すぅぱぁばいざぁさんのマイ★ベストレストラン 2017

JR平塚駅近くでの夕食を食べられそうな店を食べログで探してこの店に。
20:00近くに2人で訪問しようと、事前に電話をしてみる。
2人ならば入れるというので行ってみる。

店はほとんど満席。4人掛けの席に通される。
店員は男性ばかり。なかなか、しっかりした接客。
席に着くと、すぐにおしぼりが届く。

飲み物は「カルピスサワー（400円）」「レモンサワー（400円）」を注文。

地の物を食べたいのとお勧めを食べたくて、
「湘南シラスおろし（480円）」「モツ煮込み（580円）」
「お通し（400円）」×2
を注文。

お通しには、ホタルイカと菜の花の酢味噌和え。
とても色鮮やかで、美味しい。

モツ煮込みは醤油ベースという珍しい味。
あっさりしたモツ煮込み。
シラスおろしは、しらすの量も多くて満足。

あとは珍しいところで「さくらんぼ漬（480円）」を注文。
さくらんぼの酢漬けで、もう一味欲しい感じ。

追加で「串焼き５本盛り合わせ（780円）」を頼む。
塩で焼いた串が登場する。
他にも試したい物もあったが、これだけ食べるたら、
そこそこおなか一杯になったので撤収。

接客の雰囲気も良く、店全体が明るい感じ。
帰りには、スタンプカードを作ってくれ、店長さんも最敬礼でお見送りに。
また、できれば来たい店だ。

県道29号今交差点の角にある店。
改修する前はパチンコ屋だったが、大幅な改修工事で喫茶店になった。
以前から気になっていたが、なかなか寄る機会がなかった。
土曜日の21:00過ぎ、夕飯をしたいと思って1人で寄ってみた。
店に入ると男性店員が空いている席どこでもと言われたので、
入口近くのテーブル席に行く。
ソファー席もあるが、喫茶ならともかく、
食事をするには使いにくそうなので遠慮する。
先客は禁煙席側に3組、奥の喫煙席にも2組くらい。
喫煙席の様子はなかなか見えない。

天井が高い造りなので、店のセンターで6人ほどのオジサマ方のおしゃべりが
店内に響き渡る。
ちょっと防音的には難点あり。

席に着くと、すぐにお冷やとおしぼりが届く。
注文はコールボタンで呼んで欲しいと言うことなので、
メニューを見て、入口にもポスターで宣伝していた
｢ローストビーフ丼（1000円）｣｢ブレンドコーヒー（400円）｣
を注文。コーヒーは食後に出してもらう事にする。

少し待ってローストビーフ丼が届く。
酸味のあるソースでローストビーフが美味しい。
温泉玉子を少し崩して食べるとまたまろやかになる。
思ったより肉の量があり、ボリュームがある。

食べ終わった頃に、コーヒーが届く。
酸味があるコーヒーで、ブラックで飲むと少し違和感があったが、
ラスク（ビスキュイと店の人は言ったが）と一緒に飲むと、よく合う。
これは良く計算されて作られた味。
コーヒーの量は普通より多めで、ゆったり飲むのには適当な量。
このコーヒーならまた飲みたいと思う。

また、夕飯がてら寄ってみたい。

大阪地下鉄中央線大阪港駅すぐにある店。
隣はローソン。
土曜日の昼下がり、小腹が空いたので、
明石焼きを食べられる店を探すが、見当たらない。

駅前のグルメ案内看板を見ると目の前にたこ焼き屋がある。
道路を渡ったすぐなので行ってみることに。
店構えは屋台風だが、軒先に席も少しはある。
冬場なので少し寒いが、一応防寒風のシートが張られている。

店は、女性3人で回していて、なかなか手際が良い。

今回は「オムタコ（400円）」「スープたこ焼き（？）（300円）」を注文。
軒先の席に陣取る。

オムタコはたこ焼きを卵で巻いたもの。
ソースで食べるが、美味しい。
スープたこ焼き（違う名前かも）は、
明石焼きのようにだし汁があり、たこ焼きが中で泳いでいる。

比較的小ぶりのたこ焼きだが、どちらもなかなかの味。
このたこ焼きで小腹は静かになった。

三島駅北側の県道21号沿いにある店。
この辺りは最近、開発されて、路面店が増えてきた。
平日の11:50に4人で訪問。
さすがに、ランチタイムで混んでいて、ウエイティングに書き込む。
店員の話によると、待ち時間は15分くらいという話なので、待つことにする。

待ち時間の後半には店員が、メニューを持って来て、注文を決めておくようにと言われる。
やっと、順番が来て、席に通され、お冷とおしぼりをもらう。
ここでは「げんこつハンバーグ」が売りだが、かなりの量なので、
4人の内、3人は「おにぎりハンバーグ定食（1058円）」、後の1人は「げんこつハンバーグ定食（1166円）」を注文。揃ってオニオンソースでライス希望。

まずはランチスープが届き、その後、ライスが届く。
先に2人分のおにぎりハンバーグが届いて、店員が半分に割って鉄板上で最後の焼きをしてくれる。
この作業の途中で、今日はどちらからおいでですか？と聞かれ、東京方面からというと、
今度、沼津にも店ができる予定と言われる。
このレストランは、静岡県から出ないことを売りにしているので、
今度は御殿場か沼津に食べに来るのが一番近いかもしれない。

やや赤みの残る状態で、オニオンソースを掛けてもらって、
ソースのハネをランチョンマットでよけながら待つ。
食べてみると、肉らしさの残るハンバーグ。
これはなかなか、関東にはない。
接客もよく、これが静岡県民のソウルフードと言われるのも無理はない。

また、静岡県に食事時に来たら寄ってみたい。
ただ、着て行った服に焼肉の臭いがつくので、それを覚悟で。

国道153号の八事交差点北西にある店。
まんじゅうが食べたくなり、寄ってみる。
駐車場がないのが難点。

今回は、赤味噌まんじゅう。
バラで買ってきた。
名古屋名物の「赤味噌」が使われていて、皮はたほんのり塩味。
餡はこしあんで味噌味がする。
だからと言って、味噌勝ちというわけではなく、美味しい。
丁寧なお菓子作りをしている感じ。

ちょっと寄りにくいが、また近くを通りかかったときには他のものも試してみたい。

テレビで「牡蠣かば丼」というものがあるのを見て、
どの辺りで食べられるかをネットで調べたら、浜松市の舘山寺周辺を中心として
何軒かの店で提供していることがわかる。
店毎に少しずつ違うようだが、食べログでいくつか見てからこちらに行ってみた。

舘山寺の寺の下にある店。雨の日曜日の13:00過ぎ2人で訪問。
人出は少ないかと思ったら、先客は４組ほど。
なかなか盛況。

2人と女性店員（おばちゃん）に告げると、窓側の4人掛けの席に案内される。
天気が良ければ、良い席だが、今回は残念。

早速、お茶とおしぼり、メニューが届く。
メニューを見て、「牡蠣かば丼御膳（2500円）」と「しらすまぶし丼（1600円）」を注文。
牡蠣かば丼御膳には、丼の他に小鉢、茶碗蒸し、刺身、香の物、吸い物が付く。
しらすまぶし丼には小鉢、香の物、吸い物が付いている。

最初に来たのはしらすまぶし丼。
気を利かせて、茶碗と箸を持ってきてシェアできるようにしてくれる。
しらす丼のしらすは、ご飯の上にどれだけ盛るのか？というぐらいの盛り方。
釜揚げしらすがてんこ盛りの上に生しらすが乗っている。
ご飯を少なめにしてもらったのだが、そうは見えないくらいのしらすが乗っている。
暖められた出し汁が付いてきていて、
好みに合わせて、付いてくるワサビや生姜などの薬味と合わせたり、
お茶漬けのようにできる。
こちらのCPはまあまあ。

牡蠣かば丼は蒸した牡蠣をウナギのかば焼きのたれで和えて丼にしたもの。
イメージ通りではあるし、牡蠣の数もそこそこ乗っているのだが、
ちょっと物足りないか？
ただ、ふっくらとした牡蠣は美味しい。
女性店員に聞くと、ほかの店では焼き牡蠣のところもあるし、揚げているところもあるとか。
店によって結構違うらしい。
御膳の刺身は結構な量。
ただし全体としてのCPはそんなに良くない。

食後、お茶のお代わりを持ってきてくれるが、
「ホットコーヒー（400円）×2」も飲みたくなり、注文。
あまり頼む人が居ないのか、煮詰まっているような気がする。

全体としては観光地価格でCPが必ずしも良いとは思えないが、
接客とそこそこの料理で、満足した。
ただし、牡蠣かば丼はほかの店でも試す価値はあると思う。

以前に牡蠣かば丼を別の店で食べ、
店により少しずつ違うことが分かったので、こちらの店で牡蠣かば丼を食べるべく、
祝日に2人で車で来てみる。
駐車場は店の向かいに数台分あり、停めやすい。

ところが、行って、店に入って聞いてみると牡蠣かば丼は冬季のみということで、残念。
仕方がないので、通常メニューから
「うな丼定食　上（1995円税別）」「刺身（2100円税別）」
を選択。
今回の刺身は刺身の盛り合わせではなく、刺身定食の盛にしてもらって、
御飯を無しにしてもらったもの。
通常の刺身の盛り合わせよりは盛りが多くなるとおかみさんが言うので、
そちらにしてみた。

先に出てきたのは、刺身。
いろいろな魚、中でも、伊勢海老とサヨリが入っていたのが印象的でそこそこのボリュームがあった。
しかし、少しCPは悪い。
続いて、うな丼定食が届く。
うな丼の鰻の量はそこそこだが、御飯はかなり少ない。
丼としてはバランスが悪いような気がする。

刺身とうな丼をシェアして食べ、この価格はやはり観光地価格のようだ。
鰻のかば焼きのタレの味は良いが、肝吸いではない吸い物では少し残念。

次は牡蠣かば丼を食べに行こう。

西尾張中央道、蟹江住宅展示場の北側にある店。
外見は和風。

お土産でもらったパンだが、どれもこれもアンティークグループの系列店らしく、
バターリッチでなおかつ少し甘め。
どちらかと言えば、カロリー高めかもしれない。
でも、癖になりそうな味ではある。

ケンミンショーで、富士宮焼きそばとしぐれ焼きをやっていたのを見て、
しぐれ焼きというものを食べたくなり、日曜日の午後に2人で行ってみる。

店の前に着いたのは15:00過ぎ。店頭には行列ができている。
ウエイティングボードには2時間待ちと出ている。
駐車場は店の建物の回りや周囲に何か所かあるが、どこも満車。
それでも足りず、近くの河川敷にも停めている車もある。

1時間半ほど待って、やっと呼ばれる。
店内に入ると目の前に大きな鉄板があり、店主と、年配の女性と若い男性の3人で焼いている。
その鉄板を囲んでカウンター席。
奥には座敷がある。
ウエイティングにカウンターか座敷の選択肢があり、
どちらでもと書いたので、座敷に通される。
座敷に上がるには少し高さがあって、大変かも。
座敷はしっかりと掃除が行き届いていて、落ち着ける雰囲気。
壁には芸能人のサインや写真がパネルになっている。

とりあえず、食べたかった
「しぐれ焼き五目　大（580円）」「五目焼きそば（580円）」を頼み、
おでんがあることに気が付いて「おでん5本（各70円）」を頼む。
お姉さんに頼むと座敷の場合は、おでんも持ってきてくれる。
しぐれ焼きをシェアして焼きそばをお土産にするとお姉さんに言うと、
「しぐれ焼きは　大　にしたほうが良いですよ。余ったらお土産にできるし。」と勧められたので、
それに従ってみる。

あとは、おでんを注文。静岡おでんらしく串に刺さった小ぶりなもの1本70円。
わりと薄い色の出汁だが、黒はんぺんがあり、イワシ粉が振られて出てきた。
味が染みていて美味しい。

少し待って、しぐれ焼きが届く。
しぐれ焼きは、お好み焼きの薄手の下地に焼きそばが乗っている、
関西で言うところのモダン焼き。
飴色をしたご当地の焼きそば麺、肉、キャベツ、天かす、イカ、ネギ、玉子、刻んだシイタケ。
ソースが塗られ、仕上げにはイワシ粉。
食べてみるとソースがかなり濃く、やや甘め。
独特の味で、パリッとしていて美味しい。

1/4ほど食べ残したので、持ち帰り用のパックをもらって詰める。
先ほどしぐれ焼きを大きくするように勧めた店員が、大きくしなくてよかったですねと、恐縮する。

持ち帰りの五目焼きそばは、定番の野菜、しいたけや桜エビ、イカ、豚肉などが入っている。
麺は黄色い蒸し麺で太麺ではない。
焼きそばには目玉焼きが乗っている。最後に大量のイワシ粉。
そして、紅しょうが添えられている。
持ち帰り用のパックには目一杯詰まっていて、箸が入らないほど。

店を出た時には外の看板に閉店の案内が出ていた。
どちらも、B級グルメとしては美味しい。
ソースに加えて振られているイワシ粉が決め手になっている。

ただ、１時間半も並んで食べるかどうかは微妙。

県道17号の戸田漁港そばにある店。
店の壁面はペパーミントグリーンでかなり目立つ。
沼津市役所戸田庁舎のそばである。
以前に、道の駅「くるら戸田」で深海魚料理を食べさせてくれるというTV番組を見て、
この辺りで深海魚を食べられる店を探してみた。

今回、日曜日の13:00頃、1人で訪問。
駐車場は建物の南側に数台あり、ここに停める。
店の前には2人ほどタバコを吸っている人が居る。
店内が混んでいるのかと思いながら、店に入ると、
先客は夫婦の1組のみ。それももう、食事がすんだようで、後は会計。
こちらには人数を確認され、1人と言うと、空いている席どこでもと言われる。
左手の水槽の横の席に陣取る。

女性店員に深海魚の刺身について聞いてみると、
禁漁期間で、10月まで提供できないとのこと。
ただし、天ぷらは可能だということで、
天ぷらと刺身の「うおしげ定食(1550円)」を頼む。
定食は、深海魚の天ぷら、刺身盛り合わせ、ご飯、味噌汁、香の物、みかん一切れ、塩辛。

店内には、芸能人がグルメレポートで来た時の写真やサインなどが貼ってある。
TV番組にかなり取り上げられているようだ。

しばらく待って、商品が届く。
天ぷらは抹茶塩で食べるようにと言われる。
食べてみると、基本は白身魚の天ぷらで、かなり淡泊。
刺身は、鰹や鯛など普通のものだが、切り身が大きい。
鰹はさばいてすぐで、一部には骨が付いている。

新鮮ではあるが、ちょっと特色に欠け、
ここまで来てこの定食となると少し残念だった。
漁港価格というよりは観光地価格に近いかなあ。

今回は、深海魚の刺身が食べられなかったのは残念。
精算時に、深海魚の刺身は、電話で取れているかどうか確認してから来たほうが良いとアナウンスされる。
禁漁期間が明けても、不漁だと出せないとのこと。
案内用の名刺をもらって帰ってきた。