すぅぱぁばいざぁさんのマイ★ベストレストラン 2015

県道115号の鷹居交差点の少し東にある店。
道路を隔てて向かい側に駐車場が数台分あり、こちらに止めて道を渡ることになる。

日曜日の18:00頃、2名で久々に訪問。
以前にも訪問したことがあるが、口コミは初めて。
ずいぶんご無沙汰している。

店に入るとまだ開店して1時間ということもあり、お客が居ない。
どこでも好きな席にどうぞと言われ、2番目の4人掛けのテーブル席に陣取る。
すぐに玄米茶とおしぼりが届く。
完全な家族経営で、大将とその息子さん、お嫁さんが今日の担当。

もちろん味噌カツ狙いで訪問したので、
「味噌カツ定食（1480円）」
「味噌ヒレカツ定食（1780円）」
を注文し、ご飯を少なめにしてもらう。これでマイナス50円。

味噌カツの肉は注文が入ってからブロックから大将が切り出している。
その際に包丁でスジも切っている。
それを揚げており、パチパチといい音がしている。

この間、お茶を飲んで待っていると、
お嫁さんがお茶を継ぎ足しに来てくれる。
お客の様子をよく見ているようだ。

しばらくして、定食が登場。
割とさらりとした味噌ダレがたっぷり。
パン粉は粗めの生パン粉で、ざっくりした食感が楽しめる。
付け合せは、カレーのマカロニとキャベツ。
白味噌で豆腐とえのき茸、ワカメの味噌汁。
さすがにここまで赤だしにしないところが良い。
香の物はつぼ漬けで、これで口直しができる。

場所から言えば多少CPは悪い。
が、肉のボリュームを考えれば満足できる。
また、行こう。

東急東横線元住吉駅東口を出て、
オズ通り商店街を歩いて約2分にある店。
今回は大学の同窓会風で、8人程で訪問。
事前に予約をしていたので、入って左手奥にテーブルがセッティングされている。

最初はビールをお願いすると、８杯分ぎりぎりのプレミアム。
オープンキッチンでビールをかなり丁寧に注いでいる。
前菜の盛り合わせやイワシのマリネなどを頼んで見るがどれもはずれが無い。

レバーペーストや鹿肉などのあまり食べる機会の無いようなつまみ系をいくつも頼んで、
ビールから赤ワインへ変更。
だいたいの好みでいくつもあるワインから選んでもらう。

予算や雰囲気を見てくれるので、お任せしても大丈夫な感じ。
ワイワイやり過ぎて、少しお店にご迷惑だったかもしれないけど、
また行きたくなる店。

国道19号線上平交差点から1本北側に入った通りに有る店。
祝日の昼下がり、15:30頃2人で訪問。
着いたときには以前のお店が目について、閉店しているのかと思ったら、
隣接する白い店で営業中。

店に入ろうとすると、テラス席が目についたので、
こちらにしようかと女性店員に1度こちらを利用すると告げたところ、
お冷とおしぼりを持って来てくれたが、思ったより日差しが強く、断念することに。
再度店内の席に案内してもらい、メニューを見る。

店内は落ち着いた雰囲気で、しばらく過ごせそうな感じ。
今回は、コーヒーフロートとストロングコーヒー（アイス）を注文。
店に入るときに目に入った抹茶モンブランケーキが気になったので、追加で注文。
コーヒーはいずれも450円からケーキは380円と格安。

女性店員がしっかり教育されていて、そつがないし、愛想もいい。
コーヒーは香りと味がしっかりしていて、ケーキも美味しい。
ちょっと遠いが、また来たい店。

今回は、豆を買わなかったが、次回は豆を買ってもいいな。

都営地下鉄神保町駅A9出口を出た真向かいにある建物。
この学士会館の201号室で7月1日から8月28日まで開催のビアホール。
とある会合で団体で予約利用。

「ビアホール90分（5000円）」「延長利用30分（1000円）」
を合わせて6000円で、20:00から2時間。閉店までの利用。
http://www.gakushikaikan.co.jp/special/beerhall_2015/

風格のある建物のホールで、
3種のビールと各種飲み物とちょっとレトロな西洋料理が食べ放題。
楽しい時間をありがちな屋上ビアガーデンで過ごすのと違って、
洋食の良さを堪能できる。

バイキング方式で、テーブルの上に散らかった食器は、
きちんとした接客が出来るスタッフがすぐに片付けてくれる。
閉店まで居たのが、我々のグループだけだったので、
スイーツをテーブルまでサーブしてくれる等、
マニュアルではない本当のサービスをしてくれるスタッフが居て、大変心地よい。

今シーズンはもう1度行くのは難しそうだけど、
シーズンに1回位は行きたいビアホール。

鶴舞駅近くの大須通り千代田交差点から北上し、3つめの交差点の北西角にある店。
これまでも何回か来たことがあるが、クチコミは初めて。

今回は土曜日の20:00少し前、2人で訪問。
駐車場に車を停めようとしたら、お店の人が赤コーンを置いて、閉店準備をしている様子。
慌てて店に向かうとのれんが片付いている。
が、最後の客として入れてくれた。

今回は、カレーうどんが食べたかったので寄ってみたが、ギリギリというところ。
営業時間はもう少しあるようだが、仕込みが無くなると、閉店になるらしい。
今回はそのために20:00頃に閉店となったようだ。

店に入ると、入口そばの4人掛けの席しか空いていない。
入口が開くと風が入って、寒い。
今回は｢カレーうどん(850円)｣｢姫さま御膳(1150円)｣を注文、｢カキフライ(480円)｣を追加。
姫さま御膳はミニ天丼とミニうどんと冷や奴のセット。
うどんはそばやきしめんに替えられるのできしめんにする。

ミニ天丼は、少しご飯が柔らかい感じ。
天ぷらは海老とかぼちゃで、カリッと揚がっている。
カキフライはカリッと揚がっていて美味しい。
カレーうどんは安定の美味しさ。
きしめんは少し細めの感じで、出汁は薄味。
久しぶりに来たが、安定の美味しさ。

なかなかここに来る用事がないので、頻繁に来ることはできないが、
また食べにきたいと思う。

JR田端駅北口を出て、田端大橋を渡って階段を下りる。
下りた先の信号を渡って、初恋屋の角を左折して
東田端一丁目商店会の中にある店。
隣には立ち飲みの三楽がある。

先発隊3人が既に居るところに合流。
19:00なのに店は半分埋まっている。
店の左手にカウンター、右手テーブルと冷蔵ケース。

冷蔵ケースに入っている缶の飲み物には棚に値段が貼ってあり、
ここから飲み物を取り出して店の大将や女将さんに払うシステム。

おつまみは、缶詰・乾き物以外にはゆで卵や笹かま、ソーセージがある。
ソーセージは適当な大きさに切って発泡スチロールのトレイに乗せて出してくれる。
箸は塗り箸。

日本酒は一升瓶から、ショット売り。
浦霞や土佐の鶴などがある。
ワンカップの日本酒と缶の焼酎のほうじ茶割りはホットあったようだ。

店内は完全喫煙可。
灰皿は無く、土間の床にそのまま捨てるシステム。
こういう店では普通。

適当に冷蔵ケースから飲み物を取り、
かっぱえびせんと缶詰を食べながら、話に花が咲く。

閉店は21:00。
遅くならないので、さくっと飲むのに良いお財布に優しい店。

新宿駅、小田急百貨店本店12Fのレストラン街にある店。
平日の夜、20:00過ぎに1人で訪問。
待ち人が1人居たが、順番待ちのボードには名前が書かれていない。
入口で店員に聞いてみると、カウンターなら直ぐに入店できるという。
順番待ちの1人はテーブル希望だったらしい。
カウンターで良いので入店する。

厨房に近い側のカウンター席に通される。
以前に系列のオイスタールーム名古屋ラシック店を利用した。
その時にもらった生牡蠣1個無料サービス券が使えるかどうか聞いてみたところ、利用可とのこと。
2枚持っていることを告げると、2枚利用可。
更に、開店サービスということで生牡蠣が1個サービス。
都合3個分の生牡蠣のサービスが出来ることに。

メニューの説明を受け、食事分とドリンク分、それ以外にある特別メニューなどを見るが、
どれも良さそうで迷ってしまう。
今回は「キンカウーカセット（3980円）」と「生ビール（630円）」を注文。
キンカウーカセットは生牡蠣4個とサラダの種類、牡蠣の焼き方、メインの料理が選べる。
今回は、シーザーサラダ、焼き牡蠣2個、牡蠣のクリームパスタで注文。

先ずは生牡蠣につける３種類のソースが届く。
牡蠣はまだ出てこないが…。
続いて生ビール（グラス）がカウンターの中から出てくる。
注いでいるところが目の前に見えるのが良い。

少し経ってシーザーサラダが届く。
普通のサラダだが、スモークチキンが乗っており、パルメザンチーズがタッブリ掛かっている。
取り皿とカトラリーはテーブルの上にある。
カトラリーには割り箸やおしぼりも置かれていて、使いやすい。

サラダを食べながら、ビールを飲んでいると生牡蠣が来た。
サービスの生牡蠣と一緒に7個が1皿に乗っている。
レモンもたくさん添えられている。ここであのソースを掛けて食べる。
でも、レモンが一番美味しいかな。
牡蠣の産地は３種類。運んで来た時に産地の説明を受ける。
岩手、広島、長崎。
どの産地も美味しいがやはり東北のが一番コクがあるような気がする。

続けて、焼き牡蠣が届く。2個。
これは、三重産。
焼き牡蠣はやや焼き過ぎのような気もしなくはないが、味が凝縮していて美味しい。

牡蠣のクリームパスタは平打ち麺。
ソースがよく絡んで美味しい。牡蠣が5個入っており、ここからも出汁がよく出ている。
皿の割には盛りが少ないような気がしたが、食べてみると丁度良い量。

食べ終わった頃にはビールも無かったので、お冷やを頼もうかと思っていたら、
丁度良いタイミングでお冷やが出てくる。客の様子を良く見ている。

最後にサービスでカップスープが届く。
スープは牡蠣エキスが出ていて美味しい。

これを飲み終わって、ごちそうさま。

店の雰囲気、店員の対応も良く、CPもちょっと高めではあるが悪くない。
さらに、味もよし。
また来よう。

小田急小田原線町田駅東口を出て、町田街道を少し南に行き、
ホテル新宿屋の角を東に曲がって次の辻の先にある店。
歩いて3分程の原町田第六郵便局の向かいにある店。
隣はクレープ屋。

平日の夜、21:00頃、2名で訪問。
以前にも2回程来たことがあるが、口コミは初めて。

店に入ると、女性店員が人数を確認、2人と言うと、
入って左手の4人席に通される。
店内では送別会をやっているグループもあり、やや騒がしい。
もう少し席を離してくれると良いのだが。
それ以外は、とても落ち着いた雰囲気でよいのだが。

席に着くと、すぐにおしぼりを持ってくる。
先に飲み物の注文をと言われるので、
「生ビール（600円）」を2杯注文。
アサヒビールしか無いのが残念だが。
その間にメニューを見て、料理を考える。
ビールを届けに来た若い男性店員に
「泳ぎとらふぐコース（5500円　皮刺し、泳ぎてっちり、泳ぎてっさ、とらふぐ唐揚げ、雑炊、香物、デザート）」
を2人前頼む。
ビールはジョッキではなくグラス。
飲んでいると皮刺しが来る。つまみとして、丁度よい。

少ししててっさが届き、店員が鍋の用意をして行く。
鍋は紙鍋。わずかの昆布とだし汁を入れ、電磁調理器の電源を入れて行く。
だいたい汁が暖まった頃にてっちりの材料が来る。
さっき迄泳いでいたふぐが切り身になってもピクピクしている。
ここで、鍋の昆布を取り出し、具材を入れて行く。

ビールが無くなったので「ひれ酒（750円）」をとりあえず1杯頼む。
すぐにひれ酒が届き、軽く火をつけてしばらく焼きひれの味が出るのを待つ。
待ってから、ひれ酒を飲むが、あまりひれからの味はせず、
妙に甘い日本酒の味だけがする。
以前にこの店で飲んだ時と酒が変わったようで、甘すぎる。

鍋を食べていると、唐揚げが届く。
唐揚げは4切れほど。ふっくら揚がっていて美味しい。

コース料理をだいたい食べ終わって、気になっていた「造り白子（2500円）」を追加する。
責任者と思しき男性店員が、コースのうち1つを
「特選コース（7500円　造り白子、皮刺し、泳ぎてっちり、泳ぎてっさ、とらふぐ唐揚げ、雑炊、香物、デザート）」
に変更する扱いで、安くなるのでと調整してくれた。
ついでに、雑炊の準備を頼む。

先に「造り白子」が届くようにしてくれ、すぐに白子が来る。
ポン酢で食べるのだが、とろっと溶けて美味しい。

続けてすぐに雑炊の準備をしてくれ、作りましょうか？との確認の上、手早く作ってくれる。
出来上がった雑炊には焼き海苔を掛けるようにということで、
板海苔を細かくしてから掛けてみると、香ばしい。

デザートは小豆のもなかアイス。一緒にお茶を持って来てくれる。
思ったよりは甘くなく、あっさりしている。
それなりの値段になったものの、たまには来てもいいなと思わせる料理の内容はまだ健在。
お酒の部分がちょっと残念ではあるものの、また来ようと思わせる店である。

店は四軒長屋風の店の一番奥。
駐車場は愛知環状鉄道の高架下で北向きの一方通行の道路から入る。
店の位置もさることながら、駐車場も見落としそうな感じ。

平日の夜19:00過ぎ、2名で訪問。
先客は居らず、着いた時には大将が外で煙草を吸っていた。
暇そうだが、大丈夫か？
外の幟には「とんかつ」の文字が踊る。

店に入ると、カウンターとボックス席が1つ。
カウンターに座るとすぐにお冷やとお絞りが出される。

メニューが多いので迷いながら、
「ガーリックとんかつ定食（約1700円）」「煮込みハンバーグ定食（約1700円）」を注文。

オープンキッチンなので、厨房での大将の動きがよくわかる。
それを見ていれば、待ち時間は苦にならない。
ハンバーグを捏ねたり、とんかつの肉を叩いたりしている。

少し経って、とんかつ定食が届く。
大きめのトンカツの上に目玉焼きとガーリックの効いたソースが掛かっている。
メインの他は、ご飯、味噌汁、香の物、口直しの素麺。
付け合わせ野菜に大根の素揚げ2切れ。

続いて煮込みハンバーグが届く。
土鍋にスパゲッティが敷き詰められ、その上に手捏ねハンバーグ。
メインの他は、ご飯、サラダ、味噌汁、香の物、口直しの素麺。
煮込みの鍋には大根の素揚げが2切れ。

大根の素揚げと素麺がちょっとびっくりではあるが、これが意外にいける。
トンカツはカリッと揚がっているが、肉はしっかり。
ハンバーグソースの味付けは濃い目でなかなか美味しい。

食べながら、厨房上に設置されているテレビを見ていると、
手の空いた大将も一緒にテレビを見て、感想を言い合ったりして、何となくほっとする感じ。

夕飯のCPはかなりのボリュームを考えれば妥当なところ。
また、味も良いが、大将の人柄も良さそうで、これはなかなか良い店。
今度はランチに来てみたい。

県道11号を北上し、小渡地区を抜けて更に直進した地区外れにある店。
今回は、日曜日の15:00過ぎに1人で訪問。
駐車場は無いので、店の前に停める。

店に入るが、誰もいない。客が来た事はチャイムで聞こえたらしく、奥の方から、慌てて店に出てくる様子がわかる。
少し待って、若い店主？が出て来たので、「旭さんさんどら焼き(120円)」「プリン(180円)」「栗きんとん(180円)」それぞれを2つずつ頼む。

持ち帰り以外は無いので、一緒の包みに入れてもらう。


持ち帰って、それぞれ食べてみると、
「どら焼き」は、くどくなく、美味。
「栗きんとん」は思ったより、しっとりした感じ。
「プリン」は濃厚で、食べ応えがある。

CPは良いので、また買ってみたい。和菓子屋だが、洋菓子系もおすすめである。