たにけいさんのマイ★ベストレストラン 2014

食べログさんの４万円お食事券が当選！
って事でＧＷに、前から行ってみたかったしのはらさんへ行ってきました。

ＪＲ草津線 三雲駅からタクシーで１０分程で到着すると、
お店の外まで出迎えて頂きました。

通された部屋は８畳ぐらいの和室。


さて今回は当選した３人で訪問したので、魚介類を中心とした
１万３千円のコースをお願いしました。

烏骨鶏の砂肝と菜の花の和え物
コリコリの砂肝に、春を感じる菜の花がアクセント。

下関産ふぐの炙り
歯応え抜群！旨みが口の中で爆発するようでした。
今まで食べたふぐ料理の中でも抜群の美味しさです。

八寸
フォアグラと干柿、雲丹の乗った胡麻豆腐、白海老の入ったもずく、
アワビ、などどれも食欲もお酒もすすむ一品でした。

海老真薯、蓬麩の吸い物
このお吸い物の出汁が素晴らしい！
まさに和の食の真髄を体感できました。

大間産マグロの赤身＆中トロ、鰻の白焼き、滋賀産の鯉、熱海産金目鯛
どれも非常に美味しかったです。

長崎産伊勢海老 紹興酒漬
この鮮やかなオレンジの味噌が旨い！

近江牛のヒレ
出汁がたっぷりしみ込んでいて、めちゃくちゃジューシーでした。

豊後水道産鱧木の芽焼き
肉厚の鱧と、コクのある木の芽のタレが合いますね。

竹の子のホイル焼きと若鮎の唐揚げ
竹の子は、コースの前半に焼いているところを見せに来てくれましたが、
柔らかくて素材の味そのままを美味しく頂きました。

オマール海老
カンボジア産の黒胡椒が効いてますね。
伊勢海老とはまた違う甘さがあります。

海老真薯揚げ
見た目にも美しい、美味しい一品でした。

伊勢海老の炊き込みご飯
〆のご飯も伊勢海老！美味しかったけどさすがにお腹いっぱいで、
余った分はおむすびにしてもらってお持ち帰りに。

パンナコッタ トマトのレモン煮
トマトの酸味が食後に嬉しいです。

くず切り 抹茶
上のパンナコッタでコース終了と油断したところにこのくず切りで、
本日のコース、本当の本当に終了。

この日一番の料理は・・・序盤のフグかな。
今まで食べたフグの中でも別格の美味しさでした。

飲み物はビールから始まり、日本酒を色々と頂いたので、
１人１万６千円程でしたが、大満足のコースとなりました。

店主、女将、そして店員さんも、料理を丁寧に説明して頂き、
またサービスも申し分無かったです。

また今度は、もちろん自腹で（笑）食べに行ってみたいです。

[2015年7月再訪]
この日は県外からの知人と共に。

コースの内容、値段が以前訪問したときとちょっと変わったみたいです。

この日も7品のコースをお願いしました。

先付け
だし香る朝倉冷菜盛り
間八、本鰹の造里
枝豆餅　～えびす南瓜すり流し～
かます幽庵焼
翡翠茄子 ずわい蟹あんかけ
とうもろこし土鍋ご飯
八女抹茶わらび餅

今回印象に残ったのはかますの焼き物かな。上品な味付けで美味しかったです。

また次は秋か春に、その時期の旬を食べに行ってみたいと思います。

[2014年6月再訪]
この日は仕事帰りに、久しぶりにこちらのお店に再訪。

前回は９品のコースでお腹いっぱい、食べ過ぎたのでこの日は７品のコースをお願いしました。

この日のコースは以下の通りです。

先付け
お造り３種
だし香る朝倉冷菜盛り
ずわい蟹真薯 ～清汁仕立て～
すずき木の芽焼き
新じゃが芋茶巾蒸し ～鴨そぼろあん～
淡竹の土鍋ごはん


前回より２品少なかったですが、それでもかなりボリュームありました。

朝倉冷菜盛りは相変わらずの美味しさ、新じゃが芋の茶巾蒸しも甘辛い鴨のそぼろあんが食欲をそそります。


今回も大満足のコースでしたので、また季節が変わった頃に訪問してみたいと思います。

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[2013年12月訪問]
福岡に来たのでせっかくだから美味しいものを、って事でこちらのサイトで調べて
予約していってきました。

１人だったのでカウンターへ、そしてメニューはどれも美味しそうだったので、
４５００円のコースをお願いしました。


まずは先付け。
小松菜のお浸し
落花生豆腐
エンドウ豆の和えもの
かぼちゃの天ぷら
つぶ貝のうま煮
つぶ貝が上品な味付けで旨い！
落花生豆腐も、沖縄のジーマミー豆腐とはまた違った美味しさでした。

前菜：だし香る朝倉冷製盛り
ニンジン、里芋、セロリ、ブロッコリー等々、見た目にも美しい一品。
あっさり、上品な味わい。食感も楽しめました。

お造り：３種盛り（ヒラス、やいと鰹、鯛）
ヒラスはあまり食べたことが無い魚ですが、柔らかくて弾力があって美味しかったです。
やいと鰹は中トロみたいな脂の乗りを、鯛はコリコリした食感と繊細な味わいを楽しめました。

椀物：蓮根万十 清汁仕立て
ホロホロとした食感と優しい甘さが特徴的。
こちらも出汁が上品な味付けでした。

焼物：鰆の胡桃柚庵焼き
外皮はカリカリですが、中はふっくらとした焼き上がりです
甘めの味付けがたまらない！

揚げ茄子 ずわい蟹あん掛け
しっかりした味付けのこちらの一品、ずわい蟹がたっぷり入ってました！

口直し：牡蠣と梨のオイル漬け
牡蠣の濃厚な味わいと、梨のさっぱりとした瑞々しさのコントラストが楽しめます。

揚物：里芋と木野子のコロッケ
一度濾した里芋の中に木野子が入っており、ねっとりした食感。
塩で食べると里芋の甘さが引き立ちます。

御飯：南瓜の炊き込みご飯
ご飯が固めの炊き上がりで、南瓜が入っていましたが甘さ控えめ、
非常に美味しい炊き込みご飯でした。


この日はビール＆日本酒１合を注文して、お会計六千円ぴったり。

料理の内容から考えると非常にお得感のあるディナーでした。


こちらのお店、調理は全て厨房で行われ、カウンター越しには女中さん達のお酒を作ったり
食器を片付けるところしか見れないので、２人以上であれば普通にテーブル席がオススメですね。


また美味しい和食を食べたくなったら、ぜひ行ってみたいと思います。２

鹿児島に来たからには黒豚！ってことでこちらのサイトでも評価の高い、
川久さんへ行ってきました。

土曜日の夜８時頃でしたが、お客さんは数組だけで、待つことなく入店できて一安心。
やっぱりお昼の方が人気があるのでしょうか。


注文したのは黒豚ロースカツ。

やって来たトンカツ、一口目はいつも塩で頂きますが、テーブルには塩が無かったので
レモンを搾って食べてみると・・・美味しい！

お肉は柔らかくて旨味がたっぷり、そして脂は噛むと脂の甘さが口の中に広がり、
カラッと揚がった衣もサクサクで文句なし！

久しぶりにこんなに美味しいトンカツ食べたかも。
肉と脂のコントラストがはっきりした、非常に美味しいトンカツでした。

ソースはトンカツソース、しょうゆソース、そしてゆず味噌の甘いソースの３種類。
柚子のは甘過ぎてイマイチ、やはりスタンダードのトンカツソースが一番美味しかったです。

おそらく上ロースだと、もっと脂っぽくなってたのかな？
普通のロースにして正解でした。


ここは鹿児島を訪れる際には、ぜひまた食べに行きたいトンカツ屋さんです。

福岡東部へ来る機会があったので、それならぜひとも行っておかないと！
という事で、現時点でこちらのサイト４点越えの金田家さんへ行ってきました。


お店に着いたのが１１時４５分ぐらい、指定の駐車場に停めてお店の前に着くと、
店内は満席、外に２人お客さんが待っていました。この場所で・・・さすが人気店。


１０分程待って入店、カウンターへ。。。椅子一つ多くないです（笑）？
袖触れ合うラーメン屋さんはどうかと。。。


さて気を取り直して注文したのは限定のチャーシューめん。麺固めで。


５分ほど待つと、丼の｢金田家｣のマーク以外、全てチャーシューで隠れた状態の、
見た目綺麗？なチャーシュー麺が目の前に。


早速食べてみると、スープが非常にまろやか、クリーミーで、
豚骨１００％なんだけど臭みが一切無し、非常に美味しい豚骨ラーメンでした。

これは福岡で一番になるのも納得の味。
実際、少ないながらも今まで食べた福岡のラーメンの中でも一番好きかも。


替玉を、これまた麺固めでお願いして、２杯目はゴマ、紅しょうが、高菜を投入。
するとスープに更にコク、辛さ、酸味が加わって、重層的な味わいになりました。


とても美味しかったです。またぜひ食べに行きたいけど遠いなぁ。。。

2015年7月再訪
関西から友人が来たので、どこに行こう？と悩みましたが福岡人が県外の人を連れて行く定番、
呼子のイカを食べに行ってきました。

平日11:15ぐらいにお店に着くと、まだお店は開いてませんでしたが20人ぐらいの行列が。
その最後尾に並んでいると11:30ぐらいに開店、もちろん待つことなく中に入れました。

注文したのはもちろんいか活き造り定食。

約１年ぶりの呼子のイカですが、相変わらずの透明感、甘さ、そして美味しさ！

友人もこんなイカは食べたことない！と感激しきりで連れて行ったかいがありました。


2014年7月訪問
福岡の友人数名からオススメされていた呼子のイカ。

ネットで検索すると、透明な身の、美味しそうな写真がたくさん出てきて
これはぜひ現地で食べてみたい！という事で行ってきました。

平日の開店時間、11時40分ジャストに到着、平日でも行列かも・・・
と心配していましたが、すんなりと席に着くことができました。

週末は恐ろしく混んでいるとの書き込みを目にしましたが、
平日はそれほどでも無いのかも。団体さんとかが来れば話は別でしょうが。。。


さて通された席は生け簀を囲むテーブル席で、目の前でお店の人が
生け簀からイカを取り出しています。

注文したのはもちろんいか活き造り定食、2700円。

お吸い物、もずくを頂いた後、早速いかの活き造りがやって来ました！
写真で見た通りの透明度！ちなみにこの日のイカは剣先イカ。

早速食べてみると、イカの甘味、旨みとツルッとした食感がたまりません！

コリコリした食感ですが、決して硬いという訳ではなく、
噛むと旨みが口の中に広がり、イカ自体はサラッと溶けて無くなってしまいます。

相当期待していましたがその期待値を上回る、非常に美味しい活き造りでした。

イカ焼売も堪能した後、お店の人にまだ生きているイカの下足の調理方法を
聞かれたので、煮込みをお願いしました。


この煮込みが大正解！

煮込み加減はかなり軽めなので、新鮮なイカのコリコリした食感がまだ
残っていて、あっさりした上品な味付けがとても美味しかったです。

天ぷらが人気のようですが、この煮込みもオススメです。

最後にデザートのパイナップルを頂いてこの日のランチは終了。


2700円・・・正直高いです（笑）
だけど一度は食べてみるべき、とても美味しいいかの活き造り定食でした。

この辺、春吉に詳しい人に教えてもらったお店です。

金曜日だったのでダメモトで入ってみたら、まだ早い時間だったからか、
カウンターが空いてました。いつも満席らしいのでラッキーでした。


さて福岡ではサバを生で食べる、という事実、正直都市伝説かと思ってましたが（笑）
ホントに生で食べるんですね。


生さば刺し
その日の午後に〆たサバなので、コリコリとした食感で臭みは全く無し、
後からサバの旨みが口の中に広がる、美味しい生さばでした。

関西では生でサバを食べることがないので、贅沢してる感じ♪


炙りアナゴ刺し
サバ同様、穴子の刺身も初めて食べるかも。

こちらもその日の夕方に〆たものらしく、歯応え、弾力があって
尚且つ旨みもある、今まで食べたことが無い味わいの、２つの意味で“新鮮”な一品でした。


サバコロッケ
ホクホクの食感の中にサバがたくさん入っていますが、こちらもサバの臭みは無いのに
存在感バツグンでした。

写真は許可無く撮らないで下さい、とメニューにあったので、許可を取ろうと声をかけたら、ダメって。。。
日本語ムズカシイ。


この日は次があったのでこれにて終了。
次はごまさばや、他のサバ料理も食べに行ってみたいと思います。

2015年8月訪問
北九州に用事があって行ったので、その帰りにこちら、餃子兄弟さんに寄ってきました。

平日、まだ６時前でしたがお店の前には３組７～８人の行列が。
・・・３０分ぐらい待ってようやく店内へ入りました。

注文したのは前回と同じくビール、水餃子、そして焼き餃子。

約１年ぶりのこちらの餃子ですが、水餃子も焼き餃子もめっちゃ美味しい！
自分の中での餃子番付では、東の横綱は歓迎、西の横綱はここ餃子兄弟です！

ちなみにお持ち帰りした生餃子は、夏の暑さで帰宅した頃には皮が溶けてましたｗ

2014年8月訪問
高橋酒店で日本酒を１杯引っ掛けた後に向かったのが、
同じく川沿いにある餃子兄弟。


夜の部開店直後の5時過ぎでしたが既にお客さんが１人、
麻婆豆腐を食べているところした。

お客さんは中国の人みたいで、お店のご夫婦も中国から来られたらしいので
店内では中国語が飛び交う中、日本語でビールと水餃子を注文。

１０分ほどで出来上がった水餃子、ご主人から、そのまま食べても美味しいですよ、
との言葉に従ってそのまま食べてみると、んっ～！美味しい！

食べると餃子の中の肉汁がドバッと口の中に溢れてきて、その肉汁の旨味に完全に
ヤられてしまいました。これは確かに、タレ無しでも十分旨い！

半分ほどはタレをつけずにそのままで頂き、残りはタレや唐辛子、ザーサイと
一緒に美味しく頂きました。


まだまだお腹に入りそうだったので、お次は焼餃子を一枚注文。

こちらもまずは何もつけずにそのまま頂きましたが、焼餃子の方がちょっと塩気が強く感じるかな。
外はカリカリ、中はジューシーで、こちらも美味しかったです。


ご主人によると、具材は中国にいた時は季節毎に例えばセロリを加えるなど変えていたそうですが、
こちらでお店を始めてからはメインは豚肉、白菜、キャベツで固定しているそうです。

また味付けに関しては中国にいた時と何ら変えてないそうです。


とても美味しかったので、お持ち帰り１０個を一つお願いしてお勘定。

ビール、水餃子、焼餃子、お持ち帰り、それぞれ５００円で計２０００円でした。


ちょっとクセになりそうな、美味しい餃子でした。特にお気に入りは水餃子かな。

この日は唐津に行ったので、贅沢に伊万里牛！ってことでこちら
キャラバンさんへランチを食べに行ってきました。

予約せずに行きましたが、特等席のカウンターが空いていたので
そちらに着席。ラッキー♪


お店は満席ではなかったけど、お昼の遅い時間になっても観光客、
地元の人が代わり替わり入ってきました。

さてランチメニュー、１２００円のハンバーグも美味しそうでしたが、
ここはA5ランク伊万里牛の鉄板焼きを思い切って注文。

サーロイン、ヒレ、どちらも食べたかったので、４５００円の１２０ｇミックスセットを
選択しました。


すると他のお客さん同様、お一人様にもサーロインとヒレの肉塊と一緒に
記念撮影させてくれます。

この記念撮影以外でも、こちらのマスター、非常にサービス精神が旺盛な人で、
楽しい時間を過ごさせてもらいました。


さて肝心のお肉ですが、サーロインは脂と赤身のバランスが最高！
そしてヒレは柔らかくてジューシーで、口の中で溶けるようでした！

いや～、これがＡ５ランクのスゴさ、ってヤツでしょうか


ランチとしてはかなり良い値段しましたが、それでも福岡や東京で食べたら
下手したら倍ぐらいの値段するんでしょうね。


唐津に来たら、ぜひまた食べに行ってみたいと思います。

この日は友人おすすめの、鳥栖にあるテリーヌ食堂さんへ行ってきました。

こちらのお店、名前の通りテリーヌをメインに扱っている珍しいお店です。

鳥栖駅から歩いて１０分ほどでお店に到着。
でも壁一面にポスターが貼られているので中の様子が全く分からん！

でも予約していたので思い切って中に入ると、テーブルが５つ程の非常に狭い店内。
しかも平日だったのに満席！

メニューを見るとテリーヌ以外にも料理がありましたが、
せっかくなのでテリーヌの宝石アスピックを注文。

まずはサラダ。カクテルグラスにプチトマト、クリームチーズ、そしてバジルソースが
かかっています。

次のスープはトマトベースのポタージュ。クリーミーな味わいです。

そしてメインのテリーヌ。

具材は日替わりらしいですが、この日はステーキ、サーモン、ツナ、海老、
うずら卵、ズッキーニ。それを野菜で包んで、バジルソースがかかっています。

テリーヌは分厚いのでボリュームたっぷり、またブイヨンの旨みが効いていて、
それぞれの具材の味に統一感があって美味しかったです。

最後にウィンナーコーヒーとデザートを頂いてこの日のランチは終了。

このコースで９５０円は安い！
色んなテリーヌがあったので、またぜひ食べに行ってみたいと思います。