1回
2010/02 訪問
☆最先端のフレンチレストラン☆銀座 ラール・エ・ラマニエール☆
記事URL：http://ameblo.jp/foodanalyst-yu/entry-10400121463.html
2010/02/01 更新
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先日、私のバースデーのお祝いで、
銀座のラール・エ・ラ・マニエールでお食事をしました
9月1日にOPENしたばかりですが、早くも話題のフレンチレストランです。
オーナーソムリエの吉岡慶篤氏は、「サンス・エ・サヴール」や、
「カフェ＆ビストロ デ・フレール・プルセル」の立ち上げに携わり
統括支配人として活躍された方。
エグゼクティブシェフの清水将氏は、フランスの三ツ星レストラン
「マルクベーラ」「アルページュ」などで7年間修業され、
今年帰国されて、こちらのお店のシェフに就任されました。
最先端のフランス料理が頂けるということで、期待が高まります
店内の壁には、お花のアイアンワークが配され、
モダンでスタイリッシュな店内。
ソファの席も座り心地がいいんです。
ガラスの器に真紅のバラ
このテーブルコーディネートに、すでに胸キュンです〜
お料理は、すべて、シェフのお任せコースとなっていて、
その日の食材で、シェフがお料理を考えるので、メニューは
毎日変わるそう。
6皿で10000円のコースをお願いしましたが、実際には、
10皿以上も出ましたよ〜
まずは、シャンパンで乾杯〜
ジャック・ド・フランスのブリュット
レコルタンマニュピュランのシャンパン。
ゆっくりと細かく立ち上る泡が美しく、旨みとコクのバランス
が良いですね
ビーツとオレンジのジュース
まず、この器にビックリ〜
どの角度にも角度にも変えられるそうですが、こぼれないように
なっているそうです。
ギュ〜っと凝縮したビーツに、オレンジの酸味も感じられ、
食欲が増進するジュースです。
前菜盛り合わせ
1口ずつ色んな種類の前菜が並べられています。
右上は、軍鶏の胸肉と柿。
そして、なんと！！柿の種も添えられています
その横の半月は、フォアグラのテリーヌ
とっても濃厚で、極上の味わいです
下段中央のお肉は軍鶏のモモ肉のバロティーヌ。
軟骨のコリコリ感がよいアクセントになっています。
左下は、秋刀魚を桜島の灰で干しているそう。
パプリカとチーズのソースをからめて頂きます。
右下のビーツは、塩釜に入れて、低温でロースト
しているそう。
１つ１つのお料理が、本当に丁寧に作られていているんですよね〜
パンは、新丸ビルのPOINTETLIGNEのもの
POINTETLIGNEは大好きなので、嬉しいです
どのパンもしっとりもっちりとした食感で、とっても美味しい〜
パンもいっぱい頂いちゃいました
はやと瓜とパイナップル ホワイトチョコレートのソース
ホワイトチョコレートをお料理にって、ユニークですよね。
パイナップルとココナッツのパウダーが好相性です。
海老芋とイタリアのトリュフのスープ
海老芋をスープで頂くのは初めてです。
今が旬の海老芋のまったりとほっこりとした味わいに
トリュフの芳醇な香りが加わり、大変贅沢なスープに仕上がっています
椎茸のステーキと生ハム
肉厚なシイタケに、カボスにアガアガでちょっとだけとろみをつけた
ソース。
しっかりとした歯ごたえの椎茸は、もはやステーキと
名づけてもいいですね。
生ハムは、シェフがフランスから持ち帰って来たそう。
薫り高く、脂が載っていて舌の上でトロけます
根菜のガルグイユ
お野菜は、いくつかの契約農家と提携していて、一番良い
状態のお野菜を仕入れているそうです。
オーナーソムリエの吉岡さんが京都出身ということもあり、京野菜も
多く使われています。
真ん中にある厚みのあるお野菜は、聖護院蕪。
黒丸大根や、青首大根、ミラノ大根、赤蕪など、
一口に蕪や大根といっても、１つ１つ食感や風味、味わいが
異なります。
お野菜のもつ旨み、甘さ、苦みなど、お野菜そのもの
美味しさを存分に味わうことのできる一品です
以上5品紹介いたしましたが、まだまだコースは続きますよ〜
サプライズの連続のコースの後半は、また次回お伝えしますね〜
http://ameblo.jp/foodanalyst-yu/entry-10400121463.html