのムース
柚子のチーズケーキ
チーズケーキ葡萄風味
黒ごまムース
2020/08/29 更新
2016/10 訪問
法事には最適
今回はランチなので、刺身とてんぷらのついたコース、これに香の物、お吸い物、デザートが付く。料理はすべての料理に手が込んでおり上品で旨い。刺身は赤身、烏賊、鯛、帆立とどれも新鮮。てんぷらも上手に揚がっており野菜が特に良い。じゃこ飯は柔らか目に焚いてあるが、自分は好み。法事や祝い事にうってつけなので昼の座敷はいつも込み合っている。
2017年2月一足先に春のコース、お造りの器が綺麗。鶏肉のハム、桜えびの茶碗蒸しなど優しい味で良い感じだ。めひかりのから揚げは旨かった。〆にあおさ海苔と自然薯のあんかけ風ご飯でこれも優しい味だった。
3月、春のプレート。和洋の食材が上手くコラボしている。フレンチのエッセンスがあり女性に受けるだろう。料理長はこの辺に才能が有りそうだ。
4月は8寸、天ぷら、煮物が三段重箱に。綺麗で外人さんに受けるだろう。
2017年6月、和洋折衷させた新懐石。料理の美しさ、素材の良さ、上品な味付けが素晴らしい。懐石料理の頂点に近い完成度になった。確かに進歩している。
2018年、松花堂弁当も綺麗で楽しい。
ユリ根豆腐
ごま豆腐
あおさとしらすの茶碗蒸し
さくらますと竹の子の吹き味噌焼き
三段重
煮物あんかけ
秋の前菜
8寸
松花堂弁当
お造り
鮎天婦羅
サワラと豆腐の揚げ出し
なすと鰻、フルーツ添え
たかべのほうばやき
鰆
穴子、ズッキーニ
素麺
松茸のお吸い物
海苔しんじょうのお吸い物
杏ジュレ
オレンジのムース
2019/03/16 更新
蕨駅東口をでてマクドナルドを左に曲がって右、周囲のビルと隔絶された店構え。門をくぐり玄関まで奥まっている。駅至近にしては静か。右手に6席ほどのカウンターがありその手前と2階が座敷となっている。料理は埼玉の食材を中心とした京風懐石が基本だが、料理は上品で旨い。今回は店長のお任せ料理。先附は湯葉豆腐、八寸が出て、細魚と海老しんじょうの椀、お造りははてっさ、鮪、烏賊、はた、雲丹とどれも新鮮。蒸しタラバ、深谷牛ステーキ、たきあわせは金目鯛オランダ煮と野菜の煮物、てんぷらがでて締めはアサリの炊き込みご飯とあかだしに香の物。最後にパンナコッタのデザート。すべてが素材を十分に引き立てており旨い。量的にもちょうどよい。仲居さんたちは結構気を使ってくれ、サービスも過剰さがないのがむしろ良い居心地となっている。アルコールは埼玉の地酒やワインの珍しいものが多く、東京からくると面白い。
夜の定番の懐石のコースもメニューに載っているのだが、予約時にお任せで御願いすると店主が腕を振るった旬の食材を用いた個性豊かな和食の数々を提供していただけるので、少人数の場合は絶対おすすめである。今回は10000円でお願いしたが都心でこのレベルのを望むと倍以上はかかるだろう。