3回
2018/05 訪問
この場所でこのうなぎ、安い(お値打ちだ)よね
銀座に用事があって娘と待ち合わせ。
依頼したものの待ち時間があったので久しぶりの竹葉亭へ。
直前に3人客が入ったので混んでるかな、と思ったらすぐに座れた。
注文は丼のB、うなぎ嫌いの娘は鯛茶漬け。
今日は娘が付き合ってくれた格好だな。
今日はちょっと待つ感じがあって、小瓶を飲みながら店内をあちこち見まわしてしまった。
ちょっと薄暗いけど和食屋さんって感じで良い雰囲気だ、と思う。
黒人男性の一人客がいて、ものすごく丁寧というか慎重に丼を食べている。
絶対に音を立てないぞ、とでも思っているみたいな感じ。
丼なんでガッつきましょうと言いたくなったが余計なお世話だな、とか思っているとうな丼が到着。
暗くて写真は上手く撮れてないがなかなかきれいな焼き具合。
手前左から食べ進めるが前回の方がふんわり感があったかな。
山椒をかけようとしたら出が悪くて、エイッと振ったらたくさん出ちゃって以後大変なことになった。
ビリビリ感にまみれながら食べ進めたけど、今日はしっぽ側が美味しかったかな。
娘の鯛茶漬けはごま醤油ダレに和えた鯛の刺身をほうじ茶でお茶漬けにするもののようだ。
出汁なのかと思った。
お櫃にピカピカのご飯が入っていてお茶漬けにするのはもったいないように見えたが
美味しいって言って結構な利用を完食していた。
うなぎじゃないメニューもあると家族で来れるな。
山椒かけすぎちゃったのはちょっとアレだったけど、お値打ち価格で頑張っててさすがの店です。
2018/05/21 更新
2016/07 訪問
艶やかな焼きのキリッとした鰻
20年ぶりくらいだろうか、物凄く久しぶりに一人で訪問。
土用の丑の日間近であちこち鰻の文字を目にするので食べたかったけどやっぱり当日は避けないと。
和服姿の女性に二人掛けのテーブルに案内される。
前回はもう少し広い空間だったように思うのだけど
お座敷の方の店だったのか?(テーブル席があるか知らんけど)
和服の女性たちがきびきびと動いていてなんとなく気分がいい。
週末のせいか以外にも若いお客さんが目立った。
ビールと鰻お丼Bを頼む。
肝焼きは無いそうでなにか他のものをなにかと思ったけど、
ビールを大瓶にしてしまったのを思い出して辞めといた。
おしんこでもよかったかと思いつつビールを飲んでいると程なく登場。
なぜか動画モードになってしまったので蓋を開けた写真がないのだけど
焦げもなく艶やかな焼き色の鰻が登場。
肝吸いに陶器の茶碗みたいなのも良い感じだ。
早速鰻を一口頬張ってみるとキリッとした甘みの少ないタレで切れのある感じ。
蒸し過ぎて柔らかすぎる感じでもなくてちょうどいい塩梅。
肝吸いとおしんこで口をリセットしつつ半身を食べ、
残りの半身は山椒を振ってみるとここの山椒も効くなぁ~
平和島のはせ川を思い出しつつ、一気に食べきってしまった。
お会計はビールと合わせて4000円でお釣りをもらった。
鰻は3000円くらいかな。
この場所でこの焼きで随分とお得な感じがする。
このお店はこれからも繁盛していくんだろうなぁ。
2016/07/24 更新
仕事終わりに銀座で用事を済ませると近場の妻が合流して晩飯。
目黒に移ってからは銀座はほとんど行かなくなって情報が無い。
煉瓦亭は空いていたが、よくよく考えると特別なものでもないかもとか思って竹葉亭。
夜はあまり食べないようにしているのだがががが・・・
ハイボールが無いようなのでとりあえずビール。
茄子のツマミとあと何か…上新香?とか悩むがそのままビールで過ごす。
夜のテーブル席は酒の入った客の声が大きいからかホールに反響して煩いw
向かいの妻が何言ってるか聞こえないレベル。
黙々と飲んでビールを追加して、結構して丼のA登場。
肝吸い頼み忘れたと思ったが肝吸いは付いていた。
うなぎは小さいのは判っているとしてご飯は少なめにして貰えばよかったな、という見た目。
見てよ、この焼き色。
焦げなんて一切ない(少しあるかw)、でも焼けてないなんてことの無いウナギ。
米は丼物にちょうど良い炊き加減、しかも炊き立てっぽい。
このうな丼が3000円しないとは有り難い。
ちょっと薄いけどちゃんと1尾だ。
骨が喉に刺さらないようしっかり噛んで食べたせいもあるけどご飯が多い。
しかしこの炊き加減に敬意を払ってしっかり最後まで食べ切った。
給仕のお姉さんは気が利くしチャーミングだしでいう事なし。
充分ウナギ喰った感を味わえた。
そうそう、丼が焼きものだと冷めなくてなんかいい感じ。