レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2014/12訪問 2016/06/24
大阪に来た方を連れていくと喜ぶわけですが
これが、案外 大阪の人も知らないので
連れていくと喜ばれます。
馬肉ですから、当然好き嫌いがあるわけですが
嫌いではなければ、ここの馬肉は新鮮ですし
なかなか店員さんの説明も心地よいコミュニケーションが図れます。
肉にはそれぞれ短冊で名前が書かれていますが
とはいえ、こっちはそんなに知識がないので
店員さんにお任せするのがよいでしょう。
お酒の種類が少ないかもしれませんが
こんなもんでしょうか。
柿島屋とは違った趣があります。
3位
2回
2017/12訪問 2018/01/02
たしかにデパート(のようなもの)の上階にあるから
そこそこのものという感じがあるのですが
ここの蕎麦はただものではない。
特に暖かい蕎麦を頼むとそれがわかる。
ランチではちょっとしたセットがあるけど、まあ
これが日本酒のアテになるし、いいんですわ。
これは江戸っ子という気にさせる
この店は大阪城そばというロケーション。
暑い時期はいわゆるすだち蕎麦というやつで 冷酒をきゅっと飲む
という世界観。
これは悪くない世界ですよ。
こういう世界が壊されるのなら私は嫌ですねえ。
4位
1回
2014/11訪問 2016/06/24
京都に行く時は、人がごった返しているような季節に行くがゆえに
食べることは期待していない、ということがあります。
また観光地であるがゆえに、そんなに美味しくなくても
値段は高いというイメージがあります。
もっとも味というのは雰囲気から来るものもありますので
京都のもつ雰囲気そのものが味に影響を与えるわけですので
結果的にそこそこの味でも美味しく感じるのでしょう。
こちらは基本的に行列です。
名前を書いて、待つのですが、うどんですから回転は早いと思います。
うどんは、小麦の味がし、コシもあり、これはおいしい。
そして見せ方がうまいね。
またキンピラゴボウまで汁に入れるというのは
なかなか趣向がこっています。
もう一回来たいな。
あ、京都出身の新聞記者さんに聞いたら
ここはお薦めって言ってくれたよ。
5位
1回
2014/10訪問 2014/11/03
以前も書いたかもしれませんが
鮨(寿司)というものは
ネタ勝負であれば、高いネタになれば当然おいしいわけです。
もちろん名店と言われるところは、そういった高級ネタに
さらに江戸前の「仕事」をするわけです。
仮に高級なネタが手に入らなくても
「仕事」はできるわけです。
この「仕事」をしてくれる店。
こういう店が重要。
わたしのような庶民が気軽に行ける店で
高級ネタは入らないかもしれないが
「仕事」をする店。これは美味しい。
ここはそういう店です。
ちなみに寿司は写真を撮らない主義だが
思わず少し撮ってしまった。けど いまいちな写真だなあ・・・。
6位
1回
2014/05訪問 2014/11/03
名古屋は麺の町。
きしめん、味噌煮込みうどん、あんかけスパ(?)、スガキヤ(?)
蕎麦って感じがしないんですが、
どうでしょうか。
名古屋って、名駅から中央線で電車に乗ればすぐ長野に行けるんですよね。
(中央線というのは東京の方の認識されている、あるいは大阪の方の認識されているそれとは違います)
つまり、蕎麦どころと近いわけで、それなりに
蕎麦の文化もありえるわけです。
ここはグルメな方に薦められて
行ってみました。
さて、感想
まあ、確かに蕎麦自体に味があって良いかなと。
ただ天麩羅はそれほどでもないかな、と。
値段は高いですが、それはショバ代もあるしな、と。
高級感あって、人もいっぱいで
行列もできるし、よろしいんじゃないでしょうか。
蕎麦を名古屋で、というのであればここは外せませんね。
7位
1回
2014/10訪問 2016/06/23
お好み焼きやで
鉄板の前で飲むのはいい。
ビールもうまいし、ある意味すぐおなかいっぱいになるので
コスパもよい。
もっとも大阪の人はいいのでしょうけど
よそから来た人は、自分で焼くのには抵抗があるので
この店はどうかなあ?という不安を持ちつつ
お好み焼きやに行くということになるようだ。
さて、大阪駅の昭和がまだまだ残っている店の集まり。
ここに きじ 本店 がある。
大体が行列。
待つしかない。
荷物を椅子の中に入れて
じっくり焼くのを待つ。
大阪の人はコテで上手にお好み焼きを食べる。
理由はわからないけど、たぶん山芋が多く入っているから
やわらかいんですよね。箸で食べると、ぼろぼろとこぼれることもありえるわけです。
ということで、ここではコテで食べるのがスマートですね。
8位
1回
2014/09訪問 2014/11/05
伊予おでん
と言われても
わからないのは当然で、それが有名かどうかもわからないし
おでんは
優しい味で、しかも安い。
おでんってなんだかんだ高い世界ですが
ここではお財布に優しい世界です。
大根とか卵もいいですよ。
ただ、できにバラつきがあるような気がするのと
アラカルトで頼むと、「おお!」と思えるような
ネタを入れてくれないので、二階で食べるとなると
若干こまった感じです。
ここではカウンターでおかみと話しながらさっくりとおでんを楽しむ
というのがベストではないでしょうか。
常連がカウンターを牛耳っている可能性は否定できませんが
それでも、それこそがベストな道です。
10位
1回
2014/09訪問 2014/10/05
昼は日替わり定食、ロースカツ定食、ぶたの生姜焼き定食
夜は1品、500円
生ビールもいいけど
山崎のハイボールあたりで
つまみをつまむ。
このつまみが手作り感があり良い。
となりの魚善さんとタイアップしているのか
隣には入れない客がそっちのメニューをこなすのも
あるようだけど
まあ、ここではツナサラダ、鰻巻き(卵焼き)あたりでちびちびやるのが
なんとも、サラリーマンの息抜きになる
というところ。
(個人的に音楽に工夫はほしいが)
正直、席数が少ないからホントは教えたくない店の一つ。
こんなタイトルつけちゃうと、混んで入れなくなっちゃうんで
困る店。
星こそなかったものの関西版ミシュランにも店の名前はありました。
ここではランチなら2800円のコースがマストかも。
ちょっとした前菜から始まり、スープ、メインとデザート含め
いや、おいしかったですよ。
昔、玉川学園にオーパス9という元大使館のシェフの方がやられていた
店があったけど、雰囲気は違う。
また味もオーパスのように
フレンチ・フレンチしたバターの味が強いものではなく
素材の味を活かしたものになって、これはnouvelle cuisineの影響ももちろんあると思うけど
その店をほうふつさせる感じがしました。
(なんでだろ)
しかし、これで2800円って、大阪の懐を感じる店ですね。