すぅぱぁばいざぁさんのマイ★ベストレストラン 2013

昼から両国で用事があって、丁度時間は土曜日の19:00。
夕飯の時間になったので、どこに入ろうかと駅の近くまで来て、
JR両国駅東口のガード下の店を物色。
すると、白い暖簾のシンプルで清潔感のある店構えのとんかつ屋を発見。
この手の揚げ物屋は揚げ油の臭いが外に流れてきて、それだけでもういい･･･という感じになるが、
ここはほとんど揚げ油の臭いがしない。
清潔そうだし、入ってみることにした。

中はカウンターのみ。
席は満席で、片付けが終われば通せるというので、カウンター後ろの席で少し待つことに。
店の中にはＢＧＭ代わりにラジオが流れる。
店内は暖簾同様、とても居心地良く清潔。

片付いたので揚場のすぐ斜め前の席に通される。
席に着くと同時に、冷たい麦茶とお新香が出てくる。
とんかつ定食も捨てがたかったが、ここはミックスフライ定食 (790円)をチョイス。

揚げ方がよく見える席だったので、ついつい観察。
揚ったかつ類を網に上げ、油切りと余熱を通してから、食べやすい大きさに切って盛りつけてくれる。
ミックスフライ定食は、鯵フライ、串カツ、烏賊フライ。鰺フライと烏賊フライは大きめだが、2つに切り分けてくれている。
このひと手間がうれしい。
ご飯はぱっと見にどうも多そうだったので、少し減らしてもらう。味噌汁はシジミ。
串カツは玉ねぎとヒレ肉のようだ。これが、て、これが絶妙の揚げ加減。
山盛のキャベツと一緒に皿に盛られ、たっぷりの辛子が添えられている。

カウンターの上にある調味料は、醤油とソースのみ。
タルタルソースとかレモンなんて物を期待してはいけない。いや、ない方がいい。

ちょっと残念なのは、おしぼりや紙ナプキンがないこと。
ポケットティッシュなどを持っていった方がいい。

食べ終わって会計を済ませると「お気をつけて」「またお待ちしています」という大将以下、
店員全員（この時間は大将と2人の男性店員）の丁寧な接客。
また来たくなっちゃうよ。

揚げ油の臭いが外に出なかったくらいだから、揚場の斜め前の席に座ったのに服に揚げ油の臭いが染み付いていなかった。
これなら安心して揚げ物を食べられる。
ごちそうさまでした。
また、行きますよ！次はとんかつだな。

JR名古屋駅の俗に言う西側。
則武一丁目の交差点を西に300m位行った所にある店。
昔から街にあるうどんやさん。

ここは前から何回か来たことがあるが、
クチコミは初めて。
今回は、金曜日の夜、20:30過ぎに2名で訪問。

ここで頼む定番は「デラックス味噌煮込み（1400円）」。
今回は、このデラックスに加えて、
外に貼り紙がしてあった限定品の「いなりずし」も1個頼んでみる。

ここの味噌煮込みうどんは鉄鍋で作られていて、
熱々が運ばれてくる。
この日も熱々の鉄鍋に木の蓋。
おかみさんが持って来てくれる時にこの蓋を外して行ってくれる。

デラックスは、ありとあらゆる具が入っている一品。
昔ながらの味噌煮込みで、
山本屋のように特に麺が固すぎることもなく、やや固め程度で普通に食べられる煮込みうどん。

駅西でこの味を食べるとホットする。
また食べに行こう。

住宅街の中にある店で、目印は天白養護学校になるのか？
ここを目的に行くにはナビがないとややつらい。

今回は、Grouponの
「50％OFF【2,100円】旬菜・旬魚…季節の味覚を会席で≪日替わり旬魚の焼き肴・お造り4点盛など会席コース9品≫」
クーポンでこの店を利用。

利用期限の9月30日間際だったので、
希望日の予約が可能かどうか心配になりつつ電話をしてみると、OKだという。
喫煙禁煙の有無と座敷かテーブルかを聞かれて、予約を取った。
そんなに夕飯時でも予約が取れるのか？

予約時間に行ってみて納得。
金曜日の夜だったが、車は1台も停まっていない。
クーポン利用で販売促進を図りたい気持ちがよくわかる。

今回のコースは「日替わり旬魚の焼き肴・お造り4点盛など会席コース9品　充実　旬の幸会席コース（竹コース）(4200円）」
ということで、会席コースは、月替わりらしく9月末からは秋のバージョンになったという説明がある。

コース内容は
・先付　日替わり
・造り　旬魚4種の盛り合わせ
・焼肴　日替わりで、旬魚の焼き肴
・蓋物　出汁で頂く1品
・強肴　
・冷菜
・揚物　天ぷら
・食事　季節の炊き込みご飯。赤出汁と香物。
・甘味　くずきり

座敷等もあるらしく、法要などの会席としての利用には割とリーズナブル。
ただ、日常使いとしてはもう少し安く提供できるものがないとつらいかな？
あとは、少し場所が悪い気がする。

もう少し近ければ、結構使えると思うし、なかなか料理も手が込んでいて、美味しい。
でも、覚えておきたい店の1つ。

千石の駅から不忍通りを歩いて「明化小入口」交差点のそばにある店。
平日のランチタイム、12:00過ぎに2人で訪問。
テーブル3つとカウンターしかない狭い店なので、早く行かないと入れない。
店内には千社札や祭りの写真が飾られた味のある居酒屋。

席に着くと、女将さんがすぐにお茶を出してくれる。

昼は定食。全て麦とろになっている。
ホワイトボードに書かれた数品の定食から選んで注文。
今回は、「鳥の竜田揚麦とろ定食（780円）」を注文。
注文すると、女将さんが「とろろに生玉子大丈夫ですか？」と聞いてくる。
生玉子は店のサービスだそうだ。

店内を仕切る女将さんの対応があっさりしているが、
ツボを心得た接客で、それが心地よい。

少し待って、到着した定食には麦とろ用の出汁醤油を掛けるように言われる。
これが、美味しい。
竜田揚げはちょっと味が濃いめではあるが、
出汁のよく効いた味噌汁と麦とろで食べるとよく合う。

焼き魚の定食もあり、一緒に行った友人がこちらを食べていたので、
次回はこちらにしたい。

これは夜、居酒屋の時間に行ってみるのもいいかも。

頂き物で「いちごの雫」を食べた。
そのため、店のサービスなどは判らない。

いろいろWeb等を見てみると、季節限定の商品で、なおかつすぐに売り切れるとか。

春先にはどこでもイチゴ大福があるが、
これはとちおとめ1個を羽二重餅を包んだもの。
しかもこの羽二重餅が柔らかいものなので要冷蔵を守らないと、べたべたになる。
ということで保冷剤を用意して出先で頂いた6個入りの箱を持ち歩くことに。

イチゴの甘酸っぱさとわずかな餡で、ほとんどイチゴだけを食べているような感覚。
甘い物が苦手な人でも食べられそう。

浜松にあるしず花でも同じ菓子が扱われているが、
どちらが本家なんだろう？
ま、それはともかく。

価格は結構するようなので、CPはあまり良くないかもしれないが、
季節の味覚としては、かなり高評価。
できれば今度は買って食べたいと思った。

由比漁港の漁協直営店。
国道一号線から入ってすぐのところだが、
人の動線と駐車場が交差するので要注意。
売っている場所は漁船が並ぶ港の正面の小屋。
ここで桜えびかき揚げや丼、うどんなどを販売している。

今回は連休の中日の昼下がり14:00過ぎ。
小屋の窓口で先払い。隣の窓口で品物を受け取る。
食べる所は並びの風避けのある建屋か、向かいのテーブル。
お茶はタンクにあるのをセルフで。
丼の器は発泡カップ、お茶は紙カップ。

今回は桜えびかき揚げ丼（700円）を注文。
注文後、少し待って隣の窓口から受け取る。
丼は桜えびかき揚げが2枚乗っているもの。
これは期待以上、かき揚げのえびの量は多く、サクサクして美味しい。

この日は日差しが暖かかったので、外で食べてもよかったが、
冬場は結構寒いと思うのでそのつもりで行かないといけない。

由比の街中には桜えび料理の店はいくつかあるが、
ここは安くてそこそこのボリュームもある。
ただし、海への見通しや景色を期待をしないこと。
そこさえ押さえれば十分満足できる桜えびかき揚げ丼。

ごちそうさまでした。

都営三田線千石駅そばの国道17号沿い、千石一丁目交差点の少し南にある店。
マンションの1Fにある。

平日の昼食時12:10頃に1人で訪問。
店は狭いので20人程度ですぐに満席。
1人というとカウンターに通される。
店にはカウンターとテーブル席がある。

店内は清潔な雰囲気で、中国人夫婦がやっているので、
中国語が賑やかな店。
席に着くと、すぐにおかみさんがお冷やを持って来る。

昼食時のメニューは豊富。
700円台からいくつもある。
今回は「チンジャオロース定食（760円）」を注文。

いくつかの注文をまとめて処理しているようなので、
同じ料理がまとめて出てくる。若干、時間が掛かる物もある。

最初にトレイにメインディッシュ、ご飯、玉子スープ、デザートの杏仁豆腐が乗って運ばれてくる。
少し経って、サラダと香の物とが運ばれてくる。
ちょっと順序が違うような・・・。
とはいえ、おかみさん1人でホールをやっていると思えば仕方がないか。

まずびっくりしたのは、メインディッシュの量。
すごくボリュームがあって、皿に大盛り。
食べきれるかどうか心配なぐらい。
これに比べれば、ご飯が少ないので、どんどんご飯が進んでしまう。
しかも、具の味付けは濃い目なので、やはり、ご飯が足りないくらい。
サラダと香の物は、あっさりしているので、これでメインの脂っこさを取り除ける。
また、デザートの杏仁豆腐が結構いける。但し、少し甘め。

CPはかなり良く、味も悪くない。
価格設定は10円単位があって、細かい感じ。

店内に入った時はまだ早い時間だったせいもあり、多少席が空いていたが、
食べ終わるころにはほぼ満席。
繁盛店だったようだ。

今度は別の定食を注文してみたい。

千石駅から不忍通りを南へ行って2つめの辻を北へ入った
「千石本町通り商店街」にある店。
平日のランチタイム、12:05頃に1人で訪問。
店には一番乗りのようだ。

店内は、テーブル8席とカウンター4席。
明るい店内は清潔感があり、猫の絵がかざってあるなど、ほのぼのとした感じ。
1人で入ったのに「どこでも好きな席を」と言われたので、とりあえずテーブル席の1つに座る。

店は、おばちゃん1人で切り盛りしているようだ。
席に着くと、すぐにお冷やと使い捨てのおしぼりをもって来てくれる。
今回は、「ハーフアンンドハーフ（800円）」を注文。

待って居る間に次々とお客が来る。
カウンターは一杯になったので、テーブル席の逆端にもOL2人組みが。

少しして、カレーが届く。
「ゴハン足りなかったら言ってね」と声をかけてくれた。
ご飯のおかわり、大盛りが無料らしい。
2つのカレーは別皿に分けられている。
福神漬けは更に小さい器に入っている。
フクコラカレーは、アーモンド牛スジ肉入りで欧風カレー風、ただ、サラサラだがコクがある。
ハーブカレーはインドカレーに近いがこちらも割とサラサラ。

後から、セットのサラダが届く。今日は大根サラダ。
あっさりとしたドレッシングでカレーを中和してくれる味。

しばらくすると、真向かいに男性客が・・・。
食べている目の前に座られるのも何となく落ち着かない。
斜めの位置にも空いている席があるのだが、目の前に座らなくても･･･。

この味と接客なら、また来てみたい。
ただ、夕方までだから、夜の食事にできないのが残念。

都営三田線の千石の駅から旧白山通りに入って少しのと頃にある店。
居酒屋のようだが、昼はランチを出している。

平日のランチタイム12:00過ぎに2人で入ってみると既に満席。
入り口付近の待合で座って待つことに。
そこから厨房が見えたので、今日のランチの様子がわかる。
ランチの定食はホワイトボードに書かれているがその盛りつけ状態等はここでのぞき見る。

10分ほど待って、席に通される。
ただし、喫煙席。
店は3つのブロックになっていて、分煙になっている。
が、その間に仕切りは無いので、若干店内に煙が。
それはともかく。

席に通されて、すぐに「カキフライ定食（850円）」を頼んだ。
先ほど、厨房をのぞき見た時に、大きなカキフライが5つ乗っていることがわかったので。
他のメニューも捨てがたかったが、今回はこれを頼んでみることにした。
席には、グラスと冷茶のポットが置かれていて、適宜飲むようになっている。
おしぼりは注文を取りに来る際に持って来てくれた。

待つこと10分ほどで、定食が出てきた。
タルタルソースも付いているが、ソースの入った小瓶も持って来てくれた。
揚げたてのカキフライ。大ぶりでかなりジューシー。美味しい。
後は味噌汁と小鉢が付いている。
ご飯も美味しい。
この値段でこの定食なら満足。
皆よく知っていて、混むわけだ。

次回は、別のものを頼んでみよう。

新宿駅東口の大塚家具の向かいにある雑居ビルの５Fの店。
店は手狭で、店のドアを開けると、客を迎え入れるような設えではなく、まるでバックヤードのような状況。
知らなかったら、ここに入っていいのかと戸惑うくらい。

今回、この店の利用は2回目。
1回目はクーポン利用だったが、今回は馬肉を食べたいという友達の要望によるもの。

店内はテーブル席とカウンター。
テーブル席は薄いカーテンで仕切られただけで、テーブルも小さめ。
カウンター利用。

今回はGWの合間の平日19:00から2名で利用。
ホットペッパーのクーポンで、馬刺2,000円分（赤身と特上）がサービス。
たてがみと心根を追加で頼んで4品盛りの刺身が到着。
馬刺しは少し厚めで、九州独特のあまい醤油で食す。
普通の醤油も出されたが、甘めの醤油が馬刺しには合う。

これ以外にも馬のいろんな部位があり、いろいろと試してみることができる。
馬刺し以外にも馬肉を使った煮込み料理や揚げ物などがある。
馬肉本来の食感以外のいろんな食べ方がを試すことができる。
馬ホルモンのみそ煮を頼んでみたが、少し味噌味は薄い。
もっと濃いめを想像していたが。

あとは、一品料理で、
生湯葉豆腐、生キャベツのサラダ(柚子胡椒酢)、赤鶏のから揚げ、トマトのチーズ焼き
等を頼んだ。
トマトのチーズ焼きはつまみとしてもボリュームもあり、焼酎が進む。
また、焼酎や梅酒の種類が多く、片っ端から飲んでいってもかなりかかりそう。

今回は、GWサービスで、こーねの炒め物が一品サービスになった。
これは次回も食べてみたい一品。

全体として、食べ物も焼酎もちょっと割高だから、
ちびちびやりながら、ゆっくり食べているのがいい。

接客は抜群で男性店員2名と女将さんの3人で回している。
痒い所に手が届くような接客。
ただ、少し、入り口の雰囲気と店の狭さが災いするのだが。
入り口の設えを少し整理するだけでだいぶ印象は変わると思うのだが。
その点はかなり残念。