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magnolian (女性・東京都) 認証済
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1回
夜の点数:4.5
昼の点数:4.5
2006/01 訪問
同じ気持ち
こちらには数年に一度、ふらっと訪れる私。私が担当している上席は、こちらにご家族等と訪れた翌日は不思議と私に優しいです。毎度驚いてしまうのは、顔見知りになってくると皆わがままを言う様になってくると思うのですが、それをスッと受け止めてくれる範囲が計測不能で、もしかして底なし?と感じるほどの許容の広さ。高校生?の頃から間をかなり開けながら通っているのですが、「あれ食べたい」のリクエストをほぼ断られたことがありません。「(お肉は)柔らかいヴェリイウェルダンにしてくださいな」「かしこまりました」「オムそばが食べたいの」「かしこまりました」「下の(ラウンジの)パンケーキが食べたい、焼きたての。ここで焼いて下さる?」「かしこまりました」「クレープシュゼット…」「…がんばります」「あれ、あるかな」の答えが否定形だったことがあるかを思い返すけれど…答えはNo、いつでも最善を尽くして下さいます。結果として、同じような立場の私が打ちのめされた時に優しく救ってもらう為に伺っているのかも知れません。水谷さんでランチをした時にふと、私が差し出したハンカチを見て「magは年間何枚ハンカチを買うの?」と聞かれました。私は季節毎に男性用と女性用を計10枚~時にはもう少しですから、年間約50枚購入しています。洋服の色は季節に関係なく私達の職業はblack crowの様なのでハンカチだけでも、と、季節を取り入れた色柄ものを毎日持って行きます。男性の物を選ぶのは仕事でもプライベートでも帯同させて頂く大切な方との食事中などに手渡せるようにと常に持っていたいから。自分で持つ用以上にセンスが必要だけれど。汗をかいた時に、手元や服が汚れた時に。女性用ではそのままお持ち帰りになった後にお困りになるのではと想定して。「仕事柄」なんて言葉で片付けてしまいますが、本当は違うの。同じ職業の方でもほとんどされる方はいないのが実際のこと。出来ないとも有りませんとも言うことはありません。ただひとつ、私の小さな心遣いの先にはきっと喜ぶ顔、安心する顔があると信じて。嘉門のシェフの皆様も、「できません」とは基本的におっしゃらない。ただ、願う事に対して最善を尽くしてくれる。ホテルのホスピタリティと言ってしまえばその通りの気もするけれど、もう少し違うその先をも願った心遣い。彼らの姿勢を見ると、自分は間違っていないのかもと、安心します。
2010/01/05 更新
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家族・子供と
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合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
こちらには数年に一度、ふらっと訪れる私。
私が担当している上席は、こちらにご家族等と訪れた翌日は不思議と私に優しいです。
毎度驚いてしまうのは、顔見知りになってくると皆わがままを言う様になってくると思うのですが、
それをスッと受け止めてくれる範囲が計測不能で、もしかして底なし?と感じるほどの許容の広さ。
高校生?の頃から間をかなり開けながら通っているのですが、「あれ食べたい」の
リクエストをほぼ断られたことがありません。
「(お肉は)柔らかいヴェリイウェルダンにしてくださいな」
「かしこまりました」
「オムそばが食べたいの」
「かしこまりました」
「下の(ラウンジの)パンケーキが食べたい、焼きたての。ここで焼いて下さる?」
「かしこまりました」
「クレープシュゼット…」
「…がんばります」
「あれ、あるかな」の答えが否定形だったことがあるかを思い返すけれど…答えはNo、
いつでも最善を尽くして下さいます。結果として、同じような立場の私が打ちのめされた時に
優しく救ってもらう為に伺っているのかも知れません。
水谷さんでランチをした時にふと、私が差し出したハンカチを見て
「magは年間何枚ハンカチを買うの?」と聞かれました。
私は季節毎に男性用と女性用を計10枚~時にはもう少しですから、
年間約50枚購入しています。
洋服の色は季節に関係なく私達の職業はblack crowの様なのでハンカチだけでも、と、
季節を取り入れた色柄ものを毎日持って行きます。
男性の物を選ぶのは仕事でもプライベートでも帯同させて頂く大切な方との食事中などに
手渡せるようにと常に持っていたいから。自分で持つ用以上にセンスが必要だけれど。
汗をかいた時に、手元や服が汚れた時に。女性用ではそのままお持ち帰りになった後に
お困りになるのではと想定して。
「仕事柄」なんて言葉で片付けてしまいますが、本当は違うの。
同じ職業の方でもほとんどされる方はいないのが実際のこと。
出来ないとも有りませんとも言うことはありません。
ただひとつ、私の小さな心遣いの先にはきっと喜ぶ顔、安心する顔があると信じて。
嘉門のシェフの皆様も、「できません」とは基本的におっしゃらない。
ただ、願う事に対して最善を尽くしてくれる。ホテルのホスピタリティと言ってしまえば
その通りの気もするけれど、もう少し違うその先をも願った心遣い。
彼らの姿勢を見ると、自分は間違っていないのかもと、安心します。