8回
2025/12 訪問
全力応援
2025/12/16 更新
2025/08 訪問
夏はうなぎ
お盆の間は河岸もやってないとかで、鰻づくしの特別コースをやるって。
鰻屋さんとは違う和食屋ならではの鰻づくしだってんで楽しみにいてきた。
期待に違わぬヅクシ。
期待を超えるヅクシ。
なるほどこう来るかー!と、そ~だよなーやっぱこうだよなー、と(いい意味で)。
ご店主の引き出しの多さには毎回驚嘆させられるけど、まさか鰻のこともこんなに考えていたとは笑
というわけで、来年にまた鰻づくしの告知があったら予約しようっと。
そう心に決めながらニコニコ帰ったお盆でした。
2025/10/14 更新
2025/05 訪問
春のクラフトさん
ああ、なんか美味しいもの食べてほっこりしたいな、とか。
よし、ここで美味しいもの食べて気合入れるぞ、とか。
ふー、やっと大仕事が終わったなー、美味しいものでも食べたい、とか。
そんな想いにきっちりかっちり応えてくれる和食屋さんって実はあんまりない。
クラフトさんなら大丈夫。
いつも大丈夫。
最初でおっと思わせて、お造りでワクワクさせて、焼物でドキドキさせて、御椀でほっこりさせて、締めのご飯で見事に着地させる。
それが恵比寿のこんな場所でこんな値段で食べられる。
いや、も少し値上げした方が安心なんだけど。
いつもそこにあって、いつもふらっと(事前に予約して(笑))立ち寄れる、そんなお店であり続けてください。
2025/05/03 更新
2025/03 訪問
恵比寿の奇跡
さあ春の料理だ!と意気込んで予約したら3月なのにめっちゃ寒い。
それでもクラフトさんは料理でしっかり春を届けてくれる。
クラフトとは手仕事のこと。
手間を惜しむどころか、手間を楽しんでるかのように見える仕事。
添加物も出来合いも使わず、全国の素材を丁寧に届ける。
異常な程の引出しの多さは日々のお勉強の賜物かと。
日本料理の基本に、すべての世代に満足してもらえる変化球。
恵比寿から徒歩で行ける雰囲気あるお店なのに、何故この料理をエイイチ1枚で出しているのか?
「皆さんに召し上がっていただきたいから」
と語るイケメンの大将。
惚れる爆。
なので皆さんもどうぞ。
2025/03/06 更新
2024/10 訪問
じーんと来る幸せ
引き出しが異常に多い。
吹抜けの2階直通の階段箪笥もかくやっていう(意味不明)
いつ行っても、いやリアルに毎週のように行ってる人に聞いても毎回幸せだそうだ。
この日は松茸入りのコース。
「やっぱり定番なので」と土瓶蒸し。
んまい。
「大きな声では言えませんけど実はこれがイチバンって方いますよね」とフライ。
んまい。
「多めに薄くスライスして蒸らしの時に合わせるやり方、気に入ってます」と土鍋で松茸ご飯。
なんだ幸せか。
食べ進むにつれてじーんと来る。じんじん来る。
ニンマリしちまう。
美味しいですよぉって内心思いながら出してるんだよ、きっと。
んで実際食べたら美味しいんだもの。
じーんが続く。
食べ疲れない強弱緩急の塩梅。
とにかく手作りと手間にこだわる。
今東京でいちばん幸せなカウンターぢゃないか。
これでこの値段はかなり心配になるけど。
タイヤ屋さんに気付かれる前に、幸せを満喫したい。
2024/10/25 更新
2024/07 訪問
毎週行きたい
いや、実際には諸々あって毎週はいけないんだけども(笑)、んでも知り合いのこの店の常連さんにはほぼ毎週いってる人も幾人かいたりして。
気持ちはわかる。
行きたくなる。
「手仕事」位の意味でクラフトってつけてるんだろうけど、その名の通り手仕事に溢れてる。
今どきは手間がいちばん高いんだから、想いや情熱にかこつけて凄い仕事をリーズナブルに、なんていう方針に諸手を上げて賛成!っていう気はないんだけど、それをやっちゃってるお店があるなら全力応援したくなるぢやない?
ここはそういうお店。
月替り一万円、月によっての季節の素材がプラスされたコースで13000円。
この価格で恵比寿のオサレな店でカウンター割烹の醍醐味が味わえる。
手間にこだわる御店主の気合いはいりまくりの献立だ。
できることなら毎週行きたい。
毎週行って応援したい。
でも毎週は無理なので、その分皆さんよろしくね(*´ω`*)
2024/10/25 更新
2024/02 訪問
人にすすめたくなる何かが溢れる
こちらで蟹コースがいただけるのもそろそろ終わりかなってことで蟹コースで。
とにかく塩梅が好み。
当たりが合うというのか。
こればかりは好みだからどうしようもない。
手間を惜しまない。
今どきこの価格なんだけど「値段なり」と思わせない仕事と気合をしっかりブチ込んである。
テーブル席では活気も、カウンターには程よい凛とした例のアレも。
何から何までちょうど良い。
いや価格はむしろ1.5倍にはしたほうが良いと思うけど。
ちょうど良いと人に勧めたくなる。
だって塩梅が合うんだもの。
だからあたしと塩梅が合いそうだって思ってるあなたにはお勧めです。
したらあなたもきっと人に勧めたくなる。
2024/02/22 更新
2023/11 訪問
ちょっといいことあったときに
そういえば大分前に流行ったよねえ「一万円和食」って言葉。
どこ行っちゃったんだろう。
流行ったお店は価格が上振れして2倍になり3倍になり。
そのままのお店は中身が落ちぶれちゃって「ちょっといいことあったときに」行く感じじゃなくなったり。
ちょっといいことってあるじゃんね。
お給料日だったり、仕事がうまく行ったり。
いやデートでも記念日でもいいんだけど、そんなちょっといいことあったときに行ける和食屋さんって意外と少なくなった。
気合入れまくって半年一年前から予約して、重量打線の高級食材連発してお腹いっぱいなって二人で10万円スタート。
和食ってそういうもんぢゃないの、少なくともあたしにとっては。
ココに毎週来るのは当たり前、っていう常連さんのツレに連れられて来たこの店を一回ですっかり好きになった。
カウンターに腰掛けるとジワル。
大将は40歳。ちょうどいいくらいのイケメン(*´ω`*)
ジワジワ好きになる(笑)
料理が初っ端から美味しい。
エッジのたったすんなり美味しい組み立て。
挑んでは来ない。引き過ぎてもいない。つまりちょうどいいくらい。
美味しい野菜、お魚、メインはカイノミの炭火焼。
季節の土鍋ご飯にほっこりしてセンス溢れる手抜きのないデザート。
なんだ完璧な「ちょっといいことあったとき仕様」じゃん。
今で客入りがちょうどいいくらいなんだけど、ココに書いていいのかな。
ちょっといいことあったときに、思い立ったときにふらっと(事前に予約はしてね)行けるお店であり続けて欲しい。
また行きます。
2024/01/09 更新
居酒屋じゃうるさすぎるし、お高め和食や寿司屋で静かすぎて喋れない。
そういう時のために?創作和食ダイニングなんてのが流行ったこともあったけどみんなどこかに行っちゃった(*´ω`*)
デートとか。
接待とか。
ちょっといいことあったときのご飯とか。
じっくりしゃべりたいけど料理もきっかけにしたい。
ちゃんと美味しくなくちゃダメだ。
そういう時のために?一万円和食なんてのが流行ったこともあったけど、気づいたらみんなどこかに行っちゃった(*´ω`*)
と、思ったら。
恵比寿にあった。
しかもスンバラシイクオリティ。
しっかり美味しくて手間の味がして、サービスが良くて会話も楽しい。
年代問わずとっつきやすくてしっかり深い。
そして加えてご店主がいい漢(*´ω`*)
なんだめっちゃいい店じゃん。
そうね、だからあたしは応援してる。