ある日のそのちゃんさんが投稿した鮨 行天(福岡/薬院)の口コミ詳細

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人生で一番素敵な時間はレストランで過ごす時間だと思ふ。

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掲載保留鮨 行天薬院、薬院大通、渡辺通/寿司

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥60,000~¥79,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2023/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥60,000~¥79,999
    / 1人

鮨経験の上書き

お寿司は好きなんだけどマニアぢゃない。

目の色変えて鮨屋巡りをするっていうレベルの遥か下にいるのがあたしのレベル。

鮨リテラシー検定なら3級位だと思ってる。
だから参考になるかどうかは自己責任で聞いて欲しい(笑)

んが。

そう。

そんなあたしの鮨人生?の鮨感をキレイサッパリ上書きし「とりあえずお寿司についてはこれが最高でいいや」と思えるお店だった。

ご店主の回しがすんごい。

追い回しちゃんを指導しながらいじりながら、食材を深く語り、鮨への情熱をほとばしらせる。
それでいて鮨屋特有の居心地のイマイチ感はなく、お腹も心も満腹パンパンになって終了(*´ω`*)

楽しいな、美味しいな、であっという間の3時間。

特徴は酢飯かと。

大きな飯台で、炊き立ての飯に目の前で赤酢の合わせ酢を合わせてかなり温度が高めの酢飯を作る。これが3時間で3回。

水分かなり多め、味はしっかり目、酢がプンと香ってすごく好み。

「鮨は要は酢飯です」

と言い切るご店主らしい個性的な、でも食べ進むうちに「もう一生鮨はここでいいかも」と思わせる腕力。

「余韻の長い鮨を志向しています」

「口の中の酢飯の最後のひと粒が美味しい、そんな鮨が理想です」

怒涛のマグロ攻撃。
アブラボウズ、のどぐろ、マグロの腹皮などの脂攻撃。
小肌、鮑、穴子などの本気の仕事に心が震える。

この酢飯ありき。

素晴しい。

ご店主の理想通りの鮨がここにある。


ブルガリホテルにも行ってみようかな。


素晴しいお店だった。


100点だね。

2023/12/19 更新

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