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みますや小川町、淡路町、新御茶ノ水/居酒屋、日本酒バー、焼酎バー
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夜の点数:3.6
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¥4,000~¥4,999 / 1人
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料理・味 3.5
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|サービス 2.8
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|雰囲気 4.5
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 2.5
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[ 料理・味3.5
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| サービス2.8
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| 雰囲気4.5
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク2.5 ]
居酒屋兆治
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サクラの刺身(赤身)
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2016/06/23 更新
居酒屋評論家太田和彦氏の番組を観ていて、いつか行きたいなと思っていました。
たまたま、何人かで飲もうと。それで、場所としてちょうどみんなの行きやすいところにある飲み屋。
それで あ、みますやがある ということで決めた次第です。
創業明治38年、今年103年目の老舗。古い街並みの中でもひときわ目立つ一軒。
太田和彦氏いわく、ここは戦争中空襲で回りの建物はすべて焼けたんだが、みますやがなくなると飲みに行くところがなくなると近所の連中が水をかけて火がまわらないようにした、という逸話が残っているそうです。
いわゆる、オヤジ系の居酒屋(最近はめったにない)の基本的スタイルというのは この明治(というか江戸?)のころからあったんでしょうねえ。
飲むものが熱燗一辺倒からビールとかになったり、食べ物に洋風なものが入ったりしても、基本は変わりません。
さて、18時50分くらいから飲み始めたんですが。。
店の中は満員でした。それは「ああ、やっぱし賑わっているな」だったんですが
さて注文で一人が刺身関係を注文すると「刺身はすべて終わっています」ということ。
ぬた(まぐろ)もない、どぜうは?「ない」と連続で何発か「ないよー」(中国人の店員さんの発音だと「没有」っぽく聞こえるんだよな。)
ちょっと焦ったわけです。「もーないの?」
で、なんとか頼んだのが、ばい貝やわらか煮、牛煮込み、肉豆腐、ねぎま、あとは さくらの刺身(馬刺)よかった これは食えて。
ちなみに サシの方があぶらがあっておいしいんでしょうけど、個人的には赤身が好きで、赤身を頼んだのですがおいしかったです。
あとカキフライなんて 以外にけっこうおいしかったな。
味に関しては下町っぽい 甘辛というか濃い味付けですね。
どぜうとか食べたいな。こんどまた行きたい店ですね。
あ、kimcafeのB級グルメ旅のNEW B級グルメ歴史年表-2 [1945年まで]
http://kimcafe.exblog.jp/10500079/
によると 主な老舗で
明治34年、新宿中村屋、本郷でパン屋として開業
明治36年、松本楼(日比谷、レストラン)
明治36年、野毛おでん(伊勢佐木町、おでん)、野毛に屋台を開業
明治38年、煉瓦亭(銀座、洋食)
明治38年、みますや(神田、居酒屋)
明治39年、揚子江菜館(神保町、中華料理)
明治41年、サクマ式ドロップス発売(佐久間製菓株式會社)
明治42年、浪花家総本店(麻布十番、鯛焼)
だそうです。 明治34年っていったら1901年ですよ。