くれまかたらなさんが投稿したレストラン カーウントカー(東京/溜池山王)の口コミ詳細

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くれまかたらなのおいしいもの生活

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閉店レストラン カーウントカー溜池山王、国会議事堂前、虎ノ門ヒルズ/ヨーロッパ料理

1

  • 昼の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2010/04 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

評価上げて初☆五つ♪私にとって完璧なお店です!

2010.11
友人二人と再訪しました。
今回もランチです。

<コースメニュー>(\4,800)
・オーストリアのオードブル盛り合わせ
・"トピナンブールシャウムズッペ"
トピナンブールのクリームスープ メランジェ仕立て
・"ゲテュンステッテ・シュバインフライッシュ"
梅山豚の煮込み サビエッテンクヌーデル
・"アブフェルラードゥル"
林檎のフリテュール シナモン風味

<オプション>
・バイシンケン
 梅山豚の熟成ハム(前回と同じ)
・"ケーゼ・クラッハー"
 貴腐ワインでまりねしたオーストリアブルーチーズ 黒ハチミツと共に

アミューズは、ツッカベッカライカヤヌマのケーゼベッカライから変更され、よりレストランのアミューズっぽいムースでした。

今回も大満足でした!
特筆その1はスープ。
前回と同じくメランジェ仕立てを選びました。
トピナンブールとは和名がキクイモという名で、イモ科ではなくキク科の地下茎。
菊のような花をつけるからこの名があるそうです。
それをポタージュにして、表面をあわ立てたスープです。
口当たりがとっても良くて、声を上げながら飲んじゃいましたw
するとコンソメを飲んでいた友人の一人が味見し、「うん、うまい。何か負けた気がする」ですってw

特筆その2はオプションのケーゼ・クラッハー
ブルーチーズの香りと、貴腐ワインをマリネしたことで出るねっとり感。
もう、たまりません!
でも、先ほどの友人は香りの強いチーズが苦手で、一口食べてアウト。
で、私のほうへお皿を寄越しました。
もちろん、私は狂喜乱舞w

このチーズ、そして添えられたブリオッシュ風のパンで十分おいしいですが、チーズですもの、ワインがないとw
貴腐ワインを勧められ、持ってきていただいた貴腐ワイン全4種類を飲み比べながらチーズを堪能しました♪

そして、前回も大満足だったサービス。
みなさん上品でありながら、親近感がわく素敵な笑顔で丁寧に対応してくれます。

2回目なので感動が薄れてしまうかなと思いましたが、まったくそんなことはありませんでした。
前回もかなりの満足度だったものの、はじめての高級レストランだったため比較対象がなく、評価を4.5にしていましたが。。。
これはもう、5をつけるしかありません!
完璧です!

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2010.05 遂に憧れのお店に訪問~♪

運悪く、3月からお誘いいただいたオフ会を三つ欠席。
さらには、大学の同窓会まで欠席。
そんななか、こちらのお店でのプチオフに無事参加できました~

普段、ドレスコードがありそうな高級レストランは足を運びません(ってか、運べませんw)
もちろん、行ってみたい気持ちはいっぱい。
そんなお店のリストのトップがこちらでした。
フレンチでもイタリアンでもなく、オーストリア料理。
自分でもなぜかは分かりませんw
お料理への関心ももちろんですが、西洋史好きだった人間にはハプスブルグ家の国オーストリアには、特別な響きがあるせいかも?

そんなお話をこちらのお店に星五つを付けているT様にしたところ、ランチに誘ってくれたんです♪
ご近所&炭水化物好き仲間wのレビュアーさんp様と3名で伺いました。

店内はモノトーンで重厚な雰囲気
スタッフはダークスーツ。
女性もパンツスタイルのダークスーツです。
でも、みなさん親しみやすい笑顔で優しく対応してくれます。

さて、お料理。
ランチはコース4,800円のみ。
前菜、スープ、メインが2種から選択できます。
今回はこちらに追加注文、そしてグラスワインをお昼にしては良い数いただきましたw

アミューズは、お隣にあるツッカベッカライカヤヌマのケーゼベッカライ。
とても薄い上品なパイ生地のクラッカーです。
乾杯にオーダーしたロゼのスパークリングともぴったり♪

次に、パンとバターが。
バターは欧州の発酵バターをホイップしたもの。
パンは素朴かつ上品なお味でウマウマ~
そしてバターがとっても滑らかな舌触りで軽い!
何度おかわりしたことかw


そして、別オーダーしたホワイトアスパラガスのソテー。
お皿を横断しする長さw
太さもあって食べ応えがあります。
歯ごたえを失わないようにソテーされ、アスパラガス本来の甘味とバターの香りがたまりません~

さらにバイシンケンを別オーダー。
ハーフサイズでいただきました。
脂肪分が少なく、しっかり噛みしめるとお肉の旨味がお口に広がります。
お隣にちょこんと添えられたマスタードには蜂蜜が混ぜてあり、とっても良いアクセント♪

やっと前菜w
オーストリアのオードブル盛り合わせで、6種類の前菜が楽しめます。
小さなグラスに入った、スープがとってもウマウマ~♪
パイに挟まれた鱒(だったはず。。。)のムースの舌触りがとっても滑らか~

スープは黄色いパプリカのスープ メランジェ仕立て
表面にはカプチーノのような泡、その下は濃厚なパプリカのポタージュ。
すんごく滑らか!
そしてパプリカの甘味がしっかり味わえる一方、青臭さは一切ありません。
こんな濃厚でありつつ上品なポタージュははじめて~

次にメイン。
お肉2種、お魚1種から選びます。
今回はお魚で、鱒のソテーをチョイス。
とっても厚みがあってうれしい♪
下に敷かれた手打ちパスタも合わせてウマウマ~♪

そして、もう一つの別オーダーウィンナー・シュニッツェルが登場。
こちらは要予約で、2名から。
今回は2名分を3人でシェア。
登場した時、「えっ、これでカツレツなの?」と思いました。
パン粉がとっても細かくて、見た目はフリッターのようなのです。
レモンをたっぷりかけて口に入れたところ。。。
かけすぎましたw
むしろ、なにもかけずに食べてもおいしい♪
付け合わせにはキュウリのピューレが。
はじめて食べましたが、とってもおいしかったです♪

デザートは、パンケーキにプルーンのジャム添え。
こちらもとってもおいしかったですが、もっと甘味が強いもののほうが良かったな。

極上のお料理、極上のお酒、極上のサービス。
期待にたがわぬ満足度で退出。
変なたとえですが、ホストクラブ行くならこっちの方が絶対良い~w

T様、p様、ご一緒させていただいてありがとうございました!
次回も楽しみにしてます~♪

  • 2010.11

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  • 2010.05

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2010/12/23 更新

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