クラウドさんが投稿した中国四川酒家 蔓山(千葉/幕張本郷)の口コミ詳細

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クラウド (男性・千葉県) 認証済

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中国四川酒家 蔓山幕張本郷、京成幕張本郷/四川料理、中華料理、担々麺

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  • 夜の点数:4.6

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.0
  • 昼の点数:4.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.0
2回目

2018/10 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

久々に来たが、凄みが出てきた。

実に4年ぶりの訪問。
久しぶりだが、なんだか外観が変わった。
来ないうちにプチリニューアルしたようだ。
中華料理店らしくないシックな感じに変身。
ドアも変わったようだし。
店内もお洒落なカフェっぽい。
以前の街の中華屋さん然とした感じが無くなった。

今日は幹事ではなくお誘いを受けての訪問。
暫く顔を出していなかったので、嫌味を言われてしまった(笑)。

本日の料理は7,000円のコース。
以前より高めの設定だが、どんなものが出るのか楽しみだ。

・松花皮蛋
・白烏賊とトマトのサラダ 山椒風味
・渡り蟹のビスク 白菜煮込み
・フランス産鴨のポワレ 富有柿の甘酢唐辛子ソース
・天然真鯛と源助大根の水煮
・陳麻婆豆腐
・杏仁豆腐

お酒はビールに始まり、紹興酒、ワインを白赤ともに1本ずつ空けた。
5人で一人11,000円。
以前の蔓山では考えられない値段だが、値段以上の出来栄えであった。

まずは料理名をご覧あれ。
これが中華料理の料理名だろうか。
まるで、フレンチの如し。

最初の皮蛋は大きいカットだが、皮蛋独特の臭いや臭みがない。
これが噂に聞く「松花皮蛋」か。
しかも、真ん中に鎮座するガリ(生姜)が何とも言えないアクセントとなっていいる。

白烏賊はこれまた実に良い色をしている。
プリプリで実に新鮮。
山椒が無ければ中華とは思わないだろう。

次の料理は渡り蟹のビスクです。
見た目はフカヒレみたいですが違います。
しかし、ビスクってフレンチですよね(笑)。
濃厚で豊かな風味。
これだけで至福の時を感じてしまいます。

さぁ、次もフランス鴨です。
中華でこういう鴨は使わないんじゃないでしょうか。
しかも贅沢にも富有柿まで入っている。
いやぁ、蔓山はいつからフレンチになったんだい?
こりゃ絶対中華じゃないな。

さぁメインの登場か。
土鍋が出てきて、やっと四川ぽくなった。
蓋を開けると、やはり四川だ。
辛そうな唐辛子がたくさん浮いてます。
その下に加賀野菜の源助大根と真鯛。
こいつも凄い奴だ。
真っ赤なスープの中で真鯛と大根。
こいつは白いご飯が欲しいところだぜ。

箸休めに陳麻婆豆腐っておかしい(^o^)
さっきの料理が結構辛いので、これはさほど辛くなかった。
というか、ちょっと上品になったんじゃないかな。

デザートの杏仁豆腐はまるで豆腐そのものみたい(笑)。
妙な甘さがなくすっきりします。

四川料理にはワインは合わないと思ってましたが、ここまでフレンチっぽいワインだと全然合います。
しかもこちらのワインは海浜幕張のフレンチの名店「VV」から仕入れているようですが、これが安い。
通常フレンチのワインは10,000円以上してもおかしくないが、此方は2,000円台からあります。
まぁ、あまり知らないワインが多いですが(笑)

以前来た時も千葉に置いておくには勿体ないレベルでしたが、さらに進化した様子。
凄みすら感じる今日の料理でした。

  • 松花皮蛋

  • 松花皮蛋

  • 白烏賊とトマトのサラダ 山椒風味

  • 白烏賊とトマトのサラダ 山椒風味

  • 渡り蟹のビスク 白菜煮込み

  • 渡り蟹のビスク 白菜煮込み

  • 渡り蟹のビスク 白菜煮込み

  • 渡り蟹のビスク 白菜煮込み

  • フランス産鴨のポワレ 富有柿の甘酢唐辛子ソース

  • フランス産鴨のポワレ 富有柿の甘酢唐辛子ソース

  • 天然真鯛と源助大根の水煮

  • 天然真鯛と源助大根の水煮

  • 天然真鯛と源助大根の水煮

  • 天然真鯛と源助大根の水煮

  • 陳麻婆豆腐

  • 陳麻婆豆腐

  • 杏仁豆腐

  • 杏仁豆腐

2018/12/29 更新

1回目

2014/06 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.0
    ~¥999
    / 1人

(再訪∞)千葉県に置いておくのが勿体ないほどの四川料理店です

(2014年6月)
千葉のオフ会で知り合ったおどる宝石さんから激辛オフ会を開催して欲しいとのオファー。
激辛と言う言葉で、マイレビュアーのちゅーかさんを思い出す。
ちゅーかさんからは「蔓山」に連れて行けと、2年越しのリクエスト。
蔓山は激辛ではありませんが、四川なので辛いことは辛い。
ただ、蔓山でのオフ会は2度ほどケチがついています。
1度目は蔓山の奥さんが病気で休業、2度目は厨房が故障で休業(苦笑)。
ランチには何度か来ているものの、こうなると何かあるのかもしれないと疑心暗鬼になります。
あんまり大勢だとまた休業になったら代わりの店を探すのが大変なので、4人で予約することに。
もう一人は津田沼界隈では知らぬ者がいないレビュアー様。
初めてお会いします。
本当は船橋オフ会の方々も呼ばないといけないのですが、また何かあったら変更が大変なので(苦笑)

さて、オフ会の前日は梅雨入りしたばかりとはいえ大雨。
当日も大雨注意報が出るなど、またしてもオフ会を中止したくなるような天気です。
でも当日は雨の方もさほどではなく、念願のオフ会です。
19時30分からオフ会の開始。
まずは皆さんビールで乾杯。
今日の料理は通常のメニューではなく、5,000円のおまかせをお願いしています。
マスターは魚料理も得意なので、今日は市場で仕入れた鮮魚を使ってもらうようお願いしました。
そういえばマスターもここのところ麻婆豆腐だけの客とか、汁無し担々麺だけの客が夜の予約で来るので困っているとこぼしていました。
そういうお客さんは昼に来てほしいでしょうね。

料理はまず棒棒鶏から。
骨付きです。
四川風の棒棒鶏は初めてです。
これが実に美味しい。
普通の棒棒鶏は食べ飽きていますので、これにはいきなり感動です。

次は車海老です。
素晴らしい海老ですよ。
蒸してあります。
辛くはないです。
でも実に新鮮な海老。
天麩羅にしたら最高です。
そんな海老を殻をむいていただきます。
黒酢につけていただくと、これが実に旨い。
それしか思いつかない料理です。

紹興酒に切り替えますが、これも実に美味しい。

牛肉と野菜の炒め物。
野菜が大きい。
でかいオクラです。
これも濃厚で美味しかった。

ワタリガニです。
ちょっと時期外れな気もしましたが、濃厚で実に旨い。
殻も少し食べられます。
甲殻類特有の香ばしさがあって、これも美味。
四川らしい辛さもあって紹興酒が進む。

メインはイサキです。
でかいイサキですね。
四川風なのか青唐辛子のソースで味付けしてあります。
鮮度が素晴らしく、中華料理で出される魚料理のレベルではありません。
魚料理が想像できない四川料理としては、これは奇跡に近い。
シェフの腕前の凄さが実に分かります。

小龍包も美味しかった。
以前、今は閉店してしまった「ロウホウトイ」で小龍包をいただいたことがありますが、あの時より全然美味しい。

締めは陳麻婆豆腐。
いやぁ、ランチで出てくるのと違うようなお姿。
でもお味の方は同じか。
うむ、やはりこれは旨い。
辡も麻も最高レベル。
ご飯が最高に進む御馳走です。

デザートは杏仁豆腐。
手作り感一杯。

いやぁ、幕張本郷に置いておくには勿体無いレベルの店です。
また、来よう。

(2012年10月)
設備関係の工事のため、10月19日まで休むそうです。

本日、マスターから電話で連絡がありました。

(2010年5月)
船橋であんまり美味しいので、びっくりしたお店。
場所柄なのか船橋の店は3月末で閉店し、5月から幕張本郷で再度開店しました。

ちょうど、デュワン幕張店で昼食を摂ったあと、駅周辺をうろついて探すとすぐに見つかりました。
なんとその日が再オープン日。
てっきり連休明けと思っていました。
ただ今日は既にランチを食べたあとなので、翌日訪れました。

船橋で美味しかったので、幕張本郷までやってきたと言ったら、奥さんだけでなくご主人も喜んで出て来てくれました。
まさか、船橋で一回しか来ていない客が再び来るとは思ってもいなかったでしょう。

私が「陳麻婆豆腐」、相方が「坦々麺」を注文。
ついでにビールと鐘水餃(水餃子)を注文。

GW最後の今日は夏日。
ビールが旨い。

水餃子は相変わらずの旨さです。
辛くて旨い。

前回は汁なし坦々麺でしたが、今日は、「陳麻婆豆腐」。
これが凄い。
本場の麻婆豆腐と銘打つだけあります。
花椒の使い方が見事です。
脳天を刺激が走りまくります。
いままで、食べた麻婆豆腐の中で一番旨い。
最高です。

相方の坦々麺も一口。
スープは胡麻の風味、唐辛子に辛さともバランスが凄く良い。
麺は、少し細いような気がするが・・。

聞くと以前、麺を作ってくれていた処が店が遠くなったので持ってきてくれないのだとか。
今、以前の麺に近いものを探しているそうな。
研究熱心で良いですな。

いずれにしても、中華料理は滅多に感激しない私が太鼓判を押す店です。
わざわざ幕張本郷まで?という方に是非一度味わっていただきたい、そんな味です。

ただ、辛い料理はタイ料理も含めて、個人的に好みが大きく影響する分野だと思います。
私は香草が苦手ですが、辛い料理は比較的好物。
しかも、歳のせいか真っ向勝負のような辛さが好きです。
人によっては辛すぎるとかしょっぱい、味が濃すぎる等の印象を受けるかと思います。
好きな辛さというのも個人差があります。
あくまでも、濃厚でストレートな辛さが好きな方なら大満足する店だと思います。


(2010年2月)
ruriyさんのレビューが気になって来て見ました。
場所は、メゾン・ド・ハマに行く途中。
ランチでも12時開店という珍しくおっとりした店だな、と思いつつ時間調整をして来て見ると、もう開店していないといけない時間なのにまだ準備していた。
はっきり言って、こりゃ駄目だと思いました。
開店時間が守れない店に旨い店があるわけがない。
その日はあきらめて他の店に行ってしまいました。

翌日の日曜日、やっぱり気になるので今度は12時30分に来て見ました。
雨のそぼ降る中、店先でメニューを見ていると、他のお客さんが3人入ろうとするがドアが開かない。
お客さんが、振り向いて「やってるの?」と聞いてきた。
すると店内から奥さんであろうか、女性が開けてくれた。
どうやら、表からでは開かないみたいだ。

・・・ドアが壊れているのね。

ruriyさんのレビューで、3月一杯で閉店と聞いていたので、驚きません。
閉店なら直さないでしょうね。

しかし、先に入ったお客さんは「ここ何料理?」と聞くと「四川料理」と聞いて帰ってしまった。
さらに他の客も「ラーメンある?」と聞いていて、ないと判ると帰ってしまった。

おやおや、この店の隣がラーメン店なんだよね。
そちらと間違えたようだ。

相方は酸辣麺が食べたいとのこと(750円)、私は気になる成都坦々麺(汁なし坦々麺 850円)を注文。
どれも、ご飯とサラダ・お新香が付くというリーズナブルなもの。
それと鐘水餃(水餃子)とビールも注文。
これも、水餃子が400円→350円、ビールも安くなっていた。

まずはビールで乾杯。

水餃子が最初に来ました。
大概、餃子って麺類などを食べ終わったあたりに来ることが多いのですが、その辺はちゃんとしている。

好みでラー油を入れて食べるようです。
水餃子はちょっと変わった感じ。
かなりいろんなものが入っている。
これは良いな。
餃子の下に辛い胡麻ダレが入っている。
ラー油は特製で少し辛めだが、つけなくても充分美味しい。

酸辣麺と成都坦々麺がきました。

見るからに辛そう。
これは本格的だな。

先に相方の酸辣麺を一口。
ほぉー、これはこれは。
かなり個性的な辛さと酸味。
錦糸町の大三元の酸辣麺と比較しても、負けない。
いや、別の次元の旨さだ。
それに酸っぱいというより、かなりの辛さだ。
これは良い。

成都坦々麺は下にあるひき肉などのスープに絡めて食べる。
ぐちゃぐちゃにしていると、何だかやきそばみたいだ。

あんまり辛くない。
でも美味しい。
ひき肉はごつごつした感じではない。
ナッツが入っていますね。
香ばしさと辛さが増してきました。
芝麻醤がいいなあ。
こりゃ、最高だ。

下に近づくほど辛さが増して、久しぶりに汗が出てきた。
かなり爽快な汗だ。
辛いだけではない。
この辛さは旨い。

辛味噌をご飯に乗せて食べてみる。
こりゃー旨い。

そういえば、このサラダも、しょーもないサラダに見えたが、意外に辛いドレッシングなので合格。

いやー、久しぶりに旨い坦々麺に巡り合えました。

船橋では川菜味菜円といった店が四川料理では一番だと思っていましたが、ここは負けません。
辛さという点で、好みが別れますが、この辛さは病みつきになりそうです。

会計のときに移転の話を聞くと、3月一杯で閉店。
その後は幕張本郷に移転するそうです。
移転後も通いそうな店をみつけました。

  • イサキ

  • イサキ

  • イサキ

  • イサキ

  • イサキ

  • 棒棒鶏

  • 棒棒鶏

  • 車海老

  • 車海老

  • 紹興酒

  • 牛肉と野菜の炒め物

  • 牛肉と野菜の炒め物

  • ワタリガニ

  • ワタリガニ

  • ワタリガニ

  • イサキ

  • 小龍包

  • 小龍包

  • 陳麻婆豆腐

  • 陳麻婆豆腐

  • 陳麻婆豆腐

  • ご飯

  • 杏仁豆腐

  • 陳麻婆豆腐

  • 坦々麺

  • 鐘水餃(水餃子)

  • ラー油

  • ビールなしには食べられません

  • 杏仁豆腐

  • 成都坦々麺

  • 成都坦々麺

  • 成都坦々麺

  • 成都坦々麺

  • 成都坦々麺

  • 酸辣麺

  • 酸辣麺

  • 酸辣麺

  • 鐘水餃(水餃子)

  • 鐘水餃(水餃子)

  • 特製ラー油

2014/06/29 更新

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