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magnolian (女性・東京都) 認証済
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1回
夜の点数:4.0
2011/05 訪問
ニューカマーの中でもお料理が評判のお宿らしいです
休みの期間中に九州に行くことが急に決まって、あらあら大変、お宿取らなきゃと思い、湯布院御三家に電話したところ当然の如く満室で。でも、今回はどうしても大分側に泊まりたかったので方々探しましたらニューカマーの中でも評判がよさそうなこちらにお世話になることにしました。離れは6か所(だったかな?)あり、メゾネットが人気だそうなのですが平屋が大好きなので逆に平屋指定をしました。聞くところによると、こちらの料理長はなだ万で修業されていた方とのこと。なだ万出身の方って旅館の料理長さんになる方が多いねなんて話しながら夕食スタート時刻の19時スレスレにチェックインしました。お部屋は割と広々、内風呂・露天風呂は小さめながらも落ち着く感じ。これで、居間と寝室がつづき部屋であればベストなのですが、玄関から入った廊下に隔てられたところに、寝室があります。お料理は、評判通り割と美味しいです。ただし器が・・・、ちょっと残念。金つぎなどをして、大事に使っていらっしゃるのはすごくわかるのですがちょっと中身とのバランスが悪く感じました。つきだしの八寸から、お刺身、椀物と続きます。これぞ由布の味というのはどれだったのか、初めてでしたのでよくわかりませんが、お出汁もちゃんときいていたしなだ万風の味付けだな(ちょっと香りが飛んでいるけれどしっかりとした味)という印象が強く残りました。ご飯はお釜でしっかり炊いてきてくださるのですが、パフォーマンスとしてあるおこげが、ちょっと焦げすぎだったような。自宅では炊飯器派という方には、喜んでいただけるかもしれません。うちは、自宅でおこげをなるべく作らないように炊くのでご飯にこだわって炊くのであれば、最初に炊き加減を聞いていただいてもいいのかな~、とも思います。皆がおこげ大好きっていう訳でもないですからね。事前にお願いしていたワインを持ち込みさせていただいて、それを飲んだくれていたので、お酒などはちょっとわからず。サービスの方は若かったけれど、ちゃんと時間や間を図ってくださって「すいませんね~(うちのやつ・あの人、)マイペースで」と言い合っている以上の鈍感さを、辛抱強く待っていてくださっていたことに感謝です。朝食は一時間ほどのお散歩の後に。作りたてのお豆腐も、ご飯も程よく美味しかったです。お味噌汁のお味噌は九州ですので比較的甘め。苦手であれば、七味などで調整を。テーブルに出てくるお醤油が九州醤油なので、普通のお醤油が必要であれば仲居さんに声を掛ければ持ってきてくださいます。夕食時にも女将さんが挨拶にいらしてくださいましたが、「え?この方?」という感じの気さくな優しいお方で、フロントや館内など、色んな所で女将さんを見かけます。その姿勢が社員に伝わっているのか、皆さん結構一生懸命に接客してくださいます。いじらしい感じ。でもその必死さがよい印象をもたらしてくれます。由布のお湯は結構体に合っていたみたいなので、またの機会に伺いたいと思います。
2011/05/06 更新
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家族・子供と
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女子会
合コン
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一人で入りやすい
知人・友人と
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喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
休みの期間中に九州に行くことが急に決まって、
あらあら大変、お宿取らなきゃと思い、湯布院御三家に電話したところ
当然の如く満室で。
でも、今回はどうしても大分側に泊まりたかったので方々探しましたら
ニューカマーの中でも評判がよさそうなこちらにお世話になることにしました。
離れは6か所(だったかな?)あり、メゾネットが人気だそうなのですが
平屋が大好きなので逆に平屋指定をしました。
聞くところによると、こちらの料理長はなだ万で修業されていた方とのこと。
なだ万出身の方って旅館の料理長さんになる方が多いねなんて話しながら
夕食スタート時刻の19時スレスレにチェックインしました。
お部屋は割と広々、内風呂・露天風呂は小さめながらも落ち着く感じ。
これで、居間と寝室がつづき部屋であればベストなのですが、
玄関から入った廊下に隔てられたところに、寝室があります。
お料理は、評判通り割と美味しいです。ただし器が・・・、ちょっと残念。
金つぎなどをして、大事に使っていらっしゃるのはすごくわかるのですが
ちょっと中身とのバランスが悪く感じました。
つきだしの八寸から、お刺身、椀物と続きます。これぞ由布の味というのは
どれだったのか、初めてでしたのでよくわかりませんが、お出汁もちゃんときいていたし
なだ万風の味付けだな(ちょっと香りが飛んでいるけれどしっかりとした味)という
印象が強く残りました。
ご飯はお釜でしっかり炊いてきてくださるのですが、パフォーマンスとしてある
おこげが、ちょっと焦げすぎだったような。
自宅では炊飯器派という方には、喜んでいただけるかもしれません。
うちは、自宅でおこげをなるべく作らないように炊くので
ご飯にこだわって炊くのであれば、最初に炊き加減を聞いていただいても
いいのかな~、とも思います。皆がおこげ大好きっていう訳でも
ないですからね。
事前にお願いしていたワインを持ち込みさせていただいて、
それを飲んだくれていたので、お酒などはちょっとわからず。
サービスの方は若かったけれど、ちゃんと時間や間を図ってくださって
「すいませんね~(うちのやつ・あの人、)マイペースで」と言い合っている以上の
鈍感さを、辛抱強く待っていてくださっていたことに感謝です。
朝食は一時間ほどのお散歩の後に。
作りたてのお豆腐も、ご飯も程よく美味しかったです。
お味噌汁のお味噌は九州ですので比較的甘め。
苦手であれば、七味などで調整を。
テーブルに出てくるお醤油が九州醤油なので、普通のお醤油が必要であれば
仲居さんに声を掛ければ持ってきてくださいます。
夕食時にも女将さんが挨拶にいらしてくださいましたが、
「え?この方?」という感じの気さくな優しいお方で、
フロントや館内など、色んな所で女将さんを見かけます。
その姿勢が社員に伝わっているのか、皆さん結構一生懸命に接客してくださいます。
いじらしい感じ。でもその必死さがよい印象をもたらしてくれます。
由布のお湯は結構体に合っていたみたいなので、
またの機会に伺いたいと思います。