レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
4回
2019/09訪問 2019/09/03
ピッツァが食べたくなったら
車で東京から飛ばしてくる。
マリナーラは焼き手の実力が解り。
マルゲリータは店の実力がわかる。
そのシンプルな2つがきちんと焼ける店。
ただし漢気溢れるピッツァ屋なので
イタリアンも食べられるピッツァ屋と思って
入るとガッカリするかもしれません。
それぐらいシンプルにピッツァ屋に徹してます。
お腹すかせて、ピッツァをかぶりつきに行くお店です。
強くお勧めいたします。
今日はもう満席、ダメだろうと思い
声を店員さんにかけたら
オーケーとのこと。
相変わらず混み合った店内に1人。
気合いが入ります。
ここに通い始めてもう10年ぐらいかな?
まだお昼の営業をしてる頃からだ。
ここに来たらマルゲリータ。
目の前の薪釜の熱量と、
小笠原さんの後姿から漂う
気合いが溶け合う。
熱々で出される。
久しぶりに味わうピッツァは
相変わらず美味しい。
一口食べる。うまさに無口になる。
もう一口。 想いが伝わってきて背筋が伸びる。
もう一口。胸が熱くなって、目頭があつくなる。
ここまで仕上げるのにどれだけの想い、手間、時間がかかったのだろう。
夢中でたべる。
ただ夢中で。
笑顔でご馳走様と、みなさんに言う。
店を出て振り返り、
又ここに戻れるように頑張ろうと誓った。
マリナーラは焼き手の実力がわかる
マルゲリータはお店の実力がわかる
といいいますが
こちらはは相変わらずどっちも美味しいてす
何度も何度も行ってます
マリナーラに心入れたとの事
再訪問 たーしかに食べ応えがでました
皆様も、是非^ ^
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今日は閉店間際、終電までの十五分勝負。
いつもながらおいしく頂きました。
皆さん、こちらをイタリアンと記事の中で述べられている方が多いですが、、。
私個人は、こちらを生粋のピザ屋さんと思っています。
ですから、この店の真髄はピザをワインやビールと共にさくっと食べるところにあると思います。
そして、長居はしない。そんな使い方を私個人はしたいお店です。
今日も小笠原シェフの心意気を手に残った薪の残り香で感じながら、今日もお店を後にしました。
すばらしいピザでした。
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いつもは店頭で持ち帰りなのですが、今日は初めて、お店のナカへ。
持ち帰りと違い、出来立てのピザは格別でした。
他の方の口コミにはピザのおいしさが書かれています。
私も皆さんのおっしゃるとおりだと思います。
ピザを小笠原さんが寡黙に焼く姿は、職人の誠実さを感じました。
ピザにもその誠実なところがあらわれているなぁって、おもいましたね。
さて、写真を投稿しましたのは、具を後から乗せたマルゲリータです。
これは、現在シシリアさんのメニューにはないものです。
ツイッターでイタリアから、シェフがピッツェリアからつぶやいていたものに、
私が激しく反応して、作ってほしいと、直訴したものです。
現在小笠原さんは正式メニューに載せる検討をしているとおっしゃっています。
ですから私が頼んだものは暫定版ということになります。
この際ですから、私のこの口コミを読まれた方は、是非このあとのせを頼んでみてください。
シシリアに集まる顧客が、新メニューに対して、ああでもないこうでもないって、
言いながら新しいメニューがFIXされるなんて、素敵じゃないですか!
後乗せのマルゲリータは、暑くなるこれから、きりっと冷えた白ワインか、プロセコと一緒に、
バジルのスーットする清涼感ある風味と、焼いていないトマトの酸味が、さわやかにさっぱりと食べられると思いますよ。
ちなみに今日は、ピザ二枚・ワイン赤・白一杯エスプレッソで、お支払いは6000円弱でした。
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一昨日持ち帰りでりようしました。
お店は混んでいますが、、、。
シシリアさんは、ピザを持ち帰って食べることが出来ます。
私は横浜は出張でホテルに泊まることが多いのですが、
いつもシシリアさんの店頭でピザをオーダーして、
ホテルに持ち帰って、イタリアワインと一緒に、
ピザをいただきます。
もちもち、薪で焼かれた香りも香ばしく、
いつも2枚ぐらいすぐに平らげてしまいます。
お店で食べるのもいいですが、持ち帰りもお勧めです。
3位
1回
2011/04訪問 2011/05/02
赤羽の隠れ家であり、隠れた名店です。
えーーって思えるほど意外な場所にひっそりあります。
階段を上って、暖簾をくぐって奥に入ると落ち着いた店内があります。
如才ないマダムが迎えてくれます。
多く見積もっても20席ほどの店内は大変アットホームでくつろげます。
マダム一人、マスター一人の、二人体制、
はきはきとした、サービスはたいへん心地よく、
お料理は、素材の味をまっすぐに生かし、
極力自然な調味料を用い、無理やこじつけのない上品な味付けは
本当に好感が持てます。
マスターのお人柄を感じながら、どのメニューも安心していただけます。
マダムがワイン好きで、このまっすぐな味のお皿に合うワインが
各種、手ごろな価格帯で用意されていることも大変嬉しいです。
中でも特筆すべきは、入手困難な辛口ドイツワイン、リースリング種のものが、
何種類か用意されているのです。ドイツワインのお味が、若浦さんのお料理とよく合います。
是非マダムにお問い合わせをお願いいたします。
もちろん白だけではなく、赤、ビール、その他の飲み物もあります。
お勧め。
ソースに凄みを感じる。2011-05-1510:47:33Theme:グルメ久しぶりにシェ・ナカ食事に行ったので、記事を書いてみます。
そのレストランは住宅街の中にひっそりとあります。
こんなところにって思うほどです。
中村シェフ、今日は何を食べさせてくださるのでしょう??
席に通されます。テーブルセットも綺麗です。
暑かったのでついつい、クレマン・ド・ブルゴーニュで喉を潤し、準備完了。
クレマンを飲みながらアミューズをつまみます。アミューズはアンチョビをクロワッサン仕立てにしたものと、
ケイパーのピクルスです。熱々のクロワッサン、餡のアンチョビの塩辛さで、クレマンが進みます。
今日のオードブルは、フォアグラのムース、カクテル仕立てです。
ムースの上部には、トリュフの金箔混じりのジュレが配されて涼しでゴージャスな一品です。。
フォアグラのちょっぴりほろ苦さを生かした、大人の味付け。トリュフ入りのジュレと一緒に食べると、フランス料理の醍醐味が早くも堪能できます。
スープが出てきました。新玉ねぎを使ったポタージュです。
とても甘く澄んだお味。何層にも重なりあったかのような
次から次へ押し寄せる、風味、味の深み。鳥をベースにしたフォンは
どうやってとっているんだろうとシェフに伺うとニコニコしながら
手の内を明かしてくれました。
泡だてて、空気をいれてあるので、スープに軽快さを引き出すとともにさらに風味を感じます。
極めてシンプルなスープですが、途方もない手間をかけられていることをひしひしと感じてしまい、
私の心も体も大喜びです。温かいスープで胃も暖まり、次のお皿へ準備が整いました。
さて、次はお魚です。
平目のポワレ、平目の身にはデュクセルが載せて一緒に焼いてあります。
ソースはなんと、野菜からとった出汁に、醤油を加え、リキュールで仕上げているとのこと。
野菜の甘みのあること、、。平目のさっぱりとしたうまみに、滋味豊かでさっぱりとした
ソースが本当に良く合います。それにしても、どれだけこのソースを作るのに手間をかけているのか?
脱帽です。ソースのお味は、ホタテ等の貝の出汁をベースにしてるのかと、シェフに問うと、
笑顔で、違いますと、、、してやったりの表情をしていました。やられました。
平目のおいしさに我慢できずに、一杯注文してしまいました。ソービニオンブランです。
樽の香りと青草、スモーキーな感じもあり、お料理の邪魔をしないおいしいワインでした。
さて、メインは鴨を選択しました。その他の選択肢はこの他に牛・鳩とありました。
焼き加減は完璧な仕上がり、皮はカリカリにで香ばしい。ソースはパイナップルベースの甘いもの。
春のきのこ、モーリユが付け合せに添えてあり、モーリユの風味も利かせてある。
この一皿も、本当においしく完璧な出来具合。
さて仕上げは、デザートです。
当たり前ですが、デザートもすべて自家製です。
パッションフルーツのゼリーよせ。ローズマリーとレモンを使ったアイスクリーム。
抹茶の風味のブリュレ。もう一品はタルトだったんですが、失念、すみません。
どれも本当に丁寧に作ってあることがわかる悦品です。おいしいの言葉しか出ません。
駄目押しに、プチフールです。ベリーを使ったプチマカロンにアーモンドの焼き菓子です。
つまみながらコーヒーをいただきます。
私の席から店内を見渡した様子です。誰もいなくなっちゃいました。
アミューズから、プチフールまで、本当に堪能しました。
手放しで本当においしいです。
特に今回感じたのは、中村シェフのソースの力です。
軽すぎず、重すぎず、とってもエレガントでもあり、
それでいて力強い。
調理法とあいまって、材料によって、
全く異なるベースのソースを繰り出してくる。
その引き出しの多さに、本当に脱帽です。
マダムの如才ない、サービスも心地いいです。
一人でお邪魔しても、程よく話し相手にも、
なってくださり、すばらしいです。
又、お邪魔します。