3回
2020/06 訪問
完全に予約困難店になりました
芋茎
芋茎
墨烏賊と海鼠腸 お酒付き
墨烏賊と海鼠腸 お酒付き
墨烏賊と海鼠腸 お酒付き
鱧の南蛮焼き
鱧の南蛮焼き
花山椒のしゃぶしゃぶ
花山椒のしゃぶしゃぶ
無花果の冷たい田楽
無花果の冷たい田楽
トウモロコシ、くちこ、鮑
トウモロコシ、くちこ、鮑
稚鮎
稚鮎
三田のじゅんさいと鮑
三田のじゅんさいと鮑
お造り 本鮪と真鯛
お造り 本鮪と真鯛
お椀 ぐじ
お椀 ぐじ
焼き物 太刀魚
焼き物 太刀魚
加茂茄子と伏見唐辛子
加茂茄子と伏見唐辛子
グリーンピースご飯
グリーンピースご飯
香の物
真鯛ご飯
真鯛ご飯
ご飯
玉子ご飯と味噌汁
玉子ご飯と味噌汁
玉子ご飯と味噌汁
玉子ご飯と味噌汁
じゃこご飯
じゃこご飯
生海苔の佃煮ご飯
生海苔の佃煮ご飯
牛肉のしぐれ煮ご飯
牛肉のしぐれ煮ご飯
牛肉のしぐれ煮ご飯
わらび餅
わらび餅
2020/10/11 更新
2020/01 訪問
圧倒的な満足感
昨年秋以来2度目の訪問。
今回も素晴らしい料理の数々を堪能した。
もう人形町では堂々たる人気店。
予約困難店になる日も近いことでしょう。
・白味噌のお雑煮
・鯛と胡麻のご飯
・ナマコとこのわた
・カラスミ
・海老芋
・ふきのとう
・松葉ガニ
・白子の茶話蒸し
・銚子の本鮪と淡路の鯛、くちこ
・蛤のしんじょう
・琵琶湖のもろこ
・氷魚(ひうお)
・炊き合わせ
・蟹雑炊
・いくらご飯
・自然薯ご飯
・玉子ご飯
・岩海苔ご飯
・鯛出汁カレー
・わらび餅
今夜も圧倒的品数。
しかも選りすぐりの素材ばかり。
素材本来の味をしっかり感じさせる技術は若いながらも相当なもの。
鮪は銚子産と聞いて驚いたが、卸はあの超一流店が多くし入れる豊洲の「やま幸」と聞いて納得した。
もろこと氷魚は初めて戴いた。
もろこのちょっと苦味が心地よくまだ記憶に残っている。
氷魚は鮎の稚魚。
へぇーこれがそうなのかと感動した。
食事のご飯攻めは圧巻。
鯛の出汁カレーは、ちょっと薬膳カレーのような滋味溢れる一品。
本日は日本酒を4種類戴いた。
どれも旨いが少しづつ味変させていく感じが心憎い。
今度は6月に訪問です。
白味噌のお雑煮
鯛と胡麻のご飯
鯛と胡麻のご飯
ナマコとこのわた
ナマコとこのわた
カラスミ
カラスミ
海老芋
海老芋
ふきのとう
松葉ガニ
松葉ガニ
白子の茶話蒸し
白子の茶話蒸し
銚子の本鮪と淡路の鯛
銚子の本鮪と淡路の鯛
銚子の本鮪と淡路の鯛、くちこ
蛤のしんじょう
蛤のしんじょう
琵琶湖のもろこ
琵琶湖のもろこ
氷魚(ひうお)
氷魚(ひうお)
炊き合わせ
炊き合わせ
蟹雑炊
蟹雑炊
蟹雑炊
いくらご飯
いくらご飯
自然薯ご飯
自然薯ご飯
玉子ご飯
玉子ご飯
岩海苔ご飯
岩海苔ご飯
鯛出汁カレー
鯛出汁カレー
わらび餅
わらび餅
2020/06/06 更新
2019/10 訪問
3,200件目は人形町で今話題の「川田」です
3,200件目は人形町の新店「川田」。
開店して半年ほどで食べログの評価が4点を超えている。
味にうるさい人形町にあって、この評価は凄い。
駄目元で電話すると幸運にも予約が取れました。
19時スタートで入れました。
店主は銀座の名店「井雪」で修行されていたそうです。
カウンターだけの席ながら実に落ち着いた感じで、すこぶる気分が良いです。
この日戴いたものは次の通り。
・白味噌こづゆ椀(石川芋)
・このわたの飯蒸し
・ばちこ
・舞茸と銀杏と海老芋
・鯛の煮凝りと雲丹
・ぐじの栗蒸し
・淡路の鯛と鮪のお造り
・蓮根のお椀
・マナガツオの西京焼き
・松茸のフライ
・聖護院かぶらと鯛
・松茸ご飯
・イクラご飯
・鱧雑炊
・玉子かけご飯
・海苔の佃煮ご飯
・ちりめん山椒ご飯
・鯛ご飯
・蕪の漬物
・赤出汁
・わらび餅
お酒は最初はビール、その後は日本酒のオンパレード。
岡山の「KAMOGATA 」、宮城の「綿屋」。
あまり見たことが無い酒ばかり。
飲みやすくて最高です。
料理は久しぶりに大満足。
どの料理も見事と言うしかないです。
最初のこづゆ椀からして恍惚の世界です。
日本三大珍味の一つ、「このわた」。
ナマコは正直、苦手ですが、こいつは旨い。
さらにナマコの卵巣である「ばちこ」。
こいつは日本酒以外合いません。
ナマコの次は秋を感じる、舞茸と銀杏、そして海老芋。
和の世界、ここに極めりです。
鯛の煮凝りはあっさりしています。
雲丹は雲丹臭くなく、すっきりした煮凝りの風味を邪魔していません。
ぐじも魚臭さが全くありません。
栗の甘味と見事に調和しています。
お造りも文句有りません。
でも、これが一番魚らしかった(笑)。
ほっとする蓮根のお椀。
色使いも素晴らしいじゃないですか。
マナガツオの西京焼き。
西京焼きと言えば独特の味噌の香りが残りますが、これはそれをあまり感じさせないのです。
濃厚さが少し足りないと感じるかもしれませんが、今までの料理の流れの中で主張し過ぎないように出来ています。
松茸のフライなんか感動ものです。
聖護院蕪の上にも魚が乗っていますが、これも魚臭くないのです。
どの料理も独特の臭みや苦みがありますが、それを上手に包み込むように消しています。
決して素材の味を損なわないような調理の仕方でさらに旨みを引き出しています。
最後のご飯ものの連続は圧巻です。
まさか玉子かけご飯もあるとは思わなかったですが、この卵が妙に美味しいのです。
日本料理でこんなに満腹になるとは思いませんでした。
お会計は30,000円/1人を超えてしまいますが、納得できる料理ばかりでした。
店主は控えめで好感が持てます。
予約困難店間近です。
次の予約は来年1月に何とか取れました。
白味噌こづゆ椀(石川芋)
白味噌こづゆ椀(石川芋)
このわたの飯蒸し
このわたの飯蒸し
このわたの飯蒸しとお酒
ばちこ
ばちこ
KAMOGATA
KAMOGATA
舞茸と銀杏
舞茸と銀杏
海老芋
海老芋
綿屋
鯛の煮凝りと雲丹
鯛の煮凝りと雲丹
ぐじの栗蒸し
ぐじの栗蒸し
淡路の鯛と鮪のお造り
淡路の鯛と鮪のお造り
蓮根のお椀
蓮根のお椀
蓮根のお椀
マナガツオの西京焼き
マナガツオの西京焼き
松茸のフライ
松茸のフライ
聖護院かぶらと鯛
聖護院かぶらと鯛
蕪の漬物
蕪の漬物
蕪の漬物
赤出汁
赤出汁
松茸ご飯
松茸ご飯
イクラご飯
イクラご飯
鱧雑炊
鱧雑炊
玉子かけご飯
玉子かけご飯
海苔の佃煮ご飯
海苔の佃煮ご飯
ちりめん山椒ご飯
ちりめん山椒ご飯
鯛ご飯
鯛ご飯
鯛ご飯
わらび餅
わらび餅
2019/11/04 更新
1月に来て以来の訪問。
あの時、5月に予定を入れていたらコロナ騒ぎで来れなかったと思うと実に幸運なことであった。
ソーシャルディスタンスの関係で少し席を減らしてスタート。
ビールでのどを潤して食事がスタート
・芋茎
・墨烏賊と海鼠腸 お酒付き
・鱧の南蛮焼き
・鯛の煮凝りと雲丹
・花山椒のしゃぶしゃぶ
・無花果の冷たい田楽
・トウモロコシ、くちこ、鮑
・稚鮎
・三田のじゅんさいと鮑
・お造り 本鮪と真鯛
・お椀 ぐじ
・焼き物 太刀魚
・加茂茄子と伏見唐辛子
・グリーンピースご飯
・真鯛ご飯
・玉子ご飯と味噌汁
・じゃこご飯
・生海苔の佃煮ご飯
・牛肉のしぐれ煮ご飯
・わらび餅
相変わらず素晴らしい料理が続く。
どの料理も手抜きがない。
その時々の旬の食材の本当の美味しさを引き出している。
温度も変えて、その素材の旨味を最大限に引き出す。
この世界に飛び込んで20年だそうだが、こうして日の目を見る者ばかりではない。
特に味にうるさい人が多い人形町に挑戦してきただけのことはある。
値段は一流店の標準だが、満足感は半端ではない。
ただ、予約が取りにくくなったのは本当のようで、次の予約が取れなかった。
今は「オマカセ」というサイトからお願いしたいと言われた。
これは残念だが止むを得ないところだ。