taisyokukanさんが投稿した鮨ノ蔵(北海道/すすきの)の口コミ詳細

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鮨ノ蔵狸小路、西4丁目、大通/寿司

2

  • 夜の点数:4.3

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
2回目

2019/04 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気3.8
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

鮨の蔵

5ヶ月ぶりに鮨の蔵に行ってきました。
酒は、作 純米吟醸 和-Kから
 フルーティーかつやや甘めの香りで、口当たりが柔らかく飲み始めには好みです。
蕪の摺流しに雲丹
よく冷えた蕪の甘みに雲丹の旨みが合わさり口当たり滑らかな一品

帆立に小松菜青梗菜のお浸し
削り立ての鰹の風味がよくさっぱりといただきます

次いで、澤屋まつもと 守破離
酸味とミネラル感が心地よく、魚介の淡白な旨味を引き立てます。

クエのお造り
薬味(刻みネギにミョウガ)をたっぷりのせて爽やかに仕上げた一皿

ほぐし蟹身
ズワイの身を、シンプルに素材の甘みが味わえます。

ボラの刺身に自家製カラスミ
ボラの身と不安に思いましたが、脂も甘いし、ほどよい食感、さらにカラスミの塩気と旨味が白身の淡白さを引き立てます

横山10 純米吟醸
長崎壱岐の酒で、華やかでジューシーな香りがあります。野菜や薬味を効かせた一品と合わせると、爽やかな広がりが感じられます

青菜とシラスのおひたし風。
かつお節と出汁の香りが食欲をそそります。

椀物
なめこ汁は、キンキで出汁をとりとろろ昆布がかかって濃厚な旨味

スペシャリティでもある数の子のクリームチーズ和え
酒が進むまさに酒肴です。

握りは、烏賊から
辛めの煮切りが塗られています。
表面を軽く炙って旨味を引き出し、口に入れたときにほどけるような柔らかさを演出しています

縞鯵
銀皮を美しく残したアジ。切り込みで柔らかさを出しつつ、脂の甘みと爽やかな香味が際立ち、シンプルに仕上げています

天明 北海道雨竜産彗星 槽しぼり
飲み口の透明感とキレの良さが際立っています。

トロ
脂と赤身のバランスが絶妙で、切り付けも美しい。シンプルに素材の力を楽しませる一貫

焼きニシンの小丼
脂の乗った身に焦げ目の香ばしさ、甘みある脂がご飯と合わさると格別

クエ
ほんのり透明感が残る身質に、上品な脂がのっていて旨味が深い

帆立
厚みのある身を軽い炙りで甘みをより引き立ててあります

カンパチ
ほどよい脂としっかりした歯応えで爽やかさを感じられます

キンキ
身は柔らかく脂が強いので、握りにすると濃厚さが際立ちます

ウニと鮪の手巻き
濃厚なウニと鮪の赤身の組み合わせは鉄板で、手で食べるスタイルも含めて“締めにふさわしい遊び心”を感じます。

いつもながら、美味しい料理と酒で楽しい時間を過ごせました。

2025/08/30 更新

1回目

2016/04 訪問

  • 夜の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

魚の特質を熟知されている「鮨ノ蔵」

1ヶ月ぶりに、今回は家族での訪問になります。

今回は、御主人が取り置きしてくださっていた金滴をいただきながら、一手間かけた美味しい肴で

満足感もひとしおでした。

3度目で寡黙な御主人とも会話ができるようになりより一層楽しい時間を過ごせました。

また、近いうちに寄りたいと思う良いお店です。

中央区にある「鮨ノ蔵」に行ってきました。

場所は、札幌市中央区南2条西4乙井ビルB1F

店内は、カウンターのみでこじんまりとして隠れ家的な雰囲気です。

頂いたのは、特別おまかせコース7000円です。

付き出しは、おひたしで上に乗った桜えびの風味が良いものです。

牡蠣は、口の中に含めば、流れ出すミルキーな旨みたっぷりでまったりと余韻が広がります。

ウニとマイタケの茶碗蒸しは、固まっていない状態でとろみがよく絡みます。

ババガレイの刺身は、神経締めされてあり、塩と本ワサでいただきます。

青ゾイの焼物は、風干ししてありまったりとした旨味が良い。

戸井のマグロの刺し身は、キメが細かく良いものです。

ここでさっぱりと菜花のおひたしで口直しです。

キンキの炙りは、低温調理され旨味が逃げないようにしてあり、炙ることで皮目の旨さもでています。

タコのグリルの漬けで、改めてタコとゴマ油の相性の良さを感じます。

ズワイ蟹身のの味噌和え

真タチは、クリーミーで驚くほどの濃厚さがあり口の中での余韻が長く美味しい

根ホッケの刺し身は、寝かせてあり白身なのに旨味が濃い

豆腐の白和え

ここで箸休めが2品続きます。

あさりの酒蒸しは、きんきで出汁をとってありコクが感じられます。

しめじと青菜のお浸し

真いかの刺し身は、山わさびが乗せられています。

寝かせてあるだろうねっとりとした歯ごたえと、甘味も感じられます。

ここから、握りでババガレイの縁側

赤紫蘇がたっぷりと振りかけられています。

握りは、小ぶりで甜菜糖で茶色く色づいた酢飯が使われています。

鰯です。

細かく切られていて手の込んだ握りです。

光物ですが、独特の旨味がよく出ています。

戸井の鮪のトロ

軽く炙られて炙ってあり、鮪の旨味が口に広がります。

カジカなのに歯ごたえがあり、しっかりとした旨味があります。

〆鯖は、5手間かけているそうで、しっかりとした味わい

平目は、淡白に良いもの

北寄貝は、黒北寄を使ってあり噛むと甘味が溢れでてきます。

鰊は、三枚つけにしてあり、独特の癖が抑えられてあります。

戸井のマグロの食べ比べ、脂の溶け出しの違いがよくわかります。

バフンウニは、濃厚でコクのあり納得の美味しさ

魚の特質を熟知されているだろう、熟成させた旨味をよく引き出したつまみと握りで満足感を得ました。

予約が取りづらそうなので、2月にもう一度抑えて店を後にしました。

  • マグロの中落ちの山かけ

  • 北寄

  • 海老

  • 雲丹

  • 付き出し

  • 舞茸のとろとろ茶碗蒸

  • そい

  • 本ししゃものオス

  • ヤリイカ刺し

  • 大助

  • ヤリイカ

  • リコッタチーズの握り

  • 中落ちとズワイガニの小丼

  • 昆布森産の牡蠣

  • サメガレイに平目の刺身

  • ズワイガニ味噌和え

  • 烏賊の真鱈子和え

  • 白和え

  • 本鱒の焼き物

  • ニシンのタタキ

  • イカ足の入ったお浸し

  • 平目のエンガワ

  • 付き出し

  • 牡蠣

  • ウニとマイタケの茶碗蒸し

  • ババガレイの刺身

  • 青ゾイの焼物

  • 戸井のマグロ

  • キンキの炙り

  • タコのグリルの漬け

  • ズワイ蟹身のの味噌和え

  • 真タチ

  • 根ホッケの刺し身

  • 豆腐の白和え

  • あさりの酒蒸し

  • しめじと青菜のお浸し

  • 真いか

  • ババガレイの縁側

  • 戸井の鮪のトロ

  • カジカ

  • 〆鯖

  • 平目

  • 北寄貝

  • 戸井のマグロの食べ比べ

  • バフンウニ

2016/06/11 更新

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