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雪を求める。～その４・希望と幸せののお城にて。
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外観。
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外観。
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工場の窓から駐屯地。
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ラスクをブリュレした。
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買ったもの。右側の２つね。
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2024/07/24 更新
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一泊で万座温泉を目指す。スキーはしないから、あくまでも温泉が目当て。
今回の旅は、お母上と２人。お母上の、一面の雪を見たいとのリクエストに応じてね。
長野県は塩尻に実家がある相棒に行ったら、じゃあ、オレの実家に来る？ 実家の裏にはスタッドレスでも登れないくらいの坂道があるよとか言ってたけど、いや、温泉宿に行きたいんだよね。
関越道を走り、上里サービスエリアに併設のスマートインターで降りて、軽くお昼ご飯。
万座温泉に行くまでにちょこっと観光らしきものもしたくてね。
国道１７号に出て、神流川を渡ってすぐのところにある白亜のお城へ。
ちなみに陸上自衛隊の駐屯地の向かいだね。
ガトーフェスタハラダの本社工場がある。
その名も、シャトー・デ・ボヌールとシャトー・デ・エスポワール。
ガトーフェスタハラダと言えばラスク。
ものすごく美味しいラスクのお店。あのラスクは本当に美味しいと思う。
そのラスクのお店の本店は、群馬県高崎市。
本店と工場があってね。その周辺に行くことがあったら、行きたいって思ってたんだよね。
なので、ちょうどいいと思って寄ってみた。
遠目で見ても目立つ真っ白なお城。その名の通りだね。
敷地内に入ると、警備員さんが待機していてくれて、駐車場への誘導をしてくれる。
まずね、この警備員さんが丁寧。この寒い中、厚着をしているとはいえご苦労さまなことです。
結構な数の車が停まってる。やはり人気だ。
向かって右手には本店であるシャトー・デ・ボヌール。フランス語で、幸せの城の意味。
左手には工場であるシャトー・デ・エスポワール。フランス語で、希望の城。
ラスクを買って行くつもりもあったので、荷物が増える前に工場見学をしたかったので、まずは工場へ。
ありがたいことに予約不要で見学ができる。
館内に入ると、受付の方々がこれまた実に丁寧。
エレベーターにて上へ行き、工場の稼働の様子や、ラスクの製造工程のパネル展示。これまでに販売された商品の紹介などなど。興味深いものばかり。
そして、見学者特典。
その場でブリュレしたラスクを食べられる。目の前で炙ってブリュレしてくれるの。
そしてセルフドリンクで、好きなものを注いで一緒に味わえる。
熱々のラスクなんて初めてだよ。熱々のサクサクで、ホントに美味しい。
ラスクの試食のコーナーの従業員さんも実に丁寧。
工場見学を楽しんだあとは、お店のほうへ。
白を基調とした外観であり店内なので、ほんとに清々しくキレイ。
天井も高いので解放感もある。
そして、お店の方々もとても丁寧。
まあ、どこのお店に行っても、ホントに素晴らしい接客をしてくれるから、味だけでなく、従業員さんのレベルもこれもまた人気の一端を担っていると思う。
あっ、バレンタインの限定のを買おう。
グーテ・デ・ロワ プレミアム バレンタインエディション。
厳選のミルクチョコでコーティンされたラスク。
それと、こちらに来たら買おうと思っていたのがコレ。
グーテ・デ・ロワ 群馬エディション。
まあ、中身のラスクは基本のグーテ・デ・ロワなんだけど、パッケージがぐんまちゃんなの。
ぐんまちゃんが可愛い～。
買い物かごにホイホイホイ～っと入れて、さあレジへ。
店員さんは接客態度が素晴らしいだけでなく、気付きのレベルも相当に高いので、手が空くとすかさずお客さんにいろいろ声掛けして、それこそ導いてくれるって感じよ。
なので、会計したいなって顔してると、声かけてくれる。神かっ。
売り場に並んでる商品もあるけど、限定品はだいたいショーケースの中なので、店員さんに行ってとってもらう形なので、多くのお客さんはそのまま、その店員さんに会計してもらう形かな。
ちゃんと小分けの袋も聞いてくれるしね。
特に必要とはしてなかったけど、ぐんまちゃんエディションには、専用のぐんまちゃんのイラスト入りの袋をもらえるそうなので頂いた。可愛い。
すっかり満足して出る。
真冬だけど天気がいいので、日のあたる駐車場に停めた車の車内は暖かい。ちょっと嬉しい。
また丁寧な警備員さんに見送られて出発。
次はここから北上して国道３５４号に乗って、高崎玉村スマートインターからまた関越道に乗るよ。それで渋川伊香保インターまで行くよ～。