natchan72さんが投稿したココ・ファーム・カフェ(栃木/足利)の口コミ詳細

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ココ・ファーム・カフェ足利/カフェ、ワインバー、イタリアン

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2009/07 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

人の心が作るワインと料理に出会った喜び

3連休なので、栃木にプチ旅に出ようと思い、ガイド本「ことりっぷ」を買いました。
地図を見て目に飛び込んできたのは「ココ・ファームワイナリー」の文字。

「ココ・ファームワイナリー」は、都内中野坂上にある「藤小西」さんの奥にある
スタンディングバープチコニシさんで「のぼ ブリュット 2005」を飲んで
知ったのが最初でした。( http://fujikonishi.seesaa.net/article/114897822.html )

その後、報道ステーション(テレビ朝日) 2009/06/09(火)放送
( http://tv.mapple.net/www.mapple.net/html/2009_06_10/it_1986538/ )
され、そのワイナリーが知的な障害のある人たちが働きながら暮らす施設なのだということを知りました。でも、それが栃木県にあるとは知らず。

「ココ・ファームワイナリー」さんの公式HPを見ると( http://www.cocowine.com/ )
カフェがあり、とても美味しそうなお料理と、それぞれに合うグラスワインのコースがあると書いてあり、「わあ、これ、ぜひとも食べ&飲んでみたい!」と思いました。こちらは観光客向けの宿泊施設はないから、ビジネスホテルに泊まって、タクシーで訪問しよう。と探したら、2009/7月にオープンしたばかりの「ホテルサンルート足利駅前」が見つかり、空室もあったので予約。という手順で訪問することになりました。

「ホテルサンルート足利駅前」までは自家用車で。「ホテルサンルート足利駅前」にある先着順の無料駐車場に車を止め、フロントでタクシーを呼んでもらってココファームへ。行きが2,000円ちょっと。帰りはココファームのカフェの方にタクシーを呼んでもらって2,000円弱でした。

【ワイナリー見学】
まずは500円のワイナリー見学コース(約40分)でこころみ学園の詳しい歴史やワイン作りの話を聞きました。こころみ学園の歴史は( http://cocowine.com/cocoromi/cocoromi.html )こちらでどうぞ。

【有料試飲】
次は500円の試飲コーナーでおつまみ&5種類の試飲をし、カフェへ。今回試飲した銘柄は、足利呱呱和飲(あしかがここわいん)(白)、農民ドライ(白)、2007こころぜ(ロゼ)、2007農民ロッソ(赤)、2007オークバレル(赤) でした。

【デギュスタシオン・コースの利用】

ディナーっぽい利用だからか、屋外の席か、モンゴルのパオのような大型テントの建物で冷房が効いている席か、選択できました。朝から真夏日で暑さに疲れていた私達は冷房が効いた屋内を選択。白を基調としたパオ内、白いクロス、カフェとはいえ、立派なレストランのようです。

私達がいただいたのは、「デギュスタシオン・コース」というもの。
「デギュスタシオン」とは、ワインの試飲や試食のことだそうです。

この日のデギュスタシオン・コース ¥8,000 (税込/サなし)は、以下のようなもの。
お料理のみのコースは5,000円だそうです。

(前菜)
ワイン:ビン内二次醗酵によるスパークリング・ワイン 「ぐらんのぼ」
→「ぐらんのぼ」は1本9,500円なので迷いましたが、翌朝車で来て家用に買って帰りました。今が飲み頃らしいので、早めに家で酒盛りしたいです。こちらで作る「ぐらんのぼ」は、瓶内発酵の際は、王冠でキャップされ、園生が1/4の角度に1本ずつ手で回して作るそうです。132ヶ月テイラージュという長い熟成期間を得て澱抜きされたふくよかなスパークリングを味わえて嬉しいです。

料理:チーズを中心とした前菜の盛り合わせ
→盛り合わせの内容は、プロシュート、ズッキーニ、チーズのアミューズ。プロシュートで巻いてあるのは人参のピクルス。ズッキーニにはバジルソースがかかり、添えられたパプリカや人参が色鮮やかで気分が盛り上がります。チーズのアミューズに添えられているのは、葡萄を生育途中で長さをカットしたものを、時間をかけて甘く煮詰めたものだそう。こちらも手間のかかった逸品でした。

(アミューズ)
ワイン:日本の小粋な白ワイン 「農民ドライ」
→「農民ドライ」は日本の北国の葡萄から作られた、軽めでスッキリと飲める、手ごろな価格の白ワインだそうです。暑い夏の時期、1日の終わりや夕食に飲むと、涼しい気分にさせてくれるその名の通りのドライなワインでした。

料理:天使のエビの塩焼き ボッタルガの大根サラダ添え
→天国に一番近い島と呼ばれるニューカレドニア産の海老なので「天使のエビの塩焼き」という名前をつけたそうです。目だけ取り除いて、あとは頭から尻尾まで殻ごとバリバリと。香ばしい香りで美味しくいただけました。

(おまけ)
ここで、メニューにはないけれど、とサービスで1品出していただいたのは、「椎茸とパンチェッタのオリーブオイル焼」。柚子胡椒が少量ずつ添えられていてちょっぴり和風な風味も感じます。この椎茸も園生が原木を1本ずつ丘の頂上付近まで運んで丁寧に育てたもので、小ぶりなのですが、旨みがぎゅっと詰まった味。美味しかったので自宅用に生椎茸、実家用に干し椎茸を翌朝買って帰りました。「甲州F.O.S.」との相性もバッチリ♪

(魚料理)
ワイン:甲州種の隠れた魅力をお楽しみいただく 「甲州F.O.S.」
→少し色のついた珍しい白ワインで、個性的な味なので好き好きがあるとのこと。F.O.S.とは、ファーメンテッドオンスキンズの頭文字で、赤ワインをつくるように皮と共に発酵させたものだそう。私は結構好きな風味でした♪

料理:F.O.S.をひきたてる真鯛のスモークのカクテル
→大根、人参、ぶどうの芽をあしらった皿です。ぶどうの芽は食べられないので飾りだけ。クロケットの中身は丹波黒豆を煮詰めたものが入っていました。少量ながらどれも手間のかかったお料理に感激です。

(肉料理)
ワイン:売店では完売の手摘み赤ワイン「第一楽章2007(赤)」
→この美味しさにはビックリ。今まで飲んだ中で(そんなに経験はないのですが)一番好みの赤ワインかも。こころみ学園の山頂と赤見のマスカット・ベイリーA種を野生酵母で醗酵させ、フレンチオークで熟成。無清澄、無濾過で可能な限り自然のままに醸造したものだそう。具体的には、園生が手で摘んだ葡萄を足で踏んで作ったものだとか。即日完売商品だそうで、このカフェで奇跡的に!?飲むことができました。

料理:子牛のパテのグリル
→周囲の野菜が色鮮やかで素晴らしい。お肉も勿論美味しかったと思うのですが、あまりにもワインに衝撃を受けてしまい、正直上の空で食べてしまったかも。

(デザート)
ワイン:ヴィンサント方式でつくったデザート・ワイン 「ロバの足音」
→デザートワインがこんなに美味しいとは。5,000円と高いので迷いましたが、翌朝買って帰りました。HPから引用すると「粒選りの甲州種を、乾燥させ、干葡萄を絞ってつくったヴィンサント。秋に収穫した葡萄を、粒についた軸ごと一粒一粒はさみで軸からはずし、網状の板に並べます。2週間ほど乾燥させた後、干し葡萄になった果粒を、足でつぶして発酵させます。ふつふつと酵母がわいた後は、1年から3年、発酵が終わるのを気長に待ちます。ワインが完成すると、その量はもとの葡萄の10~8分の1程度。膨大な手間や時間のかかった、聖なるワインにふさわしい、とても貴重なデザートワインです。」とのこと。( http://cocowineshop.com/SHOP/429011/446071/list.html )

料理:パプリカと人参とトマトのケーキ、桃、ソフトクリーム添え
→野菜で作ったケーキは素朴な美味しさ。旬の桃が添えられていたのも嬉しい。何より驚いたのはソフトクリームの美味しさ。これも素朴で優しい味。溶けやすいのですが、ミルクそのままの味という感じ。今まで食べたソフトクリームの中で一番美味しいかも。

(食後のお飲み物)
→エスプレットやコーヒー、紅茶などから選べ、私は普通のコーヒーにしました。


シェフもサーブしてくださる方も皆さんにこやかで、心が洗われるようでした。

こちらで食事をするために、わざわざビジネスホテルまで取ってホテルからここまで往復タクシーを使って、散財しすぎかなとちょっと反省気分だったのですが、そこまですぐ価値が(私達にとっては)十分あったな!と幸せになりました。

園生の皆さんが心を込めて作ったワインたち、それをサポートするスタッフの皆さん。
みんなの気持ちが伝わってくる、そんな心温まる食事時間でした。
ありがとうございました。

【翌日昼間の訪問】

前日はワインを飲むので、ホテルからタクシーで訪れていましたが、
この日は自家用車で訪問。お土産を購入+カフェでスイーツをいただきます。

私はアイスコーヒーと「ぶどうのロールケーキ」を。
「ぶどうのロールケーキ」はスポンジもクリームもぶどうも、
素直な味で美味しくいただけました。

夫はソフトクリームが器に入ったものにぶどうのソースがかかったものと、
ざくろのドリンクを選んでいました。
味見させてもらいましたが、ソフトクリームは前夜のデザート同様、めちゃうまです♪
両方頼めば良かったと思うぐらい。
ざくろのドリンクもさっぱりしていて美味しかった。

自宅土産用のワイン何本か、園生がつんだ椎茸の生と干したものなど購入して帰りました。

  • ココファームワイナリーのワインが並びます。

  • モンゴルのパオのような大型テントの建物です。

  • 「デギュスタシオン・コース」用のグラス。別途冷やしてあるグラスもあります。

  • 紙ナプキンと冷たく冷やされたおしぼり

  • ぶどうの枝で作ったフォーク&ナイフ置き

  • パンはオリーブオイルとバター両方ついてきます。

  • スタートはスパークリングワインから。

  • ビン内二次醗酵によるスパークリング・ワイン 「ぐらんのぼ」

  • ビン内二次醗酵によるスパークリング・ワイン 「ぐらんのぼ」

  • (前菜)チーズを中心とした前菜の盛り合わせ

  • (前菜アップ)プロシュートで巻いてあるのは人参のピクルス

  • (前菜アップ)ズッキーニの盛り付けが素敵です。

  • (前菜アップ)チーズのアミューズと葡萄を生育途中で長さをカットしたものを甘く煮詰めたもの

  • (アミューズ)天使のエビの塩焼き ボッタルガの大根サラダ添え

  • アミューズに合わせるワインは「農民ドライ」

  • アミューズに合わせるワインは「農民ドライ」

  • (おまけ)この農園で作られた椎茸を使った「椎茸とパンチェッタのオリーブオイル焼」

  • (魚料理)「甲州F.O.S.をひきたてる真鯛のスモークのカクテル」

  • (魚料理のアップ)真鯛のスモークのカクテル

  • (魚料理のアップ)どのプレートもお野菜たっぷり

  • (魚料理アップ)ぶどうの芽は食べられないので飾りだけ。カエルの手みたい。

  • (魚料理アップ)茄子も美味しい

  • (魚料理アップ)クロケットの中身は丹波黒豆を煮詰めたものが入っていました。

  • 魚料理に合わせた甲州種の隠れた魅力をお楽しみいただく 「甲州F.O.S.」

  • 「甲州F.O.S.」は皮つきのまま作った白ワインなんだそうです。

  • 「甲州F.O.S.」

  • (肉料理)子牛のパテのグリル

  • 完売の手摘み赤ワイン「第一楽章2007(赤)」

  • 完売の手摘み赤ワイン「第一楽章2007(赤)」

  • 完売の手摘み赤ワイン「第一楽章2007(赤)」

  • 葡萄を生育途中で長さをカットしたものを、時間をかけて甘く煮詰めたものだそう。

  • パプリカと人参とトマトのケーキ、桃、ソフトクリーム添え

  • ヴィンサント方式でつくったデザート・ワイン 「ロバの足音」

  • ヴィンサント方式でつくったデザート・ワイン 「ロバの足音」

  • 食後のコーヒー

  • 使わなかったけどテーブルの塩胡椒

  • タクシー乗降場所あたりです。

  • ここから入ると売店。

  • 売店入口

  • 売店全景

  • 売店の一角に有料試飲コーナーがあります。

  • 500円の試飲は、5種類のワインの他、チーズやレーズンのおつまみ付きでした。

  • (試飲1)足利呱呱和飲

  • (試飲1)足利呱呱和飲

  • (試飲2)農民ドライ(白)

  • (試飲2)農民ドライ(白)

  • (試飲3)2007こころぜ(ロゼ)

  • (試飲3)2007こころぜ(ロゼ)

  • (試飲4)2007農民ロッソ(赤)

  • (試飲4)2007農民ロッソ(赤)

  • (試飲5)2007オークバレル(赤)

  • (試飲5)2007オークバレル(赤)

  • 今回試飲した5種のボトルを並べてもらいました。

  • 5種はこんな感じで並びます。

  • ココファームのぶどう品種栽培地図

  • (屋外のカフェ席)

  • (屋外のカフェ席)

  • (屋外のカフェ席)

  • (屋外のカフェ席)

  • (屋外のカフェ席)

  • アイスコーヒーと「ぶどうのロールケーキ」

  • 「ぶどうのロールケーキ」

  • (見学コース)これは安価なタイプのワイン用の貯蔵タンク

  • (見学コース)タンク用の金具

  • (見学コース)ボトリング作業場所

  • (見学コース)斜面を利用した倉庫

  • (見学コース)スパークリングワイン熟成中

  • (見学コース)モーツアルトを聴きながら熟成中のワインたち

  • (見学コース)貯蔵タンク

  • カフェメニュー

  • カフェメニュー

  • カフェメニュー

  • ぶどう畑

  • ぶどう畑の手前にバラが植えてあります。バラが元気なら同じバラ科の葡萄も安泰らしい。

  • 葡萄畑と青空!

2009/09/05 更新

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