1回
2016/08 訪問
築地にある今大人気の中華です
食前酒
食前酒
お野菜の甘酢漬け
お野菜の甘酢漬け
紹興酒
シマアジの冷製 黒酢ソース
シマアジの冷製 黒酢ソース
「酔っ払い海老」に使う海老
「酔っ払い海老」に使う海老
滅茶苦茶暴れています
うーむ、なんとも
うーむむ。
アーメン
口水鶏(よだれ鶏)
口水鶏(よだれ鶏)
餃子
餃子
残ったタレに投入
絶品
海老再び
これで最後
酔っ払い海老の紹興酒蒸し
酔っ払い海老の紹興酒蒸し
酔っ払い海老の紹興酒蒸し
女児紅
女児紅
徳島サザエ炒め
徳島サザエ炒め
ラムロースの唐辛子炒め
ラムロースの唐辛子炒め
真鯛の蒸し物
真鯛の蒸し物
空芯菜炒め
空芯菜炒め
渡り蟹と春雨の土鍋煮込み
渡り蟹と春雨の土鍋煮込み
渡り蟹と春雨の土鍋煮込み
渡り蟹と春雨の土鍋煮込み
白い麻婆豆腐(豆花牛肉)
白い麻婆豆腐(豆花牛肉)
白い麻婆豆腐(豆花牛肉)
白い麻婆豆腐(豆花牛肉)
白い麻婆豆腐(豆花牛肉)
ご飯
葱炒飯
葱炒飯
3種類の紹興酒を使ったプリン
3種類の紹興酒を使ったプリン
2016/12/11 更新
中華料理のオフ会は比較的少ない。
ジャンルとしては大衆的過ぎるのが要因でしょう。
ある意味、日本人からすれば本格的な日本料理より食べ慣れているのではないでしょうか。
それを考えると、食べログの評価で4点近い点数を稼ぐ当店のレベルは相当なものと思われます。
運よく、此方の常連さんに幹事をお願いし、訪問することができました。
場所は、築地と新富町の間。
この界隈はかなり有名店が集中している地域でもあります。
今日のメンバーは6名。
店内は中華料理っぽくないカジュアルなカフェレストランのような雰囲気。
食前酒は、なんと牛乳で作ったというお酒。
内モンゴルの酒だそうな。
牛乳でお酒が作れるとはこの歳まで知らなった。
飲むと確かにミルキーな風味が感じられますが、味はお酒そのものです。
・お野菜の甘酢漬け
大根、セロリ、ニンジン、パプリカの甘酢漬け。
酸味がほどよくとても美味しい。
ランチではこれが食べ放題なんだそうな。
続いて紹興酒。
孔乙区???
紹興酒もいろいろあるんですなぁ。
・シマアジの冷製 黒酢ソース
シマアジの上に黒酢ジュレとネギとミョウガが乗っている。
葱が乗っているので和食みたいですね。
中華もオーソドックスなスタイルではなく、和食っぽい感じを採りいれないとやっていけないのかな。
シマアジって、値段の割には感動の無い魚ですが、こういう調理だと違う顔が出てきて再認識します。
ここで後で出てくる「酔っ払い海老」に使う海老が登場。
紹興酒の中に生きた海老を入れるパフォーマンス。
生きた海老がガラス瓶の中で悶え打つ姿を見ると人間とはつくづく罪深い生き物だと感じますね。
でも・・美味しそう(笑)。
・口水鶏(よだれ鶏)
高坂農園の高坂地鶏を使用。
当店のある意味名物料理のようです。
そういや此方は四川料理でしたね。
かなり辡油が目立ちます。
上に乗っているのは白レバー。
食べて見て驚き。
今まで食べた中では一番美味しいよだれ鶏でした。
辛さも素晴らしい。
パクチーは少々邪魔ですが、気になるほどでもない。
白レバー自体の味は特に感じなかったですが、完成度の高い一品です。
残ったタレに餃子を投入。
餃子は本場っぽいもっちりした餃子。
これがまた実に美味しい。
辛いタレに実に合いますね。
・酔っ払い海老の紹興酒蒸し
先ほどの海老が登場。
完全に酔っ払ってこと切れた海老が熱した器に入ります。
すると綺麗な色に変身。
なるほど、こうなるのか。
紹興酒の風味はそれほど強烈でもなく、実に優しい味わい。
これもパクチーが結構付きます。
もう要らんなぁ(笑)。
ここで別の紹興酒。
「女児紅」と言う文字が読めます。
これはソフトな風味ですね。
癖が少なく飲みやすい。
・徳島サザエ炒め
久しぶりですね。
サザエは殆ど食べる機会がありません。
最近は海水浴に行くことも無いし(笑)。
正直、サザエってそれほど美味しいと思ったことはありません。
しかし、これは美味しい。
まるで鮑のような食感。
紹興酒と・・・これはクミンか。
しっかりした味です。
食感だけでなく風味が素晴らしい。
・ラムロースの唐辛子炒め
唐辛子が一杯です。
このまんま食べるみたいですが、さすがに2本ほどで充分。
1本は滅茶苦茶辛かった。
ラム肉は唐辛子のせいか、臭みが無く美味しい。
火の通り加減も丁度良い。
・真鯛の蒸し物
鯛は愛媛宇和島の「鯛一郎くん」というブランド養殖真鯛。
真鯛の上に漬物が乗ってます。
泡菜(パオツァイ)。
この漬物の味が独特。
真鯛の味より漬物の味が勝っているんじゃないかな。
・空芯菜炒め
空芯菜、金華ハム、青唐辛子の炒めもの。
見た目は万能ねぎです(笑)。
金華ハムと青唐辛子って合いますね。
これだけでご飯が食べられます。
・渡り蟹と春雨の土鍋煮込み
メインかな。
渡り蟹は食べ難いのでそれほど好きではない。
でも、身は意外に大きめなのでなんとか身を取り出すことが出来た。
意外なのは春雨の方が蟹の風味がしっかり感じて美味しかった。
・白い麻婆豆腐(豆花牛肉)
ご飯モノです。
白い麻婆豆腐は初めてかもしれない。
花椒は殆ど感じない。
殆ど辡油じゃないかな。
豆板醤は使用していない。
ちょっとパクチー入り。
思ったより辛くない。
美味しいけど、ちょっと想像していた味と違うかな。
・葱炒飯
量が少ないと思ったのか、コースとは別に炒飯を所望。
これが実に美味しい。
醤油と魚醤で作った炒飯というより焼き飯。
パラパラ感はないものの、なんだか一番ほっとする味でした。
・3種類の紹興酒を使ったプリン
プリンです。
ソースはキャラメルではなく3種類の紹興酒で作ったもの。
紹興酒でこんなソースが作れるんですね。
上に乗っている胡桃も癖が無く美味しい。
ちょっと大人向けのプリンでした。
お任せですが、お酒も入ってお一人8,500円強といったところ。
高級中華と比べると格段に安い。
満足度も考えると食べログの評価は妥当なものと思えます。