1回
2018/01 訪問
2700件目は「うを徳」 いやぁ、素晴らしい
賀茂鶴
琵琶湖ワカサギの南蛮漬け
琵琶湖ワカサギの南蛮漬け
京都の海老芋のお椀
京都の海老芋のお椀
司牡丹
釧路の牡蠣、青森の子持ち烏賊の煮物
釧路の牡蠣、青森の子持ち烏賊の煮物
明石の鯛、江差の雲丹そして湯葉
明石の鯛、江差の雲丹そして湯葉
明石の鯛、江差の雲丹そして湯葉
明石の鯛、江差の雲丹そして湯葉
宍道湖の白魚のお椀
宍道湖の白魚のお椀
大七 生もと純米酒
大分の椎茸、河豚の白子
大分の椎茸、河豚の白子
シロアマダイ(大分)
シロアマダイ(大分)
大トロ(土佐本鮪)
大トロ(土佐本鮪)
平目の昆布〆
平目の昆布〆
金目(天津小湊)
金目(天津小湊)
鯛(明石)
鯛(明石)
メヌケ(網走)
メヌケ(網走)
シマアジ(屋久島)
シマアジ(屋久島)
しめ鯖(勝浦)
しめ鯖(勝浦)
炙り鰤(舞鶴)
炙り鰤(舞鶴)
赤身(土佐本鮪)
赤身(土佐本鮪)
ハマグリ(鹿島)
ハマグリ(鹿島)
干瓢巻 海苔は有明産
干瓢巻 海苔は有明産
せとか
せとか
2018/02/18 更新
2,700件目は「うを徳」。
言わずと知れた、城東地区最強の寿司店。
今まで何故か未訪でした。
今回、たまたま空席を確認すると、幸運なことに空いていた。
しかも土曜日。
やっと訪問できました。
場所は、東向島。
大昔は玉ノ井。
向島百花園方面に歩くとすぐに出てきます。
結論から先に言うと、噂通りの素晴らしさ。
ただし、時間が長い。
1時から始まって終わったのが4時。
3時間のランチはおそらく初めて。
しかし、素材の質からいったら、あり得ない安さ。
この日頂いたものを並べよう。
つまみ
・琵琶湖ワカサギの南蛮漬け
・京都の海老芋のお椀
・釧路の牡蠣、青森の子持ち烏賊の煮物
・明石の鯛、江差の雲丹そして湯葉
・宍道湖の白魚のお椀
・大分の椎茸、河豚の白子
寿司
・シロアマダイ(大分)
・大トロ(土佐本鮪)
・平目の昆布〆
・金目(天津小湊)
・鯛(明石)
・メヌケ(網走)
・シマアジ(屋久島)
・しめ鯖(勝浦)
・炙り鰤(舞鶴)
・赤身(土佐本鮪)
・ハマグリ(鹿島)
・干瓢巻 海苔は有明産
・せとか
戴いたお酒
・賀茂鶴
・司牡丹
・大七 生もと純米酒
お酒は懐かしいバブル期のもの。
昨今のよく分からない銘柄はなし(笑)。
さて、料理に戻ろう。
見ての通り、産地が凄い。
よくぞ、毎回これだけのネタを仕入れることが出来るものだと感心します。
料理の品数に比して時間がかかるのは、魚を一尾丸ごと捌くところを見せながらの結果でしょう。
普通の寿司店では予め捌いて、用意してあるモノを握る。
それだけ寿司が出てくるのが早い。
此方は寿司の前に魚を捌いて見せるシーンが入るので、時間がかかる。
但し、見ていて実に面白い。
まぁ、本鮪だけはまるごと一尾ではないが、見事なものであった。
寿司の握り具合も一流。
しっかり握りながら、口の中で蕩ける。
ただ、酢の効き具合としてはもう少し効いた方が私は好きだが。
日本橋界隈の酢の効き具合の方が好みなのです。
つまみも寿司も文句のつけようがない。
かみさんなどは「すぎた」より美味しいと言うほど。
最後のデザートででてきた「せとか」は初めていただいた。
実に甘い柑橘類。
作るのにかなり時間がかかるようだ。
これで2人で23,000円。
夜はもう少し高くなるだろうが、充分満足できる量と質であった。
昼で3時間だから夜はどれだけかかるのか気になるが、機会があれば来てみたい。
予約は今の処、空席に合わせれば何とかなる状況。
半年も1年も先の予約ということはないので、使い易い店ですね。