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1回
昼の点数：3.4
2024/10 訪問
四川料理刀削麺 川府 神保町店で石鍋麻婆豆腐（中辛）を食べる: オーツの日常生活
オーツは、神保町でランチを食べることにしました。 すずらん通りを歩いていくと「四川料理刀削麺川府神保町店」がありました。https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13146994/この店は、２階にあって、すずらん通りからは階段を登っていく形になります。ちょっと雰囲気的に入りにくいかもしれません。 「川府」の読み方は、ちょっとむずかしいです。上記の食べログのサイトには「せんふう」と書いてあります。系列店の新橋店のホームページはhttps://senhuu-shinbashi.jp/であり、「せんふう」です。しかし、そこに書いてある文面には「虎ノ門・新橋の知る人ぞ知る本格中華『川府（せんふ）』虎ノ門駅から4分。」とあります。食べログにも記載があります。https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13209081/そこには「シセンリョウリセンプ」とあります。 北京の大通り「王府井」は「ワンフーチン」と読むのが普通ですので、「府」は中国語読みすると「フー」と伸ばして発音するものなのでしょう。「川府」も「せんふう」が正しいのだろうと思います。 店に入ると、オーツは一つのテーブルに案内されました。テーブルの上にはランチメニューが置いてありました。オーツは定食を食べようと思いました。メニューには、900円から1,280円の各種定食が並んでいました。https://tabelog.com/imgview/original?id=r72798266293659 ランチメニューを見て、ちょっとおもしろいと思ったのは、「定食」の欄の名前です。「○○定食」と書いてあるパターンと「○○」と料理名だけが書いてあるパターンがあります。長い料理名のときは「定食」を省いたのかもしれませんが、「石鍋麻婆豆腐」は短いのに「定食」となっていません。不統一な感じです。 「日替わり定食」900円でもいいかと思ったのですが、この日の日替わりの料理が何かはまったく説明がありませんでしたので、遠慮することにしました。 最終的に、石鍋麻婆豆腐（中辛）900円を頼むことにしました。ランチメニューの右上の「特別おすすめ」欄に写真付きで載っていて、この店の特徴を表しているような感じです。写真のところの説明によれば、①中辛とは普通の５倍の辛さだそうで、唐辛子の絵で５本分が描かれています。②激辛というのもあって、普通の１５倍の辛さだそうです。他に「普通」というのがあるのかどうか、書かれていないので、わかりません。「普通」が選択肢になければ、その５倍とか１５倍とかいわれても、比較の基準がなさそうに思います。 まあ、そんなことはともかく、オーツはテーブルの上にあった冷たいお茶をコップに注いで、飲もうとしました。すると、お盆にのせた形で、もう料理が運ばれてきました。とても早いです。作り置きしてあったのかと思うくらいでした。 麻婆豆腐は黒い石鍋に入っており、木製の蓋がしてありました。中でグツグツ煮えたぎっている音が聞こえてきます。これは熱そうです。麻婆豆腐の汁が跳ねるかもしれないと思ったら、お盆の上に紙製のエプロンがありました。さっそくそれを胸から腹に巻き付け、首の後ろのところで紐を結びました。 蓋を取ると、麻婆豆腐がいかにもおいしそうです。大きめのスプーンを石鍋に接する回りの部分に一回り突っ込んで、食べやすくしておきました。で、実際に食べ始めると、この麻婆豆腐が抜群においしいと思いました。もしかして、オーツが今まで食べた麻婆豆腐の中で一番おいしいのではないかと思います。適度な辛さであり、旨味もたっぷりです。スプーンで食べていきましたが、最後の一匙まで麻婆豆腐が熱かったです。石鍋が熱を保っていて、中の麻婆豆腐に熱を加え続ける形になっているためかもしれません。たっぷり入っていた豆腐が熱くて、オーツは口の中を少しやけどしました。また、食べているうちに額や胸元あたりに汗が出てきました。しかし、こういう熱さがおいしさの元です。これは、寒い冬の時期ならばもっとおいしく感じるのではないかと思います。 定食は、麻婆豆腐の他に、ライス、スープ、小鉢、漬物、杏仁豆腐が出てきました。 スープはとろみがついた中華スープでしたが、これが薄味で、オーツの好みには合いません。もう少し塩分が効いている方がいいと思います。 他は普通においしく食べられました。 全部食べ尽くして、オーツは満足しました。この麻婆豆腐は再度食べたいと思います。次回はぜひ激辛を試してみたいと思いました。ついでに、他のメニューも順次試してみましょう。 振り返って考えてみると、客はオーツ一人だけでした。土曜日の正午前の時間帯でしたが、先客も後客もありませんでした。なぜたくさんの客が詰めかけてこないのでしょうか。オーツは、（スープ以外は）おいしくて安くて、言うことなしなのにと思いました。もしかして午後になってから込んでくるのでしょうか。 何にせよ、神保町でおいしい店を見つけられて、大変けっこうでした。四川料理刀削麺川府神保町店関連ランキング：中華料理|神保町駅、新御茶ノ水駅、竹橋駅
記事URL：http://o-tsu.seesaa.net/article/505402740.html
2024/10/27 更新
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オーツは、神保町でランチを食べることにしました。
すずらん通りを歩いていくと「四川料理刀削麺川府神保町店」がありました。
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13146994/
この店は、２階にあって、すずらん通りからは階段を登っていく形になります。ちょっと雰囲気的に入りにくいかもしれません。
「川府」の読み方は、ちょっとむずかしいです。上記の食べログのサイトには「せんふう」と書いてあります。系列店の新橋店のホームページはhttps://senhuu-shinbashi.jp/であり、「せんふう」です。しかし、そこに書いてある文面には「虎ノ門・新橋の知る人ぞ知る本格中華『川府（せんふ）』虎ノ門駅から4分。」とあります。食べログにも記載があります。
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13209081/
そこには「シセンリョウリセンプ」とあります。
北京の大通り「王府井」は「ワンフーチン」と読むのが普通ですので、「府」は中国語読みすると「フー」と伸ばして発音するものなのでしょう。「川府」も「せんふう」が正しいのだろうと思います。
店に入ると、オーツは一つのテーブルに案内されました。テーブルの上にはランチメニューが置いてありました。オーツは定食を食べようと思いました。メニューには、900円から1,280円の各種定食が並んでいました。
https://tabelog.com/imgview/original?id=r72798266293659
ランチメニューを見て、ちょっとおもしろいと思ったのは、「定食」の欄の名前です。「○○定食」と書いてあるパターンと「○○」と料理名だけが書いてあるパターンがあります。長い料理名のときは「定食」を省いたのかもしれませんが、「石鍋麻婆豆腐」は短いのに「定食」となっていません。不統一な感じです。
「日替わり定食」900円でもいいかと思ったのですが、この日の日替わりの料理が何かはまったく説明がありませんでしたので、遠慮することにしました。
最終的に、石鍋麻婆豆腐（中辛）900円を頼むことにしました。ランチメニューの右上の「特別おすすめ」欄に写真付きで載っていて、この店の特徴を表しているような感じです。写真のところの説明によれば、①中辛とは普通の５倍の辛さだそうで、唐辛子の絵で５本分が描かれています。②激辛というのもあって、普通の１５倍の辛さだそうです。他に「普通」というのがあるのかどうか、書かれていないので、わかりません。「普通」が選択肢になければ、その５倍とか１５倍とかいわれても、比較の基準がなさそうに思います。
まあ、そんなことはともかく、オーツはテーブルの上にあった冷たいお茶をコップに注いで、飲もうとしました。すると、お盆にのせた形で、もう料理が運ばれてきました。とても早いです。作り置きしてあったのかと思うくらいでした。
麻婆豆腐は黒い石鍋に入っており、木製の蓋がしてありました。中でグツグツ煮えたぎっている音が聞こえてきます。これは熱そうです。麻婆豆腐の汁が跳ねるかもしれないと思ったら、お盆の上に紙製のエプロンがありました。さっそくそれを胸から腹に巻き付け、首の後ろのところで紐を結びました。
蓋を取ると、麻婆豆腐がいかにもおいしそうです。大きめのスプーンを石鍋に接する回りの部分に一回り突っ込んで、食べやすくしておきました。で、実際に食べ始めると、この麻婆豆腐が抜群においしいと思いました。もしかして、オーツが今まで食べた麻婆豆腐の中で一番おいしいのではないかと思います。適度な辛さであり、旨味もたっぷりです。スプーンで食べていきましたが、最後の一匙まで麻婆豆腐が熱かったです。石鍋が熱を保っていて、中の麻婆豆腐に熱を加え続ける形になっているためかもしれません。たっぷり入っていた豆腐が熱くて、オーツは口の中を少しやけどしました。また、食べているうちに額や胸元あたりに汗が出てきました。しかし、こういう熱さがおいしさの元です。これは、寒い冬の時期ならばもっとおいしく感じるのではないかと思います。
定食は、麻婆豆腐の他に、ライス、スープ、小鉢、漬物、杏仁豆腐が出てきました。
スープはとろみがついた中華スープでしたが、これが薄味で、オーツの好みには合いません。もう少し塩分が効いている方がいいと思います。
他は普通においしく食べられました。
全部食べ尽くして、オーツは満足しました。この麻婆豆腐は再度食べたいと思います。次回はぜひ激辛を試してみたいと思いました。ついでに、他のメニューも順次試してみましょう。
振り返って考えてみると、客はオーツ一人だけでした。土曜日の正午前の時間帯でしたが、先客も後客もありませんでした。なぜたくさんの客が詰めかけてこないのでしょうか。オーツは、（スープ以外は）おいしくて安くて、言うことなしなのにと思いました。もしかして午後になってから込んでくるのでしょうか。
何にせよ、神保町でおいしい店を見つけられて、大変けっこうでした。
四川料理刀削麺川府神保町店
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