クラウドさんが投稿したラール・エ・ラ・マニエール(東京/銀座)の口コミ詳細

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クラウド (男性・千葉県) 認証済

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ラール・エ・ラ・マニエール銀座、銀座一丁目、有楽町/フレンチ、イノベーティブ

1

  • 夜の点数:4.3

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2014/02 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

1600件目 「ラール・エ・ラ・マニエール」 結婚記念日はこちらです。

1600件目と結婚記念日に訪問しました。
例年、記念日にはちょっと良い店に行くことにしています。
うちのかみさんもよく私のような変人に付き合ってくれているもんです(笑)

さて、今回は銀座の「ラール・エ・ラ・マニエール」へ。
開店したのは2009年9月ってことは、リーマンショックの年ですか。
考えてみればあのリーマンショックがなければ、人生変わっていたんですが(^o^)

銀座の本格的フレンチは久しぶり。
「トトキ」以来かな。
あれもリーマンショックが起きる年の結婚記念日だっけ。

場所はグッチのビルを京橋方向へ行ったあたり。
一階が「アンティーク 銀座本店」という人気のパン屋さんなので分かりやすい。
でもお店は地下なんです。

ドアを開けると、イケメンの外国人スタッフがお出迎え。
なるほどねぇ。

店内は白を基調としたテーブル構成。
地下なので、外の景色などは期待できないので、明るくしたかったんでしょう。
聞くと有名なインテリアデザイナーの設計だそうな。
白さはギリギリの構成かな。
これ以上白いとイラつく一歩手前と言った感じ。

食事の前にシャンパン。
クリュッグにしました。
深みがあります。
甘味も酸味も混然一体となった世界。
今日の疲れがどっと感じられてきました(笑)
これ一杯で至福の時か。
素晴らしい。

料理は10,000円のコースを選択。
メインの肉は本来は鴨でしたが、鹿が食べたかったので鹿に変更してもらうことに。

・アミューズ

定番の品のようです。
どのレビュアーさんのところにも出てくる(笑)
ある意味、代表作なのかもしれない。
ピンチョスですね。

右側から、ケーキサクレ、チェリートマト、生ハムのムース、信州サーモンとサワークリーム
一番インパクトがあるのがチェリートマトでしょう。
表面を飴でコーティングしていて面白い。
いろんな事を考えるもんですなぁ。
気になったのが信州でサーモンが獲れるのか?ということ。
後で調べてみたら、虹鱒とブラウントラウトを掛け合わせた長野県自慢の魚らしい。
サーモンは鮭だと思っていた自分としては、妙な気持。
でも、種類は同じだからいいのか(笑)

パンが登場。
小ぶりです。
結構美味しい。
自家製かと聞くと、バターは自家製だが、パンは他で買ってくるとのこと。
どこのパン?と聞いたら分からなかったようで、厨房で聞いてました(^o^)
「ポワン・エ・リーニュ」だそうです。
なるほど、新丸ビルにある有名なパン屋だ。
昨今はこういう一流のレストランでも供することができるパン屋が増えてきましたね。

ワインにしました。
ヴィラージュの2008年物。
旨いっす(^o^)
脳天に響きます。
いやぁ、ワインはいいですなぁ。
何とも幸せな気分に浸れます。
こんなワインを飲めるのは後何回あるやら。

そういや気が付いたことがあります。
この店のナイフ…立ってる(爆

・前菜1  寒ブリのマリネ

少し食べてしまってから撮影のためお許しを。
右下にある山葵菜のアイスを乗せていただきます。
山葵菜のアイスたぁ凄い発想です。
普通に山葵だと和食ですが、こうしてみると立派にフレンチだ。
結構野菜も多くて嬉しい。

・前菜2 鱈の白子のフリット

良い白子ですが、フライにする必要はないような気がします。
フライにすると味が同じようなものになってしまうのでここは再考すべきかと。
ただ、これも野菜が多く供されていてそれが実に美味しい。

・前菜3 イカ墨のブイヤベース

へっ、これがブイヤベース?
イカ墨のせいで黒いブイヤベース。
ちょっとイタリアンな感じです。
結構、これは好みです。

・魚料理 舌平目のムニエル

オーソドックスな料理ですが、舌平目の下にジャガイモ。
インカの目覚めだそうです。
結構ジャガイモの主張が強くて、舌平目の味を超えていたような気がします。

・肉料理 鹿肉のステーキ

今年初のジビエです。
特に鹿肉は大好物ですが、未だにかつての六本木の名店「オーシュバルブラン」の鹿肉のステーキを彷彿する一品には出会えません。
今回はどうでしょうか。
肉は固いです。
でも食べると、蕩けるはず・・・蕩けませんねぇ(^o^)
あの鎌田シェフのレベルに及ぶ人はいないのかなぁ。
味は良いと思います。
これも回りに野菜が一杯。

かみさんがチーズを所望。
美味しかったそうです。
私はちょい苦手なので頼まなかったですが、ハチミツを付けるとデザートみたいな味になるとか。

ここでちょっとサプライズ。
事前に伝えてあったので結婚記念日ということでスィーツが出てきました。
マカロンとケーキです。
かみさんにはこれからもよろしくと伝えたい。

・アヴァンデセール

見た目はグレープフルーツっぽい・・・けど違う。
プチプチ感があります。

・グランデセール

見た目が良いです。
苺の下にはクッキーかな。
手前にはピスタチオのアイス。

飲物は珈琲。
入れ物が凄い。
何種類あるんでしょうか。
一番濃厚な「インディア」?というのにしました。
インド珈琲か?
これは思った以上でした。

・ミニャルディーズ 2品

小菓子と木いちごのムース?みたいなもの。

いやはや、満腹です。
強烈な印象のある料理はありませんが、総じてレベルが高い。
特にワインの秀逸さは素晴らしいと思います。
お値段も2人で44,000円ほど。
ワインやシャンパン込ですからリーズナブルな店だと思います。

  • 入口

  • クリュッグ

  • アミューズ

  • ケーキサクレ、チェリートマト

  • 生ハムのムース、信州サーモンとサワークリーム

  • 自家製バター

  • ポワン・エ・リーニュのパン

  • ポワン・エ・リーニュのパン

  • ポワン・エ・リーニュのパン

  • ヴィラージュの2008年物

  • ナイフが立っている

  • 寒ブリのマリネ

  • 山葵菜のアイス

  • 寒ブリのマリネ

  • 寒ブリのマリネ

  • 寒ブリのマリネ

  • ポワン・エ・リーニュのパン

  • 鱈の白子のフリット

  • 鱈の白子のフリット

  • 鱈の白子のフリット

  • イカ墨のブイヤベース

  • イカ墨のブイヤベース

  • ポワン・エ・リーニュのパン

  • 平目のムニエル

  • 平目のムニエル

  • インカの目覚め

  • ソース

  • ポワン・エ・リーニュのパン

  • 鹿肉のステーキ

  • 鹿肉のステーキ

  • 鹿肉のステーキ

  • 野菜

  • 野菜

  • 鹿肉のステーキ

  • 鹿肉のステーキ

  • チーズ

  • チーズ

  • サプライズ

  • サプライズ

  • サプライズ

  • サプライズ

  • アヴァンデセール

  • アヴァンデセール

  • グランデセール

  • グランデセール

  • グランデセール

  • グランデセール

  • 珈琲の種類

  • インディア

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  • ミニャルディーズ 

  • ミニャルディーズ

  • ミニャルディーズ

2014/04/20 更新

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